雨にも負けず山歩き♪

青空を見上げながらも、しっかり足もとを見つめて歩く自然観察情報!

金沢セイモアスキー場2012

2012年03月12日 | スキー

太陽に輪…日暈(ひがさ・にちうん)現象に再び遭遇。

太陽や月に薄雲がかかると、白い大きな光の輪が現れることがあり、天気が崩れる前兆とか。
(名前はこしのしらやまさんに教えて頂きましたが、子供の頃に聞いた事があるのを思い出しました。)
ちなみに山で2度続いたので考えてみると、最初は2月22日  奥医王山で同じ日暈現象に遭遇し、
夕方からポツポツ降り出した雨が夜中にかなりの大雨となって、夜半過ぎに止んだのだった。
3月1日、今回の場合は真夜中から大雨となり、次の日は珍しく一日激しい雨が降り続いた。
と言う訳で、日暈現象は天気が崩れる兆しと言うのは、私の中では今のところ100%の確率だ!


2012/03/01(木)  セイモアで滑り納め 。。。。


いまさらじろうな報告となったが、自分の日記(覚え書き)なので、そこは気にせず 。。。(^^ゞ

金沢市街の雪はほとんど消えたが、山はまだまだ白く、友人と滑り納めでセイモアスキー場へ。
お天気は晴れ予報だったが若干雲が多めで、道中の温度計は氷点下2度!
リフト運行開始の8時半には準備を整えて、まだ人が少なめのゲレンデを「さあ…」と張り切ったのだが
圧雪車のタイヤ跡そのままに氷っていて、バリバリ…ガガガザ~っと、もの凄い音とともに滑る羽目に (^^ゞ
先週のイオックスの雪質も際どかったけど、大荒れの日本海のど真ん中にいるような爆音だった。

2~3回滑って、お日様が優しく氷を融かしてくれるのを待つことにして、山頂へのリフトに乗った。
山頂駅(1020m)からスキーを担いで徒歩5分ほど、標高にして20m程の登りで白山眺望ポイントがある。
口三方岳や、大笠山・笈ヶ岳の白い頭、遠くには大日山や日本海も見えて最高の場所。

ここでも十分だったが、この前から冒険癖がついてしまい、更に松尾山途中の1073ピークまで行くことにした。
地図を見ても小さいアップダウンの繰り返しで、登山靴にカンジキがあれば、この先何処までも行けそうな稜線だ。

先客もいたようでスキーのトレースを辿ったが、スキー靴でも凍み乗りで歩けて、1073では白山も若干大きい。
しばし眺望を楽しみ、戻る途中ではスキーヤーが数人、コースを外れて山スキー気分を楽しんでいた。

スキーのコースに戻ったら、朝よりは少し滑りやすくなっており、その後はスキーヤーに転身。
午後からは気温が一気に上昇、雪はシャーベットになってしまい、今度は足を取られたが
セイモア独特の美しい眺望と、広いコースを十分に楽しみながら滑ることができた。


自宅でも山でも日の出?


 
6時37分の日の出(自宅より)                 8時57分…山影から太陽が。。。


スキー場ピークからの眺望!



口三方岳



薄雲りでも稜線はくっきり…白い山が幾重にも重なる様が美しい。。。(中央一番奥に越前甲)



松尾山(1162.9m)方面 と 白山


1073ピークからの眺望。。。


 
白山と 日暈(若干虹色)のリング



白山を望遠で…何故か白山方角のバックはいつも薄雲 (>_<)


 
越前甲山を望遠で。。。



笈ヶ岳を望遠で。。。


 
大笠山を望遠で。。。




白馬岩岳スキー場2012

2012年02月13日 | スキー

 「岩岳感謝祭」 開催中のゴンドラリフト乗り場前               


                        2012/02/9(木)~11日(土)  白馬岩岳スキー場            長野県白馬村


<行き>金沢森本IC(8:40)→ホテル(11:35)→岩岳スキー場(13:15)
<帰り>ホテル(14:15)→糸魚川IC(15:35)→金沢森本IC(17:10)


