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2017/01/19 「のど自慢の日」 誕生花:エケベリア

2017-01-19 00:35:09 | 雑記

 記念日

のど自慢の日(カラオケの日)
1946(昭和21)年のこの日、NHKラジオで「のど自慢素人音楽会」が開始され、それを記念してNHKが制定した。
第1回の応募者は900人で予選通過者は30人、実に競争率30倍の超難関でした。今でも12倍を超える人気長寿番組である。 
カラオケ歌の伴奏だけを録音したもの。またその再生装置。もともとは、生伴奏なしの意の放送業界用語だった。歌詞のテロップを表示してワイプするモニター付きの譜面台の発明によって、大衆化した。
カラ・オーケストラの略で、「カラ」は何も入っていない意の「空」。日本語発祥の単語がそのまま世界で通用する(海外でも「Karaoke」で通じる)数少ない例の一つ。

家庭消火器点検の日
消火器は一般住宅におけるもっとも手軽な初期消火設備。これをさらによく人々に知ってもらい、家庭での点検、火災発生時の使い方などの認識を高めてもらおうと一般社会法人全国消防機器販売業協会が1991(平成3)年10月に制定。
日付は消防への通報電話番号の119であることから1と19を用いたもの。11月9日が消防庁が定めた「119の日」であるため、1月19日を記念日とした。

空気清浄機の日
 空気清浄機の日はこの機器の認知度を高め正しい使い方を広めるためと、1月19日の119で「い(1)い(1)く(9)うき」(いい空気)という語呂合わせで2006(平成18)年に日本電機工業会が制定した。この時期にしたのは花粉が多く飛ぶ春先には空気清浄機の需要が多くなるので、その前に空気清浄機を正しく知ってもらおうという意図がある。空気清浄機を正しく使うには換気扇代わりに使用しない、ときどき部屋の換気をすることなどを守ることが大切である。このように使えば部屋の空気を効率的にきれいにすることができるという。また空気清浄機は空気中の目に見えない粒子やにおいをファンで吸い込みフィルターで取り除くタイプが一般的であるが、最近では使う環境や生活スタイルに合わせて様々な機能が付いたものがある。

○いい口の日
ストレス、疲れ、加齢などにより唾液の分泌量が減少して起こる口の中のトラブルを防ぎ、清浄で健康な口にする「薬用ピュオーラハミガキ」を製造・販売する花王株式会社が制定。歯のケアだけでなく口の中全体の口内環境を健康な状態に保つことの大切さに、意識を高めてもらうのが目的。日付は1と19を合わせた119を「いい(11)くち(9)」と読む語呂合わせから。 

○イチジク浣腸の日
浣腸をひと筋に作り続けるイチジク製薬株式会社が制定。2015年に創業90年を迎えることを記念するとともに、さらに多くの人に浣腸薬のトップブランド「イチジク浣腸」を知ってもらうのが目的。日付は、1と19で「イチ(1)ジク(19)」の語呂合わせから。また年末年始の乱れた食生活や、寒いための水分不足、運動不足による便秘が気になるこの時期を、快腸に過ごしてもらいたいとの願いも込められている。 

○「信州松本鍋」の日
 長野県の松本市、松本大学、JA松本ハイランド、JA松本市が連携して、松本の農産物をふんだんに使った名物となる鍋を作るために結成した「おいし信州ふーど・信州まつもと鍋開発プロジェクトチーム」が制定。家族や仲間が集い、松本のおいしい食材の鍋で、あたたかく幸せになってもらうのが目的。日付はあたかい鍋がおいしい冬を表す12月、1月、2月で、食べ物の「食(しょく)」の語呂合わせでそれぞれの月の19日とした。長野県おいしい信州ふーど事業の一環。

※明恵
鎌倉時代前期の僧で華厳宗中興の祖・明恵[みょうえ]上人の1232(寛喜4)年の忌日。
*明恵は承安3年(1173)に生まれ、寛喜4年(1232)に没した。八歳で父母を失い、高雄山神護寺の文覚について出家する。東大寺で華厳を学び、勧修寺の興然から密教の伝授を受けた。建永元年(1206)後鳥羽院より栂尾の地を賜り、高山寺を開く。 
明恵といえば、厳しい修学修行、釈迦への思慕、自然との調和、人間味あふれる逸話、夢幻に彩られた伝説、書き留められた夢などが想起される。若き日には、求道の思いから右耳を切り落とし、釈尊への恋慕から二度にわたってインド行きを企んだ。残された和歌も自在な境地を伝える。 
「あかあかやあかあかあかやあかあかや あかあかあかやあかあかや月」(明恵上人歌集)
 明恵の教学は華厳を基礎とするが、華厳と真言密教を融合した厳密[ごんみつ]と呼ばれる独自の宗教観を打ち立てた。実践的な修行を重んじ、中でも仏光観と光明真言とが重視される。

