空からアスピリン

中島みゆきの話題を中心にまったりと。。。

強くて女

2005年09月30日 20時41分34秒 | 雑記
うわ、「中島みゆき夜会VOL.14チケット先行販売」まで、あと3時間ほど。
すでに酸素の足りなくなった金魚状態。落ち着け落ち着け…。



「ザ・フェミニズム」(上野千鶴子、小倉千加子 ちくま文庫)を読み終わった。

フェミニズム界の両巨匠がガチンコ対談するという興味深い本だったが、予想以上に楽しませてくれた。対談している当事者自身も好敵手を迎えていかにも楽しそう。
意識的に相手を挑発したりねじふせたりする様は、まるでモダン・ジャズの世界だ。
「一人一派」という言葉が出てくるが、これはいいね。そうあって欲しい。
ですけどね、この二人、うーん、5m以内に近づきたくはないなぁ(爆)。

で、次は「紫蘭の花嫁」(乃南アサ)だ。これが終わったら「晩鐘」へフィードバックの予定。



阪神タイガース優勝おめでとう!
さぁ、相手が決まったことだし、ソフトバンクもプレーオフを勝ち上がるのだ。城島不在はいかにも辛いが頑張ってくれ。頼むよー。
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あの人は今…

2005年09月29日 17時12分40秒 | 雑記
鮭を焼いた匂いが部屋に充満している…。



次の日曜が出勤日のため本日は休日。目覚ましもかけずにぐっすり。
カミさんから「行ってきます」と声をかけられたような気はするのだが…。
目覚めると12時。「めざましにみゆきさんが出ていましたよー、見ましたか?」と携帯へメールが入る。
 がーん。 なんと言うことだ。とほほ。

ま、過ぎてしまったことは仕方ない。
気を取り直して、ドメイン料振り込みのため郵便局へ向かう。
用紙に記入し窓口へ。
お兄ちゃん
 「口座をお持ちでしたら器械で手続きされたほうが手数料安くつきますが…」
おいら
 「そうなんですか?」(書いちゃったから、どっちでもいいんだけどなぁ…)
お兄ちゃん
 「こういう手順で…」
とメモ用紙にボタンを押す順番を書いてくれる。
別に「操作法を知らない」とは言っていないのだが…。
仕方なく器械の列へ並ぶ。しかし、最近の郵便局は親切だなぁ(苦笑。

その帰りにスーパーへ寄る。
今日は調子も良いので「何か作ってみよう」と思い立ったわけだ。

干し椎茸がみつからない…。野菜売り場を5分以上探し回るも見つからず、諦めかけていたところで見つけた。なんと「乾物コーナー」。ん? これは常識?
常識は常識として、野菜に違いないのだから野菜売り場にも置くべき、と自分のことは棚に上げて腹を立ててみる。

下ごしらえをしながらDVD「ヒカルの5」(宇多田ヒカル 2004 武道館)を見る。悪くはない。が、いかんせん声量がなぁ。
そういえば、母親(藤圭子)はサッパリ見かけないが元気だろうか? そして連鎖反応で思い出したぞ、「こまどり姉妹」はどうした?(古すぎっ)

夕食前に社へ送る資料を仕上げてメール送信。これで本日の予定はすべてこなせた。やれやれ。

昨夜は久しぶりにチャットが出来た。ももえさん、お疲れ様。
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ひとり上手?

2005年09月28日 23時41分17秒 | 中島みゆき
「じょうず」ではなく、「かみて」の話。

舞台では上手(かみて)と下手(しもて)という演劇用語がありますよね。普通は格上の役者さんが右側に立ち、ランクの下がる、あるいは役柄が下の場合は左側に立つ。

有名どころでは、「忠臣蔵」の松之大廊下シーンも主君の吉良が右でしたね。牛若丸VS弁慶もそう。格上が右というのは歌舞伎や舞台演劇では常識となっています。

映画「サヨナラCOLOR」でも正平先生(竹中直人)が原田知世の手術を依頼するシーンは、巌岳先生(中島みゆき)が上手でしたね。同じ医者でもランクが違うという証拠でしょう。

なぜ上手、下手という言葉なのかについては色々あるようですが、日本語の縦組み文章を読み慣れているため、潜在的に右から左へ目線が向くことも関係しているらしい。


ん? なぜ、今日はそういう話なの?