雪・雪・雪…の中を滑った3日間


今季2度目のスキーとなるが、スキークラブ 「ネージュ」 の皆さんと白馬岩岳へ行って来た。

白馬岩岳は標高1289m、山としての標高は低く、栂池高原と白馬八方の大きなスキー場の間に位置し
昔は余り目立たなく穴場であったと言う話だったが、滑りやすさもあり近年は人気になってきているとか。
道路事情もどんどん良くなり、夜行バスやマイカーで来れて、日帰りで滑れるようになったのも一因か?
オーストラリアや中国などからのツアー客も多く見かけて、ハイシーズンらしく混みあっていた。

初日はまずホテルに荷物を預けて、昼食と着替えを済ませ、車で10分程の岩岳スキー場へ向かう。
駐車場の目の前がゴンドラノア(2183m)の山麓駅となっていたので、早速乗り込み一気に山頂へ。
天気は荒れていて雪が降り続き、ゴンドラの中間辺りではホワイトアウトとなり、前後のゴンドラが消えた!
初日から生憎のお天気だったが、まぁ3日間あるさと、焦らずのんびりがモットーのネージュである。

2日目は…ホテルの窓を見上げるとやはり雪。 昨日から降り続いていたので新雪が20cm程積もっていた。
初日は中途半端な時間だったのでマイカーで向かったが、宿泊した 「シェラリゾート白馬」 の玄関先から
岩岳・栂池・八方へとそれぞれ無料バスが出ており、実はとても重大な目的もあってバスで行く事となった。
その目的と言うのは、今日から白馬村あげてのイベント、 「白馬雪恋まつり」 が始まり、
初日は「岩岳感謝祭」が開催され、大抽選会や岩岳大釜汁とお酒の振る舞いがあるから。
呑んべいのおやじ軍団がこれを楽しみとしていて、昨日からその話題で盛り上がっていたのだ。

岩岳感謝祭では、スキー1日リフト券も一律2100円となり、天気は最悪でもお得感は最高!
大判振る舞いの大釜汁(2000人分)は熱々で美味しく、付きたてのお餅を焼いて入れて頂き
地酒やチューハイ、甘酒や発泡酒、ジュースなど色々あったけど、私は甘酒を頂いて体もポカポカ…
「ガリガリ君」 と言うアイスも振舞っていたので、何故この寒いのにと思いつつそれも頂いた (^^ゞ
ちなみに小さいお餅だが、皆さんお代わりも出来て4個食べたので、お昼はこれで終了!
8個食べて大満腹と言う人も数人…何かとお金のかからない2日目であった。

抽選ではサングラスが当選、仲間内では岩岳リフト券が当ったり、景品としては良いものが揃っていた。
スキー場でこんなイベントに遭遇したのは初めてだったので、ちょっぴり楽しかった ♪

肝心なスキーはと言うと、雪は降り続いていたが午前中は意外と穏やかで楽しめた。
午後からは昨日と同じ、中間辺りでホワイトアウトとなり、しばし強風も吹き荒れたが
そんな環境にもしだいに慣れて、今夜の酒の肴にしようという発想から、皆さんの滑りをビデオで撮り始める。
今回のスキー仲間には、指導員のライセンスを持つ方が2人いて、途中途中でご指導も頂いた。
上達したかどうかは別として、とても有意義に過ごせた一日となった。

そして期待の3日目、天気は回復気味との予想だったが、朝起きたらやはり雪。。。
今日も新雪にシュプールを描けるのは嬉しいのだが、一瞬でも見たかったのは白馬三山である。

この日は流石に土曜日(祭日)でもあり、半端じゃない人出、ゴンドラリフトは長い行列となっていた。
12時まで滑る事とし、山頂より裏側にあるビューコースに行ったら、嘘のように人がまばらで雪質も最高!
3日目にして初めて雪も止み、ワンポイントレッスンを入れながら楽しい滑り。
若干青空も見え、白馬の裾の方だけが顔を出して、美しい光景もちょっぴり満喫できた。