 誕生花 エケベリア(キンコウセイ(錦晃星)) plush plant

【花言葉】 「穏やか」 「優美な」 「風雅な」 「逞しい」

【概要】
エケベリア/エチェベリア属(Echeveria)とは、バラ目ベンケイソウ科に属する属である。メキシコを中心に南米北西部にかけて分布している多肉植物である。エケベリア属は約180種ほどの原種があり、ロゼット状でカラフルなものが多く、多肉植物の代表的な品種である。  概して葉が平たく大きめで、ロゼット状になり丈は低い。表面に白粉を吹く種が多く、大きな花のような姿になる。 
種間交雑種も多数作出され、また異属間との間でも多くの属間交雑種も作出され、広く普及している。
属名の「エケベリア(エチェべリアとも)Echeveria」はメキシコの植物画家である「Atanasio Echeverria y Godoy(アタナシオ・エチェベリア y ゴドイ)」の名に因む。英名は 「echeveria(エケベリア)」、「plush plant(プラッシュ・プラント)」。 

【特徴】
大きさもさまざまで、「ミニマ(Echeveria minima)」など直径3cm程度の小型種から、「ギガンテア(E. gigantea)」など直径40cmにもなる大型種まである。
葉は白粉を帯びた青緑色のへら形や楕円形で、ロゼット径は10cm以上あり周縁が強く波打つ特異な形をしており、季節ごとに変化する肉厚な葉色が魅力となっている。葉色は他に赤、黒、赤紫、緑などがあり多様である。
主にエケベリアの名で園芸店に出回っている種類は、雌しべと花弁は5本、雄しべは10本で、夏の初めに鐘状の淡紅色の美しい花を咲かせる。 
バラの花のように整った葉と、多彩な色が美しく、葉のバラエティにも富んだエケベリア属。人気が高くコレクターも多い。生育タイプは「春秋型」。 よい株に生長させるには生育期の春と秋に、日光によくあてて風通しをよくする。

【品種(原種・園芸品種)】

エケベリア・ミニマ 〔Echeveria minima
青緑色の葉が整ったロゼットにまとまり群生する、かわいい原種。短く伸びる花茎に黄色とオレンジ色の花を咲かせる。
http://www.ctsairplants.com/v/vspfiles/photos/ECHMINIMA-2.jpg
http://www.lapshin.org/succulent/new-album/Echeveria-minima1.jpg

エケベリア・ギガンテア 〔Echeveria gigantea
名前のとおり大型種で、60cm程度の高さに茎立ちする。国内では「ジュリア」の名前でも流通する。 
http://kura1.photozou.jp/pub/634/308634/photo/171547383_624.jpg

エケベリア・シャビアナ‘ピンク・フリルズ’(祇園の舞) 〔Echeveria shaviana ‘Pink Frills’〕
株全体がピンク色に染まる品種。夏の暑さに弱く、なるべく涼しく通風しのよい場所で夏越しさせる。
http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-1a-0d/merkava900hp/folder/1178541/51/32142451/img_1?1269861094

青い渚(エケベリア・セトーサ・ミノール) 〔Echeveria setosa var. minor
青い葉色と葉全体に生える毛が印象的な中型種。高温多湿に弱いが、群生させると目を引く。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/ae/89cc2a351bfa62fd3162baf74a2cb4a7.jpg

エケベリア・ラウィ 〔Echeveria laui
厚みのある丸い葉が真っ白な粉で覆われている。寒さに弱く生育も遅いが、目を引く人気種。
http://art9.photozou.jp/pub/634/308634/photo/230049014_624.jpg

エケベリア・アフィニス 〔Echeveria affinis
真っ黒な葉と赤い花が特徴的なシックな姿が特徴。
http://www.salchu.net/green/img/photo/090614-04.jpg
https://c1.staticflickr.com/5/4093/4953878367_3b47077ae5_z.jpg

大和錦(エケベリア・プルプソルム) 〔Echeveria purpusorum
葉の先がとがり、ロゼットが均整のとれたフォルムになる種。
http://cactus-art.biz/schede/ECHEVERIA/Echeveria_purpusorum/Echeveria_purpusorum/Echeveria_purpusorum_young_810.jpg

エケベリア・サブリギダ 〔Echeveria subrigida
葉は白い粉を帯び、葉縁が赤く色づく大型種。通常の葉ざしは困難だが、花茎についた小葉を使うと容易に葉ざしができる。
http://www.anniesannuals.com/signs/d%20-%20g/images/echeveria_subrigida.jpg

