風景と植物ー団塊世代

自然は素晴らしい

彦三緑地(江戸時代からの庭園)のツツジ。

2017-05-08 09:13:59 | 写真
5月7日(日)、ツツジの庭園として有名な彦三緑地へそろそろツツジが見頃になっているだろうか・・・と思いつつ立ち寄りました。
そうすると、時間は午後5時過ぎなので西日が強く入り込んでいましたが日の当たらない箇所は白・桃・濃紅・紫と様々な色彩で美しく見事でした。
この庭園は、江戸時代には加賀藩家臣の遠田家屋敷があった場所で、現在は江戸時代から存在している遠田家庭園に加えて外側に管理されている金沢市役所が植栽した様々ななツツジが色彩豊かに咲いていました。

資料によると、六代藩主の前田吉徳(よしのり)から藩士 遠田自省(よりみ)(勘右衛門)が拝領したといわれるツツジ(遠田のつつじ)が残る日本庭園風の緑地です。遠田のつつじをはじめとするツツジ園のほか、ボタン園、休憩所等があります。平成17年度の拡張整備では、土蔵を改修したツツジ資料館を新設し、ツツジも7種約540本から72品種約1400本と追加されました。
ツツジ園 …72品種 約1400本
ボタン園 …13品種 約80本

下記の写真は主に江戸時代から存在されている庭園にあるツツジを角度を変えて三方から撮影しました。又、樹齢200年近くあるだろうか「クスノキ」の大木も見応えがあり、最近植栽されたボタンも綺麗でしたので併せて紹介しました。


























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