断煙6周年

2012年06月01日 | 生活習慣
以前このブログでも書きました。

2006年の5月31日に煙草を止めました。


一日40本平均(二箱)を吸っていたので、かなりのヘビースモーカーでした。

止める直前までペースを守ったのが勝因。

だから30日までは40本以上吸っていた。

禁煙という言葉を一切使わなかったのもこだわり。

だって、弱い人間がガマン出来るわけがない。

禁じるのではなく、止めるだけ。

そう決めたら何とか出来た。

Singer人生を考えても重要な選択であった。


あの~、歌うならタバコはやめましょうね。

でも、けして禁じてはいけません。


Jimi Hendrix

Jimy Hendrix - Purple Haze @ Sweden 1967









No Smoker!(#219)

2007年05月30日 | 生活習慣
なななななんと!5/31でタバコを止めて1年になる。

20年以上も喫煙者でいたが、吸っていたのが遠い昔のようだ。

作戦が効を奏した事は以前書いたが改めて書きます。


☆作戦その1
二ヶ月前に決めて止めるまでは一切制限をせず一日二箱ペースを続けた。むしろその前よりも増えたかもしれない。本数を減らしたりするとストレスになる事は目に見えていたので、死ぬ程苦手な我慢は避けた。

☆作戦その2
31日に止めた次の日6/1には実家の小樽(北海道)に向かった。飛行機の機上は禁煙の上、今時の空港は喫煙場所がかなり限られている。そして実は父が20年以上前に喫煙を止めてから嫌煙家になっていたので、ハナからこの時期に照準をおいた。前日まで引っ張ったのも覚悟を決めるにはいい選択であった。

☆作戦その3
もう一つはかなり当たり前の事であるが、出きるだけ煙を避けるようにした。喫煙者からは距離を取り、煙の近くを通る時は息を吐いて吸い込まないように心がけた。意外にも不思議と一度も吸いたいとは思わなかった。むしろ喫煙者に戻る事に恐怖間を覚えた。いつの間にか嫌煙家の仲間入りだ。

止める事はちっとも辛くなかったし、呼吸が楽になり朝寝起きの不快感は無くなり、臭くなくなった。限られた喫煙所や灰皿を探し、タバコが切れそうになると自販機を探し、23時を過ぎたらコンビニを探す、考えてみたらそんな苦労をして一日520円もかけてたわけだ。

おかげで年間約19万円の節約になった。





でもお金は残らないものだなあ…



下の画像は私が10年程好んで吸い続けた『キャスター・スーパー・マイルド』である。




今となっては懐かしい!

三日坊主?

2007年01月24日 | 生活習慣
タバコをやめてそろそろ8ヶ月になる。

昨年11月、区の健康診断に行ったら尿酸値とγ-GTPの数値が高かった。『アルコール性肝炎の疑いあり』と診断されて、年末に病院に行ってまた血液を採られて再検査だ。年明けに結果を聞きに行ったら健康診断時よりは数値も下がっていて、とりあえず気をつけましょう(休肝日を作ろう)と言う事で大事に至らず。

なにしろ20年以上も病院に行ってなくて、ろくに検査もしていなかったし、どこかに異常があっても不思議ではないかな~?なんて思ってたけど、とりあえずひと安心!


さらに健康維持、体力維持のためにとうとうジムに通い出した。本日は初日と言う事でトレーニングメニューを決めるためのオリエンテーション。また体力測定をしたが、やっぱ年齢的にみると心肺機能がかなり優秀なようです。(典型的な木に登るタイプ...)

がぜんやる気が出てきたのだ~!

単細胞な事は時として快方の向かうのである...





3日で終わると思っている皆さん、



私は生まれ変わったのだー、負けるもんか。


継続は力なり、続けるしかないだろ?金も払っちゃったし...

体力年齢 (#153)

2007年01月09日 | 生活習慣
私hidekichiは昨年11月に46歳になったのであるが、日頃の運動不足が気になっていた今日この頃であった。そこで武蔵小杉にある某大手スポーツクラブに体験に出かけた。いつまでも若くて健康なつもりでいたが、年々疲れやすくはなって来ているし年齢的に成人病の不安もある。

昨年11月には区が催している健康診断を受けたり、がん検診も受けた。アルコール性肝炎の疑いがあると言う診断を受けてちょっとへこんでいる今日この頃。

某スポーツクラブでは体力年齢チェックと言うのをやってくれた。問診とエアロバイクでの持久力テスト、体脂肪率チェックをした結果、何と37.1歳と言う判定が出た。実年齢が46.1歳なので9歳も若い事になる。検査の項目に柔軟性テスト(長座前屈)があったがなぜかやらなかったのだが、未だにー15cmは固い。高校の時、ー22cmでクラスで二番目だった。もしこの数値を加えれば確実にー10歳以上であっただろうな?と考えると何かモチベーションアップして来た!

多分今月中に某スポーツクラブに通っている事でしょう、このまま体力年齢30代を保っていきたいなあ...









多分バカな事も若さを保っている要因であろうが...





風邪は引かない方が得だしなあ...