せっかく晴れて来たのに帰宅時間が来て残念だったが、12時過ぎのバスでホテルに戻った。

今回2泊した 「シェラリゾート白馬」 は、とてもお洒落なリゾートホテルで、源泉かけ流しの露天風呂もある。
食事も本格的で美味しく、混雑したスキー場でレトルトのランチより良いと、敢えて昼に戻って来たのだ。
夜は2日間とも、フレンチのコース料理で、辛口だったが料理に合わせて赤ワイン、白ワインも頂いた。
昨年はユースホステルに泊まって、お風呂も料理もイマイチで不評だったらしく
今回はリフト券(1日分)は、全員分のご招待券があった為、その分リッチなホテルとなったらしい。

朝のバイキングで冷えたワインも並んでいて、到着した時のウェルカムドリンクも多種。
ホットココアやホットワイン、オレンジジュースと選び放題で、ホテルマンも大勢いて不便はない。
リッチなホテルでありながら、ユースホステルと差ほど変わらない金額で泊まれたので、
お天気と眺望を差し引いても、また行ってみたくなく場所の一つである。

長野を出発した2時頃は眩しい青空だったが、新潟に近付くとお天気は急下りで雪雲に突入!
富山に入るとまた良い天気で、近くの白い山々が美しく、金沢に着いた5時頃は曇り空に変わった。
ホテルのネットコーナーで見た天気予報の雨雲の動きを思い出すと、納得の変化である。
今日はクラブの赤谷の頭例会だ! スキーを選んだので行けなかったが、富山の天候は良かったようで
剱岳はどんな風に見えただろうか?と、一人で気にしながら、富山ではずっと車の窓から山を見ていた。


カメラの出番はほとんど無し 。。。


 
初日のゴンドラ山麓駅…スノーボードが目立つ! (右)はゴンドラ山麓から山頂方面


岩岳感謝祭で美味しさを満喫!


 
どんどん人が集まってくる。                       岩岳名物 「大釜トン汁」


長野県のアイドル?


 
   りんごの顔なのに名前は 「アルクマ」          こちらはガリガリ君(手にアイスを持っている)


3日目はゴンドラリフトに行列ができた。


 
ゴンドラの汚れたガラス越しなので、画像はイマイチ。


ホッとする光景。。。


 
山頂のパトロール(インフォメーション)は屋根もメルヘンチック。
右は麓のお店の、レトロなドラム缶型薪ストーブ、誰かがSLから取り出したのでは?と言っていた。


雪国のホテルには薪ストーブが似合う。


 
ホテルの玄関にあった薪ストーブ                 部屋(スイート)の薪ストーブ


 
(左) ライトアップされた額縁のような雪景色の窓を見ながら、リッチなディナー。
(右) 長~い外廊下のある庭を挟んで、宿泊棟が2つに分かれており、行き帰はこの廊下のみで
雪が舞い込み足元注意! お風呂上がりでも通り道となり寒いが、夏は気持ち良いのだろう。


 
広い中庭を挟んで左右にある宿泊棟、敷地が広い為ほとんど平屋だが、右は露天風呂があり3階建て。


 
3日目、露天風呂からの眺め                      初日、中庭のかまくら

 
 
すっかり青空となり出発時に撮ったホテルと、顔を出しつつある白馬三山。



野沢温泉スキー場で初滑り!

