天皇賞（秋）０９（予想）

土曜は、4頭のＰＯ馬が、1頭も勝ち上がれず、メインのスワンＳも大ハズし・・
１つも、いいところがなかったが、まあ、これも日曜に大笑いするため。
連勝しない我が予想としては、土曜外して、日曜に勝負と、逆にいい流れと思いたい。

日曜の東京メイン、天皇賞（秋）の予想
芝　２０００Ｍ　Ｇ１　馬齢　１８頭

まずは、前日の単勝上位人気ですが、オッズは、今現在も刻々と変わっております。

１番人気　ウォッカ・・・・・・・・・・２．４倍
２番人気　シンゲン・・・・・・・・・・７．４倍
３番人気　オウケンブルースリ・・・・・８．５倍
４番人気　ドリームジャーニー・・・・１０．６倍
５番人気　カンパニー・・・・・・・・１２．９倍

血統的にいえば、ここで勝ちそうなのは、キャプテントゥーレだな。
父アグネスタキオンで、母父トニービン。
このレースで、一番走る感じの血統だが、正直、この馬のこと、強いと思ってないので、今回はパス。
直線の長い府中のコースが合うとは思えないよなあ。

０７年　ブライトトゥモロー（母父トニービン）→　１０着
０８年　タスカータソルテ（父父トニービン）→　１７着ドンジリ！

この２年、トニービンの血を信じて、本命馬を選ぶも、結果は最悪・・
それでも懲りずに、今年もトニービンの血を信じる。

◎オウケンブルースリ

前走、京都大賞典は、展開が向いたとはいえ、強かったねえ。（相手にも恵まれたが・・）
7ヶ月ぶりの休み明けで、５９キロ背負って、大外一気の完勝！
（ほんとは負けて、人気を落としてほしかったが、それだと、ここに出走すら出来なかったからねえ。。）
勝ち上がるまでに3戦を要し、菊花賞も夏場を休まず走らせての勝利。
今年初戦だった休み明け阪神大賞典も人気を裏切ったように、元来、叩き良化型。
よって、今回も、前走で仕上がっていたとはいえ、久々を叩いた上積みは確実にあるはず。
東京コースは昨年のＪＣでの走りを見れば、父ジャンポケ譲りで、得意コースだろう。
そのＪＣでは、勝負所の直線で、スパートが遅れる不利がありながらの0.3秒差の5着。
菊花賞にピークを持っていった馬が、あそこまで走れたのは、能力あってのもので、充実の4歳の今年は古馬の頂点に立てる！
鞍上は、大一番で頼りになる内田だし、距離不足の不安があろうと、外差しが決まる、今の府中の馬場なら、まとめて全馬差し切れる！！

○カンパニー

さあ、ダンスのワンツーに続いて、今週は音無厩舎のワンツー。
そして、府中だもん、トニービン系のワンツーということで。
とにかく、衰えしらずの馬だね。
8歳になった今年も、ウォッカを負かして、重賞2勝2着1回、2度のＧ１も小差の4着と素晴らしいわ。
昨年も不利な8枠にもかかわらず、タイム差なしの4着と大健闘。
今年は絶好の内枠に入って、悲願のＧ１制覇の見えてきた！

▲ホッコーパドゥシャ

このレース、基本は、前走勝っている馬がいい。
前走、新潟記念で待望の重賞初制覇を果たした勢いそのままに、ここでも、どうだ！
この夏、２０００ｍ重賞3戦をすべて好走した実績は素直に評価。
さすがに、今回は同じ２０００ｍでも相手もコースも違うので、同じようにはいかないだろうが、岩田に乗り替りで一発ないか。
今週も、何気に、ブライアンズタイムの底力が、Ｇ１で見れるか。

△エアシェイディ

大外枠は痛いね・・・
もう、こうなったら、後藤の、腹をくくった、思い切った騎乗を期待するしかないね。
馬自身は、昨年、0.1秒差の5着と好走しているし、前走は、休み明けでメンバー最速の上がりで4着と健闘。
8歳になった今年も、カンパニー同様、まだまだ衰えはなさそう。
このレースに強い、サンデー産駒だし、叩き2走目の今回、一発は十分警戒。

△シンゲン

東京コース[6－0－0－2]で、2度の着外が、レース中に故障してのものだから、完璧な成績。
中4週のローテにするために、あえて不得意の中山オールカマーをひと叩きし、ここへ向けて万全の体制。
唯一の不安は、6歳にして、初めてのＧ１参戦ということで、キャリア不足が露呈しないかどうかだけ。

△ウォッカ

府中なら、絶対に崩れない馬だが、２０００ｍ以上の距離だと、やはり折り合いに不安あり。
昨年は、ダイワが引っ張る展開に助けられた感があったが、今年は、流れはそう速くなりそうもない。
下手すりゃ、またハナを切る展開にもなりかねなく、ちょっと危険な香り・・
それでも、昨年の覇者だし、府中で大敗は考えられず、一応、押えます。

馬券はオウケンブルースリを軸に馬連と３連複で勝負！！
　
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