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131 愛菜の日 誕生花:リカステ

2013-01-31 00:27:31 | 雑記

 記念日

生命保険の日

生命保険のトップセールスマンの集まりであるMDET日本会が制定。

1882年のこの日、生命保険の受取人第一号が現われたことが報じられた。1月20日に心

臓病で急死した警部長で、支払われた保険金は1000円、当人が払った保険料は30円だ

った。

愛妻家の日

日本愛妻家協会が制定。

1月の1をIに見立てて、「あい(I)さい(31)」の語呂合せから。

愛妻感謝の日

神奈川県相模原市の浦上裕生氏が代表(隊長)を務める「愛妻感謝ひろめ隊」が制定した。

愛妻に感謝の気持ちを表し、愛妻感謝を世界に広める日に。

日付は1(愛)31(妻)の語呂合わせから。

愛菜の日

「野菜を愛する日」を「愛菜[あいさい]の日」と名付け、野菜の摂取量が少なくなりがちな時

期の1月から2月にもっと野菜を食べて、健康的な食生活を送ってもらいたいとカゴメ株式

会社が制定。日付は時期的なことと、1を「アイ=愛」、31を「サイ=菜」と読む語呂合わせ

から。

●防災農地の日

農地を災害時に活用する取り組みを行う大阪府防災農地推進連絡会が制定。

「ぼう(棒=1)さ(3)い(1)」の語呂合わせと、同連絡会が発足した日であることから。

五つ子誕生の日

1976年のこの日、鹿児島市立病院で日本初の五つ子が誕生した。

晦日正月・晦日節[みそかぜち]

正月最後の日。

この日に、幕の内に年始回りをしなかった家を訪ねる地方もある。

 リカステ

【花言葉】「快活」

【概要】

リカステ(Lycaste)は、中南米原産のラン科植物の1つの属で、草丈は30~80cm、開花

期は2~5月である。キューバ、メキシコ、ペルー、ブラジルなどの中南米に凡そ25~30種

分布する。樹木の幹や枝、ときには崖や岩の上に根を張り付かせて自生している。地際が

大きくふくらんで球根のようになり(この部分を「バルブ」という)、その先端に縦じわのあるア

ンバランスなほど大きな葉を3~4枚付ける。

 休眠期になると葉を落とす落葉性のものが多く、、葉の落ちた痕は鋭い棘状になる。毎年

新しいバルブを出して、成長して株が大きくなっていくと、バルブがたくさん連なった姿にな

る。

株元から花茎を伸ばして、その先に1輪の花を付ける。花は立派な萼片が上と左右の3方

向に大きく開いて全体が正三角形に見える。花びらは中心辺りに3枚付くが、萼片より小さ

い。シンプルでかつ清楚な花である。花の大きさは4~15cm、花の色は黄色、白、ピンク、

緑、赤褐色などがある。掛け合わされて作られた園芸品種(交配種)もたくさんあり、非常に

バラエティーに富んだ仲間もある。因みに日本はリカステの育種が盛んで、世界のトップクラ

スのノウハウ・技術を持っている。

生育環境で2つのタイプに分けられる。低地性は丈夫で育てやすい種もあるが、高地性は

冷涼な気候を好んで暑さを嫌がり、育てにくい種が多い。

リカステの名前は、ギリシア神話に登場するトロイ王の娘「リュカステ」に因む

【仲間】

アロマティカ(Lyc. aromatica)

メキシコやグアテマラの雨の多い森林地帯に自生する。花は径6cm前後、色は明るい黄色

で芳香を放つ。リカステの中では栽培しやすい強健種である。

スキンネリ(Lyc. skinneri)

メキシコ、グアテマラ、ホンジュラスなどに分布する。野生種の中では最も花が大きく美しい。

花色は白に近いごく淡いピンクで、大きさは径15cmになる。冷涼な気候を好み暑さは苦手

である。グアテマラの国花モンハブランカは本種である。

トリコロル(Lyc. tricolor)

