ひとまず質問初日が終わった。
頭が疲れたから、潔く残業はしないことにした。
明日も今日同様に長丁場だし、
しっかり頭は休めたい。
今日から六日間の質問日。
録音室で長時間作業することになる。
ミスないよう、慎重に作業したい。
終われば通常業務。
時間がある時に、
落ち着いて計画して取り掛かりたい。
二日間の通告処理と残業で疲れた。
特に今朝は4時台に目が覚めた時、
少し興奮状態だったので、
しっかりした睡眠が取れなかった。
月末が期限の仕事があるが、
今日は定時で帰れるか。
定時で帰ってしっかり体を休めたい。
そのために、今日は集中して頑張ろう。
二日間の通告処理が終わった。
厳しい女性上司曰く、
過去最大人数の処理だった、が、
全員が頑張ってくれたからやれた、とのこと。
そのような発言は、
この三年間で私は初めて聞いた。
私の上司も同じことを言っていた。
課の雰囲気が変わったと実感できる
印象的なセリフだ。
なぜこう変わったのか。
なぜなんだろう。
課がよくなっていくことは、
本当に嬉しいものだ。
潔癖症、ネットワークビジネス。
妻と結婚してから見えてきたもの。
これまで見えていなかったもの。
自分とは違う個性。
どちらが正しくてどちらが間違いか決められないもの。
今風に言うと、まさに多様性。
自分にとって異質なものは、
相手にとっても異質。
自分が相手を見ているだけではなく、
相手も自分を見ている。
自分だけではない世の中。
相手もいる世の中。
質問議員が過去最大人数らしく、
いつも以上に慌しい。
初めて課の全員で残業した。
でも、それも今日が締め切り。
夕方には落ち着く。
寝て忘れることは有効だった。
当然、忘れ切るほどまではいかなかったが、
気分は少し落ち着いた。
どう対処しながら生活するか、
まだまだ勉強だ。
妻と娘の帰りが遅く、
私が夕飯の支度をした。
レトルトカレーを温めつつ、
惣菜で買ったチキンフライとエビフライをトースターで温め直していて、
できたフライを指で触って確かめたところ、
妻に「指で触らないで」と言われた。
別に汚い手じゃあるまいし…
これまでに何度も潔癖症が原因でケンカはしてきて、
その度に話し合って理解を擦り合わせてきた。
しかし、キッチン周りでの「食」に関することは、
妻は過敏のように思える。
命につながること、という考えなので、
譲れないようだ。
死にはしない、というのが私のいつもの言い分だが、
妻の過敏さには効き目がないので、
「汚い手じゃないのに」
とぼやき返すことしかできない。
潔癖症は相手を否定する
タチの悪いものだと私は思う。
本人にその気はなくても、
相手はものすごく傷つく。
ある程度受け入れられるようにはなったが、
またこのような展開になると、
いろいろと考えてしまう。
会話をしたくなくなり、
目を見たくなくなる。
ネガティブな思考になっていることは分かっているので、
潔く早く寝て気分を変えてみることにした。
寝て、嫌なことは忘れる。
その技を身につけることが、
私に次に必要なことかもしれないと思い、
早速チャレンジしてみる。
妻が早朝から深夜まで出かけていたため、
昨日は初めて丸一日、娘を見た。
大変だったのは、夜の風呂や寝つかしつけ。
私も一緒に眠ってしまい、洗濯やゴミの処理ができなかった。
まあそれも一応想定はしており、
翌朝でも間に合うものではあった。
ただ、もし連日となると、
さすがにゾッとする。
家事や育児の分担は必要だと痛感したし、
ひとり親ならもっと大変だろうなと思った。
子どもが複数いたら、さらにもっと大変だろう。
局内のルールブックの更新作業を刷新したらどうかと上司に問われた。
ロジカルでデジタルな思考を持つ上司が提案する方法は、
すぐに私には受け入れられなかった。
拒絶反応は選択を狭めてしまうと考え、
素直に上司の言う方法を探り探り試し、
効率を考えた結果、
それを受け入れることに納得できた。
ただ、それだけの作業では履歴が管理し切れないと感じたため、
履歴をリスト化したデータも必要だと上司に提案した。
上司はその場合にはデータ管理の作業が一つ増えることになるけどいいのかと問うた。
私は、
これまでの作業だとメインデータの修正のほかに、
更新データや差し替えデータなど、
複数のデータを作成しないといけないが、
新たな方法の場合はそれらの代わりに
リストの管理だけで済むため、
作業が大幅に減るため、
これがいいと伝えた。
すると上司は納得してくれて、
リストはエクセルで作るといい、
項目はこれこれ程度でいいんじゃない、
などと助言をくれた。
あとはちゃんとマニュアルに残しておくことも言われた。
初めて上司とまともに、対等に議論をし、
一つのゴールに辿り着いた。
認められた感があり、
達成感があった。
上司に慣れ、
仕事の対応も慣れてきた。
今までと違うやり方に
慣れてきたことには、
非常に達成感がある。
だが、油断は禁物。
今日も集中して頑張ろう。
上司からのロジカルシンキングの指導のおかげか、
的確に回答を書けた気がする。
問題文には惑わすようなトラップがいくつか仕掛けられているように見えた。
でも、結果が全てだから、
大人しく結果を待とう。
去年はモチベーションが下がっていたが、
今年はそうでもない。
変に緊張もしていたが、
今回は前向きに適度に緊張している感じだ。
これは上司とのロジカルなコミュニケーションの積み重ねによるものなのか。
これまでの得点は平均前後。
極端に良くも悪くもない点数を取ってきた。
これまでと同じように
自分なりに一生懸命書けば、
同程度の結果は出せると思っている。
今回は、
この半年、少しロジカルな訓練を受けてきたから、
それを生かして論理的に書き、
例年よりは得点アップを狙いたい。
大して勉強はしていないので偉そうなことは言えないが、
少しでもいい点数を取れるよう頑張ろう。
今日は上司からめちゃめちゃ褒められた。
素直に嬉しかった。
きっと上司のオーダーに適切に応えたからなのだろう。
アクセス
トータル
ランキング
