我楽多(がらくた)日記

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ネットで判明作品

2011年05月25日 23時24分23秒 | 懐かしのまんが

以前、わからなかった昔のマンガが、ネット検索で判明したという事を書いたけど
このマンガもそのパターン。



高階良子先生の「ヘア・プリンセス」 昭和45年 なかよし付録


怖いマンガを描かせたらこの人!てイメージの高階先生の作品だった事も驚きだったが、
今やかなり入手困難なマンガだと知り二度驚いた。

私が覚えてたシーンが
   
主人公が姉の死を回想する場面。 ライバル店に行ったけど気に入らなかったと言う客。


    
クシを落として母に「コームを落とすなんて」と言われ、(へぇ~クシの事コームって言うんだぁ)
と思った覚えが。そして中学の修学旅行で見た弥勒菩薩の美しさに感動したと描いてあり、
(弥勒菩薩が美しい・・・わからん・・・)と思った覚えが。

そしてなんと言っても一番覚えてるのがこれ。

コンクールで一位を取った作品。弥勒菩薩からイメージしたヘアスタイルだそうだが・・・。
(なんか串みたいなのがいっぱい刺さってる・・・変な髪形。これが一位なの?!)
と思った覚えが。

ま、ツッコミ所がある方が人の記憶には残るらしい。

前・後編の後編は入手したけど、前編は未だ入手出来ず。
なかなか無いんだよね~

ところで。
カーラー早巻き競争で、ライバルと同時に終わり「どっちが早かった?!」と
皆が固唾をのんでると、主人公のカーラーが1個落ちた。
「私の勝ちよ」と言うライバルに「いいえ。私の勝ちよ」と言う主人公。
カーラーは落ちたものの、しっかりカールがついてたからだ。
皆は時間短縮のため金ブラシ(当時あったね~。)でガシガシとブラッシングしてたが
主人公は母から「金ブラシを使えば確かに早くできる。だけどあれだと髪の毛が
切れやすい。大切なお客様の髪の毛。時間はかかっても丁寧にブラシッシング
しなくてはいけない」と言われてたため、普通のブラシを使った。
そのため、負担をかけなかった毛に定着液(って言うかどーかは忘れたけど、そんなの)
が浸透しやすく短時間のカールでもしっかりカールされてた・・・って話。

これはヘア・プリンセスの前編に入ってる話で正解?
それとも全然違うマンガ??


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