中年おじさんの散策part2

散策内容を紹介します
七福神・温泉・散策案内が主なものです。

史跡-351 浅間神社 (幸手市北)

2021-06-11 08:39:16 | 墓・史跡・古墳

このブログは 中年おじさんの散策 の続編です。

この企画は 私が引率します sosamu@ya2.so-net.ne.jp

参加したい方はご連絡ください。090-3436-8532 ネットでカルチャー(散策・グルメ)

 

20200721   久喜 碑
埼玉県久喜市青毛4丁目
      常楽寺 大日堂
 この大日堂には大日如来が安置されており、常楽寺の管理となっている。主な行事として「お開帳」がある。「お開帳」は12年に一度、3月4日に行われ、本尊の大日如来(「お竹大日様」)が開扉される。この行事は3日間あり、初日の3月3日が準備日であり大日堂に幟を立て、その入口に杉の葉を柱にした凱旋門を設ける。翌4日が中日と呼ばれ行事の中心の日である。午前10時に地区の人々が行列を成して常楽寺を後にし、1時間ほどをかけ大日堂まで練り歩く。到着すると僧侶による読経と護摩焚きが行われる。最終日の5日が片付けを行う日とされている。近年では2006年(平成18年)がこの「お開帳」の年になっており、1982年(昭和57年)の「お開帳」の際には未就学児による稚児行列が催された。
 この他「星祭り」という行事がある。この行事は12月22日に読経を行ってもらい、厄除けのお札を受け取るというものである。かつて1955年(昭和30年)頃まではこの日に漫才師や浪曲語りを東京方面より大日堂境内に招き入れ地域の楽しみの一つとなっていた。

 

 

 

 

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