2012年01月30日 | スキー

毛無山 山頂直下のブナ林 … 白の世界に身を置く 。。。


          2012/1/23(月)~25(水)  野沢温泉スキー場で初滑り!          長野県野沢温泉村


<23日>金沢東IC(5:20)→豊田飯田IC(8:20)→野沢温泉観光協会(9:00)→旅館~スキー場P(9:40)
<25日>スキー場P(11:40)→温泉巡り~野沢温泉(15:10)→豊田飯田IC(15:50)→金沢東IC(20:10)


今シーズン初滑りと温泉三昧を楽しむ


週間天気予報とずっと睨めっこをしていたが、北陸地方も長野方面も雪だるまマークが並んでいた。
野沢温泉と言えば 「 北信五岳 」 飯縄山・戸隠山・黒姫山・妙高山・斑尾山…が望めるはずであったが
3日目朝に辛うじて飯縄山が望めたのみで、3日間とも雪と曇り空(一時晴れ間あり)の初滑りとなった。

野沢温泉スキー場は初めてだったが、山頂へのリフトで毛無山(1650m)の頂上まで行ける。
林間コースなどには、細いブナ林やダケカンバの森が続き、登山でも楽しめる山だろうと想像できた。
太陽光がないと写真写りは暗いのだが、降り積もった新雪で真っ白の木々が並ぶ姿は圧巻である。
ゲレンデもまた圧雪された雪ばかりではなく、次から次へと積もる雪、文字通りフカフカの雪に
自分だけのシュプールを描けるのも、なかなか楽しい経験であった。

野沢温泉と言えば、外湯めぐりも楽しみの一つである。

天然生源泉100%、村民の大切な共有財産である13の外湯が、全て無料で楽しめるのである。
温泉街の中心地にある旅館だったので、徒歩圏内にいくつかの外湯があり
早速初日は 「大湯」 と 「河原湯」 、2日目は 「麻釜の湯」 と 「真湯」 と 「熊の手洗湯」 …5湯めぐり。

3日目は天候悪化でホワイトアウトになり、スキーは早めに切り上げて、まずは信州そばのランチ
そして温泉好きならここは外せないと言う、90℃の源泉が湧く(天然記念物)麻釜を見学。
地元の方達が卵や野菜をゆでていて、本当に村民の大切な生活の場と言う感じだった。

名物は現地で食べようと、麻釜の隣のいっぷく処に入り、温泉まんじゅう付きのコーヒータイムをした。
ここのご主人が話好きの方で、お土産の買い方と本物の見分け方など興味深い話も聞けて
やはり地元の方と触れ合えると馴染みも深くなり、旅の思い出も倍増である。

もちろん、宿泊した旅館も源泉かけ流しのお風呂で、朝晩入って疲れもとれグッスリ眠れたのだが
最後は、昨年の12月にオープンしたばかりの新しい建物、「ふるさとの湯」に入って野沢温泉を後にした。
名物でまだ食べてないものがあったなぁ…それは 「おやき」 だ!
帰りの高速SAでしっかり 「野沢菜おやき」 もいただき、これで名物の締めくくり、満足だぁ…。

野沢を出た直後は青空が回復し、かなり良い天気だったが、新潟に入ると猛吹雪となり
大きな寒波が来ていると言うニュースで、北陸地方にも大雪警報が出た。
高速も除雪車フル出動の、長野、新潟、富山、そんな様子を見ながら石川県に入ったら、
意外と雪は少なく天気も落ち着いていたが、予報ではあす未明にかけて積もるのだとか。
雪山カンジキに期待ができて嬉しい半面、実家の屋根雪下ろしを心配しながら帰って来た。


 
長坂ゴンドラ やまびこ駅付近


 
やまびこ休憩舎                         ブナ林コースより


 
     毛無山山頂方面                   パラダイスフォーリフトより後ろを撮る


3日目早朝は晴れ!



長坂ゴンドラリフトより … 野沢温泉村 と 左奥台形に見えているのが 「飯縄山」


 
一番広い パラダイスゲレンデ


 
ゴンドラ中間駅にいた雪だるま、可愛さイマイチ…                   レストラン湯の峰のツララ


天然記念物の麻釜

 

麻釜と書いて「おがま」と読む…蓋をしてあったが90℃の源泉なので、隙間から漏れる蒸気が凄い!


