FUNKなLiveアルバムというテーマで初めて8回目、今回もFUNK系では異端児系のバンド、【WAR】です。
私がLiveアルバム好きなのは、自身がシンガーでありプレイヤーでもあるので、鑑賞用としてと言うよりはLiveをやる時の参考のため研究資料としての意味が大きいかもしれません。だから見つけたら出来るだけ買うようにしています。
WAR - Live
でもね、ここだけの話、このアルバムは案外最近入手したんですよ(笑)。
それはね、2枚組のLPって高かったんですよ。若い頃貧乏だったんで正直なかなか手が出ないかったんです。そうしたら買いそびれちゃって...
かっちょいいんですよ~!
WARは元々は【Nightshift 】と言う名前でやっていたところ、元The Animals(60'sに活躍したUKのバンド)のリードボーカルであったEric Burdonに気に入られて、バックを務める事になった。そしてバンド名を【WAR】に改め、【Eric Burdon & WAR】で2枚のアルバムを制作する。ところがEricが2ndアルバムのヨーロッパツアー中にバンドを辞めてしまう。そんな中バンドはツアーを最後までやり遂げ、自己の1stアルバムを制作したと言う経緯がある。
音楽的にはSoul的な要素は薄く、Latin FUNKといった感じであろう。
特にLee Osker(デンマーク出身)のハーモニカがレギュラーメンバーと言うのも珍しい。
Side-A
1. Introductions by E. Rodney Jones of Radio Station WVON, Chicago, Ill.
2. Sun Oh Son
3.The Cisco Kid
4. (intro) Slippin' Into Darkness
Side-B
1. Slippin' Into Darkness
2. Slippin' Part 2
Side-C
1. All Day Music
2. Ballero
3. Lonely Feelin'
4. (intro) Get Down
Side-D
1.Get Down
曲ごとのレビューなんて野暮ったい事はこの際無しです。
いくつかyoutubeにあったものを貼り付けておきますから興味を持った方は是非もっと突っ込んで聴いてみてね!
まずは'73年のヒットナンバー『Cisco Kid』
WAR - The Cisco Kid - Live 1973 Midnight Special
実はこの曲を初めて聴いた時、これに似てると思ったのです(笑)!
CREATION - TOKYO SALLY (LIVE)
この人たちと言えばこれですよね。
The Funks - Entrance Tune 『Spinning Toe Hold 』
竹田和夫氏のGuitarの音色がぶっとい~!
ちょっと脱線しちゃいました~!
もう1曲、
WAR - Slippin' Into Darkness On Soul Train
この曲に似てるのがこちら(SaxとHarmonicaのセクションのメロにそっくり!)
Bob Marley & The Wailers - Get Up Stand Up
もっと似てるのがこちら、The Meters時代の曲です。
The Neville Brothers at the 2008 New Orleans Jazz & Heritage Festival
これはThe Metersのバンマス【Art Naville】が後に兄弟と組んだ【The Naville Brothers】のLive。
ちなみにほとんど写ってないが、このGuitaristは私が六本木で歌っていた時のバンドのバンマス【福田真国】である。今から10年程前に「俺はニューオリンズに行く」、と言ってバンドを辞めて行った。その数年後に向こうでかなり活躍してると言う噂が(笑)!この映像のイントロでを弾いているのが彼、奥に少し写っています。
ほとんど同じやんけ(笑)?
そんなわけでWARは他のアーティストに非常に影響を与えた人達なんですね。玄人好みと言うか、Africa系が中心とは言え、Latin系、Denmark出身もいて多国籍なメンバー構成であり、音もかなり多国籍と言ってもいいでしょう。
Vocal専任がいないのでインスト部分が多いのですが、どちらかと言えばGroove重視で各ソロ等が少ないですよね。もうアンサンブルバッチシ!改めて再認識させていただきました(笑)。
私がLiveアルバム好きなのは、自身がシンガーでありプレイヤーでもあるので、鑑賞用としてと言うよりはLiveをやる時の参考のため研究資料としての意味が大きいかもしれません。だから見つけたら出来るだけ買うようにしています。
WAR - Live
でもね、ここだけの話、このアルバムは案外最近入手したんですよ(笑)。
それはね、2枚組のLPって高かったんですよ。若い頃貧乏だったんで正直なかなか手が出ないかったんです。そうしたら買いそびれちゃって...
