Sam Cookeフォロワーズ #6~Willie Hutch

2015年08月12日 | Sam Cooke フォロワーズ
すっかりお盆Weekに入っていますが、非常に暑い日が続いています。

お休み、帰省されている方もいるでしょう。

8/8の立秋が過ぎると残暑っていうらしいですね。

暑中見舞もおしまいで、残暑見舞にしなきゃならんらしいです。

残暑っちゅうにはあまりに暑さ残り過ぎでないかい?


さてさて、Sam Cookeフォロワーズ特集はまだまだ続きますよ。


今回はJackson 5の『I'll Be There』(Mariah Careyのカバーでも有名ですね)の作曲者としても知られるWillie Hutch。

私の独断ランキングではJohn Edwardsと並ぶ程のSam Cookeフォロワーである。

Samフォロワーの中でも非常にDeepな歌いっぷりがたまらないGreat Singerだ。


まあまずは聴いてみてね。


まずはMotown時代にサントラ2枚をリリース、スマッシュヒット。

Foxy Brownのテーマ、思い切りSam節で歌い上げている。

WILLIE HUTCH - THEME OF FOXY BROWN




次の3連バラードはたまらんね、Sam Cookeが70'sも生きてたらこんな風に歌い上げてくれたかも?

Willie Hutch - Since I found you




映画【追憶】のテーマ、この曲をミディアムFUNK仕立てにしてしまうセンスもたまらんね。

WILLIE HUTCH - THE WAY WE WERE.wmv






Willie Hutch - Love Power




唐突だが、先日発売されてBillboardのGospelチャート3位を記録した【Japn Mass Choir/Powerful】でguitarを弾いているGemi Taylor、

実はこのWillieのバンドにいたことがある。

'76年のアルバム【Concert In Blues】にはしっかりクレジットされている。

次の曲でFuzz guitarを弾いているのはGemiだろう。


WILLIE HUTCH BABY COME HOME







この日米のタッグで実現した1,000名でのMass Choir、とにかく聴いて欲しい一枚であります。


Japan Mass Choirのページ



まだまだ続くSam Cookeフォロワーズ特集、乞うご期待を!

















最新の画像もっと見る

post a comment