エケベリア・カンテ 〔Echeveria cante
大きく真っ白な葉が魅力的な人気種。増殖が困難で流通は少ない。
http://www.llifle.com/photos/Echeveria_cante_15377_l.jpg

 年中行事・歳時記・祭り

□こんにゃく大黒天祭(群馬県下仁田町下仁田・諏訪神社、2017/01/19(木)9:30~12:00※午前9時半~10時:神事(諏訪神社境内) 午前10時半~12時:新春講演会「笑いと私」講師:落語家 林家つる子先生(下仁田町文化ホール)落語も一席あり)
大寒の季節に行なわれる地場産業である「蒟蒻」の振興を祈願して、五穀豊穣、繁栄祈願する。コンニャクの豊作と業界の繁栄を願う「こんにゃく大黒天祭」。御札の販売やこんにゃくの無料サービスなどあり。また、講演会も開催される。 

◇三十段飾り 千体の雛祭り(長野県須坂市大字野辺・世界の民俗人形博物館 ほか、1/19(木)~4/16(日)9:00~17:00※期間中は休館日なし。最終入館は16時30分。)
須坂の早春の風物詩。豪華絢爛三十段飾り千体の雛を世界の民俗人形博物館と版画美術館の両館に設置。アートパーク全体(世界の民俗人形博物館、版画美術館、歴史的建物園)で6,000体ものお雛様がお出迎えし、見る者を圧倒的な迫力で魅了する。 

□蒲生厄神祭り(京都府京丹波町蒲生・蒲生八幡宮、1/19(木)9:00~15:00)
一年で一番寒いとされる1月19日は、応神天皇、竹内宿彌を祭神とした八幡宮の祭礼で、「厄除け祈願」「家内安全」「交通安全」「学業成就」などのご祈祷を受ける多くの方が参拝され、盛大に 厄神祭りが行われる。厄除け饅頭の販売もある。

□疫神社祭(京都市東山区祇園町・八坂神社 疫神社、1/19(木)10:00~)
八坂神社の境内に疫神社というお社がある。この日の早朝に竹の芯の茅の輪を鳥居に据え、粟餅をお供えする。その由来は、八坂さんの祭神・すさのおのみこと(素戔嗚尊)が南海を旅していた際に、巨旦将来[こたんしょうらい]に一晩泊めてもらえないかと頼んだが断られ、弟の蘇民[そみん]将来に迎えられ、粟餅でもてなされた。みことは蘇民に対してのお礼に、悪疫が流行しても茅の輪を腰に下げれば悪疫除けになると告げた。そのため、蘇民一家は無事であったという故事によるものある。参詣した際にはぜひ輪をくぐって罪や汚れを祓い、今年一年の健康・安泰をお願いしよう。 

○ふな市(佐賀県鹿島市浜町酒蔵通り、1/19(木)6:00~12:00※開催時間は交通規制あり)
二十日正月に食べる郷土料理「ふなんこぐい」(鮒の昆布巻き)の材料となる鮒を売る全国的にもめずらしい市が、毎年前日の19日の早朝に肥前浜宿酒蔵通り立ち並ぶ。早朝から大勢の人で賑わい、もちまきやふなんこぐい試食などの関連イベントも開催される。 
ふなんこぐいは佐賀県鹿島市の郷土料理。生きたままの鮒を昆布で巻いて、大根やレンコンなどの野菜と一緒に、味噌や水飴などで長時間煮込んだもの。名称は「鮒の(煮)凝り」の「こごり」がなまったものといわれている。
鹿島浜町の中町通りで毎年1月19日の早朝に「ふな市」が行われる。地元の人はそこで鮒を購入し、昆布を巻き、約12時間煮込む。出来上がった料理は、恵比寿さんにお供えして商売繁盛・無病息災を祈願する。長時間煮むので、味がしっかりしみ込み骨までぼろぼろになっている。
この風習の起源は、天武天皇の娘で、大友皇子妃であった十市皇女が、大友方の天武暗殺計画を知り、鮒の腹に密書を隠して父に知らせたことにちなむという。
今の調理方法になったのは、醤油・昆布が流通し始めた室町時代以降と考え、300年以上前の藩政時代には既に、1月20日(二十日正月)に恵比須・大黒像に供え、幸せが祈願されていた。十日えびすと二十日正月が一緒になって現在の形になったと考えられる。 

