しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

小さな決意

2016-07-19 00:10:20 | 
玄関前に猫の餌を置くようになりました。

家猫が外に居る事も増えて毎朝、賑やかな猫の朝ごはんタイムが見れなくなったので

いつでも食べられるように用意しておきます。

そして何と言っても探し続けて1カ月ぶりに保護出来たKちゃん家のしろくろが

猫好きさんの家で置き餌をしてくれてそれを食べて命を繋いでくれたのが大きい。

いかにも「野良猫の為の餌」を家の前に置くと近所から嫌われそうだが

しろくろを発見した場所は私道に複数の猫を見かけ

家の前に置き餌がある環境でしたからね。

諦めずに探し続けて本当に良かったと思っている。

その時の恩返しでもある。


スコクラブのん福レオの母さん

脱走して1カ月 福千代ちゃんが早く見つかりますように


最近、近くの土手の植え込みに



こんな看板を建てられてからは野良猫も多く食べに来るようになりました。

日曜日の朝、メロちゃんと土手へ散歩に行った際

いつも挨拶を交わす餌やりの男性とお話してみました。

「こんな看板を建てられちゃやりずらいですよね?」

「関係ねぇよ、しろがお腹を空かせて待ってるから毎日休みなしで来てるし」

力強い言葉に嬉しくなりました。



「しろ(ゴブリン)は首輪の跡が残る飼い猫だった。手術もしてあるから何の問題もねぇべ?」

この時はお2人だったが、もう1人の方は周辺のゴミ拾いをされてます。

悪臭はしないし、手術済みなら看板に書かれている苦情に対しては問題は無い。

「それでも文句言う奴は文句を言い続けるんだ!」

「生き物相手に餌をやるな!って言うのは死ねと言うのと同じだべ?!」

当たり前すぎる言葉に妙に納得してしまった(笑)


以前に通った福島と似ている。

原発事故の影響で一定の地域に住む住民は避難させられて

多くの犬猫が命を落とす結果となった。

原発反対と叫んで何になる?

置き去りになった犬猫は今も人が居ない場所で生きているのです!

住民が自宅へ戻れるようネガティブな情報は慎みましょう。

常磐線が早期に全線で運転再開を望みます。

一部の人の考え方を押し付けるのではなく

自宅へ戻れるように応援しましょうね☆

これまで多くのボランティアさん達が被曝の危険と闘いながら

犬猫の保護活動をされましたが健康被害はありません。











コメント
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