コスタリカ、パナマに分布する。花径はおよそ6cmで、萼片は淡い緑色、花びらは白地に紫

がかったピンク色の斑点が入る。

【詳しい育て方】

季節・日常の手入れ

大きく分けて「低地性」と「高地性」の2タイプに分類される。

「低地性」:最低温度13℃以上、黄色系の花が多い、夏の暑さにはある程度耐える。

「高地性」:最低温度5℃以上、美色彩のものが多い、夏の蒸し暑さを嫌がる。

落葉性種は葉が落ちた基部に鋭い「トゲ」が残るが、落葉後に切り取っても構わない。

日当たり・置き場所

夏の暑さは苦手なので、春~秋は日除けをして涼しい所で管理する。樹木の下で植物が茂

っているような所が理想であるが、なかなかそのような環境を作れない場合は、日除けネット

でできるだけ直射日光や西日を避け温度の上昇を抑える。夏の理想的な気温は25℃以下

に保つことである。昼間に水をまいて温度を下げるのも一つの方法である。

冬は室内で管理する。バルブから花芽が出てくる(充実期)。この頃に窓際のよく日の当る場

所に置く。花茎が伸びてきたらレースのカーテン越しくらいのやや弱い日に当てるようにする

。窓際は夜間は冷え込むので窓際から移動させる。

水やり・肥料

生長期(6~10月)は植え込み材料を乾かし過ぎないように注意する。特に真夏は乾きやす

く朝に水をやっても夕方前には乾いてしまう。生長期は根もぐんぐん水を吸うので戸外で雨に

当てて吸水させる。

落葉種は冬になると休眠期に入る。生長もほとんどしないので水やりの回数をぐっと抑えて

乾燥気味に育てる。冬に植え込み材料が湿ったままにしておくと根が腐りやすくなるので注

意する。

肥料は4~10月に月2回の間隔で薄めた液体肥料を与える。真冬は基本的には与えない。

用土

水ゴケを使用する。バークやベラボン(細かく砕いた木の皮やヤシの殻でランの植え込み材

料としてよく利用される)を使用する場合は乾きやすいのでプラスチック鉢を使用する。

■植え替え・植え付け

休眠期が終わり新芽が動き出す3~5月が植え替えの適期である。古い植え込み材料を取

り除いて、新しい植え込み材料でくるんで、やや小さめの素焼きの鉢の底、1/3くらいの深さ

に大粒の軽石を入れその上に植え付ける。その際新芽の伸びてくる方向を空けて植える。

植え替え後は乾かし気味に管理する。

■増やし方

株分けで増やす。植え替えする時に同時に行う。株分けする際は1つの株に新芽が1つとバ

ルブが2つ以上付けて分けるようにする。あまり細かく分けると花が咲かなくなる。例外として

落葉性の品種は古いバルブを1つずつ切り離しておいても新芽が吹く。

かかりやすい病害虫

ボトリチス病は風通しが悪くて湿気が高いと発生しやすい病気で、定期的に薬剤を散布して

予防することが大切である。

カイガラムシは葉やバルブに付いて吸汁する害虫で、ブラシなどでこすり落とすのが確実な

駆除方法である。

■まとめ

夏は出来るだけ涼しい場所に置く

冬咲きの品種は最低でも13℃の気温が必要

休眠期(11月~2月)は乾かし気味にする

 

 


130 3分間電話の日 誕生花:カルセオラリア

2013-01-30 00:13:14 | 雑記

 記念日

3分間電話の日

1970年のこの日、公衆電話からの市内通話の料金が3分で10円になった。

それまでは1通話10円で、時間は無制限だった。

 カルセオラリア(巾着草[キンチャクソウ]、学名:Calceolaria 英名:slipper flower)

【花言葉】「私の伴侶」「助け合い」「私の財産を捧げます」「援助」「幸福」「平和」

【概要】

カルセオラリア(巾着草[キンチャクソウ]、学名:Calceolaria)はゴマノハグサ(キンチャクソ

ウ)科の一年草(本来は多年草)。原産地:中・南米 草丈:15~30cm、主な開花期:2~

5月。

メキシコからチリ、ペルー、アルゼンチンにかけてのアンデス山地に約400種が分布する。

袋状に膨らんだ花が特徴的で、和名はキンチャクソウと呼ばれる。カルセオラリアは、ラテン

語でスリッパを意味する「カルセオラスcalceolus」に由来する。

ヘルビオヘブリダ種(C. X herbeohybrida)

