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11月24日「和食の日」 誕生花:ガマズミ

2014-11-24 01:04:43 | 雑記

 記念日・年中行事

○和食の日
日本の食にかかわる生産者や企業、団体、地方自治体、郷土料理保存会、食育団体など多数の会員で構成される「和食」文化の保護・継承国民会議が制定。
五穀豊穣、実りのシーズンを迎え、和食の食彩が豊かなこの時期において、毎年、日本食文化について見直し、「和食」文化の保護・継承の大切さを考える日とするのが目的。
日付は11と24で「いい(11)に(2)ほんしょ(4)く」と読む語呂合わせから。

○冬にんじんの日
調味食品、保存食品、飲料など、食品の製造、販売を行うカゴメ株式会社が制定。
自社の美味しいにんじんジュースや、にんじんの入った野菜果実ミックスジュースなどを飲んで、健康になってもらうのが目的。
冬のにんじんは夏のものと比べてβ-カロチンが豊富で、甘みも増してにんじん本来の美味しさが味わえる。
日付は冬にんじんの旬である11月と、2と4で「にんじん」の語呂合わせから。

○鰹節の日
鰹節のトップメーカーで、愛媛県伊予市に本社を置くヤマキ株式会社が鰹節の使い方、上手なだしの取り方などをもっと多くの人に知ってもらおうと制定。日付は、11と24で「いいふし(節)」と読む語呂合わせから。鰹節の切り削り実演販売や、だしの取り方教室などを企画。

○オペラ記念日
1894(明治27)年のこの日、東京音楽学校(現在の東京芸術大学)奏楽堂で、明治以降日本で初めてのオペラが上演された。
演目はグノー作曲の『ファウスト』第1幕で、オーストリア大使館職員が出演し、ドイツ海軍軍楽隊長で『君が代』を編曲したフランツ・エッケルトが指揮をした。

○東京天文台設置記念日
東京天文台は、今の国立天文台のことである。
東京都麻布区板倉(現在の港区麻布台)に東京天文台が設置されたのは、今から90年前の1921(大正10)年の今日。 1878(明治11)年に東京帝国大学(現在の東京大学)構内に作られた理学部星学科観象台を母体とし、旧内務省、海軍省の天文関係業務を統合して設立され、1924(大正13)年に、都会の明るさのために観測が困難になったことから、郊外の三鷹市に移転。1988(昭和63)年に、東京大学附属東京天文台から文部省(現在の文部科学省)附属の天文台に移管された。さらに2004(平成16)年4月1日より法人化し、大学共同利用機関法人自然科学研究機構国立天文台となり、現在に至っている。 

○進化の日(Evolution Day)
1859年のこの日、ダーウィンの『種の起源』の初版が刊行された。

○第5回ところざわ太鼓祭り(埼玉県所沢市・所沢市民文化センターミューズ マーキーホール、開場:12:00、開演12:30〈入場料:全席指定1000円〉※チケットはミューズチケットカウンター、イープラス、ファミリーマートで購入可能
ゲスト:炎太鼓の地下朱美(太鼓)・浅野町子(太鼓)・小濱明人(尺八)スペシャルユニット 
特別参加:都立府中東高等学校 和太鼓部、 むさし葵連(阿波踊り) 
参加団体:重松流祭囃子保存会 御幸町囃子連、華太鼓、和太鼓 狭山けやき会、創作和太鼓 鼓悠、鼓太郎、ところ太鼓&鼓桜、天神太鼓、川越ふじ太鼓、和太鼓「連」、紅楽座、龍鼓

○シュロ de ほうきづくり(東京都東村山市・都立八国山緑地※申込締切は11月10日〈月〉)
昔はとても身近で、暮らしの中で重宝されていたシュロ(ヤシの木の仲間)。昔の暮らしに想いを馳せながら、自分のライフスタイルに合った自然素材の道具を創ってみませんか。はじめての人も大歓迎。
 

□献菓祭(京都市左京区・平安神宮)
北海道から九州まで、全国の製菓業者の銘菓を平安神宮(全国銘菓献饌奉賛会)が取りまとめ、ご神前にお供えし、菓子業界の繁栄を祈願する祭儀。境内額殿では、全国銘菓・工芸菓子の展示や全国銘菓の一部特別頒布も行われる(23~25日)。

