信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

卯月の清明 十数年ぶりの新潟へ

2024年04月05日 | 街紀行




お早うございます、信です。
昨日ようやく大谷さんに待望の一発が出ました。色々あり過ぎたので心配しましたが、年寄りの杞憂で終わりそうです。

巷は桜が満開になりつつあります。今日は東京の桜を撮りに行ってみようと思います。
寒さが終わって良い季節になってきましたが、お天気はどんよりしたままです。

なかなか青空は拝めませんが、しっかり外を歩いて足腰を鍛えておきたいと思います。





さて今朝の話題は4月1日に行った新潟の街から。

実は2002年から4年間単身赴任でお世話になった街です。
当時はリーマンショックで2001年に新潟鉄工が倒産し「失われた30年」と云われる暗い時代が始まったばかりでした。

新任の幹部社員として赴任し、色々な意味で試され、笑われ、教えて頂いた都市です。
とにかくご飯とお酒が美味しいところでした。

苦しい仕事場でしたが、食事と人の好さで救われ、何とか全う出来た気がします。

そんな私にとっての新潟ですが


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今年3月に新しい駅舎がReNewalオープン


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私が当初聞いた話では、駅全体を高架化して駅前通りを貫通させ、万代口と南口を車でスルーさせるという
非常にダイナミックで大胆な計画でしたが


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高架化は実現したものの、バスターミナルがその下に入って通過は出来ないようでした


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そんな訳で舞台は次へ


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街並みを懐かしみながら三社神社へ 


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在任時代には一度も来たことはなかったのですが


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近くにこんな立派な神社があったとは驚きでした。


そして2002ワールドカップでイングランドチームの宿泊地となったホテル


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そして当時、単身赴任で住んだ1Kのアパート


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当時ベッカム人気で、夜中まで騒がしかったことを思い出しました。

そして朱鷺メッセへ


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そして31Fの展望室へ
エレベータを下りてすぐ、目の前が五頭連峰


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その北は山形との県境の山々・・若しかして飯豊連峰でしょうか


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展望室に入って
正面には芭蕉翁が「荒海や佐渡に横たふ天の川」と詠んだ日本海


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西には弥彦山と、明日登る角田山


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南には第四の本店と、鳥屋野潟にビッグスワン


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新潟古町方向、NEXT21とグランドメゾンタワー


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因みに私の在任時代はグランドメゾンはありません。2009年竣工です。


再び北側。眼下に信濃川と佐渡汽船ターミナル


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その奥に広がる新潟港


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前日の雨で濁った信濃川と、遥か先に粟島


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再び五頭の山々


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あの煙突は東北電力の新潟火力発電所。その先が飯豊山塊と思われます


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こちらは二王子岳か


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新潟駅付近です


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煎餅の「ばかうけ」でお馴染みのBefco(栗山製菓)が展望台のネーミングライツを得ているようです


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ここは31Fの125mでした 


   降りて信濃川の畔から
   
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萬代(ばんだい)橋です


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冬場の朝通勤は北風で命がけです


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   新潟日報メディアシップです。2013年竣工です
   
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萬代橋を渡って港町に行く途中からの朱鷺メッセです


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この後も新潟市内をレンタサイクルで徘徊しましたが、その様子はまた別の機会で。

明日は角田山の灯台コースからスタートです。

素晴らしい花の山のポテンシャルを経験しました。


 撮影日: 4月1日
 撮影場所:新潟市 新潟駅・朱鷺メッセ他


それでは皆様、ご機嫌よう。









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2 コメント

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Unknown (azumino)
2024-04-05 08:09:46
こんにちは

新潟市内の様子を要領よくご紹介いただきありがとうございます。4年間お仕事で赴任されていたとのことで、新潟県もお詳しいですね。本日の写真の中では、新潟日報のビルには上ったことがあります。

実は、登山仲間で、海から上れる山というコンセプトで、新潟県内の山を登ろうと、この前は米山に行きましたが、角田山も、これからの候補にしています。その際は、新潟市内に泊まる必要もありそうです。

僕は、2~3回しか新潟市には行ったことがないので、市内の様子や角田山登山の記事が参考になりそうで、楽しみにしています。
新潟市 ()
2024-04-06 06:09:27
azuminoさん>

お早うございます。
そう云えば雪の米山に登られていましたね。
新潟は2002年4月から2006年3月までお世話になりました。
リーマンショック後の厳しい時期で、成績が上がらずつらい思いもしましたが
とにかく酒と米が美味しくて、純朴な人たちに助けられ過ごすことが出来ました。

>海から上れる山というコンセプト ならば角田山がぴったりですね。
今回は灯台コースで角田浜から上がりました。
駐車場も広く確保しやすいのでお勧めです。
とにかく花の山、宝の山という表現がピッタリで、そのポテンシャルの高さに驚きました。
見頃は来週末までもつかどうか微妙なところです。
ぜひ登ってみて下さい。
コメント有難うございます。

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