未來の自分？石窯パンのおばさん

きのうはいちばんの暑さ。
飯能の生活の木の薬香草園、レストランはよかったんだけど
園内の散策は暑すぎてできずだった。無理して歩いたら誰かが熱中症になってた、きっと。

途中、薪釜パンの看板があったのでいってみる。
山のなか、古い家でおばさん？かおばあさんか？素朴なおおきな丸いパンを売っていた。石窯がそばにある。釜の中を見せてくださった。薪が組まれていた。これを三時間焼いて炭にして下に落とし、まずパンを焼き、次にケーキを焼き、次にクッキーを焼き最後にラスクを焼くのだそうだ。たいへんなので週に二回だけ焼くとか。
レーズンのパンを買って帰る。
(あとで食べてみたら特別おいしいパンではなくて、これなら苦労して石窯にしなくてもいいかなと思った)
わたしもあんなふうに老後を過ごしたいと思っている。
いいものを見たよ。

夜大雨。雷⚡も。

１０月締め切りの絵本のコンクール、チャレンジしよう！って思った。
やるべきことを順番にやらないと、あした死ぬかもしれないんだから。

疲れる夏休み

アフタースクールは夏休みが始まり朝から晩まで子どもと過ごす。
予想通り、すごーく疲れます。
朝、「おねがいしまぁす」って子どもを託される、２０人の命を預かる、勉強も引き受ける、
楽しませる、ご飯を食べさせる、けんかをなだめる、
慣れてないからかもしれないけど、ほんとに疲れるお仕事です。
心臓の検査は延期してもらった。休めなくて。

でも愚痴ばかり言っていてもだめ。
ひとりひとりの子供たちに目を向けて
達成感のある仕事にすればいいのか、
それとも、軽くスルーさせていけばいいのか・・

心臓の検査はお盆休みにすることにした。
ということは、わたしに夏休みはあるのか？



🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹🔹

娘がうちに帰ってくることになった。
引っ越しするつもりでいたら、あてにしていた収入がなくなり、今のマンションも出ると言ってしまったし、しばらく居候させてとのこと。
ウィーンから戻ったときは、実家暮らしは考えられない気分だったのだろうけど、
経済的に厳しいことがしみじみとわかったんだろうな。

でもここにはもう部屋はないから
わたしのへやに？
うーん、物を減らそう。


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きょうも暑そう。真夏日らしい。
きょうは仕事を休んでパンの生徒さんと飯能市のハーブ園へ行く。

ナイトハイク

きょうは海の日。朝からゆったり。
きのう日曜日はパン教室のあと、お子さんがご病気でお休みした方に パンを届けに行き、そのあと、人気のケーキ屋さんでブリュレをかって、いつも夕食にご招待してくださるWさんちへ。
ビールとおいしいししとうの煮物、里芋のしんじょ、ホタテ、ウィンナ、などなど、ごちそうになる。
W宅にはわたしのガラス絵。いちばんいい場所に。恐縮します。

雷で電車が止まった。

さかのぼって金曜日の夜、相棒のMと仕事の帰りに飲んで、彼女の家族のお話聞いてたら終電がなくなり、二時間歩いて帰った。疲れました。途中で牛丼屋さんに入り、帰るときトイレに行って戻ると、Mが黒人の男性と話している。レジで待たされたのでおしゃべりが始まったそうで。やっぱりシンガポール人はだれにもフレンドリー！彼はタンザニアのかたで、日本で結婚して働いているとか。最近ファーストベィビーが生まれたとか。Mは電話号を交換していた。旅はこうして会えるはずのない人と会えるからおもしろい。タンザニア人の知り合いができた。

Mは、遅くなってもご主人に電話したりしない。彼は心配しないの？ときくと、もう大人なんだからという。何をしても家族に絞られない、すごいなー。「メールくらいしろよ、心配するだろ」ってふつうはなるけどなぁ。

ナイトハイクのおかげで、翌日土曜日は疲労感がとれなかった。
運動不足！

がっかり。

金曜日、台風のおかげてパンがキャンセルになり、
ちょうどよかったので、市立病院循環器科へ。
また心電図をとり、やはり不整脈があるので、こんど一日じゅうポータブルの心電図計ををつけてみましょうとのこと。
予約。まぁ、心配ないでしょうけど、らしい。

市立病院の患者になったのははじめて。
いままで子どものことでは何回も来たけど。

ここしばらく病に気持ちの焦点がいっていた。
もうあまり考えるのはやめょ。

土曜日、猛暑。
炎天下、マンションの庭のバーベキューコンロでパンを焼いてみる。
でも、炭が古かったのか火がつかない。
結局焼けなかったので、うちでやきなおす。
あまりがんばって熱中症になったらたいへんだし。