○【特別企画】関西最大級食べ歩きイベント「一食即発プレミアム」(大阪府大阪市・JR天満駅周辺〈扇町から天神橋筋六丁目、中崎町商店街など〉、11月24日〈月〉~11月30日〈日〉、運営ブース:平日17:00~21:00、土・日・祝日12:00~21:00※営業時間は各参加店舗によって異なる※雨天決行)
「一食即発 PREMIUM 2014」は、今までの一食即発とは趣向を変え、お客様のアンケート結果をベースに厳選した48店舗のみが参加、また参加人数も10000名限定というプレミアムな特別企画!
気に入ったお店には、専用バッジ購入時に渡されたチップカード(1人5枚)を参加店舗の専用BOXに入れて、48店舗の中からチップカードが一番多い店舗に『King of 一食即発2014』という称号が渡される!
 
参加者の皆様の1票がTEMMA48店舗のセンターを選出するということである!

○BiG-i ART FESTIVAL 2014 表彰式・記念コンサート(大阪府堺市・ビッグ・アイ〈国際障害者交流センター〉多目的ホール、14:30~16:30)
ビッグ・アイ アートプロジェクト 作品募集2014の受賞者を讃えるとともに、プロジェクトに関わるすべての人に感謝の気持ちをお届けする記念コンサートを開催! 
上妻宏光さんによる津軽三味線とピアノが奏でる名曲の数々をお楽しみください。 
・出演:上妻宏光(津軽三味線奏者) 
・鑑賞サポート:手話通訳/要約筆記/音声補聴/音声ガイド 
 

○BiG-i ART FESTIVAL 2014 石見神楽公演「大蛇」「塵輪(子ども神楽)」(大阪府堺市・ビッグ・アイ〈国際障害者交流センター〉エントランス、12:45~13:55)
神さまに捧げられた歌と舞を発端とする「神楽」。石見地域の人々に受け継がれる「石見神楽」は、アップテンポのお囃子(はやし)と圧倒的なパフォーマンスが特徴的な心沸き立つエンターテイメントである。 
≪出演≫ 
石見神楽佐野神楽社中 
≪衣裳にも注目!≫ 
子ども神楽「塵輪」では、島根県浜田市にある多機能作業所「いわみ福祉会」が製作した神楽衣裳を使用。一針ずつ縫い上げられた刺繍の端正な彩りをお近くでご覧ください。

 ガマズミ(莢□〈□=草冠+迷〉) Japanese bush cranberry

【花言葉】「私を無視しないで」「愛は強し」「結合」

【概要】
ガマズミ(莢迷、学名:Viburnum dilatatum)はスイカズラ科ガマズミ属の落葉低木。
北海道西南部~九州、海外では朝鮮半島、中国に分布。山地や丘陵地の明るい林や草原に生える。
和名の由来は、昔はガマズミの幹や枝を鍬(くわ)の柄に使っていたことから、カマがつき、赤い果実を染料の原料として使っていたことから、ゾメがつき、カマゾメが転訛(てんか)して、ガマズミになったといわれている。
また、ズミは、果実に酸味があることから、酢味(すみ)から転嫁して、ガマズミの名になったという。
和訓栞(わくんのしおり/年代不詳1775以前)には、古名ヘミ、ヘキミと呼び今は、ガマズミと呼ぶという記述がある。
また、ガマズミの漢名莢迷(きょうめい)の音読みが「カメ」に転じ、転嫁して「ガマ」の名になり、実に酸味があることから「がまずみ」の名になったという説もある。 
別名アラゲガマズミ、ヨウゾメ。身近な植物だけに方言も多く、ムシカリ、ズミ、ソゾミなどがある。
属名のViburnumは、この属に属する植物のラテン古名であったものを属名として用いたものと言われている。意味ははっきりしない。種小名のdilatatumは「広い、肥えた」という意味である。

