理事長系4社に66億円 漢検協会、業務委託など(共同通信) - goo ニュース
財団法人「日本漢字能力検定協会」を大久保昇理事長ならびにその関係の人間が私物化していたようで、これは財団法人の趣旨から大きく離れ、「犯罪」ではないだろうか。そうとられても仕方がないような印象がする。昔なら「国賊」かな。
また、以下の記事を参照すると、大体この手の人々は2種類ある。すぐに謝って事態を早急に収集したい人と、謝ってしまうと今の自分の甘い旨みのある地位を失ったり、犯罪者になる可能性があり、会見を拒否する人、それと批判に耐えられない人。それは論理的武装ができていないからである。
おかしなことで、犯罪すれすれで甘い汁を吸う人々が多い反面、色々と日々の生活に事欠く人々も多いわけで、アンフェアな社会が露呈する事件が多い。
そのうち、国民の怨念が何かに姿を変えてあらわれるのではないだろうか。
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<漢検協会>理事長沈黙 謝りたくないので会見しない--文科省検査1カ月
2009年3月9日(月)18:00
公益法人としては「もうけすぎ」と指摘されている財団法人「日本漢字能力検定協会」(京都市下京区)の大久保昇理事長が「謝りたくないので会見はしない」と評議員会で発言していたことが分かった。所管する文部科学省の実地検査が協会に入って9日で1カ月。漢検受検者は今や小中高校生らを中心に年間270万人にのぼるが、協会は説明責任を果たさぬまま、だんまりを決め込んでいる。
協会を巡っては、1月下旬以降、もうけすぎや約6億7000万円に上る邸宅購入など、問題が次々と報じられた。協会関係者によると、大久保理事長は問題の表面化から約2週間後の2月6日、京都市内であった評議員会の席上、「記者の態度が悪い」とマスコミを批判。「いろいろな記者会見を見てきたが、どれも最後には必ず謝っている。私は謝りたくないので会見はしない」と話した。長男の大久保浩副理事長が好きなプロ野球チームのユニホームに、協会が「漢検」のロゴマークを入れる計画が披露されるなど危機感はなかったという。
3日後に検査を受けた後も、記者会見をはじめ肉声での説明は一切なし。協会のホームページには「調査に協力する」などのコメントだけが残っている。
一方、協会の内情に詳しい関係者によると、レーシングチームへの資金投入が判明した協会の取引先の一つ「日本統計事務センター」代表の副理事長は、協会内の数人にメールで「辞めたい」と漏らした。これを聞いた理事長が激怒して止めたこともあったという。【木下武、広瀬登】
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財団法人「日本漢字能力検定協会」を大久保昇理事長ならびにその関係の人間が私物化していたようで、これは財団法人の趣旨から大きく離れ、「犯罪」ではないだろうか。そうとられても仕方がないような印象がする。昔なら「国賊」かな。
また、以下の記事を参照すると、大体この手の人々は2種類ある。すぐに謝って事態を早急に収集したい人と、謝ってしまうと今の自分の甘い旨みのある地位を失ったり、犯罪者になる可能性があり、会見を拒否する人、それと批判に耐えられない人。それは論理的武装ができていないからである。
おかしなことで、犯罪すれすれで甘い汁を吸う人々が多い反面、色々と日々の生活に事欠く人々も多いわけで、アンフェアな社会が露呈する事件が多い。
そのうち、国民の怨念が何かに姿を変えてあらわれるのではないだろうか。

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<漢検協会>理事長沈黙 謝りたくないので会見しない--文科省検査1カ月
2009年3月9日(月)18:00
公益法人としては「もうけすぎ」と指摘されている財団法人「日本漢字能力検定協会」(京都市下京区)の大久保昇理事長が「謝りたくないので会見はしない」と評議員会で発言していたことが分かった。所管する文部科学省の実地検査が協会に入って9日で1カ月。漢検受検者は今や小中高校生らを中心に年間270万人にのぼるが、協会は説明責任を果たさぬまま、だんまりを決め込んでいる。
協会を巡っては、1月下旬以降、もうけすぎや約6億7000万円に上る邸宅購入など、問題が次々と報じられた。協会関係者によると、大久保理事長は問題の表面化から約2週間後の2月6日、京都市内であった評議員会の席上、「記者の態度が悪い」とマスコミを批判。「いろいろな記者会見を見てきたが、どれも最後には必ず謝っている。私は謝りたくないので会見はしない」と話した。長男の大久保浩副理事長が好きなプロ野球チームのユニホームに、協会が「漢検」のロゴマークを入れる計画が披露されるなど危機感はなかったという。
3日後に検査を受けた後も、記者会見をはじめ肉声での説明は一切なし。協会のホームページには「調査に協力する」などのコメントだけが残っている。
一方、協会の内情に詳しい関係者によると、レーシングチームへの資金投入が判明した協会の取引先の一つ「日本統計事務センター」代表の副理事長は、協会内の数人にメールで「辞めたい」と漏らした。これを聞いた理事長が激怒して止めたこともあったという。【木下武、広瀬登】
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