石窯など、簡単なことではないのだろうかな・・

台風８号、不整脈

洪水があちこちで。
ここでもきのう夕方大雨だった。

あのあと、近所のクリニックへいくと、
心臓の音を聴いたお医者が、不整脈があるとのこと。
はじめてそんなこと言われた。
ちゃんと調べてもらうように、市立病院に紹介状を書いてくださった。やれやれだわ。

健康は大事だといいつつも、不規則な生活を続けてきたつけだな。
パンをやめるか、学童をやめるか、全部やめるか・・

勇気の問題だな。

絵をかこう
旅に出よう

高血圧脳症？

沖縄に台風。最大瞬間風速７０メートルだって。

ここは晴れた朝。

朝をまた迎えられた。
夕べはもう死んじゃうかと思った。
昼間から左手がしびれて、脳梗塞かな、なんて思っていたら、
夜お風呂に入ったら頭がくらくらとしてたおれそうになり、
わたしはあわててタクシーで市立に病院へ。
やはり血圧が120/198と高く、降圧剤を処方された。
今回は叱られることはなく、優しい先生だった。
３０分くらい寝て、また測ってみると90/150に下がっていた。
脳梗塞だと思ったと言うと、そうじゃなく、高血圧脳症というのだと言われた。

救急病棟ベッドに寝ながら、やっぱり薬をやめてから、食事に気を使うのも続かず、自分の体をないがしろにしていたこと、猛反省。
それから、働きすぎも反省。いまの生活、なんとかするべき。

小学生の相手、もう卒業しようかなぁ・・

アドラー心理学・・・目的地は存在しない

きのうはあのあと一日「嫌われる勇気」岸見一郎、古賀史健著を読んだ。アドラー心理学の本。
ここで要約できるほど読み込んだわけではないが、
いままでの、目的に向かって進め、という切り口ではなく、
いま、ここ、を丁寧に生きることの大切さを、心底感じて、本を閉じたあとすぐに、散らかった部屋を片付けた。嫌われる勇気があれば、なぜかどんどん物を捨てられることに気づいた。

他者の課題を切り捨てる、ということ、それもわたしの問題点。

わたしはおせっかいで、他人の領分に介入し、悩みをおおきくしていた。他人がわたしを嫌うかどうかは、相手の課題なのであって、わたしが悩むことはなかったのだ。

いちばん衝撃的たったのが、人生は一本の線ではなく、小さな点の集まりだ、ということ。瞬間瞬間の集まり。いまここの積み重ね。目的に向かって進んでいる途上ではないんだって。いまここにスポットライトを強烈に当てると、未来も過去も見えなくなる。未来をどうこうしようとか、過去がどうであったかとかにかかずらっているなら、それは今を真剣に生きていないということ。

夢に向かってすすみたい、夢が叶ってこそよい人生、まだまだだめだ、というジレンマはもう存在しない。

目的地は存在しない！人生とはいまこの瞬間をくるくるとダンスするように生きる、連続する刹那。
ダンスを踊っているうちにどこかに行き着くかもしれない。行き着かなくても人生が途上で終わったわけではない。ダンスを踊っているいまここが充実していればそれでいい。

納得。

たとえば絵本。
目的にしなくていい。
いま、描けばいいだけ。それだけ。

長い求道の果てにやっとたどり着いた答、そんな感じです。

ギャングエージ？

土曜日の朝、またモリバカフェ。

学童保育がいろいろややこしい。
いじめ、暴力、仲間はずし・・
ギャングエージ、保育園とは比べ物にならないくらい仕事がむずかしい。片手間にできない。
これから夏休みになったら、一日中４０人の相手をしなくてはならない。
システム。これが必要だ。

あーあ、三人の子どもの夏休みすら気が狂いそうだったのになぁ。

仕事のあと、相棒とビール片手に、苦労を労いあう日々です。
でも、こうしてやるはめになったことを、一生懸命やるのが、次のステップに移るためには必要なことなのだと思います。

しばらくここは学童保育日誌になりそう。

動きつづける一日

きょうも長い一日だった。

午前中はハーブのお店、
新しいお仕事でサモアにいくめいっこをバスまで送り、
午後は アフタースクール。

夜八時からは渋谷で小さな演劇のライブ。
娘の友達が出る。

いま、帰り道、井の頭線から乗り換えたとこ。
帰宅ラッシュでさっきは酔っぱらいがもたれてきてやなかんじだった。

娘はこの暑いのにまだブーツをはいていた。貧乏してるのかいな？これがいちばん歩きやすいのだと言っていたけどね。仕事を一つ減らしたとのこと。自分の音楽にもっと時間を使いたいとのこと。えらいな・・みならわなくちゃ。
演劇にしろ音楽にしろ、安定しない仕事だねえ。