susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

天皇賞(秋)15(予想)

2015-10-31 20:29:18 | 天皇賞(秋)
福永の怪我の状態が心配ですね。
年内復帰は絶望ということですが、ゆっくり治してから復帰してもらいたいね。

日曜の東京メイン、天皇賞(秋)の予想
芝 2000M G1 馬齢 18頭立て

短距離界のレベル低下が言われて久しいが、中距離部門も、今年のメンバーを見る限り、レベルは高くないね。
実際、マイル路線の住人が、こっちでもやれそうとばかりに、今回、出走してきてますからね。
抜けた存在は見当たらず、先週の菊花賞同様、どの馬にもチャンスありの混戦模様か。
と、先週も思ったのに、結果は、人気通りに平穏堅く収まり、穴党の出番はなかったわけで・・
今週こそは、大荒れで、穴党の出番となることを期待!

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元PO馬2頭が、仲よく、好枠に同居しましたので、これは、激走のサインとみたい!

◎クラレント

ここを叩いて、マイルCSが勝負のような気もしますが・・
しかし、この馬、右回りの京都よりは、左回りの東京の方が、断然勝負になるはず。
全7勝中、5勝が左回りで、右回りの2勝は2歳時のものであり、今や完全にサウスポーなのだ。
この馬、新馬勝ち以降の6勝は全て重賞で、つまり、左回りの5勝は全て重賞勝ちなのですよ。
東京コースは、G1でもNHKマイル3着に、今年の安田記念でも3着し、まさにベスト舞台なわけで。

前走は、出遅れて後方からのレースとなり、直線でも前が空かず、追い出し遅れ、脚を余して参考外の1戦。
三浦が、とんでもなく下手に乗ったものであり、今回は乗り慣れた田辺に戻って、この馬に走りがみられる。
田辺は、菊花賞では岩田に邪魔されて不利を受けたが、今回は、岩田より位置取りは前になり、邪魔はされない。
田辺といえば、フェブラリーSを16番人気で勝ち、春天でも12番人気2着、今年の安田記念も12番人気3着。
土曜のアルテミスSでも、12番人気で大穴あけており、実力ある穴騎手だ。
大一番でも、大胆騎乗ができ、一発の魅力を秘めた騎手であり、今回も人気薄の気楽な立場で再び穴をあける。

課題は距離ということになるのだが。
2000m以上で勝ち鞍はないものの、東京1800で勝っている馬だし、あと200mはなんとかなる。
ダンス産駒は、このレース、ダークシャドウ、ツルマルボーイが2着と好走しています。
ダンスの妹ダンスインザムードは2年連続、穴あけましたし。
秋天といえば、スタミナよりもスピード寄りで、実はマイラーでも勝負になるレース。
古くはヤマニンゼファーから、ダイワメジャー、エアジハード、カンパニーとマイラー達が激走してます。
クラレントの兄弟は、みなマイラーですが、ダンスが父なのは、クラレントだけ。
近親にエリモシックがいて、母も愛知杯3着、エリ女4着と中距離実績あり、2000mがダメという血統ではない。

あと、橋口厩舎といえば、実は、これまで秋天を積極的に狙ってきていた厩舎だ。
92年、初めて秋天挑戦で、いきなり2頭出しで挑み、見事、11番人気のレッツゴーターキンで勝利。
マックーン降着の衝撃の翌年に裏街道馬の激走という別の衝撃。
私は確か、橋口厩舎のもう1頭ミスタースペインから勝負したような・・撃沈。。。
その後も多頭出しを続け、ツルマルボールの2着があったりしたが、近年は多頭出しはおろか、出走すらなく。
そんな中、4年ぶりの秋天出走に加えて、久々の2頭出しとくれば、これはもう激走の予感しかない!
悲願のダービー制覇を昨年達成し、ラストイヤーとなる今年、初めて勝ったG1秋天で、最後再び勝って締める!!


○カレンミロティック

ここで惨敗して、有馬で穴をあけるという気はしますが・・
クラレントと違って、東京コースに実績がないことが、多少の不安材料なのだが。
確かに、東京では1戦して4着という実績しかないものの、その成績はセン馬になる前のもので、参考外。
左回りは新潟、中京で勝っており、まったく問題ない。
姉のヒカルアマランサスはヴィクトリアM2着と東京で走っており、血統的にも東京コースは大丈夫。
これまで、この馬が一番強かったレースは中京2000mの金鯱賞であり、左回り2000mは、もしかしてベスト。
その金鯱賞では、当時3歳だったとはいえラブリーデイに2馬身半差をつける圧勝劇で、レコード勝利。
スピード勝負もどんとこいであり、位置取りさえ、しっかり取れれば、G1でも勝負になることは既に証明済み。

乗り替わりで騎乗予定だった福永が落馬骨折の大怪我で乗れなくなってしまったのは、非常に残念ですが。
更に吉田に乗り替わりとなるわけですが、とくにクセのある馬ではなく、G1のテン乗りでも、まったく問題なし。
春天では、蛯名がテン乗りで結果を出しており、穴騎手イメージのある吉田豊なら、この人気での激走もある。
実際、吉田豊は、秋天では、まだ実績はないのだが、府中G1での穴実績は凄いぞ。
97年NHKマイル   14番人気で3着
98年安田記念     17番人気で3着
01年安田記念     15番人気で2着
15年ヴィクトリアM  12番人気で2着
全部、マイル戦じゃんかというツッコミは、聞きませんよ。。。どうです、凄い穴実績でしょ。
今回はエイシンヒカリというマークする馬が逃げてくれ、レースはしやすく、スタミナ勝負に持っていければ。


▲ヴァンセンヌ

菊花賞で母父バクシオーが勝つなら、母父ニホンピロウイナーが秋天勝っても不思議なし。
クラレントを本命にする以上、安田記念でクラレントに先着したこの馬も高く評価するのは当然のこと。
前走は、これまでにない2番手からという積極策に打って出て、結局、直線は失速してしまったのだが。
テン乗り横典が、本番を見据えて、馬の特性、脚の使い方を見た騎乗とも取れるし、単純に状態が万全でなかったとも。
前走が本番を見据えた仕上げなら、今回は叩いた上積みが見込め、2度目の騎乗となる横典の騎乗ぶりにも注目。

この馬もクラレント同様、今回の課題は距離となるのだが。
既に1800mまでは勝っているし、ディープ産駒ということを考えれば、2000mがダメということはあるまい。
フラワーパークの仔ということでの距離不安はあるも、近親には阪神大賞典勝ちのダイナカーペンターがいる。
陣営は、春、安田記念の後、宝塚記念の出走を考えていたぐらいで、まったく距離の心配はしていない。
得意の東京コースで、脚を貯める競馬をすれば、長い直線、その末脚が、きっと爆発するはず。


△ダービーフィズ

G1ではワンパンチ足りない印象はありありなのだが、今年のメンバーなら。
札幌記念から毎日王冠を挟んだディサイファに対し、直行ローテにしたこちらの方が、ローテとしては狙える。
ひと昔前なら、府中はトニービンを買っておけば当たると、テンザンセイザ本命にして儲けたこともありました。
ジャンポケ産駒はトーセンジョーダンがここを勝っており、その時もローテも札幌記念からだったぞ。
その札幌記念は、3着だったとはいえ、タイム差なしで勝ちに等しい内容。
それでいて、ディサイファが3番人気で、この馬が12番人気という差は、おかしく、馬券妙味は断然こちら。
東京コースは3勝と得意としており、距離も2000mがベストの印象。
鞍上のデムーロ弟も、G1では桜花賞を勝ち、人気薄では12番人気ダノンシャークで安田記念3着がある。
小島厩舎は、春はマンカフェで勝っているも、秋はまだ勝てていない。
今回2頭出しで挑み、マンカフェの近親の仔で、秋を制するというもの、なかなか面白いではないか。


△ステファノス

前走は香港帰りの初戦であり、レース展開も向かずで、それでいて0.5秒差なら悪くない。
この馬は、叩き2走目で必ず結果を出すタイプであり、陣営の狙いすましたローテで、今回は絶好の狙い目。
東京コースも富士S勝ちがあり問題ないし、2000mも香港で2着しており、大丈夫でしょう。
あとは、戸崎の手腕に期待というところ。


△ショウナンパンドラ

エアグルーブがここを勝った頃までは、牝馬が秋天を勝つのは至難の業と言われていたよな。
それが、ダンスインザムードが3歳で穴をあけた11年前から、牝馬でも通用するレースに変貌した感じ。
ということで、今や牝馬だから軽視は無能の予想となりますので、この馬が押さえます。
東京に実績がない、このレースと相性の悪いオールカマー組というマイナス要素はあるも、宝塚3着の実績は断然。
左回りは問題ないし、2000mはベストであり、近親ステイゴールドも、このレース2着してるし、怖い1頭。


△ラブリーデイ

東京コースに若干の不安はあるも、今の安定感を見せつけられると、消すのは無謀か。
脚質的にも前目の好位ということで、クラレント、ミロティックが来るなら、一緒にこの馬も当然セットになるか。

馬券はクラレントを軸に3連複と馬連で勝負!!
元PO馬ということで、カレンミロティックからも3連複は買っておきます。

【POG】エスティタートが重賞挑戦!

