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6月18日「おにぎりの日」 誕生花:タチアオイ  (1)

2016-06-18 00:41:05 | 雑記

 記念日

○おにぎりの日
1987年11月に石川県鹿島郡鹿西町(ろくせいまち=現在の中能登町)の杉谷チヤノバタケ遺跡の竪穴式住居跡から日本最古の「おにぎりの化石」が発見されたことから、当時の鹿西町が「おにぎりの里」としての地域おこしのために制定。
日付は「鹿西」の「ろく」と、毎月18日の「米食の日」から。
おにぎりの歴史: 
おにぎりにのりが巻かれ、現在のような形になったのが江戸時代中期と言われている。当時、おにぎりは携行食として重宝され主に先巻きのしっとり派のおにぎりが主流であった。1970年代にコンビニエンスストアが日本にでき、後巻きのパリッと派が根付いた。当時のおにぎりはご飯をフィルムに入れたのりで巻いており、パリッとした食感を楽しめる反面で食べるまでの作業が煩雑であった。しかし1970年代後半、長野県のお惣菜屋さんが手軽にのりを巻ける画期的なパッケージを考案。このパッケージに目をつけた問屋が実用化し、大人気を博した。このヒットを受け1980年代にはコンビニ各社がパッケージを開発し、現在の形式になった。またこのパッケージは家庭用にも普及し「家庭で作るおにぎり=しっとりのり」というこれまでの常識を覆し、しっとり派とパリッと派を分ける一助になったと考えられる。

○ホタテの日
青森県漁業協同組合連合会とむつ湾漁業振興会が制定。
青森ほたてのPRと消費拡大を促進するのが目的。
日付は6月がホタテの旬で陸奥湾の「むつ(6)」に通じ、ホタテの『ホ』を分解すると『十八』になることから。
 
ホタテの由来ホタテ貝は、帆立貝、車渠、海扇などと書かれてきた。ホタテ貝の名の起こりは、和漢三才図絵(1716年、寺島良安編)にみられるように、「その殻、上の一片は扁くして蓋のごとく、蚶(あかがい)、蛤(はまぐり)の輩と同じからず、大なるもの径1~2尺(30~60cm)、数百群行し、口を開いて一の殻は舟のごとく、一の殻は帆のごとくにし、風にのって走る。故に帆立蛤と名づく。」によるものと考えられる。おそらく昔は、この貝が一片を帆のように立てて海中を走るものと考えられていたのと思われるが、これは、実は誤りである。たしかに、素早い運動はするけれども、それは、貝の中に入っている海水を勢い良く吐き出すこと(閉殻筋=貝柱によって殻を閉じる。)によって、その反作用で跳ぶように動くもので、帆を立てて走る云々には当たらない。 

○考古学出発の日
1877(明治10)年6月18日、大森貝塚を発見・発掘したアメリカの動物学者、E.S.モース博士が来日した。
6月20日、モース博士が汽車で横浜から新橋へ向かう途中に貝殻が堆積しているのを発見し、まもなく発掘調査が行われた。
これが日本で初めての科学的な発掘調査で、日本の考古学の出発点となった。 

○海外移住の日
1908年のこの日、本格的な海外移住の第一陣158家族781人を乗せた笠戸丸が、ブラジルのサントス港に到着した。 
それを記念日として、総理府(内閣府)が1966(昭和41)年に制定、国際協力事業団(JICA)移住事業部が実施を開始した。 

▲国際寿司の日(International Sushi Day)

 誕生花:タチアオイ(立葵) common hollyhock

【花言葉】「野心」「大志」「大望」「大きな望み」「率直」「開放的」「使命」「伝令」「平安」「熱烈な恋」「高貴」「豊饒」「豊かな実り」「気高い美」

【概要】
タチアオイ(立葵、学名:Alcea rosea、シノニム:Althaea rosea)は、アオイ科タチアオイ属の多年草。
以前、中国原産と考えられていたが、現在はビロードアオイ属(Althaea)のトルコ原産種と東ヨーロッパ原産種との雑種(Althaea setosa ×Althaea pallida)とする説が有力である。
日本には、古くから薬用として渡来したといわれている。タチアオイ(立葵)の名前の由来は、茎が真っ直ぐ立ち上がるように長く伸びた花茎に沿ってアオイ(葵)に似た花をたくさん咲かせることからにきている。
 花弁の根元が粘着質であり、引き抜いた花弁を顔などに付けてニワトリを真似て遊ぶことができるため、北海道の一部ではコケコッコ花、コケコッコー花などと呼ばれる。
花あおい」(花葵)とも呼ぶ。ただし学術的には、同科別属であるハナアオイ属、または同属下の Lavatera trimestris を指して「ハナアオイ」と呼んでいるので、注意が必要である。
ホリホック(ホリーホック)ともいうが、英名 hollyhock は必ずしも本種を指すとは限らず、旧属名・タチアオイ属(Alcea)の各種をはじめ、ときには他属の種をも指す言葉である。 

