人生の物差し

知人から音楽雑誌「ＪＡＰＡＮ」（2012年冬ごろ）の切り抜きが届く。ありがとう。

アルバム『常夜灯』リリースに際してのインタビュー記事が掲載されていた。

その中で『うらみ・ます』（1980年）についても話している。

以下は簡略抜粋。

　「歌詞は≪あんたのこと死ぬまで≫で終わっているんです。

　　たかだか死ぬまでしか恨んでいない、その程度のこと？　だったんですよ。

　　１万年恨んだら怖いよ？　でも死ぬまででチャラになっちゃう程度の恨みなんだ」


われわれ一般人の物差しとはかなり違って面白い。


ＦＣ会報「なみふく」Vol.150号の裏表紙写真は、ラスト・ツアー「結果オーライ」のステージ写真。

こういうドレスでしたっけ？　全く記憶にない。

参ったなぁ、すでに記憶スペースが一杯なのか、もともと２メガほどしかないのか…。


さて、一週間後は２回目のワクチン接種となる。念のため色々とメモを書いておかなくては。

雨の降る日は天気が悪い…あたりまえ

今回の週刊現代は『激論！　中島みゆきと美空ひばり　どっちが「日本最高の歌姫」か』である

[天才歌姫]と[天才シンガーソングライター]を比較してもしかたないと思うがどうなんでしょうね。


「痛みを抱えた動物たちだけが向かう

　誰にも教えてもらわずに　迷わず向かう

　賢いはずの人間だけが　辿り着けずにまだ迷って

　いつか誰か教えてくれるまで」

　　　　　　　（アルバム「相聞」から『秘密の花園』）


中国を行進していたゾウたちはどうなったのでしょう、気になりますが続報は途絶えた。



またもやコンビニ。

今度のレジは良く会うおじさん。

「袋どうしますか？」「お願いします」

レシートを私に手渡しつつ引き出しから何か紙を取り出す。

「よかったらどうぞ」

Ｂ５サイズくらいの紙に「ライヴやります」とある。

「えっ？　音楽やっているんですか？」

「そうなんです。よかったら来てください」

「ありがとう」

家に着きチラシを再確認。場所は近くの地域センターで写真は確かにあのおじさん。

名前が書いてあるのでググってみる。

出てきた（笑）。ヴォーカリストのようだ。動画もあったので観てみる。曲・詞はオリジナルらしい。

いや、私の趣味とは重ならないぞ、残念ながら。それはともかく頑張って欲しいな。

無事帰還

高田馬場で一回目のワクチン接種を受ける。

今現在では特に副反応はみられない。動悸が多少あるが、これは持病でもあるので副反応かどうかは不明。

翌日は腕が痛くなるとも聞いているので明日はどうかな。

明日以降のことはまた改めて。



数日前の暑い日、近くのコンビニへ昼食を買いに行く。

ついでに冷たい飲み物を、と冷凍ケースに入っていたカップアイスらしきものを購入。

レジへ行く。

「暖めますか？」「えっ、暖めるの？」（何を言ってるのだろう、このお兄さん）

隣のレジにいたお姉さん曰く「暖めて溶けかかった状態にしてストローで飲むんですよ」。

「はぁ、そうなんですか。このままで良いです」

うーん、色々とついて行けないことが多くなった気がする。

食後の感想、普通のシェイク、あるいはかき氷の方にすれば良かった。

心身ともにグダグダ

元職場から「吐き出したデータがおかしいんです。原因が分かりますか？」とのメール。

内容を聞いて自ＰＣで動かしてみる。正常に出力されている…。

その旨電話してみたが、状況があやふや。メールや電話では埒があかないので翌朝に顔を出すことにした。

で、翌日。プログラムを眺めてみても問題は無い。さて、不思議なり。

約２時間経過、ようやく理解。プログラムの問題では無くオペレーター関連と判明。やれやれである。

自宅の最寄り駅で降りたあたりから腰、背中の痛みが酷くなる。

徒歩10分弱だが途中で休憩を挟む。うーん、困ったものだ。

電車に乗ると痛みが酷くなるパターンが多い。微妙な振動がよくないのかも。

この状態だと緊急事態が解除されても外へ出るのが怖いな。

みゆきさんが動き出すまでになんとかしないと。

　

妻のところにもワクチンの申込書が届いた。

「大規模接種会場ならすぐ打てそうだよ」

「それは嫌。ファイザーがいい」（分かって言っているのか疑問）

「自分で申し込む？」

「無理！」

「ああそうですか…」

仕方ないので今朝、新宿区のワクチン会場予約にＰＣから挑戦。

だがすんなりとＨＰには繋がらない。「大変混雑しています。しばらく待って…」の連続である。

無限ループにじぃさんイラつく。「時間をおいてやり直すか…」と思い始めたころ、「この内容で申し込みますか？」までたどり着き、「申し込む」ボタンを押すとフリーズ。振り出しに戻る、である。

心が折れる。申し込み開始から約45分、ゴールにたどり着く。

相変わらずの使いづらいシステム。デジタル庁の今後に期待しよう。