園芸で広く栽培されているのは、ヘルビオヘブリダ種で、様々な野生品種を掛け合わせた作

られた園芸品種の総称で、特定の種を指す名前ではない。

野生種のコリンボサ種(C. corymbosa)とクレナティフロラ種(C. crenatiflora)を掛け合わ

せたものが大元となっている。花後に枯れてしまう一年草として扱い、主に鉢花として利用さ

れる。最初イギリスで育種が始まり、次いでドイツで盛んになった。花色は黄色、オレンジ、

赤などがあり、赤と黄色のツートンカラーもある。花の大きさは5cmを超す大輪種、小花をた

くさん咲かせる小輪多花性種などがある。

フルティコヒリダ種(C. fruticohyrida)

フルチコヒリダ種はコンテナや寄せ植えによく利用される。この種はチリ原産のインテグリフォ

リア種(C. integtegrifolia)を元として改良された園芸品種で、ミダス('Midas')、ゴールド・

センセイション('Gold Sensation')などの品種がある。色は黄色でやや小輪、花茎を長く

伸ばして群れるようにたくさんの花を付ける。

【詳しい育て方】

季節・日常の手入れ

枯れた花をそのままにしておくとカビが生えて病気の原因ともなるので、こまめに摘み取る。

また、そうすることで咲いた花に隠れていた小さいつぼみにも日が当るようになり、その後に

咲く花の色付きもよくなる。

日当たり・置き場所

 日当たりが悪いと、花付きも悪くなる。生育期間を通してよく日に当てる。

冬は寒風の避けられる場所に置く。凍らせなければある程度低温に耐えるが5℃程度あった

方が無難である。日射しも大切なので、室内におく場合は日が射す明るい場所を選ぶ。

本来は多年草であるが、暑さに弱く夏に枯れてしまうことが多い

※開花株を買ったら

花の咲いている鉢植えを購入したら、出来るだけ日当たりのよい窓辺に置くようにする。日当

たりが悪いと、花の色の艶が悪くなり、つぼみも咲かないまま枯れることがある。暖房の入っ

た暖かい場所に置くと花が長持ちしない。

水やり・肥料

水は表面が乾いたらたっぷりと与える。水には少し敏感で加湿にすると根が腐ってしまい、

乾燥させるとしおれてしまう。特に花が咲いているときに乾燥させると、花はくしゃくしゃに萎

んでしまう。水をやると元に戻ることがあるが、つぶれたまま元に戻らないことが多い。

葉や花に水がかからないように株元から静かに水を与える。

肥料は春の開花期まで液体肥料を月2~3回与える。

用土

水はけのよい土が適している。赤玉土5:腐葉土3:パーライト2の割合で混ぜた土など。

植え替え・植え付け

寒さに弱いので、置き場所を変えられる鉢植えやコンテナで育てる。11月いっぱいまでに苗

を植えつけて、寒さが来るまでにある程度生長させた方が春以降の生長がよい。花壇に植え

たい場合、春に暖かくなってから苗を植えつけるようにする。

■増やし方

種まきで増やすことができる。まきどきは9月中旬~下旬、発芽適温は18℃前後、1週間程

度で発芽する。早すぎると気温が高くて発芽しにくく、遅いと株が小さいまま冬に突入してしま

う。タネは非常に細かいので、細かい用土を入れた平鉢などにまき、土はかぶせない。上か

ら水を与えるとタネが流れてしまうので鉢底から吸水させる。

葉が8枚ほどの苗に成長したら小鉢に1本ずつ植え付け、ある程度大きくなったら鉢やコンテ

ナに植え付ける。

罹りやすい病害虫

アブラムシが非常に付きやすい。殺虫剤を散布して予防する。

■まとめ

枯れた花はこまめに摘み取る

冬は寒風や霜を避ける

極端な乾燥、加湿に気をつけて水を与える

 

 

 

 