属名Althaeaはギリシア語由来の古典ラテン語に由来し、語源たるギリシア語「althaia」は「althaino」(治療)と関連している。古来、タチアオイは薬草として用いられた。種小名の「rosea」は「バラのような」という意味である。

【特徴】
茎はふつう枝分かれせず、真っ直ぐ立って高さは3mにもなることがある。全体が毛に被われている。葉は互い違い生える互生し、大きくしたようなハートの形で、先端の部分が5つから8つに裂けて、裂けた片にもギザギザの鋸歯がある。
開花時期は7月頃~8月下旬頃。茎の上方の葉は小さくなりかつやや接して着くようになり、それぞれの腋に
1つ、まれに2つずつ花を生じるため、花序は豪華で見栄えがする。花は整った放射相称で、横向きからやや下を向いて開き、茎の下方から順次上方へと咲いていく。花弁は5枚、萼片も5枚である。雄しべは1本で、たくさんの葯(雄しべの花粉を入れる袋)が密集する。雌しべの花柱は1本で、先は細かく裂ける。花には八重のものもある。花の色も赤、白、桃色、紫紅色、黄色など多彩である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。 
http://pics.davesgarden.com/pics/2005/05/27/Flowerkid/929ac1.jpg
・葉
http://pics.davesgarden.com/pics/2009/07/09/lehua_mc/e0791d.jpg
・花
http://images.fineartamerica.com/images-medium-large/hollyhock-alcea-rosea-flowers-visionspictures.jpg
http://i.ebayimg.com/00/s/NDQyWDUyMA==/z/FlMAAMXQVT9Swdbc/$_35.JPG

【主な原種・園芸品種】

クロタチアオイ(Alcea rosea ‘Nigra’)
ビロード光沢のある黒色の一重の花。深みのある色合いで、1株で花壇のアクセントになる。
http://pics.davesgarden.com/pics/2006/05/18/berrygirl/22a225.jpg

マジョレット・グループ(Alcea rosea Majorette Group)
草丈60〜70cmの矮性品種。八重咲きでパステルカラーの色合い。開花期はやや遅く、7月から9月。
http://www.bbc.co.uk/gardening/plants/plant_finder/images/large_db_pics/large/alcea_rosea_majorette.jpg

サマーカーニバル・グループ(Alcea rosea Summer Carnival Group)
一年草タイプ。草丈150cmほどの株に花径12cmほどの八重咲きの大輪花を咲かせる。花つきがよく、豪華。
http://d2vqx76lplv3ab.cloudfront.net/8d/45/i97273229._rsw480h480_szw480h480_.jpg 

【詳しい育て方】

■主な作業
花がら摘み:終わった花茎を切り取る。

■栽培環境
日なたを好む。多湿になると根腐れを起こすことがあるので、水はけのよい場所で育てる。植えつけ場所には腐葉土などの有機物を施しておく。

■水やリ
鉢植えは、土が乾いたらたっぷりと水やりをする。庭植えは、根が張ったあとはほとんど水やりの必要はない。

■肥料
植えつけ時に、元肥として緩効性化成肥料を施す。多年草タイプで、植え替えをしない場合は、3月中旬から下旬に液体肥料を2週間に1回程度施し、4月に緩効性化成肥料を1回置き肥する。

■用土
水はけと通気性のある土が適している。市販の草花用培養土を用いるか、赤玉土小粒6:腐葉土3:軽石(またはパーライト)1の割合で混ぜたものを用いるとよい。 

■植えつけ・植え替え
3月上旬から4月下旬、9月下旬から11月下旬が植えつけの適期である。大きなポット苗であれば5月から6月も植えつけることができる。根づくまでは水切れに注意する。
庭植えであれば植え替えをしなくても大丈夫であるが、鉢植えの場合は1~2年に1回、春か秋に古い土を落とし、必要に応じて株分けをして植え替える。