【特徴】
樹高2~3m程度となる。若い枝は星状毛や腺点があってざらざらで、灰緑色。古くなると、灰黒色になる。
葉は対生し、細かい鋸歯がある卵型から広卵形で10cm程度。表面には羽状の葉脈がわずかに出っ張り、凹凸がある。表面は脈上にだけ毛があるが、裏面では腺点や星状毛などが多い。
花期は5~6月。枝先の直径6~10cmの散房花序に直径約5~8mmの白い花を多数開く。先端は5裂して広がる。雄蕊は5個。花柱は1個。萼は小形で5裂し、毛がある。
晩夏から秋にかけて長さ6~8mmのやや扁平な卵状楕円形の核果をつけ食用となる。9~10月に赤く熟す。最終的に晩秋の頃に表面に白っぽい粉をふき、この時期がもっとも美味になる。
核は1個で、長さ5~6mm。
 
http://www26.tok2.com/home/sasatuushin/tool/ga-hubunretu/050525gamazumi-1.jpg
・幹
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・葉
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・花
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・実
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http://kmitoh2.blogzine.jp/photos/uncategorized/gamazumimi.jpg

【種類】
キミノガマズミ〔Viburnum dilatatum ‘Xanthocrpum’〕
本種は、分類上は莢迷(ガマズミ)の品種の1つとされている。基本種は北海道の南部から九州にかけて分布し、山野に生える。海外では、朝鮮半島にも分布する。
実が黄色く熟す。特徴はガマズミに似ているが、ほとんど紅葉しない。
http://kyonohana.sakura.ne.jp/blogs/kyohana/%E3%82%AD%E3%83%9F%E3%83%8E%E3%82%AC%E3%83%9E%E3%82%BA%E3%83%9F140922b-l.jpg
・実
http://1.bp.blogspot.com/--PPmNd0NW-g/UkwcgVNcq1I/AAAAAAAAF_8/y70ytggNzyY/s1600/131003-39300N-008p.jpg

ミヤマガマズミ〔Viburnum wrightii〕深山莢迷
北海道~九州の山地の樹林内や林縁に生え、よく分枝して高さ5mほどになる。樹皮は灰褐色。若い枝は紫褐色。
葉は対生、葉身は長さ6~14cm、幅4~9cmの倒卵形~広倒卵形。先は急に細くなってとがり、基部は広いくさび形~円形~切形。縁には浅い三角形の鋸歯がある。表面はほとんど無毛か、長い毛を散生する。裏面は脈に沿って長い毛があり、脈腋には星状毛の毛叢がある。裏面全体にやや不明瞭な腺点がある。葉柄は長さ9~20mm、赤みを帯びることが多く、長毛がまばらに生える。托葉はない。
花期は5~6月で、枝先に直径6~10cmの散房花序をだし、白い花を多数つける。花序の軸や小花柄には長い毛がまばらに生え、星状毛がまじる。花冠は直径5~7mm、5中裂して平らに開く。雄蕊は5個、花冠より長くつきでる。花柱は1個でごく短い。萼片は5個、ごく小さい。
果実は核果、長さ6~9mmの広卵形で、9~10月に赤く熟す。核は長さ4~6mmの卵球形。
http://www.e-ainichi.co.jp/wp-content/uploads/miyamagamazumi02.jpg
・実
https://www.env.go.jp/air/akushu/midori_machi/application/data_list/img/050_040.jpg

ゴマギ〔Viburnum sieboldii〕
日本固有種。本州の関東地方から沖縄に分布し、湿気の多いところに生える。
樹高3~7m。葉は厚く、対生する。 葉の形は卵状の楕円形で、上半部に波状の鋸歯がある。 葉の表面は葉脈に沿って皺が多く、葉脈がへこんでいる。 裏面には白い毛がある。
葉を揉むとゴマの様な香りのする。
開花期は4~5月で、枝先に散房花序をつけ、花径1センチくらいの白い花が集まって咲く。
実は長楕円形をした核果(水分を多く含み中に種が1つある)で、10月ころ赤く熟す。
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・葉
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・花
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・実
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フウリンガマズミ〔風鈴莢迷、Viburnum setigerum〕
原産地は中国で山地に生える。
樹高1~3m。葉は卵形で、対生する。
開花期は4~5月、枝先に散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、小さな白い花をつける。 花は合弁花で、先が5つに裂ける。
9~10月ころに卵形の核果(水分を多く含み中に種が1つある)が赤く熟して垂れ下がる。 日本に分布するガマズミの実は上向きにつくが、それが垂れ下がる様子を「風鈴」に見立てた。
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【詳しい育て方】