129 昭和基地開設記念日 誕生花:ラナンキュラス

2013-01-29 03:03:38 | 雑記

 記念日

タウン情報の日

タウン情報全国ネットワークが制定。

1973年のこの日、日本初の地域情報誌『ながの情報』が発行された。

●昭和基地開設記念日

1957年のこの日、日本の南極観測隊が南極・オングル島への上陸に成功し、昭和基地を

開設した。この年から翌年は「地球観測年」で、南極大陸には日本をはじめ12カ国による

観測網が敷かれた

●人口調査記念日

1872年のこの日、日本初の全国戸籍調査が行われた。当時の人口は、男1679万615

8人、女1631万4667人で、合計3311万825人だった。

※草城忌

俳人・日野草城[ひのそうじょう]の1969年の忌日。

無期俳句、連作俳句を率先し、モダンな作風で新興俳句の一翼を担った。

 ラナンキュラス(花金鳳花[ハナキンポウゲ])garden ranunculus

【花言葉】「溢れんばかりの魅力」「魅力的」「美しい人格」「名誉」「移り気」

【概要】

 ラナンキュラス(ハナキンポウゲ、学名Ranunculus asiatics)はキンポウゲ科ラナンキュ

ラス属の球根植物。原産地はヨーロッパ、西アジア。草丈20~60cm。主な開花期4・5月。

早春~春の鉢物として出回り、紙のような薄い花びらが幾重にも重なった姿が美しい。

園芸では秋植え球根として扱い、夏の終わり頃から乾燥させた球根が出回る。花色は赤、ピ

ンク、オレンジ、白、黄色など豊富で、大輪種では直径約15cmにもなる。 

秋に芽を出し、春に花を咲かせ、夏は茎葉が枯れて球根の状態で休眠する。

球根は根が肥大した塊根で、太くて短い根が何本もくっついた形をしている。球根の頂点に

芽が出る箇所が複数あり、短い毛で覆われている。

ラナンキュラス(キンポウゲ)属の植物は世界中に500種以上分布する。園芸でラナンキュラ

スの名前で出回っているのはそのうちの1種、ラナンキュラス・アシアティクス(R.asiatics)