■ふやし方
株分け:3月から4月か、10月から11月が適期である。1株に3~5芽つくように、またできるだけ根をつけて株分けする。
タネまき:4月上旬から5月下旬までにタネをまいて育てる。

■病気と害虫
病気:斑点病、炭そ病、ウイルス病
斑点病は、葉や葉柄、茎に、褐色の小さな斑点が発生し、ひどくなると病斑に穴があき、葉が落ちる。水はけが悪い場合に起こりやすいので注意する。
炭そ病は、葉に褐色の小さな斑点が生じ、ひどくなると、やや不整円形で淡褐色から黒色の病斑となり、葉全面に広がる。さらに悪化すると、病斑の中央部に穴があく。水はけが悪い場合やチッ素分の多い肥料を多く施した場合などに発生しやすいので注意する。
ウイルス病は、葉に濃淡のモザイク模様が発生する。治療することはできないので、見つけたら処分するほかない。アブラムシが媒介するので、アブラムシの防除に努める。
害虫:ハマキムシ(ワタノメイガ)、アブラムシ
ハマキムシはハマキガ類の幼虫のことで、アオイ科のタチアオイにはワタノメイガが発生し、葉の一部を巻いたり、つづり合わせたりして、その中に潜んでいる。巻いた葉の上から押しつぶすか、葉を開いて幼虫を捕殺する。葉の上にふんが落ちているのを見つけたら、幼虫を探して捕殺する。幼虫は比較的機敏に動くので、取り逃がさないように注意する。
アブラムシは、春の生長期に葉や新芽によく発生する。見つけしだい適用のある殺虫剤で駆除する。

■まとめ
日当たりと風通しの良い環境を好む
一年草タイプと二年草タイプがある
水はけさえ良ければ特に土は選ばない 

 年中行事・祭・イベント

○第11回 クリンソウまつり(北海道津別町・ノンノの森・ランプの宿森つべつ、6/18(土)~26(日)※期間中の開催日:土・日曜のみ 10:30~15:00) 
30万本のクリンソウが咲き誇る時期に合わせた開催されるイベント。 

○第22回 新十津川陶芸まつり(北海道新十津川町・北中央公園・新十津川町農村環境改善センター前広場、6/18(土)~19(日) 10:00~17:00 19日(日)は~16:00)
全道各地の陶芸家が集まり、自慢の作品を展示・販売する他、町内の商店などが飲食物や工芸品など特産品を販売する。普段使いできる食器なども多く揃う。

○第44回あつま田舎祭り(北海道厚真町・表町公園、6/18(土)~19(日) 6月18日(土)前夜祭 13:30~20:00 6月19日(日) 9:00~15:00)
厚真町メインストリートのパレードやメイン会場で行われる歌謡ショー、特産品の直売などを実施する。また、会場内には、芝生の上で炭火焼きのジンギスカンが堪能できる炭焼きコーナーも用意。約1200発の花火が打ち上げられる前夜祭にも注目だ。 

○星空観察会~月と火星と木星と土星を見よう~(北海道江別市・江別市セラミックアートセンター、6/18(土) 19:00~20:30※18時50分頃までに、セラミックアートセンターエントランスロビーに集合。悪天候の場合は中止。)
街のあかりにほとんど影響されない絶好のコンディションで星空を眺めてみてはいかが? 講師がやさしく解説してくれるので、初めてでも気軽に参加してみよう。「望遠鏡を触ってみたい!」という人もぜひ。曇天などで、星空を観察できない時間帯は、講師による天体のお話。 講師:安井国雄氏 申込みは6/7(火)から電話(9時~17時)または直接センターへ。 

○REAL MUSIC VILLAGE 2016(北海道札幌市厚別区・北海道開拓の村、6/18(土) 9:00~17:00)
北海道開拓の村は開拓時代の街並みや文化が再現された、日本でも珍しい観光名所。その場所で色々な音楽が鳴り響いたら…家族で楽しめる音楽フェスが2014年に誕生した。この場所独特の風情を壊さないためにも、アコースティックサウンドに限定し、緩やかな時間の中で音楽を楽しめるはず。歴史と音楽が融合した時、本物の音楽が降り注ぐ。出演:KOKIA・ミトカツユキ・秋野温(from鶴)・桜庭和・fumika・爽 