2015-10-29 21:27:54 | POGその他
今週は、4頭が出走予定。
その中で、ドリームジャーニーの初年度産駒となるエスティタートが重賞のアルテミスSに出走。
既に、重賞で好走しているメンバーもおり、なかなかの強豪揃いですが、なんとか勝ち負けしてほしいね。

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◇リップルトウショウ
(牝 父ソングオブウインド 母シリウストウショウ 栗・武井) 地獄モード6頭目

土曜の福島2レース未勝利戦(芝1800m 16頭立て)に鞍上が加藤に乗り替わりで出走。
前走が東京で惨敗でしたので、デビュー戦2着と好走した同じ福島1800に戻っての変わり身に期待だ。
中2週で、鞍上が1年目の新人へ乗り替わりとなったが、減量の恩恵で、なんとかならぬか。

◇クリスタルスカル
(牡 父ファルブラヴ 母ナスカ 美・高柳) 地獄モード8頭目

土曜の東京3レース未勝利戦(芝2000m 13頭立て)に鞍上が三浦に乗り替わりで出走。
デビュー戦が16着と大惨敗だったので、ここも、あまり期待出来ないのだが。
2ヶ月ぶりの出走で、距離を一気に伸ばしてきましたが、この選択がどうでるか?
ファルブラヴ産駒と考えると2000mは長い気もするが、アロマティコの下と考えれば、対応は可能とみるが。

◇エスティタート◎
(牝 父ドリームジャーニー 母スキッフル 栗・松永) 地獄モード2頭目

土曜の東京11レースアルテミスS(芝1600m 15頭立て)に鞍上が武豊で出走。
前走のききょうSが、出遅れ響いて、アタマ差で勝ちを逃しただけに、今回はスタートさえ決めてくれたら。
とはいえ、今回は、さすがに重賞ということで、相手がみな強敵ですなあ・・・

◆イリデッセンス
(牝 父ダイワメジャー 母スペリオルパール 栗・佐々木) 通常5頭目 一口馬主3頭目

日曜の京都2レース未勝利戦(芝1600m 15頭立て)に鞍上が藤岡康に乗り替わりで出走。
デビュー戦の1800から、距離を短縮させてきたが、父の血からはマイルはいいと思うが、母の血からはどうか?
兄ラストインパクトが同じ日にG1出走するので、その前に妹が勝ち上がってほしいものだが。
兄を連想すれば、距離は2000mあたりがいいとも思うが、父が違うので、マイルの選択が吉と出るか?

G1秋天も枠順が決まりました。
今年は元PO馬が2頭も出走しているので、今週は、この2頭のどちらを本命にするかで迷ってました。
いや、どちらを選ぶにしろ、この舞台で、軸にして大丈夫かということを散々悩みましたが・・
他に狙いたいと思える馬もおらず、恐らく、気が変わらなければ、このまま、元PO馬本命で勝負予定です。

【POG】先週は6頭出走も1勝のみ

2015-10-28 21:09:23 | POGその他
先週は、6頭の大量出走も、土曜が5連敗で終わり、非常にイヤな流れでしたが、日曜になんとか1頭勝ち上がり。

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○ヤマニンアルルカン
(牡 父シンボリクリスエス 母ヤマニンアリュール 栗・奥村) シェアポイント10頭目 指名人数10人

先週の新潟2レース未勝利戦(ダート1800m 9頭立て)に出走し、2.3秒差の7着。
芝からダートに替わって、今回、3番人気に支持されていたので、少頭数でもあり、掲示板は確実と思ったのに・・
ダートでもスピードについていけずの後方からのレースとなり、直線もまったく伸びずの、見せ場ない惨敗。
まあ、上位の馬が強かったか、5着馬とは0.3秒差なので、相手次第では、掲示板ぐらいのチャンスはあるか。
 
◇レッドヴェルサス
(牡 父スフィフトカレント 母ディソサード 栗・須貝) 地獄モード1頭目

先週の京都2レース未勝利戦(芝2000m 9頭立て)に出走し、0.9秒差の4着。
前走同様、今回も逃げることになったが、直線向いた所で捕まり終了・・・ちょっと負けすぎ
距離短縮で見直すか、控える競馬に戻すかで、軌道修正だな。

◆フェイズベロシティ
(牝 父キングカメハメハ 母スペシャルグルーヴ 美・萩原)

先週の東京4レース新馬戦(芝1600m 18頭立て)に出走し、0.1秒差の2着。
後方からの競馬となり、直線で外に出す形となったが、そこで、2度ほど、内に行きたがる若さを見せるロス。
スムーズに外に進路を取れていれば、綺麗に差し切れていたと思うので、もったいなかった。
次走は、きっちりと勝ち上がってくれると思える走りだったので、次に期待だ。

◇ピッツバーグ
(牡 父ダノンシャンティ 母メジロフランシス 栗・矢作) 地獄モード10頭目

先週の京都5レース新馬戦(芝1600m 15頭立て)に出走に、0.3秒差の3着。
好スタートを切るも、外枠ということもあり、終始、外を回る形となり、1、2着馬とは、内外の進路差かな。
勝った馬がブルーメンブラッドの仔で、2着がヴィルシーナの全妹という上位3頭は良血という結果でした。
矢作厩舎の馬なので、またすぐに使ってくれるはずで、次走は確勝でお願いします。

◆アラバスター◎
(牡 父ハービンジャー 母レーヴディソール 栗・松田博) 通常3頭目 一口馬主2頭目

先週の土曜の東京のアイビーS(芝1800m 11頭立て)に出走し、0.4秒差の8着。
スタートで出負けし、後方からの競馬となり、直線勝負に出るも、ジリジリとしか伸びずの大敗。
0.4秒差だし、着順ほど大負けではないのだが、やはり、この馬、切れる脚がないねえ。
デビュー戦のように、早めの競馬が合っているはずで、次走以降は、スタートを決めて、好位で競馬をしてくれ。
で、次走は、11/15の黄菊賞(京都 芝2000m)を予定しているようです。

◆ドレッドノータス◎
(牡 父ハービンジャー 母ディアデラノビア 栗・矢作) 一口馬主6頭目

先週の日曜の京都5レース新馬戦(芝2000m 12頭立て)に出走し、見事にデビュー勝ち!! 
1番人気馬とずっと併走する形で、レースを進め、4コーナーで先頭に立つと、そこから後続を引き離す。
ゴール前では2着馬にクビ差まで詰め寄られるも、まだまだ余裕のある勝ちっぷりで、今後が楽しみです。
先週、姉のディアデラマドレが引退した直後だったので、姉の分まで弟がしっかり頑張ってくれました。

矢作厩舎は、後半の追い上げとばかりに、最近、大量出走攻勢を続けているが、先週はこの馬のみ勝ち上がり。
2歳馬としては、真打ちのリライアブルエースのデビューが目前に控えていたはずだったんですが・・
デビューに備えた調教で、どうやら脚元を痛めたようで、デビューは延期になったようです・・残念すぎる。

菊花賞15((結果))

2015-10-26 21:06:45 | 菊花賞
サブちゃん・・・おめでとう。。。。まつりだ!まつり!・・・私は悲し涙・・・

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2015年10月25日(日) / 京都 3000m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系3歳 / オープン / 牡・牝(国際)(指定) / 馬齢