の改良品種が多くを占める。

ラナンキュラスの名前は、ラテン語でカエルを意味する「rana[ラナ]」に由来する。ラナンキュ

ラスの仲間の多くがカエルの住むような湿地に自生することに因む。

ラナンキュラスの花の花弁のように見えるのは、実は真の花弁ではなく萼が花弁のようにな

ったものである。

【詳しい育て方】

季節・日常の手入れ

○枯れた花や葉の掃除

花が枯れてきたら花茎の下から切り落とす。花びらの縁が枯れ始めたころが切る頃合であ

る。あまり長くつけておくと見た目が悪い上に、栄養を取られ、傷んだ花にカビが生えて病気

に罹ることもある。枯葉や黄色くなった葉も取り除きいつも清潔にしておく。

○球根の堀り上げ

花後に葉が黄色く枯れてきたら球根を掘り上げる。適期は6月頃。掘り上げた球根は葉を取

り除いて土を落とし、日当たりでしっかり乾燥させてから涼しい暗所に貯蔵する。乾燥が十分

でないと高温多湿で腐ることがある。

■日当たり・置き場所

日当たりのよい場所で育てる。凍結や霜にあわなければ戸外でも越冬できるが、ベランダな

ど風が当らない場所が無難である。寒風や乾燥にさらすと葉が傷み、凍結にあうと株が駄目

になる。かといって冬に15℃以上の暖かい場所に置くと間延びするので、ある程度寒い場所

で育てる。寒冷地で育苗や冬に花付き鉢植えを入手した場合は、室内の日当たりのよい窓

際に置く。

■水やり・肥料

乾燥させると葉がすぐしおれ、加湿にすると球根が腐り駄目になってしまう。土の表面が乾い

たら水をたっぷりと与える。

肥料は芽が出て花が咲き終わるまで、薄めの液体肥料を10日~2週間に1回与える。

用土

水はけがよく、やや水もちの良い土が適している。赤玉土5(中粒と小粒を半々):腐葉土3

:バーミキュライト2など。もしくは草花用の培養土。

植え替え・植え付け

○球根はもどしてから植え付ける

球根の植え付けは10月が適期である。市販の球根はかさかさに乾いており、そのまま植え

つけると急激に水を吸って腐る。ゆっくり吸水させてもどす必要がある。

◎球根のもどし方と注意点

(1)湿らした砂やバーミキュライト、固く絞った水ゴケと球根をビニール袋に入れ、一晩以上

かけてゆっくりと水を吸わす

(2)湿らしたキッチンペーパーやティッシュペーパーで球根を挟んでビニール袋に入れるなり

、ラップでくるむ。

ポイントは「ゆっくりともどすこと」なので、干し椎茸をもどすように直接水の中に球根を浸すよ

うな方法はよくない。吸水中は日陰の涼しい場所に置く。

○球根の植え付け

水分を十分吸った球根はピチピチになるので、改めて土に植え付ける。植え付けは5号鉢

(直径15cm)に2~3球が目安。コンテナ(プランター)は10~15cm間隔で植えつける。

■増やし方

タネから増やすことができる。蒔き時は10月。発芽温度は15℃前後で、20℃をこすとほぼ

発芽しない。発芽まで2~3週間かかるので、それまでは乾かさないようにする。

■かかりやすい病害虫

病気:灰色カビ病 / 害虫:アブラムシ

春先からアブラムシが発生する。花茎や蕾、葉に付いて吸汁するので薬剤を散布して駆除

する。灰色カビ病は多湿環境で発生しやすい。枯れた花や茎から発生することが多いので

、株は常にきれいにしておく。

 

 

 

 

 

 