○TOHOSHINKI Gallery 2016~FEEL~(北海道札幌市中央区・札幌パルコ・スペース7、6/18(土)~26(日) 10:00~20:00 (土曜日のみ~20:30) ※入場は閉場の30分前まで) 
今年4月からスタートしたフィルムコンサートツアー「東方神起 FILM CONCERT 2016~TILL~」にあわせて行われる東方神起の展覧会。2012年の「TONE」以降のライブの世界観を再現し、本人たちが実際にライブで着用したツアー衣装や未公開写真を展示する他、会場限定グッズの販売など、さまざまな企画を実施予定。

○いしかり浜サンドパーク2016(北海道石狩市・石狩浜海水浴場(あそびーち石狩)、6/18(土)~7/10(日) 9:00~17:00)
精巧な砂像が立ち並ぶアートイベント「いしかり浜サンドパーク」。映画「シン・ゴジラ」とタイアップしたゴジラの実物大の足跡(27.9m×22m)を砂浜に再現。巨大なゴジラが石狩浜に上陸したかのような空間を演出する。また、タイからはプロの技術者と美大生が砂像を制作するほか、市民参加の砂像コンテストもある。ホタテ釣りなどのゲームも! 観て、遊んで、食べて楽しい「砂」の祭典にぜひ足を運んでみよう! 

○七夕展生体展示(北海道室蘭市・市立室蘭水族館、6/18(土)~7/7(木) 9:30~16:30)
「ミツボシクロスズメダイ」や「アマノガワテンジクダイ」、「ルリホシスズメダイ」など、七夕にちなんだ名前の魚5種類を本館2階の隠れ水槽にて展示する。また、短冊や笹も用意しており、願い事を書いて笹に飾り付けることもできる。

○夷王山まつり(北海道上ノ国町・夷王山レストハウス・周辺、6/18(土)~19(日) 6月18日(土) 18:45 6月19日(日) 10:00~14:00)
満開のツツジと共に初夏の訪れを告げる祭り。6月18日(土)には前夜祭の宵宮祭が行われ、上ノ国八幡宮から夷王山神社までたいまつ行列(18:45~終了時間未定・雨天中止)が実施される。6月19日(日)の本祭では歌謡まつりやばんば大会、歌謡(カラオケ)大会なども行われる。また、地場の食材を使用した料理が並ぶ屋台村コーナーも登場する(10:00~なくなり次第終了)。

○佐井村うにまつり2016(青森県佐井村・津軽海峡文化館アルサス しおさいホール、6/18(土)~19(日) 10:00~14:00)
お待たせしました! 今年も佐井村うに祭りの開催が決定。佐井村の特産品である甘さが際立つ旬のキタムラサキウニをたっぷりと盛ったウニ丼を味わうことができ、毎年たくさんの来場者でウニがどんどんなくなる。当日は取れたての活ウニ特価直売や各種物産コーナーなどもあり、佐井村のイメージキャラクター「雲丹(うんたん)」がお出迎え! 

○奥津軽虫と火まつり(青森県五所川原市・大町通り~岩木川河川敷、6/18(土)※雨天決行)
「ヤッサー」のかけ声で行われる火まつり。天下泰平・国家安泰・五穀豊穣・悪疫退散祈願する祭り。メインの「虫おくり」をはじめ、若者達による「火まつり」、さらには虫の昇天など多くの観光客で賑わいをみせる。
 

○花菖蒲まつり2016(青森県十和田市・手づくり村 鯉艸郷、6/18(土)~7/24(日) 9:00~17:00※期間中は休園日なし ※今年は6月下旬から7月上旬前後が開花最盛期を迎えるが、天候により前後する場合もあるため来園の際は開花状況の確認を)
今年で28回目を迎える花菖蒲(ハナショウブ)まつり2015。500種類20万株の花菖蒲が次々に咲き誇る。鯉艸郷オリジナルの花菖蒲も必見。 

○~ほっころび時間~中山みどりフェルトアート展(山形県酒田市・酒田市美術館、6/18(土)~7/24(日) 9:00~17:00 最終入館16:30)
武蔵野美術大学で日本画を学び、独自にフェルトアートの道を切り開いたフェルトアート作家、中山みどりの展覧会。羊毛と針1本だけで作り上げる、まるで生きているかのような動物たちが話題となり、今までに制作した作品はおよそ1100点にも上る。そんなぬくもりあふれる中山の作品を一堂に集めて紹介する。 