1[2] 4  キタサンブラック  牡3 57 北村宏 3:03.9 5
2[6] 11 ◎リアルスティール  牡3 57 福 永 クビ 2
3[8] 17  リアファル     牡3 57 ルメー 1/2 1
4[2] 3  タンタアレグリア  牡3 57 蛯 名 1.1/4 6
5[1] 2 △サトノラーゼン   牡3 57 岩 田 1.1/4 3
6[3] 5 ▲ベルーフ      牡3 57 浜 中 1/2 7
7[5] 10  ブライトエンブレム 牡3 57 田 辺 クビ 8
8[4] 8 △ミュゼエイリアン  牡3 57 横山典 1.3/4 11
9[7] 14  マッサビエル    牡3 57 戸 崎 クビ 10
10[7] 15  ジュンツバサ    牡3 57 石 橋 クビ 12
11[4] 7  スティーグリッツ  牡3 57 内 田 1.1/2 4
12[5] 9 △アルバートドック  牡3 57 藤岡康 3/4 13
13[8] 16  タガノエスプレッソ 牡3 57 菱 田 アタマ 18
14[6] 12  ワンダーアツレッタ 牡3 57 Mデム 3 9
15[8] 18  スピリッツミノル  牡3 57 酒 井 1.3/4 15
16[1] 1  ミコラソン     牡3 57 武 幸 2.1/2 17
17[3] 6 ○レッドソロモン   牡3 57 武 豊 1.1/2 14
18[7] 13  マサハヤドリーム  牡3 57 和 田 4 16

払戻金 単勝 4 1340円
    複勝 4 370円 / 11 170円 / 17 160円
    枠連 2-6 1430円
    馬連 4-11 3870円 / 馬単 4-11 9960円
    3連複 4-11-17 4640円 / 3連単 4-11-17 38880円
    ワイド 4-11 1300円 / 4-17 1320円 / 11-17 430円

血統予想が効果的な菊花賞で、母父バクシンオーの馬に勝たれてはお手上げです・・
まあ、過去にも、父ニホンピロウイナーのメガスターダムが3着と好走し、血統傾向を覆す馬もいたのだが。
別角度で血統傾向を見れば、これまでヤマニンセラフィム、ミスキャスト、トーゼンダンスと地味サンデーが好走。
その流れで言えば、ブラックタイド産駒のキタサンブラックの好走は、血統傾向に合致とも言えたが・・
また、近親のオトメノイノリが牝馬ながらに2500mのレースを勝っており、母系でのスタミナ補給もあったか。

にしても、これまで一度も最速上がりを出したことがない馬が、菊の大一番で、上がり最速を出すとは想像出来ん・・
関西馬なのに、関西圏でのレースが初めてだったし、展開的にも先行勢は厳しいと思って、真っ先に消した1頭。
実際、前の出入りが激しく、先行勢は厳しかったはずだが、前が激しく動いた3コーナーで動かなかったが正解。
この馬の各コーナーでの位置取り5→5→10→8を見ると、完全に、先行馬なら惨敗確定の位置取りなのだが。
ごちゃついた先行争いに加わらなかった北村の好判断と、脚を貯める競馬で見事末脚を爆発出来た馬の能力。
血統という先入観から、完全にこの馬を過小評価したことを反省します・・・
次走は、JCよりは、先行馬有利な中山2500の有馬記念が絶好の舞台。
暮れの中山で、再び「まつり」が見られるか!

2着リアルスティールは、よく頑張ったが、最後はクビの上げ下げのタイミングによるクビ差だけに惜しかった。
懸念された折り合いも、福永が苦労しながら、なんとか制御する姿が見てとれ、うまく乗ったと思うが。
好スタートから難なく内の中段に位置取り、こちらの想定していた位置で競馬をしてくれ、これは勝てると思ったが。
こういう取りこぼしが、福永らしいのだが・・この日は、既に5勝しており、メインを前に勝ちすぎちゃったね。。。
3コーナーでベルーフと接触して、折り合っていた馬の動きが、乱れてしまうロスが結果的には痛かったなあ。
直線、目標にしていたリアファルを捕えることは出来たが、内のキタサンを捕えきれない歯がゆい末脚・・・
やっぱり、この馬は、爆発的な末脚は使えないんだよなあ・・
やはり、エピファネイアみたいに早めの競馬が合っていると思うが、今回の展開では早めの競馬は厳しかったか。
次走は、JCか香港も視野にという矢作調教師の話だが、まだ国内でG1取ってないんだし、JC使ってほしいわ。

3着リアファルは、今回、ハナをスピリッツミノルに譲る競馬で、しかも道中は、逃げ馬が入れ替わる激しい展開。
このバタバタした流れの中で、折り合いも欠きながらも、直線一旦先頭に立ち、3着に粘るとは、強い馬ですね。
私は、展開が厳しいと見て、軽視してしまったが、やはり菊花賞は1番人気の馬は信頼できるということね。
次走は、どこか知りませんが、中山2500の有馬なら、逃げ切っちゃうのでは。

買い目には入れてなかったので、被害はなかったが、スティーグリッツの致命的すぎり出遅れたは酷かったな。
しかし、あの出遅れがありながら、4コーナーで一瞬見せ場を作ったこの馬は、正真正銘のステイヤーなのかもしれん。
暮れのステイヤーズSで狙ってみましょう。

この秋、一番自信のあったG1菊花賞で、大ハズレの結果となってしまっては、またG1全敗の悲劇が・・・
秋もG1予想全敗という不名誉なことになれば、また2ヶ月ぐらい競馬を自粛しようと思っております。。
とにかく、次、天皇賞(秋)当てます・・・元PO馬2頭が登録してますので、その2頭の扱いが問題だ。。

菊花賞15(予想)

2015-10-24 21:46:49 | 菊花賞
土曜はガッカリなPO馬達の結果だったので、その鬱憤を日曜に晴らします!

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日曜の京都メイン、菊花賞の予想
芝 3000M G1 馬齢 18頭立て

ほんまに当たらん我が予想ですが、菊花賞は、わりと相性がいいG1なので、ここは当てたい。

◎リアルスティール

今年は、血統的に、ザ・菊花賞というべき馬がいないので、素直に元PO馬から。
ダービー馬不在で、敵は己の折り合いとの闘いって、2年前のエピファネイアと同じだわね、福永さん。
ただ、エピファは、ダービー2着から神戸新聞杯快勝で、菊花賞では圧倒的1番人気でした。
こちら一応、骨折、骨折明けという言い訳はあるものの、ダービー、神戸新聞杯とも、思ったほど末脚は爆発せず。
ここ2走の走りを見るかぎり、この馬、やはり、エピファタイプの早めの競馬が合っているのでは。
実際、皐月賞では、4コーナー3番手の競馬が出来ており、その気になれば、好位からきっちり競馬はできる。
前走の敗因を「相手を間違えた」と福永はコメントしている通り、今回は、リアファルをマークして早めに動く。
今の高速馬場の京都は、後ろすぎては届かないし、この馬は、それほど破壊力のある末脚は使えない。
よって、福永は、折り合いを恐れることなく、思い切って、好位からの競馬を選択してほしい。
2年前のエピファネイアと同じ競馬をしてくれたら、最後の1冠は見えてくる。
幸い、レースも前に行きたい馬が多いので、流れはスローにならないはずで、折り合いはつくはず。
血統的には距離延長はプラスとはいえないが、高速馬場は、ディープの得意舞台で、初のディープ産駒菊花賞馬に!


○レッドソロモン

血統で言えば、父メイショウサムソンのこの馬にステイヤーの可能性が。
菊花賞といえば、ダンス産駒なのだが、今年は、母父ダンスのバイガエシが出走せずで、残念に思っていたのだが。
この馬の3代前母キーフライヤーはダンシングキーの全妹で、母父サンデーであれば、この血はダンスとみてよし。
ということで、今年のザ・菊花賞血統は、この馬ということになる。
前走は、スローの上り勝負となり、この馬の好走パターンではなかったので、参考外。
2走前は休み明けながら、古馬準オープン馬相手に0.4秒差の競馬をしており、十分力のあるところは見せた。
京都で3戦して結果が出てないのが気になるが、それはブリンカー着用前のもの。
ブリンカーをつけてから、馬が変わって結果を出してきているので、今なら京都もやれる。
先週の土曜には、メイショウサムソン産駒が京都芝で3勝したように、今の高速馬場もこの血統対応可能。
あとは、京都長距離G1の申し子武豊が、この馬の好走パターンの流れを作ってくれるか。
ちょっといろいろあったので、豊が冷静な判断で騎乗できるか心配だったが、土曜3勝してるし、問題ないね。