いや、みゆきさんの写真には左上方向きショットが多い、という昨日の続きでごじゃる。


中島みゆき独自の舞台芸術『夜会』では、「上手・下手」という考えは通用するのだろうか?と考えてみた(はぁ…、前置きの長いやつだ)。

上手から登場すれば左からの横顔ですよね。中央へ進むときも同様。これは「サヨナラ・コンニチハ」のパターンです。ただし、上手から下手へ進んでばかりいては袖へ引っ込んでしまうので、曲がるか反転する(そりゃそうだ)。
下手から登場するのはそれほど多くなく、新しい所ではラストで歌われた「命のリレー」でしょうか。

そして立ち位置で言えば、『2/2』で妹を突き放すシーン、最後にかぶっていた笠(?)を置く位置も植野さんが下手、みゆきさんは上手。
「ウインター・ガーデン」で谷山さんが上手というのは、「人間>犬」という相関図だろう。
余談だが「花の色は…」のラスト曲「夜曲」は、上手でも下手でもなく上方でした

いずれの「夜会」映像も、すでに両手、両足を使っても足りないほどの回数を観ているだけに、こんなところも注目してみると面白いかもしれない。

で、最近のお笑いコンビでも特長があることに気づいた。
ナイナイ、ドランクドラゴン、とんねるず等々、いずれも背が低い方が上手。右がリーダーってことではないですよねぇ。ボケ役は右とか? 違うな…

むむぅ…。ず、頭痛がしてきた……。
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出たーっ

2005年09月27日 22時36分07秒 | 中島みゆき
さぁ、みゆきさんの動きが具体的に見えるようになってきました。

「中島みゆき 夜会Vol.14」チケット先行販売
 10月1日(土)午前0時~ 日程、申し込み方法などは当日発表
  (でじなみメール)
 詳しいことは4日も待たねばならないのか…ふぅ

そして
11月16日発売のニューアルバム『転生』(TEN-SEI)のジャケット写真が発表になりました。
http://nakajimamiyuki.cplaza.ne.jp/Release/index.html
 かなり驚き! きれい! だが、CGっぽいですね

しかし、またもや見慣れたアングルですね(苦笑)。

『心守歌』『おとぎばなし』(これは顔3分の1)『恋文』『いまのきもち』そして『転生』と近5作のうち4作のジャケット写真がが左側面から。

で、写真だけと勘違いしていたのだが、『夜会』でも「決め」の場面では左と言うことに今日気づいた(笑)。

『2/2』を鑑賞していたわけだが、アオザイで歌う「竹の歌」、エンディングの「二隻の舟」。アップになる場面は必ずといって良いほどこのアングル。
もちろん『24時着0時発』でも、「サヨナラ・コンニチハ」はこのアングルから始まり、「二隻の舟」も同様。基本的には「ここぞ」というときの決めポーズ(表情)なのかもしれない。

そうしてみると「白菊」は珍しいアングルと言えるのかな? 暇なときに統計をとってみよう(君は暇人だな…爆)。
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ひまわり “SUNWARD”

2005年09月26日 19時13分14秒 | 中島みゆき
みゆきさんの名前を普段どう呼んでいますか?

ファンでは無い人との会話では「中島みゆき」「中島さん」。
ファン同士なら「みゆきさん」「姫」「姐御」「姐さん」「みー様」。というのが私の使い分けパターン。
あなたはどうですか?

ROM専門で申し訳ないとは思っているが、とある掲示板(「愛すべき魔窟」と名付けた…爆)で、おいらには「ピリン」という名がついたらしい

それもいいかな…。

というのも先週末から「非ピリン系」の錠剤を注意書きを無視して飲み続けるも一向に改善されず、言ってみれば「数日間の仮死状態」。今日になってようやく「蘇生」出来たわけだが、この間に頂いた携帯およびPCメールは全て返信できず。
この場を借りてお詫び致しまする、めんご m(_ _)m

気になるのは、「仮死」-「蘇生」-「仮死」の間隔が短くなっているように感じること。はぁ…

二日間以上、ブログ更新がない場合は、「仮死状態」に入ったと思って構いませぬ。その場合はメールではなくメロンを送って頂けると当人は喜ぶはずです。
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祝・中島みゆき30周年

2005年09月25日 20時53分38秒 | 中島みゆき
今日は飛ばすわけにはいかない大事な日。


みゆきさん 30周年、おめでとうございます


1975年9月25日「アザミ嬢のララバイ」から30年です!
アザミの花言葉をネットで調べてみると「触れないで」(苦笑)。みゆきさんらしい(爆)。


「30年間まるまるファンを続けている」とは残念ながら言えない。79年から追いかけているので約26年、ツアーは82年の「浮汰姫」が初体験になるのかな?
30年前と言えばJAZZにかぶれていた。当然、邦楽には疎かったので出遅れたわけだが、今思えば「空白の4年」がなんとも悔しい…。

365日「中島みゆきというアーティスト」を聴いているわけだが、なぜ飽きないのだろう。

世の中、中島みゆきより「声の良い」「歌唱力のある」アーティストは沢山いる。同年代の同ジャンルアーティストを並べても、ユーミン、陽水、拓郎、小田、さだ、千春と盛りだくさん。
それぞれの個性、作品群を認めながらも、のめり込むまでの魅力が感じられない。

では、中島みゆきは何が違うのか?