 見本市・展示会・美術展・博物展

○まほろん写真コンテスト 作品展(福島県白河市白坂一里段・まほろん(福島県文化財センター白河館)、1/19(木)~2/28(火)9:30~16:30※月曜休館)
まほろんで撮影した写真による、写真コンテスト。展示期間中に入館者の投票により、入賞作品を決定する。力作ぞろいの作品展へ、是非足を運んでみよう。 ※平成28年1月~平成29年1月15日までの間に、デジタルカメラ、携帯電話、スマートフォン、タブレット等に内蔵のカメラで、まほろんで撮影した画像で、1人1作品の条件で作品を募集 

○第60回東京都伝統工芸品展(東京都渋谷区千駄ヶ谷・新宿タカシマヤ 11階催会場、1/19(木)~24(火)10:00~20:00※1月20日(金)・21(土)は20時30分まで、1月24日(火)最終日は18時00分まで)
東京の伝統工芸品が一堂に会するビッグイベントが今年も開催される。44工芸品の展示即売・職人の実演・工芸品の製作体験を楽しめる6日間。今回は、新企画として職人トークショーを開催(1/19、1/23の18時30分から)。主催:東京都 運営事務局:東京都中小企業振興公社 

○“DIARY AIZU” 生活と工芸展(東京都新宿区西新宿・monova gallery、1/19(木)~2/14(火)10:30~19:00※水曜日休館日/最終日は17時まで)
会津は、豊かな自然や歴史的な建造物が今も多く残り、様々な工芸が育まれた土地である。今回の展示は、会津の地域活性化に励む有志がグループとなって、自分たちのお気に入りの会津製品をセレクトした。漆製品、会津木綿、会津桐の製品、陶磁器、刺し子、馬革製品などを紹介する。自分たちが使っているもの、使いたいものを通じて、会津の文化・風景を伝える。 

○美術展 第5回 神山茂久 個展(東京都国立市中・コートギャラリー国立、1/19(木)~24(火)11:00~18:00※最終日24日は16:00まで)
現代が忘れかけている「見えるままに描く姿勢」を大切にしている画家 神山茂之の作品展。身近な自然を真摯に見つめて描かれた油彩画20数点を展示している。作家の温かな眼差しは、「人間の故郷は自然。」…そんな当たり前のことを思い出させてくれる。優しくも力強い「生命の美」をお楽しみに。 

○チューリップ四季彩館常設展「季節のフラワーガーデン」早春の庭~バレンタイン~(富山県砺波市中村・チューリップ四季彩館、1/19(木)~2/21(火)9:00~18:00※期間中2月15日休館)
チューリップが芽を出し、開花するまでの様子を1年中見ることができる「ワンダーガーデン」、最新の技術でチューリップの不思議を探る「アンダーファーム」を見に行こう。この時期は、チューリップと季節の花プリムラを中心に展示する。 

○企画展「津波を越えて生きる-大槌町の奮闘の記録」(大阪府吹田市千里万博公園・国立民族学博物館 企画展示場、1/19(木)~4/11(火)10:00~17:00※休館日:水曜日)
多大な被害を出した東日本大震災は、多くの日本人の心に深い刻印を残した。この企画展は、プロジェクトリーダーである国立民族学博物館教授・竹沢尚一郎が震災直後から支援してきた岩手県大槌町の復興の過程に着目し、現地の人びとが大規模災害をいかに乗り越えてきたか、いかに乗り越えようとしているかを学ぶことを目的に開催。災害を乗り越えて過去から未来へと文化や伝統をつなぐことの意義を考える。 

○神戸開港150年記念 ファッション都市神戸 -輝かしき国際港と地場産業の変遷(兵庫県神戸市東灘区向洋町・神戸ファッション美術館、1/19(木)~3/26(日)10:00~18:00※休館日は月曜日、3月21日(3月20日は開館)※入館時間は閉館の30分前まで)
1868年に日米修好通商条約等により開港した「神戸」は、日本有数の国際貿易港として国内外で広く知られていました。今回は、明治の開港を契機に外国人居留地に移り住んだ人々との交流によって生まれ、巨大貿易港として発展する過程で根付いた産業と文化、中でも伝統も革新性もある地場産業と150年間にわたりさまざまなスタイルを発信し続けている神戸生まれのファッションに光を当てる。 

○交流展 とっとり弥生の王国 -青谷上寺遺跡と妻木晩田遺跡-(岡山県岡山市北区後楽園・岡山県立博物館、1/19(木)~2/26(日)※期間中の開催日:月曜を除く)
岡山・鳥取文化交流事業の2年目となる本展では、鳥取県の弥生時代を取りあげる。地下の弥生博物館ともいわれる国史跡青谷上寺地(あおやかみじち)遺跡と、国内最大級の弥生集落である国史跡妻木晩田(むきばんだ)遺跡を中心に、最新の調査研究成果を紹介。展示総数約380点。サメを描いた銅剣も鳥取県外で初展示する。 


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