○うまイカ・干しイカ・イカまつり(山形県鶴岡市・鼠ヶ関港、6/18(土) 9:15※漁獲高や天候によりイベント内容が変更になる場合あり)
鼠ヶ関港で水揚げされた旬のイカをトコトン味わえるイカづくしイベントが開催。もちろん、新鮮な生イカも販売される。風味たっぷりのイカ汁やイカ飯などが味わえるほか、子どもも大好きなイカ焼きなどなど、イカづくし。特産品が当たる抽選会も。お楽しみイベントではイカのトンビ飛ばし世界大会、スルメイカ卓球、イカ墨書道も開催。東北初となるヤマガブランクスのロッド展示試投会や温海モリウミ体験フェスを同時開催。 

○第5回 日本一さくらんぼ祭り(山形県山形市・文翔館前 山形市七日町大通り、6/18(土)~19(日)※6月18日(土)午前11時から午後4時(一部午後6時まで)、19日(日)午前11時から午後4時)
「たべる、おどる、めぐる。すこだま(山形弁で「すごいたくさん」の意味)つながる」をコンセプトに開催される「日本一さくらんぼ祭り」。「日本一巨大な流しさくらんぼ」や、さくらんぼのすこだまふるまい、「さくらんぼ体操」パレード、「仮装でさくらんぼパーティー」など、日本一のさくらんぼを思いっきり楽しめる2日間。その他、山形ご当地グルメフェスや、ステージイベントも開催され、家族そろって楽しめる!

田中長嶺展-シイタケと木炭で日本を救った男-(新潟県長岡市・新潟県立歴史博物館、6/18(土)~7/3(日) 9:30~17:00(最終入館16:30まで)※月曜休館) 
明治時代、当時だれも考えの及ばなかった「シイタケの原木栽培法」や「炭焼き技術の改良」などを普及し、農山村の産業振興に生涯を捧げた田中長嶺(1849-1922)。その長嶺は長岡市上富岡に生まれた人物である。 
本展覧会では、田中長嶺のシイタケや木炭に関する事績を紹介するとともに、近年の調査研究で明らかになった長岡での足跡を紹介する。

○茨城県植物園 野生蘭・山野草展(茨城県那珂市・茨城県植物園 展示室、6/18(土)~19(日) 9:00~16:30)
東洋ランは、日本・中国・韓国・台湾など東アジア地域に自生する半日陰の植物である。その中でも、この時期に見頃を迎えているやヒナランや、山野草など約150点が展示される。山野草などの販売も行われる。 

○芭蕉の里くろばね紫陽花まつり(栃木県大田原市・黒羽城址公園とその周辺、6/18(土)~7/10(日))
花の公園として親しまれている黒羽城址公園周辺のアジサイの開花に合わせて「くろばね紫陽花まつり」が開催される。公園内の橋上から堀跡沿いにアジサイを展望できる。期間中は、俳句大会や写真コンテストなど各種催しとともに売店なども設置される。夜間(19時~21時)にはライトアップが行われ、夜でもアジサイが楽しめる。城址公園入口には案内所を開設し、ボランティアによる観光案内が行われる。 

○日光 てるてる坊主まつり(栃木県日光市・今市宿 六斎市会場、6/18(土) 10:00~15:00※作品受付当日(10:00~13:00まで) 表彰式(13:30から))
毎月開催の今市宿“六斎市”において、梅雨を吹き飛ばすイベントが開催される。会場には所狭しと手作りのてるてる坊主がビッシリ! また、当日まで手作りのてるてる坊主の募集もおこなわれている。個人・団体での申し込みが可能。入賞者には賞状・景品があたる。みんなで会場をてるてる坊主でいっぱいにしよう! 

中禅寺観音講(栃木県日光市・日光山中禅寺立木観音堂、6/18(土) 10:00)
輪王寺ほか多くの僧侶が出仕する法要。中禅寺湖では、10時~お地蔵さまの御札が湖水にまかれる「地蔵流し」を開催する。 

○中津箒 POPUP STORE(埼玉県さいたま市中央区・自然派食堂カフェ たねの木、6/18(土)~26(日) 9:30~16:00※たねの木の営業時間内になるため、土日は11:30~)
(株)まちづくりの山上さんは、神奈川県愛甲郡愛川町中津で、原料であるホウキモロコシから全て一貫して無農薬栽培し、作られる。職人によって手作りされた箒は、穂先を殆ど切らず、丁寧に揃えて柔らかく編込む為、柔らかくコシがあり、畳だけでなくフローリングなどの掃く対象を傷つけず、耐久性のある箒となる。 