▲ベルーフ

まだ、ハービンジャー産駒の長距離適正、菊花賞適正はまだわからないのだが。
今年いきなり、ここへ3頭出し、権利取ったトーセンバジルも出てたら4頭でしたので、やはり長距離適正は高い。
その3頭産駒の中では、ステイゴールドの近親となるこの馬が、一番、菊花賞向きとなるのでは。
実績的にもハービンジャー産駒唯一の重賞馬だし、2走前には古馬相手の小倉記念2着で、実績はここでは上位。
主戦の川田が騎乗停止になってしまうも、先週G1を勝った浜中を確保出来たのはラッキーだし、京都でも勝ってる。
ここまで、あまり評価してこなかった馬だが、なんだが、3着あたりに顔を出しそうなキャラで、ここは怖い。


△アルバートドック

全弟になるリアラブルエースをPOGで指名予定なので、この馬には頑張ってほしい。
前走は休み明けで、前半行きたがって折り合いを欠き、末脚不発に終わってしまう。
まあ、前走は既に賞金も足りていたし、ここへの叩き台と考えれば、完敗の結果が、人気急落で馬券妙味が出た。
今回は馬の行く気に任せて競馬をすると言っているので、ある程度の位置取りから競馬をしてくれるなら。
過去には好位からの競馬で結果を出しているので、ここでその競馬をしてくれれば、チャンスは十分。
京都は2勝して京都新聞杯でもサトノラーゼンから0.1秒差の競馬と得意舞台であり、高速京都で巻き返す1頭。


△ミュゼエイリアン

前で競馬が出来る強みと、ロベルト持ちの血統が魅力だ。
母父エルコンドルパサーも菊花賞馬を輩出しており、この馬の血統も、十分に菊花賞向きだ。
ほんとはミュゼゴーストに出走してほしかったのだが、その代わりとして、この馬の激走に期待。


△サトノラーゼン

絶好の内枠を引き当て、ダービーの再現再びだな。
ダービー2着馬=菊花賞馬という昔からの法則もある通り、この馬が勝つ可能性はかなりある気がする。
血統的にも母系にロベルトの血があり、十分、菊花賞向きの馬であり、あっさり勝たれても驚けない。
そういや、2年前、エピファが勝った時の2着はサトノの馬で、鞍上は岩田。
今年も、福永、岩田のワンツーが、見られるような気がします。

前日1番人気リアファルは、芝で2戦2勝で、前走は圧勝だし、強いのは確か。
しかし、2戦ともスローの逃げ切りだし、今回は同型との兼ね合いもあるし、マークもきつくなる。
なんとなく、鞍上もルメールで、先週のタッチングスピーチと被る存在で、人気背負って飛んでもらいましょう。

馬券はリアルスティールを軸に3連複と馬連で勝負!!

【POG】矢作さんのピッツバーグ&ドレッドノータスがデビュー!

2015-10-23 00:40:49 | POGその他
今週は、デビュー馬3頭を含む6頭も出走ということで、特に5頭出走の土曜は忙しいぞ。

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○ヤマニンアルルカン
(牡 父シンボリクリスエス 母ヤマニンアリュール 栗・奥村) シェアポイント10頭目 指名人数10人

土曜の新潟2レース未勝利戦(ダート1800m 9頭立て)に鞍上が加藤に乗り替わりで出走。
芝のデビュー戦で、1.9秒差のドンジリ負けを期して、中1週で、すぐにダート路線へ・・・
前走に引き続き、少頭数ということと、減量騎手の効果で、なんとか掲示板目指して頑張ってほしい。

◇レッドヴェルサス
(牡 父スフィフトカレント 母ディソサード 栗・須貝) 地獄モード1頭目

土曜の京都2レース未勝利戦(芝2000m 9頭立て)に鞍上が浜中に乗り替わりで出走。
前走が3か月ぶりの出走で、逃げて0.5秒差4着だったので、今回は、ひと叩きされた効果と好位からの競馬で勝ち上がれ!

◆フェイズベロシティ
(牝 父キングカメハメハ 母スペシャルグルーヴ 美・萩原) 競馬ラボ8頭目

土曜の東京4レース新馬戦(芝1600m 18頭立て)に鞍上が戸崎でデビュー。
競馬ラボのPOG指名が、牡馬5頭、牝馬5頭ルールだったのを知らず、もう牝馬しか選べなくなり、この馬を。
母父スペシャルウィークで、母母母エアグルーヴという、素敵すぎる血統が超魅力!

◇ピッツバーグ
(牡 父ダノンシャンティ 母メジロフランシス 栗・矢作) 地獄モード10頭目

土曜の京都5レース新馬戦(芝1600m 15頭立て)に鞍上が武豊でデビュー。
父がNHKマイル馬で、兄が安田記念馬モーリスとくれば、もう来年のNHKマイルはこの馬で決まり!
地獄モード、最後の指名枠の1頭ということで、きっちりデビュー勝ちを決めてほしいね。
何気に、武豊の浮気報道が、気になるが・・

◆アラバスター◎
(牡 父ハービンジャー 母レーヴディソール 栗・松田博) 通常3頭目 一口馬主2頭目

土曜の東京9レース、アイビーS(芝1800m 11頭立て)に鞍上が横山典に乗り替わりで出走。
前走の札幌2歳Sが、最後方からの競馬で、まったく見せ場すら作れず、それでも乗り替わりはないと思ったけど。
まあ、東京ということもあり、この乗り替わりは仕方ないし、明らかにプラスになりそうで、ここは結果が欲しい。

◆ドレッドノータス
(牡 父ハービンジャー 母ディアデラノビア 栗・矢作)

日曜の京都5レース新馬戦(芝2000m 12頭立て)に鞍上が武豊でデビュー。
エリザベス女王杯を目指していた姉ディアデラマドレが怪我の再発で引退してしまった週に弟がデビューということで。
先週、大量出走も不発に終わった矢作厩舎なので、今週は、リアルスティールを含めて、頑張ってほしいよ。

【POG】先週の残念な結果・・

2015-10-22 01:03:45 | POGその他
先週は、3頭のPO馬が出走するも、1頭も勝ち上がれず・・
秋華賞の予想結果と共々、残念な結果に。。。

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◇グローリーミスト◎
(牡 父ワークフォース 母ミスティフォレスト 栗・中竹) 地獄モード4頭目

先週の土曜の京都9レース500万紫菊賞(芝2000m 8頭立て)に出走し1.1秒差の6着・・
8頭立てで、そのうち1頭は地方馬だし、実質7頭立てなら、悪くても掲示板には、のると思っていたのに・・
スローペースで先行勢決着となったが、この馬も、後方から4コーナーでは3番手まで押し上げるも直線伸びず。
脚の使いどころが難しい馬なのか、距離が長いのか、とりあえず、デビュー戦のように、前で競馬をしてほしいわ。

○シゲルシマカツオ
(牡 父エンパイアメーカー 母キアーロ 栗・鈴木) シェアポイント8頭目 指名人数11人

先週の日曜の新潟1レース未勝利戦(ダート1200m 15頭立て)に出走し1.0秒差の7着。
まったく期待していなかったので、掲示板にはのらなかったとはいえ、この頑張りは、ちょっとうれしい。
5着馬とは0.4秒差だったので、なんとか、次走に向けて、掲示板確保の望みはありそうか。
同じ日、東京の新馬戦で、シゲルキツネダイが11番人気で、デビュー勝ちを決めていましたね。
これで、シゲル魚シリーズ馬は、5頭が勝ち上がったようです。
シゲル馬は、まったくダメというわけではなさそうなので、この馬も、なんとか頑張ってほしいねえ。

◆ファンタサイズ
(牡 父ハーツクライ 母ファンジカ 栗・矢作) 通常7頭目 一口馬主4頭目

先週の日曜の京都2レース未勝利戦(芝1600m 10頭立て)に出走し0.3秒の4着。
スタートは普通に出るも、スローにもかかわらず、マイルの流れについていけず、最後方からの競馬に・・
一応メンバー最速の上がりを使うも、届かず・・
この日は、デムーロが5勝して、秋華賞でも2着と大活躍だったのに、なんで、この馬で勝ってくれないの・・
矢作厩舎も、この日、10頭出しの大攻勢だったが、結局、1頭も勝ち上がれずでしたね。。
ハーツクライ産駒なので、もしかしたら、2000mぐらいの距離がいいのかもしれんな。

さて、今週末は、血統派が一番楽しみな菊花賞ですが、今年は血統的に楽しみな馬がいないなあ。
母父リアルシャダイのミュゼゴーストを本命候補にしていたのに、登録してくれなかったからなあ・・・
あと、バイガエシも絶対、菊花賞向きの血統だったのに、この馬も登録せずとは、テンション下がるわ。。
こうなると、元PO馬のリアルスティールになっちゃうのだが、危険な人気馬の香りがプンプンなんだよなあ・・