早寝早起き

2006年11月29日 | 生活習慣
9月に用賀から日吉に引っ越してちょうど二ヶ月になる。用賀在住の時はだいたい明るくなる頃、朝五時頃寝て正午ぐらいに起きるようなモグラのような生活をしていたのである。

元々夜型の生活はしていたものの、朝寝るような習慣は10年以上前に新宿でハコバンをやっていた頃についたものだ。
19時前に店に入って平日は2時過ぎに終わって、その頃は初台(渋谷区本町)に住んでいたので歩いて帰っていた。週末は3時半頃終わってそのまま帰る事もあったが飲みに行く事も多々あった。必然的に朝寝る生活は避けられないのは理解していただけただろうか?

バブル期に生まれた店は私が入った頃は既に赤字経営であったが、残念ながら不況の波に飲み込まれるようにピリオドを打つ事になる。
その後六本木あたりの店で歌っている間にボイストレーナーの話があり、夜のお仕事からは遠ざかって行った。しかし ボイトレーナーやGOSPELの仕事はOLさんのアフターファイブが中心のため、夕方からがメインになるのである。
生活パターンを変える必要性が無かった事もずるずるとモグラ的人生を長引かせる要因となった。最近は夜2時ぐらいには朝8時に起きる生活に慣れて、深夜やっていた作業は日中仕事に出る前にやっている。


うむ、煙草も止めたし健康的な毎日、名実共に人生明るくなった気分である。





ついでにこんなサイトを見つけてしまった。まあこれを読んで早起きをになったわけではないが...

☆早起きのコツ http://plaza.rakuten.co.jp/getupearly/7000

☆早起き心身医学研究所 http://www.jah.ne.jp/~hayaoki/

スモーカーにとって肩身の狭い世の中

2006年10月18日 | 生活習慣
         
   ==== 禁煙って====

スモーカーにとって禁煙は世の中で一番ヘビーなテーマである。何しろ『禁』と言う言葉が妙にプレッシャーを醸し出していやだねえ。 私は一日二箱、つまり5月末にやめるまで毎日40本吸っていた。完全なる依存症であった。

10年ちょっと前かな?約一年間程まずく感じてむせるようになり吸えなくなった事があるが、もらいタバコをするようになってまた復活してしまった。ちなみに自慢じゃないが禁煙を試みた事は一度もない。ただ昔は禁煙場所以外は喫煙できたのに、最近は喫煙所でしか吸えなくなった。スモーカーにとって何とも肩身の狭い時代になってしまったのであろうか。

私は仕事で週三回程恵比寿に行くのだが、途中店の前が喫煙所になっているコンビニのサンクスがある。ガーデン用イスとテーブルが三組程置いてあり、まわりはオフィス街であるためOLやサラリーマンが一服をしている。最近はビルごと禁煙であることも多いため、憩いの場となっているのだろう。 以前はこの仲間だったのか...

止めてホントに良かったのはもちろん健康的であること、臭く無くなったこと、これらは止める前からわかっていたことである。しかし一番は『喫煙所を探す必要』が無くなった事、つまりそれがいかに『ストレス』になっていたかだ。 一日に560円も払って臭くて健康を害するタバコを吸っていたことは別に後悔などはしていない。きっとタイミングだったのであろう。逆に考えると昔はところ構わず喫煙できたからそれ程ストレスも無かったわけだ。

   ====どうやって止めた?====

5月中に止める事は決めていた。これは一人だけに約束をしたのであるが、失敗した時の事を考えて誰にも言わなかった。やめて10日間も言わなかった。

6月入ってすぐに実家の小樽に行く予定だったので、まず家の中が禁煙な実家を利用しようと決めた。止めるまでは一切減煙などせずに、どうやって止めようとかあれこれ考えることはしなかった。プレッシャーが絶対的に敵であると考えたからだ。いよいよあと二日にせまり、5/30寝る前に『明日起きたらもう止めている!吸わない人になっている』と決めて次の朝、三本ほど残っていたキャスタースーパーマイルドをギュッと握りつぶしてそのまま止めてしまった。もちろんそれから一度も吸っていない。

今の時代、喫煙場所が限られている事に助けられたところはある。最初の一週間一番不安だったのはスモーカーのいる場所。禁断症状的なものは一切なくてちっとも辛くなかった。今でもタバコが嫌いと言うわけではないが煙のある場所は避けるようにしている。吸いたくなったらいやだな!ぐらいは思うのだ。

私はシンガーなので良く聞かれるのは タバコを吸っていた頃と今、声が出しやすくなった?と聞かれるがそんな感覚はほとんど無い。ただ持久力はアップしたかな?

==== 副流煙 ====

正直副流煙の方がよっぽどやばい。止める前も歌っている時は吸わないから(当たり前だが)、副流煙にはいつも苦労させられた。狭いライブハウスで無制限に喫煙されるとしばらくすると声が出にくくなり、しまいには出なくなってしまうほどやばい。
今まで他人にそれだけの煙を吸わせてきたかと思うと少々申し訳ない、並びに自然破壊を助長してきたらしい。

エコのために、隣の人、家族のために一人でも喫煙者が減るように...

スモーカーの皆さん禁煙は辛そうですが、やめるのは意外に簡単だったよ。是非お試し下さい!

上の写真は私が10年程吸い続けたCaster Super Mildの映像である。今となっては懐かしい!

止めた方、止められない方、是非御意見下さい!