 
いくつもの窯に分かれていて、ちょうど卵と野菜をゆでていた。


2日間で巡ったのは13湯めぐり中 5湯 。。。


    
  大湯          河原湯         麻釜の湯          真湯         熊の手洗湯


 
左の建物、洗濯場と書かれており、他にも大小いくつかの温泉洗濯場があった。


麻釜のお隣でコーヒータイム 。。。


 
このいっぷく処で、美味しいコーヒーと名物温泉まんじゅうを頂きました (@_@。


 
3日目、そば処「好味」で信州蕎麦を頂き、「ふるさとの湯」で6湯めぐり。。。旅館を入れると7湯めぐりかな?


オリンピックの名残り。。。


 
野沢温泉村のマンホールは、オリンピック記念のもの、レトロな丸いポストも現役で健在!


           
村内の至る所で見られた「道祖神」と岡本太郎デザインの「湯」…2日間の料理も美味しかった。



ひだ流葉スキー場(2)

2011年03月16日 | スキー

樹氷の額縁 「 御嶽山 」


2011/03/05(土)   ひだ流葉で滑り収め 。。。


山頂ゲレンデから 北アルプスを撮る!



山頂へのリフト乗り場と、北アルプスの眺望!



左から…槍ヶ岳、笠ヶ岳、北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳、前穂岳岳、西穂高岳 … ( 画像クリックで拡大


あれっ?


 
山頂から パンダ が滑って来た!                 後姿がとっても可愛い…


ハレーシートクワットから 北アルプスを撮る!



大展望が待っていた、ハレーシートクワットのリフト下り場



流葉山と北アルプス …( 左のピークが 流葉山頂 )



左から … 立山連峰、鷲岳、鳶山、薬師岳、北ノ又岳、赤木岳、頭だけ見えている水晶岳、黒部五郎岳、
三俣蓮華岳、双六岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳、穂高連峰、霞沢岳、焼岳



薬師岳



黒部五郎岳、左奥に水晶岳の頭が…



奥穂高岳の右側、あの尖りは もしや ジャンダルムか??



霞沢岳、焼岳 … 焼岳の噴煙も見えている。


リフトより 乗鞍岳と御嶽山



ハレーシートクワットより、後ろを振り返る。



山頂へのボールスターシートより … 左が 乗鞍岳、右が 御嶽山



乗鞍岳



乗鞍岳 望遠



ビーナスシュプール と 御嶽山


ビーナスシュプールを滑る!



思わず立ち止まる光景 … 富士山のように美しく見えていた 御嶽山



御嶽山 望遠



何処から見ても美しい、乗鞍岳と御嶽山


タイタンシュプールを滑る!



タイタンシュプール ( この先の傾斜が20~35度の中上級 ) から、山頂方面を見上げる!



横を見れば、傾斜15~35度の中上級ビーナスシュプール … 一部狭くて怖かった (^^ゞ



最後に、傾斜20~25度のミルキーシュプール中上級を滑って、ここアルデアゲレンデに下りて来た。
傾斜は良い感じだったが、ほとんど日陰になっていて、雪もバリバリ…余りお勧めではないかな?


Mプラザ内の 流葉温泉で汗を流す!



M の三角屋根の部分、右が男性、左が女性風呂になっていて、ベランダのように見えるのが露天風呂
ゆっくりは出来なかったが、トロトロの良い温泉で、サウナやジャグジーもあった。



ひだ流葉スキー場(1) へ戻る


只今カメラの一部が壊れて、黒い影(斑点や帯)が入っています、ご容赦ください m(__)m



ひだ流葉スキー場(1)

2011年03月11日 | スキー

朝一番の、ひだ流葉山頂ゲレンデ付近


2011/03/05(土)  ひだ流葉で滑り収め 。。。


自宅(6:00)→金沢東IC(6:10)→富山IC(6:50)→流葉P(8:05~25)~スキー~流葉P(15:40)
→流葉温泉Mプラザ&休憩(16:00~17:10)→富山IC(18:10)→金沢東IC(18:50)→自宅(19:05)


感動の大展望を見ながら滑る!