128 逸話の日 誕生花:ネモフィラ・ハツユキソウ

2013-01-28 00:00:21 | 雑記

 記念日

データ・プライバシーの日

アメリカ、カナダおよびヨーロッパ27カ国の公的機関や企業が2008年から実施。

衣類乾燥機の日

日本電機工業会が1994年に制定。

日付は「衣類(1)ふん(2)わり(8)」の語呂合わせから。

●宇宙からの警告の日

1986年のこの日、アメリカのスペースシャトル・チャレンジャーが打ち上げられ、発射47秒

後に爆発し、乗組員7人全員が死亡した。

作家・大江健三郎は『治療塔』の中でこの事故を「宇宙意志からの警告」と表現した。

●コピーライターの日

1956年のこの日、「万国著作権条約」が公布された。

この条約で、Copyright(著作権)の頭文字Cを丸で囲んだ記号を付記することが定められ

たことから、「コピーライト」を「コピーライター」にひっかけて。

「万国著作権条約」はこの年の4月28日に発効した。

逸話の日

「い(1)つ(2)わ(8)」の語呂合わせから。

まだ世の中にあまり知られていない興味深い話(逸話)を語り合う日。人物や物事のエピソ

ードから本質を探ることの大切さを知るのが目的。

□初不動

毎月28日は不動明王の縁日で、一年で最初の縁はを「初不動」と呼ばれている。

□初荒神

毎月28日は三宝荒神の縁日で、一年で最初の縁日h「初荒神」と呼ばれている。

 ネモフィラ(Nemophila)baby blue-eyes

【花言葉】「どこでも成功」「可憐」「愛国心」「清々しい心」「荘厳」「私はあなたを許す」

【概要】

 ネモフィラはハゼリンソウ科(APG植物分類:ムラサキ科)ネモフィラ属(Nemophila)に分

類される植物の総称。または、ルリカラクサ(瑠璃唐草、N.menziesii)のこと。

ネモフィラ属は北アメリカに約11種分布する。ルリカラクサは、種として園芸上はネモフィラ

(英名:five spotまたはbaby blue-eyes)と呼ばれる。耐寒一年草。草丈10~20c

m、茎は匍匐[ほふく]性で横に広がる。葉には羽状の深い切れ込みがあり、茎と葉には柔毛

がある。花は4~5月に開花し、花径2cmくらいで、白に空色または青紫色の深い覆輪で、

中心部に黒い点が5つある。白色花もある。

属名のネモフィラは、ギリシア語のネモス(nemos:森)+フィレオ(phileo:愛する)からなり

、「林を愛する」の意で、茂みの中の明るい日溜りに自生していることに因む。

【詳しい育て方】

秋に種を蒔くと春に花を咲かせる。草丈はあまり高くならないが、細かく枝分かれして横方

向によく茂る。花色は青空のようなブルー、白、黒に近い濃紫などで、満開時には株を覆う

くらいの花を付ける。複数株植えると見事で、花壇に適する。

【季節・日常の手入れ】

乾燥気味で肥料も少な目の方が丈夫な株に育つ。枯れた花や葉はこまめに取り除ききれ

いな状態にしておく。また、葉が茂りすぎて混み合うようなら、茎を所々間引いて風通しをよ

くする。風通しが悪くなり株が蒸れると病気に罹りやすくなる。

【日当たり・置き場所】

日当たりの良い場所で育てる。耐寒性は比較的あり、霜や凍結に気をつければ戸外で越

冬できる。暖かいと茎が一斉に伸びるので、室内に取り込まない方がよい。暑さに弱いが

春の花後には枯れるのであまり関係ない。

【水やり・肥料】

乾燥気味の土壌を好むので、水は土の表面が白く乾いてから与える。肥料は春と秋に月

1~2回の程度液体肥料を与える。水や肥料が多すぎると茎葉が茂りすぎて草姿が大幅

に乱れる。ややシビアに育てた方がある程度大きさがコンパクトになる。

【用土】

水はけの良い用土が適する。赤玉土(小粒)6:腐葉土4の割合でを混ぜた土んど。

【植え替え・植え付け】

一年草のため植え替えの必要はない。もし苗を購入した場合は、冬の霜が降りる前に植

え付けを行って十分根を張らしておくと、春からの花付きと生育が格段良くなる

【増やし方】

基本的には種を蒔いて育てる。ネモフィラは苗を移植しづらい為に、庭やプランターに直接

蒔いて間引きながら育てる。間引きをしていって花壇の場合は、苗と苗の間隔を最終的に

は20cmくらいになるようにする。間引きをしながら間隔がやけに広いなと思うくらいがベス

トである。冬はさほど生長しないが、春暖かくなると一気に生長を始めて大きく広がる。

もし、花壇やプランターが他の植物で詰まっている場合は、ビニルポットに仮植してある程

度大きくなった株を春に植え付けることもできる。その際は、出来るだけ根を切らないように

慎重に植え付ける。

タネ蒔きの適期は9月下旬~10月。夏も涼しい寒冷地では春にタネを蒔いて夏に花を楽し

むことが出来る。

【罹りやすい病気・害虫】

ウドンコ病は葉や茎の表面が白い粉のようなカビに覆われる。早めに殺菌剤をまいて病気

が広がるのを防ぐ。

