susuのほんまに当たらん競馬予想

思い込み、思いつき、適当、妄想のいいかげん予想で、そのうち当たるさ、万馬券!!

菊花賞16(予想)

2016-10-22 23:56:01 | 菊花賞
日曜の京都メイン、菊花賞の予想
芝 3000M G1 馬齢 18頭立て

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血統で当たる菊花賞だったが、昨年、ブラックタイド×サクラバクシンオーの血に勝たれてしまっては・・・
おまけに2着も、ディープ×ストームキャットと、距離に限界のある血だったし・・・翌年、安田記念に出てるし。。。
近年の京都の高速馬場のせいかどうかは知らないが、こてこてのステイヤー血統では勝てないG1になったのか?
それでも、やっぱり3000mの距離を走るレースであることには変わりなく、血統からスタミナの裏付けはほしいよね。

秋華賞の最重要ステップがローズSのように、菊花賞の最重要ステップは神戸新聞杯。
やはり、馬券の軸としては、神戸新聞杯組からチョイスするのが賢明でしょうかね。

◎カフジプリンス

神戸新聞杯でも◎を打ち、期待したものの4着までという結果は、4年前のユウキソルジャーを思い出す。
ユウキソルジャーも、菊花賞で楽しみな血統ということで、神戸新聞杯で◎を打つも4着でしたが、本番では3着と好走。
その時は、ユウキソルジャーを本番で本命にしなかったことを後悔しましたが・・・

矢作厩舎の菊花賞といえば、2年前のバンデ3着、昨年のリアルスティール2着と、あと一歩の所まできております。
順番通り行けば、今年は1着となるはずで、現在、リーディングをひた走る好調の波で、ここでG1取りだ。

近年の菊花賞の血統傾向としては、トニービン持ちの馬の好走が目立ちます。
今年、3代内でトニービンの血があるのは、この馬だけ。
更に、ロベルトの血も有効であり、母父シンクリのこの馬は、まさに菊花賞に勝つための血統だ。
ここ2走の敗戦は、ともに騎乗ミスによるもの。
今回は最内枠を引き当て、岩田得意のインベタで距離ロスなしで道中は運べそうで、直線で前が空いてくれれば。
前走は勝負所の4コーナーで進路を確保出来ず、位置取りを下げ、完全に追い出し遅れて、脚の余しての4着。
一度、レースを諦めてから、最後、慌てて追った感じの下手騎乗だっただけに、前走の失敗は許されない。
岩田の菊花賞といえば、初の菊花賞で、いきなり、8番人気のデルタブルースで勝利。
その後は、10連敗中となっているが、チャンスの今年は、デルタブルースの時のような積極騎乗を期待したい。


○ディーマジェスティ

ディープが勝てないG1ですが、昨年、ブラックタイド産駒が勝ったことで、ディープ産駒だからマイナスとはならない。
更に、母父ブライアンズタイムということで、この血が、この舞台では生きるはずで、2冠の可能性も高いな。
不安は初めての関西圏でのレースということと、追い込み脚質ということぐらいか。
土曜の京都で、兄貴がタイム差なしの3着と好走していたし、ディープは京都が庭だし、舞台が変わっても大丈夫か。
そして、鞍上が菊花賞、春天と淀の長距離G1で、しっかり実績があるので、下手な騎乗はしないはず。
前走でも、4コーナーでは4番手まで押し上げるレースが出来ており、極端に後ろにならなければ、崩れることはない。


▲アグネスフォルテ

菊花賞で走る血といえば、ダンスインザダーク。
ということで、母母父ダンスに加えて、長距離でこそといわれるハービンジャー産駒が2年目で結果を出す。
初年度産駒の昨年は、いきなり3頭出しも、揃って撃沈してしまったが、今年はダンスの血の助けを借りて一発ある。
更に、このレースは毎年のように、ボールドルーラーの血を持った馬が馬券になっているので、今年はこの馬か。
あとは、このレースの穴パターンは、先行馬。
菊花賞は内枠有利と言われているが、実は、外枠から先行出来た馬が、穴をあけているのだ。
そして、この馬自身、3度の好走は、すべて外枠から先行してのものであり、今回も外からすんなり前に行ければ。
京都は京都新聞杯2着に、未勝利戦では2歳レコードで勝っている得意舞台であり、穴ならこの馬でしょう。


△コスモジャーベ

菊花賞で走る血といえば、ダンスインザダーク。
こちらは、父が菊花賞馬であり、トニービンの血も持っており、いかにも、菊花賞向きの血統。
実際、この馬自身も距離を伸ばしてから、結果を出しており、格下は承知も、血の力で、大穴一発期待。


△プロディガルサン

元PO馬も、この距離では厳しいだろうと、消しの予定でしたが・・
しかし、兄貴が昨年、クビ差2着しているわけですから、同じ3歳馬同士なら、この距離がダメではないな。
むしろ、血統からは、この舞台でこそ、花開く可能性も残されているわけで。
この馬にもボールドルーラーの血があります。
菊未出走のラングレーだって、京都は得意ですし、京都という舞台が、この血に合っているのでは。
春は、順調さを欠いてのダービー出走で、10着大敗も、直線、一旦先頭に立つ、見せ場は作った。
そして、よくなるのは、秋以降と言われての前走は、直線でディーマジェスティに寄られる不利があっての3着。
確実に春よりも力をつけているのは、間違いないところで、大舞台で一発ある田辺の手腕にも期待だ。


△サトノダイヤモンド

不安は3000mという距離だが、それは全馬が未経験であり、走ってみないと分からない。
2400mで強い競馬が出来ている馬が、3000mで、とたんにダメになるとも思えず、押さえます。
最後は、「サトノ」の呪縛で、また2着かな。

馬券はカフジプリンスを軸に3連複と馬連で勝負!!