2020.2.28 娘に添い寝して涙

2日ほど、娘に添い寝した。

妻が風呂に入っている間の、ほんの数分だけ。

寝顔を見るだけかと思ったら、鼻息も聞こえる。

この子のためにしてあげられることは何だろう。

大きくなったら、私とどんな接し方をするのだろう。

思わずそんなことを考えてしまう。

あれあれ？涙が出てくるぞ。。。

ただ見ているだけなのに、何か跳ね返ってくるものがあって、

いつの間にか問いかけられているような気分になる。

小さな命を前にすると、全てがちっぽけに思えてくる。

父親は、私たちを同じように見ていたのかな。。。

第一子の姉を前に、どんなことを考えていたのかな。。。

2020.2.27 人類史上最悪な展開なのか

新型コロナウィルスの猛威が止まらない。

今日、南極を除く五大陸全てで感染が確認されたと報道された。

海外では、イタリアが酷いらしい。

観光立国は戦々恐々だろう。

これはもう、人類史上最悪の展開と言ってもいいくらいの状況ではないのだろうか。

外出せず、在宅ワークを取り入れる企業も出たとかいうニュースも目にした。

感染が拡大していけば、人は外に出なくなる。

企業は稼働停止。生産が止まり、モノが供給されなくなる。

あれ？トイレットペーパーとか大丈夫か？と最近考えていたら、今日のニュースで見事に出た。

トイレットペーパーの心配はいらない、と。

その理由は、国内生産だから、とのこと。

ひとまず安心。

でも、やっぱりそういう不安が蔓延しているのだ。

これは災害レベル。

備蓄を考える人も多いはず。

特に育児中の私たちのような家庭は、育児グッズが枯渇してしまうことを恐れる。

Amazonや楽天があるから大丈夫？

運送業は大丈夫か？

マスクが価格高騰しているらしいが、他の商品も今後と同じ状況に陥るのではないか。

政府は今日、2週間がヤマのような発表をしたようだ。

続々と日本全国で感染が拡大する中で、収束の目処は立つのか。

私たちの街では、まだ普通に生活が出来ているが、恐怖はいつ訪れてもおかしくない。

どこか怯えながらの生活。

いつもの生活に戻れる日は来るのか。

生き残る術を考えたい、と言ってもいい頭になっている。

2020.2.27 新型コロナウィルスの影響

行政主催のイベント等が軒並み中止になっている。

そして、地域行事も中止するかどうか、地域の人たちは悩んでいる。

今のところこの街に感染者は出ていなかったが、

全国各地で少しずつ感染者が出始めたため、他人事ではなくなり、焦り始めた。

自然災害よりも、ヤバい状況と言ってもいいかもしれない。

依然、近所のドラッグストアにはマスクがない。

世界が、国が、私たちの生活が、どうなっていくのか、全くわからなくなってきた。

特効薬のないウィルスというのは、一番怖いものなのかもしれない。

2020.2.26 イライラ、よくない

担当地区の役員に、事務員あてに送ったメールを盗み見られ、自分のことが指摘されているとわかり、電話で冷ややかに問い詰められた。

私はさすがに動揺したが、腹を括って説明した。

言い訳する役員。逆に問い詰める私。形勢逆転。

そんな私に、杓子定規な言い方しないでほしいと遠吠え。

やれやれ、暖簾に腕押し。

夜の別の地区の会議。

勝手な役員の行動を指摘。

会長は役員を擁護する意見。

やれやれ、おおごとにならないように見守るだけ。

イライラはよくない。

いつも思う。

今朝も若干引きずる。

保険、土地、家のことを、寝る前まで嫁と話し込んでいたから、

質の良い睡眠が取れなかったのかな。

イライラはよくない。

心の中で反芻。

切り替え。

今日は休もうか。

2020.2.25 家、土地、娘、嫁、仕事

先週と同じで、この三連休の日曜も朝から眠たかった。

妻がいろいろやりたいことがあって、娘は私が見ないといけない。

なのに私が時々寝て、娘の相手をしていない。

それを妻はイライラしたみたい。

なので、朝から気まずかった。

きっと夫婦の何かいろんなタイミングの悪さが重なったのだと思う。

