のんびり起業を目指す日々

好きなことを勉強しながら、のんびりとお惣菜屋さん開業をめざす毎日です。

あのカレーは50周年

2018-02-23 05:59:48 | 日記

 皆様、おはようございます。

 

昨日は渋谷で昼間にみぞれが降りました。

寒い寒いと皆行っていましたが、一昨日の夜のジョギングで風が吹いてきたのは南の方から。

冬の空気とは少し違うのかもしれません。

梅も咲いているところが多いようですね。

 

今日はカレーの話です。

私が料理をするようになったのは、小学生の時にカレー作りに嵌ってから。

家に中村屋のインドカリーのレシピの載った本があり、S&Bのカレー粉を使って何回もまねて作って観ました。

なかなか、あの中村屋の味にはほど遠いもののままだったのですが、今はインドのスパイスもいろいろ手に入るようになって10年ほど前には自分好みのインド風カレーは作れるようになりました。

しかしある日、バーモントカレー甘口の日本のお米との抜群の相性に、これはかなわないと思い、あまり作らなくなったような気がします。

 

さて今日の本題です。

家の事情でお金をご飯に使えず、コンビニで菓子パンの150円のパンでさえ高いと感じていた時代、お金をかけずに少し美味しいものを食べたいと編み出したもの、ボンカレーショップごっこ。

生の野菜や冷凍のシーフード、チーズなどを買ってきて、ラードで炒めてから直接ルーを袋からフライパンなどに入れて温めます。

色々なレトルトカレーで試しましたが、ボンカレーがいろいろ手を加えても良くなじみます。

バランスが良いのでしょうね。

 

ラードを入れ熱し。

 

パプリカ、玉ねぎ投入。

 

下ゆでしたホウレンソウ投入。

 

カレーソース投入。

あとあと考えると、レンジで加熱してから入れた方がスムーズかもしれません。

 

出来上がり、野菜が多くてぎりぎりカレーの仕上がりになりました。

味はまあまあですね。

 

このボンカレーには熱辛という辛さがありました。

これは当初関東ではあまり見かけませんでした。

ある時、名古屋の大須の100円ショップで入手し、気に入ったので関東で手に入らないかメーカーさんにメールをしてみました。

すると偉いと思われる方から当時の自宅に直電があり、質問に答えて味が良く、ハバネロが他にない風味の良さを出していると伝えたところ、

「わかった!営業に言っとく!」

と言ってくださり、瞬く間に関東でも熱辛はどこでも買えるようになりました。

少しびっくりしてしまいましたが、お客さんの一言で動いて下さるとは、何という会社なんだ、と感心しました。 ボンカレーが今年で50周年ということで、この話も思い出しました。 ちなみに、熱辛は見かけなくなってしまいましたが、ボンカレーはバリエーションがだいぶ豊富になっていますね。 いくつか機会があったら買ってみようとも思いました。 今日はカレーのお話でした。 それでは皆様、良い一日を。