秋華賞15((結果))

2015-10-19 22:40:58 | 秋華賞
完敗・・・G1的中への道は、遠いなあ。。。

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2015年10月18日(日) / 京都 2000m 芝・右 内 / 晴・良
サラ系3歳 / 牝(国際)(指定) / オープン / 馬齢

1[8] 18 △ミッキークイーン  牝3 55 浜 中 1:56.9 1
2[5] 9  クイーンズリング  牝3 55 Mデム クビ 5
3[3] 6  マキシマムドパリ  牝3 55  幸  1.1/4 8
4[6] 12  アンドリエッテ   牝3 55 川 田 クビ 7
5[8] 17  アースライズ    牝3 55 川 須 アタマ 16
6[6] 11 △タッチングスピーチ 牝3 55 ルメー ハナ 2
7[7] 13 ▲アスカビレン    牝3 55 池 添 ハナ 12
8[4] 7 △トーセンビクトリー 牝3 55 武 豊 1.1/4 4
9[1] 2  クインズミラーグロ 牝3 55 吉田豊 1.1/4 9
10[3] 5  シングウィズジョイ 牝3 55 内 田 1/2 15
11[4] 8 ○ホワイトエレガンス 牝3 55 丸 田 3/4 10
12[2] 3 ◎ディープジュエリー 牝3 55 柴 山 アタマ 11
13[2] 4  ディアマイダーリン 牝3 55 福 永 クビ 13
14[1] 1  ココロノアイ    牝3 55 横山典 1/2 6
15[8] 16  ノットフォーマル  牝3 55  黛  1.1/2 17
16[7] 14  キャットコイン   牝3 55 柴田善 1.1/2 14
17[5] 10  レッツゴードンキ  牝3 55 岩 田 9 3
18[7] 15 △テンダリーヴォイス 牝3 55 松 山 7 18

払戻金 単勝 18 300円
複勝 18 150円 / 9 400円 / 6 560円
枠連 5-8 670円
馬連 9-18 2790円 / 馬単 18-9 4100円
3連複 6-9-18 22790円 / 3連単 18-9-6 85610円
ワイド 9-18 1170円 / 6-18 1560円 / 6-9 4550円

レッツゴードンキは、逃げないと踏んで、スローの流れを想定し、その通りドンキは逃げなかったがハイペースとは・・
桜花賞で逃げずに批判された黛ノットフォーマルは、もう勝ち負け関係なく、思い切って逃げるキャラになってたね。
すっかり、このノットフォーマルの存在を忘れており、シングウィズジョイが逃げ、スロー想定してしまったわ。
このレースの展開、カギを握る馬の存在を忘れていたとは、もうその時点で、予想は破綻してましたね・・

ハイペースによるレースレコードの速い時計決着となり、力通りの結果になった感じか。
スローでの上がり勝負に活路を見出すと本命にしたディープジュエリーだったが、このタイムでは完全に力負け。
ハイペースのローズSで、35秒台の上りしか使えなかった馬で、今回も、上りは35.2・・あと1秒速くないと。。
ミッキークイーンを見ながらの位置取りは悪くなかったが、直線伸びず・・
一線級相手、ハイペースで、結果を残してなかった実績が、ここで出た感じですかね。。
ハイペースになったせいで、穴で狙った先行勢が、みな壊滅・・・ホワイトエレガンスが一瞬見せ場を作った程度か・・

勝ったミッキークイーンは、今回はスタートを決めて、中段でレースを進められたことが最大の勝因。
そして、ハイペースの中で、早めに動く横綱相撲を見せ、着差以上に強い勝ち方でしたね。
この速いタイムで勝った反動さえなければ、エリザベス女王杯でも有力な1頭となりそうね。

2着クイーンズリングは、この距離は長いと判断して早々に消した1頭で、もう完敗の予想結果・・・
内回りコースの秋華賞は、過去の傾向からも、距離不安がある馬でも、持っちゃうんだよねえ。
キョウワジャンヌとかメイショウマンボとか、長距離走る血統のくせに、1400以下で実績ある馬が、ここで結果を出してたねえ。
ローズSの完敗が、前で競馬してハイペースに巻き込まれてのものだっただけに、今回は後ろからで、はまったな。
日曜はデムーロが5勝を上げて、絶好調だったし、騎手の勢いも、後押しした感じかね。

3着、4着、5着馬は、当初買い予定も、最後迷って消した3頭でした。
マキシマムドパリは、8番人気で穴人気してたし、前走500万勝ちは過去に好走例がなかったからなあ。
しかし、その前走は2馬身差の楽勝だったし、2着エイシンハドソンは、1000万条件で2着してた降級馬でしたね。
ミッキークイーンと0.5秒差の競馬をしていたフローレスダンサーを0.7秒差も突き放した結果からも、500万勝ち以上の評価をすべきだった。

今年も結局、ローズS組2頭と別路線1頭という、例年通りの結果に。
やはり、基本、紫苑S組がダメというのも、例年通りでしたな。
ローズS組を本命にして、このハズしっぷりは、酷い予想結果だったなあ・・次頑張ります。

秋華賞15(予想)

2015-10-17 17:17:02 | 秋華賞
日曜の京都メイン、秋華賞の予想
芝 2000M G1 別定 18頭立て

ルージュバック、クルミナルが不在で、オークス馬ミッキークイーン1強の様相ですな。
いずれにしろ、ローズS組優位は、間違いないところで、順当に決まるなら、ローズS組上位4頭の競馬か。

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◎ディープジュエリー

穴馬も、狙いは、やはりローズS組から。
そのローズSは完敗の7着も、ここへの賞金は足りており、本番前の叩き台の1戦なら、結果は気にしなくていい。
久々で入れ込み、レースも前半折り合いを欠いたことが、直線伸びを欠いた原因だったようでもあり、見直し可能。
デビューから3連勝は、全てスローの緩い流れで、前走初めて厳しい流れを経験出来たのが、ここで活きるはず。
今回、レッツゴードンキ陣営が、距離不安からか、2番手からでもいいと発言しており、スローになる可能性あり。
そうなれば、これまで、スローで、抜群の瞬発力を披露してきたこの馬の末脚が炸裂する。
スイートピーSでは、前が壁になるロスで、追い出しが完全に遅れながら、ゴール前できっちり捕える。
デイジー賞では、致命的な出遅れをしながら、メンバー唯一の33秒台の上りで差し切る。
鞍上の柴山には不安はあるも、美浦の馬が、ここで激走する栗東滞在で、臨戦態勢はバッチリであり、勝算あり!


○ホワイトエレガンス

ここは、国枝厩舎のワンツーに期待です。
そう、2008年、小島厩舎が、1、3着で、1000万馬券を演出したあの大波乱を再び想定したいですな。
あの時と同じ、国枝厩舎も、2頭を栗東滞在させ、1頭はローズSから、もう1頭が別路線も同じだ。
追切では、ディープジュエリーを圧倒しており、調子は、こちらの方がいいかもしれない。
前走、紫苑Sも、追い込み決着の中、唯一、早めの競馬で2着に残っており、一番強い競馬をした印象。
京都内回りは、前で競馬が出来るこの馬には、間違いなくプラスになりそうだし、距離も問題なし。
このレースと相性のいいヴァイスリージェントの血を持ち、母母シンコウラブリイで、G1でもやれる下地あり。
紫苑S2着馬は、昨年は新潟開催だったとはいえ、勝っており、ここ5年、7→6→4→5→1着と人気以上に走っている。
鞍上の丸田に京都実績がないのが気になるが、穴騎手でもあり、人気薄の気楽な立場で一発期待だ!


▲アスカビレン

騎手で一発の魅力といえば、池添だ。
2年前、15番人気のリラコサージュで穴をあけており、大舞台での思い切った騎乗には定評ありで、ここでも。
馬自身も、春より力をつけているのは、前走の結果からも明らかで、前走は早めの競馬からメンバー最速の上りを披露。
こちらも前で競馬が出来る強みを活かして、既に勝っている内回り京都コースのここなら、一発あり!


