シルバー・アスリート日記

冬は全日本マスターズ・スキーレーサー、夏はウルトラマラソンランナーのシルバーアスリート日誌

2016/3/27、第35回佐倉朝日大会フルの部に参加、だが、思わぬ「強敵」が現れた。

2016-03-30 21:38:01 | マラソン

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 去年の12月以来久々に投稿する。
第35回佐倉朝日大会に参加した。

シルバーにとっては、今年最初の大会、
だが2015~2016の「全日本ランキング指定大会」最終大会。

参加者約6000人、60歳以上カテゴリー900人。

今年の参加者詳細はない。去年の参加者詳細のみ。
プログラムにも記載されてない。


印旛沼の回りと、その周囲の見渡す限りの水田の、同じところを、
何回も通過。

遠くにかすむ、里山のすそを何回も、めぐる、平坦なコース。

 

2015年は、5:53でゴールできた。
ハーフは、2:20だった。

今年は、ハーフ2:15で通過できた。
5分も早かった。いざ・・・・とはりきった、

だが30㎞から、思わぬ「強敵」が現れた。
両足の大腿四頭筋、ふくらはぎに、けいれん発生。

39㎞でついに、歩くこともできないほどのひどいけいれん。
立ち止まって、屈伸を繰り返して、回復を祈念。

40㎞過ぎにようやく、回復。

後半は、2:54もかかった。

そのため、5時間を切れなかった。

シルバーは、80歳を超えた。
80歳以上3人中3位。

60歳以上では、約900人中、415位だった。

だが、シルバーと同年代者は、寝たきり、歩けない、人が多い。
そう思うと、ゴールできたことに、感謝だ。

タイムには不満はあったが、
制限の6時間よりはずっと早く完走できたことで、
少し誇りを持てたのと満足感にも包まれた。

マラソン・ランキング100位入賞も確実。

これでランキング入賞連続9回。
これで十分だ。
とはいうものの、
秋の、ウルトラ大会に向けて、「けいれん」対策の、「宿題」が残った。

 





 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いつものシルバーアスリートさん (小原 力)
2016-04-01 08:31:43
久しぶりの投稿を拝見してホッとしております。昔からのいつもの投稿の雰囲気が出てきて、安心しました。私は岩手在住ですので『北鹿新聞』を拝見する事は叶わないのですが、秋田路でお会いできる事を楽しみにしています。練習に励みつつも、お身体にご自愛下さい。
返信する
返信キター! (木内 雅臣)
2016-04-01 14:28:08
前回は、駄文長文にも返信頂いてアリガトウゴザイマシター!(*°∀°)=3

思ったことをつらつら並べているだけなのでですが、幾ばくかでも「お力」になれたのでしたら幸いです。

それにしても、齢80にしてフルマラソンですか・・・
私は4/3(日) の笹川流れマラソンがハーフの初デビューなので、30km以上ののランはまだまだ想像もつかない世界です。早ければ来年には、フルに挑戦できるスタミナと地力をつけたいと思ってますが。

>けいれん

筋肉疲労、筋肉の冷え、電解質異常、水分不足など諸説あるようですが、そのどれもが「可能性を排除できない」というレベルで、確実な学説は確立していないようですね。
フルマラソンで痙攣に苦労している方の中には、「塩を持参して舐めながら走り、乗り切ることができた」という方もおられました。

職業柄、血液透析(腎臓が機能不全になり、血中の不純物を体外に排出出来ない方に対し、一度血液を体外に引出して、人工腎臓で不純物を濾し取り、3~4時間かけて、きれいになった血液だけを患者の体内に戻す)に携わっていますが、透析終了1時間前ぐらいになると、電解質濃度の異常により足がつる方が時々おられます。足背を反らすことで改善しますが、これは運動中につった時のマッサージに相当するかと。電解質不足は、痙攣の原因の一端であるのは間違いないと感じております。

漢方薬には、そのものズバリ痙攣への対処薬もありますが、不整脈や消化器症状(悪心嘔吐)などの副作用の可能性もあるため、高齢者には慎重投与となるのが通例です。

御自分の血液成分も(鉄分不足でないか、貧血のケはないか、ナトリウムやカリウムのバランスはどうか、等)日頃から把握しておく事も、高齢の方ほど必要かと思います。

解決策にはならないでしょうが、御笑覧頂けますと幸いです。
シルバーさんの、次のレースのご健闘およびご健”走”を願って。
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