■主な作業
先端の枝は長く伸びるがこの枝には花芽を付けず、枝の基部から出る短枝の先端に花芽ができる。比較的生長スピードが速くて枝もよく伸びるが適地で育てていれば樹形が崩れるほど枝が伸びることは少なく、手間もさほどかからない。
木が大きくなってくると細かい枝が密に出てくるので、混みあった箇所は風通しと日当たりをよくするため枝を切る(枝抜き)。また、間延びした枝があれば切ってしまってもかまわない。3~4年経過した古い枝も新しく出てくる枝と世代交代させる意味で整理してもよい。
自然樹形がまとまりもよく美しいので、枝を切る場合は中途な場所で切らずに必ず枝分かれしている付け根の部分から切る様にする。
以上の様に邪魔な枝や不要な枝を取り除く程度の最低限の剪定でよく、花芽の付く短い枝ごとばっさりと切るのは避けたほうがよい。ただ、樹の伸びる勢いは強いので、樹高を低くしたい場合は思い切り切り詰めることもできる。剪定の適期は落葉期の12月~3月。

■栽培環境
日当たり~半日陰の場所を好みます。日陰にも強いですがあまり日当たりが悪いと枝が間延びしてだらしない姿になりがちで、実付きも悪くなります。一日中日に当てる必要はなく、半日ほど日が当たれば木もしっかりとした姿に育ちます。

■水やり
庭植えでは、特に必要ない。夏に極端に乾燥している場合は、朝または夕方に与える。

■肥料
肥料は特に必要ないが、日当たりがよく土が乾きやすい場所では保湿もかねて冬と夏に株周りに堆肥をす込む。樹の伸びる勢いが衰えたり葉色が悪い場合は、少量の化成肥料をばらまく。

■用土
水はけのよい肥沃な土であれば特に土質は選ばない。

■植え付け・植え替え
根が粗い性質なので、苗を植え付ける際は周りの土を崩さないようにし、植え付け後はぐらぐらしないようにしっかり支柱を立てる。植え付けの適期は落葉期の12月もしくは2月下旬~3月。

■ふやし方
タネまき:10月~11月中旬に、黒く熟した果実を採取する。果肉を水で十分に洗い落としてタネを取り出し、赤玉土小粒などにまく。翌春に発芽し、3~4年で開花する。
挿し木:6月中旬~7月中旬が適期。その年に伸びた枝を6~7cmほどに切って挿し穂にする。葉を半分程度の大きさに切り、鹿沼土小粒や市販の挿し木用土に挿す。

■病気と害虫
病気:褐斑病、うどんこ病
 大きな被害を及ぼす病気はほとんどない。葉に褐色の斑点が出る褐斑病は、初秋に殺菌剤を散布する。
うどんこ病は風通しが悪いと発生し、白い粉状のカビが葉につく。
害虫:カイガラムシ、サンゴジュハムシ
カイガラムシは風通しが悪いと発生する。
サンゴジュハムシは葉を食害する。幼虫を捕殺し、展葉後に殺虫剤を散布する。

■まとめ
剪定は余計な枝を切る程度
肥料は特に要らない
日当たり~半日陰でよく育つ 
 
https://www.youtube.com/watch?v=tEgst99VcrQ


5 コメント

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殺虫剤の効果 (衣類)
2018-03-15 09:31:57
非常に良い記事。農薬がそれに与える影響を知りたい

claraweldon@gmail.com (clara)
2018-03-23 21:58:47
ニースは良い仕事を続けています
fakazamedia@gmail.com (Fakaza)
2018-03-23 22:01:46
素晴らしい記事。 ありがとうございました
stephen.mgbemena@gmail.com (Stephen)
2018-04-05 15:53:28
good one
mikesteve@gmail.com (Mike)
2018-04-05 15:56:09
keep up the good work
https://nairasleekng.info/download-mp3-aka-more-ft-cassper-nyovest-prod-tweezy/

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