△テンダリーヴォイス

大穴なら、もう1頭の栗東滞在の美浦のこの馬。
紫苑Sでは1番人気に支持された馬が、今回、ブービー人気まで人気急落なら、馬券妙味は十分すぎる。
紫苑Sは、道中躓くロスもあったし、本場を見据えたソフト仕上げで、この馬も前走は叩き台と考えてよし。
このレースと相性いいキングマンボの血を持っているのも、穴っぽいし、メンバー屈指の良血がG1で花開く。
好位で競馬が出来る脚質も、内回り京都にはピッタリであり、大荒れがあるなら、この馬が穴あけるぞ。


あとは、素直にローズS上位3頭を買います。
△ミッキークイーン
△タッチングスピーチ
△トーセンビクトリー

レッツゴードンキは、やはり2000mは長いと見て消し。
桜花賞で本命にしたアンドリエッテは、買いたかったが、内回りコースは合わないと見て、泣く泣く消すことに。

馬券はディープジュエリーを軸に3連複と馬連で勝負!!

【POG】今週は3頭です。

2015-10-15 22:10:08 | POGその他
先週は、7頭のPO馬が出走するも、1頭しか勝ち上がれず・・

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◇レッドヴェルサス
(牡 父スフィフトカレント 母ディソサード 栗・須貝) 地獄モード1頭目

先週の土曜の京都2レース未勝利戦(芝1800m 8頭立て)に出走し、0.5秒差の5着。
3ヶ月ぶりの休み明けだったが、積極的に逃げの手を打つも、逃げ粘れずの5着まで。
馬体重がプラス14キロの500キロだったので、太目残りだったか、ここを叩かれ、次走に期待。

◇ティノ
(牝 父キンシャサノキセキ 母ライプオレンジ 栗・坂口) 地獄モード3頭目
 
先週の土曜の京都3レース未勝利戦(芝1200m 15頭立て)に出走し、1.3秒差の13着惨敗。
この惨敗は、やはり馬体重のせいか。
中2週のローテで馬体減を心配したのだが、やはり、マイナス2キロの388キロでの出走。
なんとか、400キロぐらいまで、馬体を増やしてほしいのだが・・

◆リボンフラワー
(牝 父ディープインパクト 母バディーラ 栗・池江) 通常8頭目

先週の土曜の京都5レース新馬戦(芝1600m 15頭立て)に出走し、0.5秒差の3着。
勝ったのが、同じディープ産駒の牝馬、アダムスピークの全妹シンハライトで、指名は、あっちにすべきだったか。
レース後、鞍上のルメールは「距離が短かった」と言っており、次走、2000mあたりのレースで見直し。

◇リップルトウショウ
(牝 父ソングオブウインド 母シリウストウショウ 栗・武井) 地獄モード6頭目

先週の日曜の東京2レース未勝利戦(芝1600m 18頭立て)に出走し、2.4秒差の16着大惨敗。
ハイペースの先行馬総崩れの展開だったとはいえ、ちょっと負けすぎ・・
長い直線コースは、合わないのかね。

◇フィールドシャルム
(牡 父アドマイヤムーン 母タイキクラリティ 栗・西園) 地獄モード5頭目

先週の日曜の京都3レース未勝利戦(芝1400m 15頭立て)に出走し、0.3秒差の5着。
内枠から積極的に3番手の競馬をするも、結局、後ろから差されて、おまけに前に行った2頭も捕えられず・・
大負けはしてないので、次走に望みはあるとはいえ、ここまで期待ハズレの走りだなあ。

◆バディスティーニ◎
(牡 父キングカメハメハ 母バプティスタ 栗・松田国) 一口馬主5頭目

月曜の京都5レース新馬戦(芝2000m 9頭立て)に出走し、見事、1着でデビュー勝ちを決めました。
1番人気はハープスターの妹リュラに譲ったが、僅差の2番人気に応える走りを見せてくれました。
スローの流れを早めの競馬で、ゴール前詰め寄られると、更に突き放す強い内容だったと思います。
今後も期待出来そうな1頭で、しっかりクラシックにのってほしいね。

○ヤマニンアルルカン
(牡 父シンボリクリスエス 母ヤマニンアリュール 栗・奥村) シェアポイント10頭目 指名人数10人

同じく、月曜の京都5レース新馬戦に出走し、1.9秒差の9着ドンジリ・・・。
最後のシェアポイント指名だったのに、この結果とは・・トホホすぎる。。。
一応、3着馬までが強かったとし、4着馬との着差を見れば、0.7秒差なので、なんとか次にわずかな期待を・・

さて、今週は、ちょっと少なめ3頭が出走。
京都の土曜の新馬戦でデビューするライラムーンをキンカメの牝馬を指名したいということで、指名を迷ったが・・
結局、もう1頭のキンカメ牝馬、プレリュードフィズがデビューするまで待つことに。

◇グローリーミスト◎
(牡 父ワークフォース 母ミスティフォレスト 栗・中竹) 地獄モード4頭目

土曜の京都9レース500万紫菊賞(芝2000m 8頭立て)に鞍上が池添で出走。
札幌のコスモス賞5着から2ヶ月ぶりの出走。
コスモス賞は、出遅れが響いての5着だったので、スタートさえ決めてくれれば、もっとやれるはず。
500万条件戦で、相手はたいしたことないはずだし、距離延長に対応出来れば、大丈夫だよな。

○シゲルシマカツオ
(牡 父エンパイアメーカー 母キアーロ 栗・鈴木) シェアポイント8頭目 指名人数11人

日曜の新潟1レース未勝利戦(ダート1200m 15頭立て)に鞍上が城戸で出走。
芝でもダートでも、2秒以上離される大敗続きで、ここも、まったく期待薄。
距離短縮にいちるの望みを残して、掲示板目指して頑張ってくれよ・・

◆ファンタサイズ
(牡 父ハーツクライ 母ファンジカ 栗・矢作) 通常7頭目 一口馬主4頭目

日曜の京都2レース未勝利戦(芝1600m 10頭立て)に鞍上がデムーロに乗り替わりで出走。
鞍上強化しての中1週で挑んできました。
距離延長はプラス材料であり、ここは、デムーロが出遅れさえしなければ、必ず勝てるはず。
日曜は、矢作厩舎、10頭出しの大量放出の攻勢をかけてきているので、まず、この馬は勝つでしょう。

さて、今週は、G1秋華賞ですが、矢作厩舎もアースライズを出走させます。
まったく人気がないと思うのです、穴で買ってもいいかと思ってますが、常識的に考えて、能力足りないかな。。。
まあ、普通に考えれば、ローズS組を買えば、当たりそうな気がするが・・
しかし、それでは面白くないので、なんとか穴馬を探します。

京都大賞典15((結果))☆

2015-10-14 00:30:20 | 京都大賞典
連敗脱出、この秋初的中も、この低配当では・・・

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2015年10月12日(祝・月) / 京都 2400m 芝・右 外 / 晴・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 別定

1[1] 1 △ラブリーデイ    牡5 58 川 田 2:23.6 1
2[8] 10 △サウンズオブアース 牡4 56 浜 中 1.1/4 2
3[7] 7 ◎カレンミロティック セ7 56 蛯 名 1/2 5
4[7] 8  ラキシス      牝5 55 武 豊 1/2 3
5[6] 6  フーラブライド   牝6 54 酒 井 クビ 7
6[2] 2 △ワンアンドオンリー 牡4 57 ルメー 1.3/4 4
7[4] 4 ○ニューダイナスティ 牡6 56 松 山 アタマ 8
8[5] 5 ▲レコンダイト    牡5 56 Mデム 2.1/2 6
9[3] 3  メイショウカンパク 牡8 56 池 添 3.1/2 9
10[8] 9  フォントルロイ   牡6 56 松 田 クビ 10

払戻金 単勝 1 310円
複勝 1 140円 / 10 140円 / 7 190円
枠連 1-8 660円
馬連 1-10 680円 / 馬単 1-10 1370円
3連複 1-7-10 1510円 / 3連単 1-10-7 6540円
ワイド 1-10 290円 / 1-7 460円 / 7-10 400円

10頭立ての少頭数で、3連複10点買いでは、ダメですよ・・
競馬は、当てればいいと言うものではなく、儲からなくては。。。
せめて、馬連が当たっていたら、日曜の負けも回収出来ていたのだが、3連複だけでは、儲けでず・・
調教動いていなかったワンアンドオンリーを消して、3連複6点買いで、買い目に強弱をつけていたらね。
ルメール&デムーロ騎乗というだけで、馬券を買ってしまうのは、ダメダメですな。
この2人の消し時を見極めるというか、まずは、馬自身の能力だけで判断するべきですな・・