○ホタル観賞会と夜のどうぶつえん(埼玉県狭山市・智光山こども動物園、6/18(土)~19(日) 19:30~21:15)
智光山公園こども動物園では、夜の動物園と併せて、ホタルの鑑賞会を実施する。動物園の入園券でホタル放飼場へ入ることができる機会。暗闇に浮かび上がるホタルの幻想的な光を眺めに訪れてみては。※ホタル放飼場への入場は動物園の入園券が必要(入園は21時まで) 
 

○紙のおもちゃ~すごろく・かるた~(東京都北区・紙の博物館、6/18(土)~9/4(日) 10:00~17:00※休館日:月曜日(7月18日は開館)、7月19日(火)8月12日(金))
日本文化として根付いてきた「すごろく」と「かるた」は、家族や友だちなど大勢で楽しめる遊びとして親しまれている。さらに人気のヒーロー・ヒロインや当時の流行、社会状況などが反映されたものが多く、デザインを眺めているだけでも楽しめる。今展では、紙を広げるだけで別の世界が広がっている「すごろく」・「かるた」の楽しさと魅力を、子ども向けにご紹介する。 

○いつもの食卓、家具と器(東京都台東区・WOODWORK/kousha、6/18(土)~27(月) 11:00~19:00※6月21日休み ※koushaは6月26日(日)まで。休みは6月20日・21。)
 陶芸家・飯高幸作さんの工房とカフェの店koushaとWOODWORKとが器と家具の展示と販売をするイベントを同時に開催。会期中、koushaでは、アトリエショップ内にWOODWORKの家具や小物が並び、器と共に鑑賞できる。WOODWORKには飯高幸作さんの器が普段取り扱いのない色合い、アイテムのものもたくさん並ぶ。日々を楽しむ道具の器と家具をそれぞれに工房のある場所でご覧あれ。

○夏を纏[まと]う 久米廸子[よしこ] ジャワ更紗の洋服(東京都世田谷区・gallery Futamura、6/18(土)~26(日) 11:00~19:00※最終日は18:00まで)
東京・世田谷にあるギャラリーの第13回展示会。改築を経たギャラリー再オープンの第一弾は昨年も大好評だったテキスタイルデザイナー・久米廸子のジャワ更紗の洋服の展示会。今年もセンスあふれるジャワ更紗の洋服が所狭しと並ぶ。すべて一点ものなので、ぜひ早めに出向いて「あなたの一着」を探してほしい。あわせて、個性あふれるボタン、バッグなどの小物も多数展示予定。

○国営昭和記念公園 瀬戸豊彦写真展「昭和記念公園と東京のアジサイ名所案内」第二弾(東京都立川市・ 国営昭和記念公園 花木園展示棟、6/18(土)~27(月) 9:30~16:30※6月27日(月)15:00まで)
国営昭和記念公園など、東京のアジサイの名所紹介といろいろな種類のアジサイを写真で紹介する。会場では公園のアジサイロードの紹介や、各アジサイの植物の特徴や景観、見頃時期、アクセスについても案内する。 

○シェアアトリエイベント「yokohama art apartment」(神奈川県横浜市中区・artmania cafe gallery yokohama、6/18(土)~19(日) 12:00~18:00)
artmania が主催。アパートに暮らす作家達が作品を展示販売するというコンセプトで、誰でも気軽に作家のアトリエに遊びに来て作品を購入できる気軽なイベント。

○企画展「楽しい浮世絵ヒストリー-丹波コレクションの世界」(神奈川県横浜市都筑区・横浜市歴史博物館、 6/18(土)~7/10(日) 9:00~17:00※月曜日休館(祝日の場合は開館)発券は16時30分まで)
横浜で貿易商を営んだ丹波恒夫氏が70余年をかけて収集した浮世絵コレクション「丹波コレクション」(神奈川県立歴史博物館所蔵)の作品と魅力を、神奈川県立歴史博物館と連携して紹介。浮世絵の歴史を辿るとともに、1点1点の特徴や見どころもわかりやすく紹介する。

○見る!食べる!愛でる!ハウスクエア横浜きのこ祭り(神奈川県横浜市都筑区・ハウスクエア横浜、6/18(土) 11:00~17:00)
「きのこ」をキーワードにアートと食に関する諸々が集結。きのこをモチーフにしているアクセサリーや雑貨などの展示販売、きのこ農家・生産者による商品販売、きのこを使った食品・惣菜類の試食・販売、きのこテーマ楽曲演奏やパフォーマンスなど。


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