昨日の閲覧数 1600PV って、どういうこと?
状況がよく分からんが「ろくに書かない、且つ、レスは手抜き」という省エネブログにようこそ。
レスも半ば掲示板のようになっているが、これはこれで面白いかも…。
「闘りゃんせ」(歌・久我陽子)の提供が話題になっていますね。
折しもここに書いた「空港日誌」(歌・薬師丸ひろ子)にも多くのレスがついてる。
そこで、古い雑誌から中島みゆきが楽曲を提供する条件について語っているのを紹介しましょう。
fm STATION no.24 「回帰熱」発売時のインタビューから
--中島みゆきの歌だったら、だれだって歌いたいと思うんですけど、どういう条件の人がそのチャンスに恵まれるんですか。
みゆきさん「最低限“彼女たちを知る時間”がちゃんとある場合に限ります。そうなると限られてきますよ。ウチすごく急いでるんで、1週間のうちにこれだけお願いしますとかいわれると無理ですよ。」
--流れ作業的に作ろうとする人の注文にはこたえられない、と。
みゆきさん「この人はどういう人でどういうことをやりたいと思っているのか納得できるまで打ち合わせしたいから、曲ができるのは1ヶ月先になるか3ヶ月先かわからないです、とかってことになるでしょ。長期の話になる。それでも組みましょうっていってくれる人は限られますからね。」
--自分の方から“この人に曲を書きたいなあ”とか思った場合は?
みゆきさん「たまにありますけどね。私が曲を書いたら絶対にヒットするのになぁ、とかっていうのが(笑)。でも実際にはいろいろ時間的な問題などがあって無理ですね。」
89年当時と今では取り巻く状況が違っているかもしれない。それでも譲れない部分はきっと残っているでしょう。