◎カレンミロティックは、好スタートから難なく2番手のポジションが取れ、この時点で好走は約束されたな。
しかし、レースがスローの上がり勝負となってしまい、スタミナ勝負に持ち込みたかった、この馬には、辛いよ。
それでも、崩れることなく、3着に粘ったのは評価できるので、次走はぜひ、秋天に行ってほしいな。

スタミナ勝負ではなく、上がり勝負となれば、そりゃあ、ラブリーデイが来ますよね。
にしても、上がり32.3って、凄いな。
これで今年重賞5勝目という活躍ぶりで、次走、秋天で、エイシンヒカリとの連勝馬対決が見もの。
脚質的に、エイシンヒカリを見ながらレースが出来るこちらの方が、かなり有利かな。

2着サウンズオブアースも、菊花賞2着馬とはいえ、スタミナ勝負よりも上がり勝負向きで、この流れなら。
この世代は、強いのか、強くないのかが、いまだに、よく分からんなあ。
なにせ、クラシック3冠3頭が、ちょっとだらしないからなあ。

久々に馬券が当たったとはいえ、カレンミロティックが2着に粘れなかったので、予想的にはハズレだな。
まあ、とりあえず、連敗が止まったので、なんとか流れを変えて、次のG1秋華賞で、今年初G1的中としたいが。

毎日王冠15((結果))

2015-10-14 00:26:25 | 毎日王冠
毎度のことですけど、当たらんなあ・・・

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2015年10月11日(日) / 東京 1800m 芝・左 / 曇・良
サラ系3歳以上 / (国際)(指定) / オープン / 別定

1[8] 13  エイシンヒカリ   牡4 56 武 豊 1:45.6 1
2[4] 4 △ディサイファ    牡6 57 四 位 1.1/4 4
3[5] 6  イスラボニータ   牡4 57 蛯 名 クビ 7
4[6] 9  ダノンシャーク   牡7 58 岩 田 3/4 10
5[6] 8  トーセンスターダム 牡4 56 内 田 1/2 11
6[5] 7  アンビシャス    牡3 54 Mデム クビ 2
7[7] 11 △ステファノス    牡4 56 戸 崎 クビ 6
8[3] 3 ◎クラレント     牡6 56 三 浦 1 9
9[4] 5 ○ヴァンセンヌ    牡6 56 横山典 クビ 3
10[8] 12 △スピルバーグ    牡6 58 北村宏 クビ 5
11[1] 1 ▲グランデッツァ   牡6 56 福 永 クビ 8
12[7] 10  リアルインパクト  牡7 58 ルメー 1.1/2 12
13[2] 2  マーティンボロ   牡6 56 川 田 クビ 13

払戻金 単勝 13 490円
複勝 13 220円 / 4 220円 / 6 320円
枠連 4-8 560円
馬連 4-13 1880円 / 馬単 13-4 3210円
3連複 4-6-13 6720円 / 3連単 13-4-6 28200円
ワイド 4-13 820円 / 6-13 1270円 / 4-6 1340円

◎クラレント、出遅れて終了・・・あの位置取りでは、この馬の競馬は出来ません。。。
乗り替わりが一番の不安材料だったが・・不安的中、三浦、下手に乗りやがって・・
直線でも、内を突くも前が壁で追い出せずで、まったくレースに参加しないまま終了した感じね。

勝ったエイシンヒカリは、8戦7勝の輝かしい実績だったとはいえ、これまで一線級との対戦なし。
その馬が、今回の強力メンバー相手に、逃げ切れるとは思えず、危険な1番人気馬と判断し、迷いなく消したが・・
大外枠も嫌った材料だったが、まさか、こんな楽に逃げられるとは・・しかも、スローで・・・
本来なら、クラレントが2番手から早めの競馬で、前を捕えるはずが、出遅れ後方・・
そして、同じ役回りのグランデッツァが、福永に乗り替わって、豊を潰しに行く競馬をせず・・
で、替わりに2番手追走したのが、本来、後方で脚を貯めるヴァンセンヌですから、その役目は出来ず。。

今回のメンバー相手に逃げ切ったことで、一躍、秋天の主役に躍り出たエイシンヒカリですが、G1でどうか?
鞍上の武豊は、2000mの距離に不安を口にしていたが、2000mでも2勝しており、距離は持つはず。
ようは、展開次第ということで、今回のように、楽に単騎逃げが打てるのかということ。
逃げ馬トウケイヘイローが引退し、強力な逃げ馬は見当たらず、マークはきつくなっても、再び一人旅は出来そう。
となると、馬券的には消せない1頭なのか・・いやあ、嫌いたいなあ。。秋天逃げ切りは厳しいはずよ。

2着ディサイファは、夏使われた強みもあり、ここでも好走。
脚質的に、秋天で安心して買いたいのは、当然、こちらの方か。
ローテ的には、札幌記念→秋天の方がよかったのだが、この安定感を見れば、次も消せない1頭。

3着イスラボニータは、実績的には、これぐらい走って当然なのだが。
鉄砲実績はあっても、今回は怪我明けの7か月半ぶりの出走で、陣営も、そのあたりで弱気コメント。
私も、当初は、買い目に入れていたのだが、そのコメント見て、スピルバーグに変えて失敗・・・
開幕週の馬場を考慮すれば、スピルバーグよりは、こっちを買うのが正解ね。
なにせ、G1馬が、最終的には7番人気と低評価になっていたので、馬券妙味はこちらでした。
ひと叩きされ、こちらも本番でも消せない1頭・・でもフジキセキ産駒ゆえ、マイラー化してないか不安もあるが。

秋天へ向けて、買いたい穴馬は見当たらず。
クラレントは、見直しは出来ると思うが、右回りのマイルCSは、信頼度が落ちるなあ・・思い切って、秋天でも。

京都大賞典15(予想)

2015-10-12 00:22:05 | 京都大賞典
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下手くそ、三浦・・・毎日王冠は完敗・・
なもんだから、急遽、京都大賞典でリベンジを。
しかし、時間がないので、ここは簡単予想で。

◎カレンミロティック

○ニューダイナスティ
▲レコンダイト
△ワンアンドオンリー
△ラブリーデイ
△サウンズオブアース

本命は、当然、◎を打ち続けているカレンミロティック。
宝塚は、スタートに失敗し、いつもの好位の位置取りが取れずで、この馬の競馬が出来ず終了。
少頭数のここなら、すんなり前で競馬が出来るはずで、ここでしっかり巻き返す。
鉄砲実績も十分だし、京都コース、2400の距離も問題なしで、久々の勝利が欲しい!

穴は、単騎逃げに持ち込めそうなニューダイナスティの逃げ粘りに期待。
京都2400で2勝しており、この条件はベスト。
鉄砲実績も、ダート戦を使った1戦以外は、全て馬券になっており、むしろ、休み明けが走る。

あとは、日曜日、人気を裏切りまくったデムーロが、帳尻合わせで、ここで結果を出すレコンダイト。
そして、人気の3頭は、当然、勝ち負けしてくるでしょう。

馬券は、カレンミロティックを軸に3連複と馬連で勝負!!




毎日王冠15(予想)

2015-10-10 20:32:08 | 毎日王冠
日曜の東京メイン、毎日王冠の予想
芝 1800M G2 別定 13頭立て

頭数は、若干少ないものの、かなりの好メンバーが揃い、抜けた存在がいないだけに、どの馬にもチャンスあり。
どの馬を消すかで、非常に迷うレースですなあ・・

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◎クラレント

安田記念で、元PO馬のこの馬を本命にしなかったことが、上期G1全敗の象徴でしたな。
クラレントとは、とにかく馬券の相性が悪く、これまで、この馬絡みの馬券を一度も取ってないのでは・・・
2年前に本命にした時も、4カ月ぶりの休み明けながら、逃げて3着に粘ってくれたのに、勝ち馬無印で・・
つまり、鉄砲実績もあり、休み明けから走れるタイプで、メンバー揃った今回、人気の盲点になり9番人気なら、狙い頃。
とにかく、東京、左回りが得意で、東京の重賞3勝、新潟の重賞2勝の左回り重賞5勝の実績の持ち主。
田辺が乗れないは、マイナス材料だが、三浦が、積極的にそつなく乗ってくれれば、結果は出るはず。
6歳とはいえ、安田記念3着なら、衰えはなく、開幕週の馬場を味方に、前で競馬が出来るこの馬に勝算あり!