かっちょいいんですよ~!
WARは元々は【Nightshift 】と言う名前でやっていたところ、元The Animals(60'sに活躍したUKのバンド)のリードボーカルであったEric Burdonに気に入られて、バックを務める事になった。そしてバンド名を【WAR】に改め、【Eric Burdon & WAR】で2枚のアルバムを制作する。ところがEricが2ndアルバムのヨーロッパツアー中にバンドを辞めてしまう。そんな中バンドはツアーを最後までやり遂げ、自己の1stアルバムを制作したと言う経緯がある。
音楽的にはSoul的な要素は薄く、Latin FUNKといった感じであろう。
特にLee Osker(デンマーク出身)のハーモニカがレギュラーメンバーと言うのも珍しい。
Side-A
1. Introductions by E. Rodney Jones of Radio Station WVON, Chicago, Ill.
2. Sun Oh Son
3.The Cisco Kid
4. (intro) Slippin' Into Darkness
Side-B
1. Slippin' Into Darkness
2. Slippin' Part 2
Side-C
1. All Day Music
2. Ballero
3. Lonely Feelin'
4. (intro) Get Down
Side-D
1.Get Down
曲ごとのレビューなんて野暮ったい事はこの際無しです。
いくつかyoutubeにあったものを貼り付けておきますから興味を持った方は是非もっと突っ込んで聴いてみてね!
まずは'73年のヒットナンバー『Cisco Kid』
WAR - The Cisco Kid - Live 1973 Midnight Special
実はこの曲を初めて聴いた時、これに似てると思ったのです(笑)!
CREATION - TOKYO SALLY (LIVE)
この人たちと言えばこれですよね。
The Funks - Entrance Tune 『Spinning Toe Hold 』
竹田和夫氏のGuitarの音色がぶっとい~!
ちょっと脱線しちゃいました~!
もう1曲、
WAR - Slippin' Into Darkness On Soul Train
この曲に似てるのがこちら(SaxとHarmonicaのセクションのメロにそっくり!)
Bob Marley & The Wailers - Get Up Stand Up
もっと似てるのがこちら、The Meters時代の曲です。
The Neville Brothers at the 2008 New Orleans Jazz & Heritage Festival
これはThe Metersのバンマス【Art Naville】が後に兄弟と組んだ【The Naville Brothers】のLive。
ちなみにほとんど写ってないが、このGuitaristは私が六本木で歌っていた時のバンドのバンマス【福田真国】である。今から10年程前に「俺はニューオリンズに行く」、と言ってバンドを辞めて行った。その数年後に向こうでかなり活躍してると言う噂が(笑)!この映像のイントロでを弾いているのが彼、奥に少し写っています。
ほとんど同じやんけ(笑)?
そんなわけでWARは他のアーティストに非常に影響を与えた人達なんですね。玄人好みと言うか、Africa系が中心とは言え、Latin系、Denmark出身もいて多国籍なメンバー構成であり、音もかなり多国籍と言ってもいいでしょう。
Vocal専任がいないのでインスト部分が多いのですが、どちらかと言えばGroove重視で各ソロ等が少ないですよね。もうアンサンブルバッチシ!改めて再認識させていただきました(笑)。
LIVE盤はイメージトレーニングとして最高ですよね!
アレンジの妙にゾクゾクきます(笑)
Liveアルバムのアレンジは今までもアレンジ等にずいぶん参考にさせていただきましたよ。
こちらのブログもどうぞよろしくお願いします。