運が悪い。その一言で片付けてもいいかもしれない。

娘は元気で、テレビの子ども向け番組の歌や踊りを完コピするようになってきた。

機嫌によるが、調子いいときは本当に楽しそうに踊る。

幸せを夫婦で噛み締める。

土地探しは難航しているが、家づくりは諦めていない。

多少疲れているが、理想の家を建てる意地は夫婦ともに持っている。

仕事も難航しているものがある。どう地域の杖になるか、上司に相談しながら進めていくだけだ。

家庭も家も、年度末まで慌ただしい。

体調崩さず、乗り切っていきたい。

2020.2.24 工務店選び終了間近

連休で工務店2社とそれぞれ3度目の打ち合わせ。

3度目で見えてきた違いは、土地が決まっていない段階で、どこまで詰めてもらえたか、ということ。

私たちは、まだ土地が決まっていないが、できるだけ早く建てたいと思っている。

土地は比較的中心部で探したい。ただ、人気のエリアでもあるので、若干高めだし、土地が出ないし、出てもすぐに売れる傾向がある。

だから、土地探しが難しく、迷っている間に買われていく。

私たちの希望でどんな家になるのか工務店と相談したいが、当然土地によって家の作りが変わるので、土地が決まらないと前に進めない状況だった。

ただ、A社は、私たちが望む間取りの家は、立地にかかわらず何坪あれば叶う、などと説明してくれた。

それだけでも、私たちは安心する。

当初はもっと安くて狭い土地で探していた。

しかし、結果、それは無理だと気付かされた。

だから軌道修正することができた。

どちらに決めるのか。

どの土地で、どんな家を建てるのか。

いくらかけるのか。

軌道修正しながら、一番いい方法を決めたい。

2020.2.22 地域の杖になること

担当地区がまとまらない問題。

自分なりに手を打とうと知恵を絞った。

行政の立場で言えるレベルはどこまでか。

地域が自立するため、杖になるのが私たちの仕事。

行政が引っ張るのではない。見守り、必要な杖となって、地域が自ら歩くのをサポートする。

ただ、サポートできるかどうか、確証はない。

どう歩くかは、地域次第。

どれだけ準備しても、思ったような展開にならないこともあり得る。

だから、いろんなパターンを想定し、プランを立てた。

上司に相談すると、私が気付けてなかった材料を補足してもらえたので、それを地域に提案した。

たちまち今できることは、やれたと思う。

あとは次の動きがあるまで、待つしかない。

状況に応じて、対策を取る心構えはできている。

助けあえる仲間もいる。

不安はあっても迷いはない。

思い切って進むだけだ。

2020.2.21 セミナーが終った実感

今年度リニューアルしたセミナーを、2週続けて開催した。

それぞれ1日ぽっきり。1時間半の座学。

初のテーマで、注目はされているがマイナーな分野なので、

講師に依頼することの不安や、受講生の不満足感を心配していたが、

講師に恵まれたおかげで、

受講生には満足してもらい、無事に終えることができた。

終わってみると呆気なかった。

去年までの4年間、セミナーを担当したが、

テーマ決めから講師選び、人集めにはとても悩まされた。

予算の問題も大きかった。

苦労して、神経すり減らして、なのに効果がよくわからない事業は、やめてしまえばいいとすら思った。

しかし、今年度の新メンバーと一緒に考え、今回の形に決めた。

負担や効果を考えると、少なくとも今までよりはうまくいったのかな、と思う。

来年度は新たなテーマを見つけないといけないし、見直す部分はあるだろうが、

ひとまず今年度は良しとしよう。

2020.2.20 娘の寝かしつけ

妻が入浴中、寝ている娘がもし起きたら、私があやさないといけない。

長い間、それは大きな課題だった。

寝させることは、母乳のない私には不可能だったから。

それが先日、抱っこで寝た。

数日後、同じ状況で寝ず、

好きな子ども向け番組のビデオを見せたら、私のあぐらの上で寝た。

そして昨日も、全く同じことになった。

１つの有効な方法が見つかると、とりあえず安心できる。