○ヴァンセンヌ

安田記念3着馬が本命なら、当然、2着馬も高く評価。
その安田記念は、直線、前が壁になり、追い出しが完全に遅れてのクビ差ですから、まともなら、この馬がG1馬に。
1800の距離でも3勝と、距離延長は、まったく問題なし。
安田記念を乗りミスとされたのか、乗り替わりの経緯は分からないが、横典なら、しっかり乗ってくれるでしょう。


▲グランデッツァ

で、そのヴァンセンヌを降ろされた福永が、この馬に。
昨年、2番人気に支持された馬が、今年は8番人気なら、馬券妙味ありで、ここは狙い目か。
4勝上げて、最も得意な1800のこの舞台は、この馬の出番のはず。
東京実績がないのが不安要素も、昨年も0.3秒差と、それほど負けておらず、最内からロスなく好位で競馬が出来れば。


△ディサイファ

メンバー唯一、夏場を使われた強みをここは活かしたい。
昨年も、クビ、クビ、ハナ差の4着と接戦だったし、今年はひと叩きされた順調度で、勝ちきれるチャンス。


△スピルバーグ

普通にリピーター重賞だし、昨年の3着は今年も怖いって、秋天馬に言うのは失礼。
ダービー以外、東京では崩れていないし、脚質的に、取りこぼしはあっても、馬券圏内争いには加わるはず。


△ステファノス

先週G1取った藤原厩舎が、勢いに任せて、今週も、このスーパーG2を取るか。
馬自身も、香港帰りの初戦となるが、宝塚を使わなかったのが、この秋、プラスとなるか、注目の走り。
乗り替わりの戸崎は、テン乗りだった富士Sで、この馬に、重賞勝ちをプレゼントしてるし、今回はやってくれそう。

馬券はクラレントを軸に3連複と馬連で勝負!!

【POG】リボンフラワーがデビュー!

2015-10-08 22:23:41 | POGその他
先週は、4頭のPO馬が出走するも、1頭も勝ち上がれず・・
ファンタサイズには、デビュー勝ちを決めてもらいたかったが、異質なレース展開にやられたね。

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○メイスンスパート
(牡 父メイショウボーラー 母モエレカントリー 美・岩戸) シェアポイント7頭目 指名人数11人

先週の土曜の中山2レース未勝利戦(芝1200m 16頭立て)に出走し、0.4秒差の7着。
デビュー戦1600から距離短縮で挑むも、まったく1200のスピードについいけず、最後方ポツンのドンジリ追走。
これは、また惨敗かと思ったが、直線では、メンバー最速の上がりを使い、0.4秒差まで詰めてきたのは収穫。
なんとか5着で少しでも賞金加算してほしかったが、次走へ向けて、少し希望が持てる走りでした。
次走は、また、距離を伸ばしてほしいけどね。

◇ポケットチャーリー
(牡 父ジャングルポケット 母シャイニンルビー 栗・石橋) 地獄モード7頭目

先週の土曜の阪神3レース未勝利戦(芝1800m 12頭立て)に出走し、0.7秒差の5着。
好位追走から、伸びず、バテずのギリ掲示板という、地味な結果。
血統的には、2000m以上のレースの方が、合っているのかなあ。

◆マオウ
(牡 父ハーツクライ 母ユウサンポリッシュ 栗・須貝) 通常4頭目

先週の日曜の阪神2レース未勝利戦(芝2000m 11頭立て)に出走し、1.8秒差の8着。
やはり、この血統はダメか。
スーパーホーネットは、別格の存在ということで、その後の産駒は、みんなダメダメ・・この仔も。。。
初めて、ハーツクライをつけて、変わってくれるかと思ったが、ダメみたいね・・・マイル戦で見直すか。


◆ファンタサイズ
(牡 父ハーツクライ 母ファンジカ 栗・矢作) 通常6頭目 一口馬主4頭目

先週の日曜の阪神5レース新馬戦(芝1400m 15頭立て)に出走し、0.3秒差の2着。
1400m戦で1000mが1分1秒3の超スローという展開。
この展開は、早めにまくりを決めた幸四郎の好判断にやられる。
一応、ファンタサイズも4コーナーでは早めに上がるも、今回は展開のアヤで、仕方なし。
直線もしっかり伸びており、次は、マイル戦あたりで、確勝の走りを見せてほしいね。


さて、今週は、3日間開催で、我がPO馬は、7頭が出走。
4頭は地獄モード指名の既存の未勝利戦出走だが、2頭は通常指名馬がデビューです。
7頭も出走するからには、2頭ぐらいは、勝ち上がってほしいところなのだが、果たして・・

◇レッドヴェルサス
(牡 父スフィフトカレント 母ディソサード 栗・須貝) 地獄モード1頭目

土曜の京都2レース未勝利戦(芝1800m 8頭立て)に鞍上がデムーロに乗り替わりで出走。
デビュー戦が、ポルトフォイユの2着だったので、次走で、すぐに勝ち上がってくれると思ったら、8着惨敗。
そこから、3ヶ月休養しての休み明けの今回、立て直してきているのでしょうか?
鞍上にデビュー戦で騎乗したデムーロを再び配しているし、8頭立てと少頭数のここは、ぜひ、勝ち上がってくれ。

◇ティノ
(牝 父キンシャサノキセキ 母ライプオレンジ 栗・坂口) 地獄モード3頭目
 
土曜の京都3レース未勝利戦(芝1200m 15頭立て)に鞍上が川須に乗り替わりで出走。
1400のデビュー戦を7着後、ここ3戦は1200で、そこそこ、いい走りを見せているので、そろそろ。
この馬の課題は、何と言っても、馬体だ。
382キロでデビューし、前走、ようやく390キロだったので、今回は、400キロぐらいになってくれないか。
中2週というローテだと、10キロの馬体増は、無理かもしれないが、馬体減だけは、勘弁してほしいね。

◆リボンフラワー
(牝 父ディープインパクト 母バディーラ 栗・池江) 通常8頭目

土曜の京都5レース新馬戦(芝1600m 15頭立て)に鞍上がルメールでデビュー!
ディープ産駒の牝馬を1頭指名したかったので、この馬をチョイス。
ディープの牝馬といえば、月曜の東京でラベンダーヴァレイ(母クロウキャニオン)もデビューするので、どっちか迷ったが・・
こちらは、ご存知、ダノンプラチナの全妹になり、馬主は、元調教師の池江泰雄氏です。
お父さんの馬を預かったわけですから、そりゃあ、厩舎一丸となって、しっかり仕上げてくれるでしょう。
千代田牧場の牝馬といえば、ホエールキャプチャが活躍しており、この馬も、クラシックに行ってほしいね。

◇リップルトウショウ
(牝 父ソングオブウインド 母シリウストウショウ 栗・武井) 地獄モード6頭目

日曜の東京2レース未勝利戦(芝1600m 18頭立て)に鞍上が大野で出走。
前走が中山1600を逃げて0.2秒差4着に粘ったが、舞台が東京に替わり、どうなるか。
しかも、今回は18頭のフルゲートで、前走が2着の馬が6頭もおり、勝ち上がるのには、なかなか手ごわいな。

◇フィールドシャルム
(牡 父アドマイヤムーン 母タイキクラリティ 栗・西園) 地獄モード5頭目

日曜の京都3レース未勝利戦(芝1400m 15頭立て)に鞍上が秋山に乗り替わりで出走。
前走が0.3秒差の競馬だったので、そろそろ勝ち上がってほしいところ。

◆バディスティーニ
(牡 父キングカメハメハ 母バプティスタ 栗・松田国) 一口馬主5頭目

月曜の京都5レース新馬戦(芝2000m 9頭立て)に鞍上がルメールでデビュー。
キンカメ産駒を2、3頭は指名したいと思っているので、先々週のロライマに続き、また松国厩舎のキンカメに。
ゼウスウルトの全弟にあたるわけだが、このレースには、ハープスターの妹もデビューするので、かなり強敵。
他にも、マキシマムドパリの全弟も、このレースに出走するので、少頭数だが、なかなか手ごわいかな。

○ヤマニンアルルカン
(牡 父シンボリクリスエス 母ヤマニンアリュール 栗・奥村) シェアポイント10頭目 指名人数8人

同じく、京都5レース新馬戦に鞍上が藤懸でデビュー。
シェアポイント部門、最後の指名は、シンクリ産駒を探していて、ちょうど、人気のない馬が見つかる。
血統的には、母父サンデーだし、近親にヤマニンゼファーがいる、そこそこの良血。
厩舎が実績のない2年目の奥村厩舎で、鞍上も不安なのだが、とりあえず、掲示板目指して頑張ってほしい。