私が通い続けた南相馬市(にゃんこはうす)の隣にあるのが浪江町です。
福島第一原発から半径20km内の住民を避難させて立ち入り禁止とし
検問とバリケードで囲まれた絶望の地域に置き去りになった猫を救う活動を支援してた私です。
検問の手前にある家には住民が普通に暮らしていて
100m先の警戒区域内の家には二度と戻れないと言われた不思議。
これは実際に現地に行かないと分からない感覚です。
多くの新聞社が共同通信から配信された記事をそのまま掲載していたので
実際の福島の様子がさっぱりわからなくて現地へ向かいました。
福島から希望を奪い絶望を植え付けたのが原発反対運動です。
被ばくをしながら猫を救う人たち、みなさん健康体のままです。
鼻血が止まらないとか髪の毛がごっそりと抜ける人もいない。
それらは原発反対派が流したデマだったからです。
警戒区域から救い出された猫たちは全国各地で受け入れられて幸せに暮らしてます。
どんな状況下にあっても希望を見出すのが被災地支援活動の基本です。
その希望を奪い続けたのが山本太郎と仲間たち。
あっ!こんなことを書くとこの記事も公開停止処分かな(笑)
見えた帰還「やっとだ」 避難続く町民 福島・浪江
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福島県浪江町の特定復興再生拠点区域(復興拠点)の避難指示が31日に解除されることが決まり、避難生活を続ける町民からは1日、歓迎の声が上がった。 【図解】福島県浪江町の復興拠点 復興拠点の室原地区に住んでいた男性(72)は震災後、同県本宮市で妻と避難生活を送ってきた。避難指示が月末に解除されることになり、「何年たっても室原は愛着のある場所。解除されれば帰還しようと考えていたので、やっとかという思いだ」と喜んだ。 もっとも、町全体の8割を帰還困難区域が占め、復興拠点はその4%にすぎない。吉田栄光町長は記者会見で、復興拠点以外の避難指示解除についても「間を空けずに行えるよう国に要望していく」と語った。 帰還困難区域となっている赤宇木地区に実家がある今野寿美雄さん(58)は「建物は手付かずのままで、生活できる状況ではないと思う」と話す。避難先で生活を再建した人も多く、「戻りたくても戻れない町民が多いのではないか」と漏らした。