信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

卯月の清明 清水寺の紅枝垂れ桜

2024年04月18日 | 桜紀行




お早うございます、信です。
また愛媛・高地で大きな地震がありました。まだ被害状況は不明ですが、大きな被害でないことを祈るばかりです。

その速報を聞いているうちにも、能登で震度3の地震がありました。
こうあちこちで地震が頻発すると、どこで大地震が起こっても不思議ではないように思えます。

そう云えばそろそろ中綱湖の桜も咲いたでしょうか。今年は遅いようです。
昨日は荒川CRを70kmほどロードしてきましたが、もう桜は完全に終わりました。

菜の花(アブラナ)がまだ川島町あたりは咲いていました。
鴻巣あたりで沿線のお宅の牡丹が綺麗でした。




さて今朝の話題は大平町・清水寺(せいすいじ)の桜です。

4月10日謙信平から太平山神社に上がり、そのまま奥宮~浅間神社~晃石山(てるいしさん)経由で清水寺に入りました。

晃石神社から下って


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寺の裏手の沢に出ます


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東屋から観音堂へ


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裏手の沢から水が引かれています


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まるで滝のようです


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観音堂前の花桃


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その先に枝垂れ桜


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観音堂です。十一面千手観音菩薩像が収められています


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金滝山 清水寺
奈良時代に創建された天台宗のお寺で、下野三十三観音霊場第二十六番札所に選定されています。
本尊として祀られている鎌倉時代に作られた十一面千手観音菩薩像は、観音堂のわきに滝があることから別名「滝の観音」ともいわれ、栃木県指定重要文化財に指定されています。
また、四季折々の美しい花を楽しむことができることから、東国花の寺百ヶ寺に選定されており、しだれ桜やロウバイの名所でもあります。周辺に観光ぶどう園があります。

(栃木市観光 蔵ナビhpより)



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十三仏尊像


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   ちょうど見ごろでした
   
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   この枝垂れをゆっくり楽しみながら
   お握りを頬張りました
   
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こちらは駐車場


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本堂の前の桜


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山ツツジは間もなく全開


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本堂にお参りして


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駐車場へ廻ります


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こちらは庫裏の前の納戸のような建物


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その先の桜


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美しい里山です


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奥の山桜


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パラグライダーが降下中


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ここでもモミジの新緑


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そのまま大中寺へ行ってみましょう


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明日は大中寺の桜です。


 撮影日: 4月10日
 撮影場所:大平町 金滝山 清水寺


それでは皆様、ご機嫌よう。








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2 コメント

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Unknown (takayan)
2024-04-18 12:45:30
こんにちは。
きよみずでらではなくて「せいすいじ」なんですね。
関西人は清水さんを思い浮かべてしまいます。
東国花の寺百ヶ寺寺に選定されるだけあって見事な枝垂れ桜ですね。
11番はまさに流れる滝のような美しさです。
24番の菜の花とのコラボも綺麗です。
27番の道端の桜も見応えがありますね。
のどかな里山が広がる金滝山 清水寺の桜風景は、
大混雑の名所とは違ってゆっくり桜を楽しめそうですね。
東山道 ()
2024-04-19 05:46:21
takayan師匠>

お早うございます。
昔から裏山の沢から清水を引いて、滝を作っていたらしく
それで清水としたようですが、読みを「せいすい」としたのは京都清水寺への遠慮ではないでしょうか。
枝垂れ桜も綺麗で、山桜も良い具合に配置されているのですが
残念ながら電柱・電線が一番良いところを横切り、やや興醒めしてしまいます。
七堂伽藍が昔からのまま残されていれば、こうはならなかったでしょう。
そんなことを思うと桜の季節の昔の面影は、どんなに美しいものだったんだろうと
古の寺の姿を想像してしまいます。
週末はそれなりに観光客も来るのだと思いますが
平日は静かな花の寺でした。
いつも有難うございます。

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