灰色カビ病は多湿状態で発生しやすい病気である。菌による病気で茎や葉が溶けるように

して腐る。茎葉が混み合ったら間引き、傷んだ花や葉はこまめに取り除く。

 ハツユキソウ(初雪草)snow on the mountain,ghost weed

【花言葉】「好奇心」「穏やかな生活」「祝福」

【概要】

ハツユキソウ(初雪草、学名:Euphorbia marginata)はトケイダイグサ科ユーフォルビア

(トケイダイグサ)属の一年草。北アメリカ(ミネソタ・コロラド・モンタナ・テキサス州)原産。

草丈は60cm~1mくらい。

開花期は7~10月で、花のように見えるものは実際は花ではなく、杯状花序で、雌しべだ

けの雌花1つと、複数の雄しべだけの雄花が含まれている。杯状花序は更に散形花序を

形成する。花弁のように見える物は付属体と呼ばれるもので蜜腺に付いている。上位の葉

の縁は、花芽が形成される頃に白く彩られる。その葉を鑑賞する。

属名のユーフォルビア(トケイダイグサ)の語源は、古代ローマ時代のヌミディア(現アルジ

ェリア)王の侍医エウフォロボス(Euphorbos)の名に因む。種小名のマルギナタ(margin

-ata)は「辺縁のある」の意で、この葉姿に由来する。

【詳しい育て方】

【季節・日常の手入れ】

摘心

成長が早く、枝がよく伸びる為草丈を抑えたいときは先端の芽を摘んでわき芽を伸ばす

この作業を5~7月に2回ほど行うと草丈も抑えられて、枝数も増えるため、ボリュームの

ある株に仕立てることができる。

支柱立て

茎は上の方でよく枝分かれして茂る。頭の方が重くなりがちなので、丈が高くなり不安定

な場合には早めに支柱を立てる。

【日当たり・置き場所】

日当たりのよい場所で育てる。日照不足になると葉色が鈍ることがある。

【水やり・肥料】

土の表面が乾いたら水をたっぷりと与える。乾燥にはある程度耐えるが、ひどく乾燥させ

てしまうと生育が極端に悪くなる。

肥料は植え付ける場所に予め遅効性の肥料を少量混ぜ込んでおき、葉の色付く夏に同じ

ものを少量追肥する。肥料を少なめにし、水やりも水切れさせない程度に控えめにすると

、ある程度寸が詰まって草丈を抑えることができる。逆に肥料と水が十分だと大きく育つ。

【用土】

肥沃な土を好むが、あまり土質を気にしなくてもよく育つ。赤玉土7:腐葉土3で混ぜた土、

草花の培養土などを使用する。

【植え替え・植え付け】

一年草で晩秋~冬に枯れてしまうので、一度植え付けたら植え替えの必要はない。

【増やし方】

タネを蒔いて増やす。適期は4月下旬~5月で、25℃以上あればよく芽を出し、20℃以

下では発芽しにくい。根を傷めるとその後根付きにくいので、庭や鉢に直接蒔くか苗が小さ

いうちに植え付ける。その後は摘心して枝数を増やしていく。

【罹りやすい病・害虫】

ウドンコ病は早めに殺菌剤を蒔いて駆除する。ハダニ葉気温が高くて乾燥した環境で発生

しやすく、葉裏について吸汁する。ほおっておくとどんどん被害が広がるので薬剤をまいて

駆除する。

 

 

 

 

 

 

 


127 国旗制定記念日 誕生花:ヘリオトロープ

2013-01-27 00:02:07 | 雑記

 記念日

国旗制定記念日

1870年のこの日、太政官布告第57号の「商船規則」で国旗のデザインや規格が定められ

た。それまでは船によってまちまちのデザインの旗を使っていた。当時の規格は、縦横の比

率は7:10で、日の丸が旗の中心から旗ざお側に横の長さの100分の1ずれた位置とされ

ていたが、現在は1999年8月13日に公布・施行された「国旗国歌法」により、縦横の比率

2:3日の丸の直径は縦の長さの5分の3、日の丸は旗の中心の位置となっている。これ

を記念して国旗協会が制定。

●ハワイ移民出発の日

1885年のこの日、移民条約によるハワイへの移民第1号の船が横浜港を出航した。

ホロコースト犠牲者を想起する国際デー(International Holocaust Remembran

-ce Day)

2005年の第60回国連総会にて採択。国際デーの一つ。1945年のこの日、ソ連軍によっ

てアウシュヴィッツ強制収容除が開放された。

船穂スイートピー記念日

品質の良さから花束やフラワーアレンジメントに多く使われ、全国有数の出荷量を誇る岡山

県倉敷市船穂町のスイートピーをもっと広くアピールしようと「JA岡山西船穂町花き部会」

が制定。日付は品質・量ともに安定して本格的なシーズンを迎える1月と、1と27で「いい

ふなほ(良い船穂)」と読む語呂合わせから。

※實朝忌

鎌倉幕府三代将軍源實朝ノ1219年の忌日。

前年に右大臣に就任し、鶴岡八幡宮でその拝賀の礼を行った帰途、甥の公暁により暗殺

された。

※雨情忌

詩人・野口雨情の1945年の忌日。

 ヘリオトロープ(Heliotrope)