「作品へ上手に毒が盛り込まれている」

(笑)と、おやじは考えている。この味を知ると、君は抜けられません。

「40周年」も共に祝えることを願って…。



「気刊 みゆきさんといっしょ Vol.1」報告が遅れましたが、先日届きました。今回はなんと「シール付き」。手作りは暖かくていいですねぇ。良い仕事してます、ってどこかで聞いた言葉だな。
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締めてりゃいいもんじゃない、ってか…

2005年09月22日 23時23分17秒 | 雑記
小倉千加子
「昔、中曽根が女の人はネクタイを見て人を見ないからイヤだと言ったけど、女の人はネクタイ見ただけで、その人がわかるんですよ」
 (『ザ・フェミニズム』から)


どっひゃー



HP「肩幅の未来」の「資料室」を更新しました。順調順調。

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いよいよ読書の秋?

2005年09月21日 22時20分28秒 | 雑記
「風紋」(乃南アサ)を読み終わる。

これって「晩鐘」の前編だったのですねぇ、後先になってしまった(苦笑)。

読後感は「よくここまで書ききったなぁ」と思う。そして「よく読み切った」と自分を褒めよう(爆)

どちらも単独の著作として十分な内容ですね。でも、「風紋」を読めた方(なんか変?)は、ぜひ「晩鐘」にチャレンジして欲しい。

私も、上野千鶴子を1回挟んで、2度目の「晩鐘」へ進みます(前回とは違う読み方が出来るかもしれない)。



スヌーピー・マグカップ、3個目間近。順調順調。
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最悪

2005年09月20日 22時02分12秒 | 雑記
不調。だれがなんといっても不調。
連帯責任をとったかのようにモチベーションも赤ランプが点滅。
パワーをもらうべく「中島みゆき 夜会 VOL.4 金環蝕」を観る。うーむ、何度観ても「EAST ASIA」からの流れは素晴らしい。拍手



そんな中、我が家に「全自動食器洗い器」なるものがやってきた。
初仕事ぶりを「なるほどなぁ」と感心してみていたわけだが、ふと思いついた。

3周りぐらい大きいのを作れば「人間」も洗えるのでは?

オヤジは箱の中に膝を抱えて座る。そう、映画「ターミネーター」でのシュワちゃん出現シーンのような姿勢。
ボディーシャンプーをセットし、スタートボタンを押す。すると四方八方のノズルから湯が吹き出て頭からつま先まで洗浄。「かゆいところ、ありませんか?」なんて聞いてくれるとなお良し。そして乾燥、除菌まで20分。いいねいいね。

……。あ、やっぱり不調かも…。
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月迎え

2005年09月18日 20時26分01秒 | 雑記
地下鉄駅から地上へ出、「やれやれ、1週間の勤務が終わったか…」と空を見上げた。どっひゃー、素晴らしい月ではないか…。そういえば「仲秋の名月」であった。一つ得をした気分



みゆきさんの文字を見ると思う。決して上手ではないが(失礼)芯の強さを感じる字体。それと比べて私の文字は「脱力系」字体である。なんせ、先日も部下に渡す「祝儀袋」代筆をカミさんに頼んだほどだ。 

そう、それでいきなり20年前を思い出したのだ。組合の事務局に選任されたときのこと。
中心になる仕事の一つとしてビラ書きがあった。学生運動、組合運動につきもののビラは気持ちを奮い立たせる文字でなければインパクトがない。で、仕方なく練習した、無理…。
さぁ、困った。一晩考え、出した結論。

「そうだ、ワープロを使おう」

いまは前世紀の遺物だがその当時は最新鋭、東芝の「RUPO]を引っ張り出す。
もちろん異論もあった。が、事務局長という立場と「先進的労働者は…」などという訳の分からん理屈をのべて(かなり強引)その時を境に組合発行のビラ、教宣資料等はすべてワープロ文字に姿を変えた。

1週間後、社内のトイレで用を足していると隣から
「ビラを作っているのは君かね?」
と声をかけられた。
「は? はい、私ですが?」
と顔を見ると、そこには会社役員が…(汗;)
「なるほど…」(何がなるほどかよくわからんが)
小心者ゆえなんと答えて良いか分からず、そそくさと逃げ出す。
いきなりビラの体裁が変更になったことが会社の上層部でも話題になっていたようだ。

だが今は思う。「ぬくもり、心」の感じられる手書きビラを一日でも長く残すべきだったな、と。

時代は移り、社会からは迫力のある「活字」(新聞、書籍が良い例)が消え、綺麗だが味気ない「コンピュータ文字」が全盛になってしまった。
街行く人もみな小綺麗に見え、無臭、没個性がはびこる世の中。
文字の変化と、人間から個性が消えたことはシンクロしている、と言うのは言い過ぎだろうか?

なわけで「変なおやぢ」はますます加速するわけである。
(もしかして、その1行を書きたいためにダラダラ前置きしたのか? 疲れる…)
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