沈丁花の香水

５月２５日、空は雨を降らせようかどうしようか迷ってる。
休日。


沈丁花の香水を買った。武蔵野ワークスという和の香水を作ってるところから。

沈丁花のイメージで、ネロリ、ローズウッド、レモン、沈丁花、ジャスミン、沈香、ムスク、のブレンドだった。
やはり、あの母を思い出させる沈丁花のかおりそのものではなかったなー

あの香りを楽しめるのは早春の一週間。
記憶の中にしか置いておけない。


最近ハーバリウムというものが流行っている。植物標本という意味。
液体パラフィンのなかにドライフラワーを浸けたもの。きれいな瓶に入れて飾る。
来春、沈丁花を浸けてみよう。


儚いものをなんとか保存しようと人間はさまざまなことを試みる。

永遠はあこがれ。



絵の師匠が心臓病に倒れた。

天才芸術家にも、神様は容赦ない。

病に潰されることなく創作の花をこれからも咲かせてほしい。

高血圧と糖質

二ヶ月、降圧剤を飲んでいません。
飲まないと170くらいになっていたのですが、糖質の摂りすぎを改善してから、飲まなくても大丈夫になりました！
きょうは135/77くらいです。

糖質を減らすのと同時に、お肉類、レバーなどを努めてとるようにしています。血管を丈夫にするためです。

この食事療法は、荒木式というネットで見つけた療法です。
詳しくはDVD などを買うように書いていますが、高いのでそこまではやっていませんが、
糖質、つまり炭水化物や砂糖を減らすと、体重も減り、それと共に血圧が下がったのです。
毎日計っていますが、何だかいい感じなんです。

荒木先生が言うには、人間は歯の作りも胃の作りも肉食動物に似ていて、穀類ばかり食べるのは間違っている、らしいです。

糖質制限については、危険という警告もされてますが・・・


でも物は試し、糖質を減らすことに少し注意してみたら、確かに体重が下がり血圧も下がったのです。
小腹を満たすために食べていたおにぎりやラーメンやパンをやめました。
それだけでも効果あり。

一度飲み始めたらやめてはいけないという降圧剤、
でもわたしは薬がなければ活きていけない身体になる自分がどうしても許せないのです。
心臓に手を当てて、ありがとうと言いながら、６７年夜も昼も血を前身におくりだし続けてくれていることに感謝して、これからもほど好い強さでお願いします、と頼んでいます。

まぁ、でも薬飲んでる人に辞めろとは言えません。
自分の責任で、自分のの判断で。

あと、緊張したらすぐに血圧上がります。
ストレス貯めたらダメです！

何がおきても、ツイテル！ありがとう！
口から出す言葉はいつもそれ。
これは頭で知っててもだめです。やらないと。
あまりにも簡単すぎてバカにされそうなこのおまじない、
一円もかからないけど、効果は絶大です。

明後日は娘のリサイタル

連休に娘のリサイタルを私のパン教室の企画でやることになりました。
会場は近所の公民館ホール。音響が素晴らしい(らしいです)。
今のところお客さまは１３０名ほど。
お友だちやご近所のパン教室の元生徒さん方が多く、懐かしい方々も来てくださいます。

しみじみと
幸せなこと。

次女は３１歳。
一時はクラシックとの決別を宣言した彼女は、いまやまたクラシックの演奏者として帰ってきた。その話題はこちら
(こうして何百年、クラシックは受け継がれていく・・・)

おまけに彼女は、才能豊かでなおかつ謙虚な、素晴らしいピアニストを人生のパートナーとして選んだ。(先日彼のピアノを聴いたとき、あまりにもピアノの音が美しくてあっけにとられた)
これは自慢に聞こえるからまだ誰にも言ってないけど、
あんなピアニストが息子(たとえ義理であっても)になるなんて、
神様ありがとう！

コンサートでは、別室でカフェを開いて皆さんにパンとコーヒーをふるまいます。

パン教室の二十周年記念イベントになりました。