【花言葉】「献身的な愛」「献身」「熱望」「永久の愛」

【概要】

ヘリオトロープとはムラサキ科キダチルリソウ属の植物の総称。特にその代表種であるキ

ダチルリソウ(木立瑠璃草、学名:Heliotrope arborescens)を指すことが多い。

名前には、ギリシア語のhelio(太陽)+trope(向く)で、「太陽に向かう」という意味があり、

その名の通り日光がとても好きである。 

【特徴】

ペルー原産。フランスの園芸家が1757年にパリに種子を送り、ヨーロッパほか全世界に

広まった。日本には明治時代に伝わり、今でも栽培されている。

世界の温帯~熱帯に約250種分布する。草花(草本)のものもあれば低木のものもある。

春~秋にかけて白、紫などの細かい花をたくさん付ける。花にはとてもよい香りがあり「香

水草」「匂い紫」などの別名で呼ばれる。、フランス語で「恋の花」とも呼ばれる。

バニラのような甘い香りがするが、その度合いは品種によって異なる。花の咲き始めの時

期に香り、開花後は香りは薄くなってしまう特徴がある。ドライフラワーやポプリにもされる。

鉢植えでよく栽培されているものは草丈30cmくらいになり、紫色の花を咲かせる品種。

【詳しい育て方】

■ポイント

○水を好むので水切れさせないようにする

○花後に切り戻しを行うようにすると長期間花が楽しめる

●日当たりのよい場所で育てる 

【季節・日常の手入れ】

春~秋、長期間花を咲かせるので枯れた花はこまめに取り除いて常に株をきれいな状態

にしておく。大きく育てくると茎が曲がって不恰好になってしまうので、支柱を立ててまっすぐ

に延びるようにし、まとまった草姿になるようにする。

花の一通り咲き終った後に伸びた枝を半分くらいカットすると、新たに芽が出て来て再び花

を楽しむことができる。開花期間中は、長く伸びた花の終わった茎はこまめに切り戻すこと

が花を長く楽しむこつである。

【日当たり・置き場所】

日当たりの悪い場所で育てると株全体が間延びしてひょろひょろした姿になり、花色が薄く

なったり、花付きも悪くなる。春から秋にかけては屋外やベランダの良く日が当る場所で育

てる。ただし、暑さを嫌がるので、真夏だけは風通しの良い半日陰の場所に置いて育てる。

※半日陰:直射日光は当らないが比較的明るい場所。もしくは午前中は日が差し込むが、

昼以降は日陰になるろうな場所

耐寒性はあまりないので鉢植えで育てる。霜の降りる前に室内に取り込む。寒さがあまり

厳しくなく冬の夜間でも5℃以上を保てるならベランダや軒下でも冬越しが可能である。

ただし、霜に当ると枯死する。

【水やり・肥料】

水を好む植物である。春~秋は土の表面が乾いたら水をたっぷりと与える。水切れを起こ

すと生育期でも生長がストップし、最悪の場合は下の方の葉が全部落ちてしまう。

冬はあまり生長しないので水やりの回数を減らして乾かし気味にする。

肥料は植え付ける前に遅効性の粒状の肥料を土の中に混ぜ込める。生育期は続けて花

を咲かせるので、春~秋は1週間に1回の割合で液体肥料を与える。しかし、夏・冬は生

育が衰えるので肥料は与えない。

【用土】

水はけの良い土が適する。赤玉土6:腐葉土2:川砂2の割合で混ぜた土か市販の草花

培養土を使用する。

【植え替え・植え付け】

鉢の底から根が出てくる状態になったら根詰りを起こす可能性があるので植え替えを行う

。小さな鉢で育てていると1年で、大きめの鉢で育てている場合も2~3年に1回の割合

で植え替えは必要である。植え替えの適期は花の終わった9~10月頃が良い。鉢から抜

いた株はまわりいの土を3分の1くらい落としてから一回り大きな鉢に新しい用土で植え替

える。

【種まき・殖やし方】

挿し木でふやすことができる。適期は9月頃。

●枝の先端を5~6cmくたい切り取る

●切り取った枝を水に刺し、1時間ほど給水させる

●バーミキュライトを入れた鉢に挿す。

●根が出るまで乾かさないように明るい日陰で管理する。

根が出る適温は200℃前後で、1ヶ月かかる。春にも挿し木を行うことが出来るが、春は

花の咲く時期なので花をじっくり観察したいのであれば秋の方が良い。根が出たら1本ず

つを小さな鉢に植え替えるが、生育期に葉の枚数を増やす為に先端の芽を摘み取る。