またいつか、違う展開になるのだろうが、当面の対処法があるので、気は楽だ。

2020.2.18 全ては話し合いから

空き教室の提案はまさかの取り下げ。

よって現行どおり進められる。

フォローする点は免責、ということがよくわかった。

とにかくよく話してもらえた。

意見をぶつけ、すり合わせることを始めてもらうことができた。

この１年、その作業がなかった。

そのツケが今回ってきた。

でも、ここからがスタートだと思えばいい。

こういう過程を経て、自分たちがまちを作っている実感を得てほしい。

とにかく、関係部署も安心してもらえただろうし、

こちらも安心できた。

まだまだ安心しきれないが、

課題を明確にして、１つ１つ潰していくしかない。

そのためにはまず話し合い。

それが昨日はできた。

課題が見えたので、どう支援できるか考えやすい。

2020.2.18 空き教室か空き家か

担当地区に振り回される。

空き家で進めていた案件。

担当部署が、県にも確認しながら進めている新規事業。

ここに来て、地域から空き教室という選択肢が上がってきた。

どちらを取るのか、地域の覚悟が試される。

2020.2.16 ガチガチの肩凝り

久々に来た。ガチガチの肩凝り。

理由は分かる。

木、金と続いた事業が終わり、ほっとしたからだ。

大きな仕事を終えると、どっと疲れが出るのは、毎度のこと。

体が休めと言っている。

ただ、あいにく、別件の問題が突然降ってきた。

これは難問。

いろんな人の、部署の思いが、

交わらずに進もうとしている。

いいことなのに、大人の事情で難しい案件を、どう解決に導くのか。

悩み甲斐のある案件だ。

2020.2.14 土地が次々と買われていく

希望するエリアの土地が、次々と買われている。

人気の土地はすぐに売れる、という不動産屋の話は本当だった。

思わず冷や汗が出るような感覚になる。

工務店にお任せし、気長に待つしかないのか。

贈与税非課税の期限の問題もあるが、

最悪でもローンを組めば、その問題は関係なくなる。

土地や工務店のことについて、妻と毎日話し合う。

気を揉み、面倒だが、嫌ではない。

楽しさは消えてはいない。

肩の力を抜いて、もう少し、運や縁に頼ろうか。

2020.2.13 いざ講座改訂版

リニューアルした講座が始まる。

定員は大幅に減らした20人だったが、

テーマが原因なのか、講座そのものに需要がないのか、

かき集めても足りなかった。

難しいテーマ、されど今までやらなかったテーマなので、

定員に満たなかった少人数に対し、

講師陣がどのように話してくれるか、

そこにかかっている。

でもそれは、根底には私たちの思いがしっかりないと、

小手先だけの、やってあげてる感が伝わってしまい、ダメになってしまう。

どう転ぶか、不安は大きい。

しかし期待もある。

後は本番を迎えるだけなので、

腹を括って、成功に導けるように臨みたい。

2020.2.12 しんどい日

祝日明け。

月曜出勤してすぐ休みという徳をしたはずなのに、

なぜかとてもしんどかった。

休みは嬉しいが、こういうしんどさを味わうと、

休みなんてなくてもいいと、極端な発想にもなってしまう。

時期的な要因もあるのかもしれない。

2月は気もそぞろになるシーズン。

新年度の異動とかが気になって、フワフワしがちだ。

私が異動しなくても、周りが異動して新しい体制になるのだから、否応でも気にはなる。

ただ、誰が来ても、やることは一緒。

業務の性質上、使えない人は来ない。

ならば、何とかなる。心配しなくてもいい。

そう考えると楽になる。楽しみだという気すらしてくる。

気持ちを落ち着かせて、頭の中を整理しよう。

訳もわからずあたふたするくらい、無駄なことはない。

家のこと。土地のこと。贈与のこと。保険のこと。

仕事外でもいろいろと進めていかないといけない。

妻と協力し、娘に癒されながら、

家族や同僚らと頑張っていきたい。

自分の今を見失わないように、

気持ちをしっかりと保って乗り越えていきたい。