流石に快晴の土曜日だけあって、Mプラザに一番近い第1駐車場はリフトが動き出す8時には満車!
(岐阜)県外ナンバーばかりで、若いボーダーが90%以上と言ったところか (^^ゞ

流葉山(標高1422m)は、富山に住んでいた頃に一度登山計画があったが、急用で参加出来ず、
かなり急登のゲレンデを登って行くらしかったが、ここに来てコースを見て納得だった!
麓の広いゲレンデ以外は、ほとんどが中上級で斜度も20~35度が中心、極端なL字型の山のようだ。

唯一、流葉山頂レストランがある辺りは、山頂ゲレンデとしてパウダースノーの別世界が広がり
短いが、山頂へと繋がるリフトと、反対斜面に滑る中級コース(リフト)がある。
前日に降った新雪が20~30cm程あったので、圧雪されていないコースも沢山あり、
キラキラと光る銀世界に引き寄せられて、時々、はみ出しながら新雪に乗るのも楽しかった ♪

午前中は身近な山のあちらこちらで、大量に雲が湧きだしている現象がみられ、高い山は雲の中だったが
午後の日差しで雲は溶かされ、山頂ゲレンデからの眺望は、滑るのを忘れて見入ってしまう程、感動ものだった!
北アルプスや乗鞍岳、御嶽山がクッキリと顔を出し、反対側には白山や、石川、富山、岐阜県境の山々の大展望!
お天気が良くても、こんなに綺麗に見えることは滅多にないだろうと思える程の美しさだった。

更にこの時期はリフトを利用すれば、リフト下り場から山頂まで30分もあれば登頂できそうで、
カンジキがあれば、文字通り360度の大展望が望めたのではないか?と思いながら山頂を見つめた!

流葉はそれ程大きなスキー場ではないが、スキーを楽しみながら、壮大な眺望が楽しめて、穴場かも?
岐阜県と言う土地柄も、改めて思えば、石川、富山、長野に囲まれているのだから、
もしや流葉山以外にも、もっと素晴らしい山があるような気がして、ちょっと岐阜県に興味が湧いて来た (^^ゞ


まずは山頂ゲレンデへ向かう 。。。



Mプラザ前より、ゲレンデと流葉山



山頂ゲレンデへのリフト(メテオシート)…午前中は白い木々が美しかった。



朝一番は、山肌から湧きあがる雲の様子が、何ヶ所も見られた。



メテオシート下り場を振り返る!


ここからが山頂ゲレンデ



メテオシートから、山頂へと繋がる(中央のボールスターシート)までの2~300m程は、ほぼ平行なので
テクテク歩かなければならない(^^ゞ 途中に山頂レストラン グランシャリオ (画像右)がある。


ボールスターシートで最高所へ 。。。


 
間もなく、リフトで行ける最高所へ              右に伸びる尾根は山頂へと続いている



リフト下り場より山頂方面…この木々の間から山頂に行けるようだった。



スキーを履いたまま10歩程、林の中に入り、開けた箇所からの眺望!



良く見るとなじみのある山々だ! 毛勝三山、大日岳、剱岳、立山連峰、薬師岳 …( 画像クリックで拡大


山頂ゲレンデのパウダースノーを滑る!



山頂のリフト下り場で座り込み、眺望を楽しむボーダーさんたち



山頂ゲレンデより白山方面…三ノ峰、別山、白山、笈ヶ岳、大笠山、金剛銅山 …( 画像クリックで拡大


山頂のシリウスゲレンデを滑る!



中央は白山



白山を望遠で…



山頂の反対側に下りるゲレンデ…中央は白木峰



ゲレンデを振り返る!


ノバシートリフトからゲレンデを撮る!



横壁のように見えていた、圧雪なしの上級コース



山頂へのリフトと、自由にシュプールを描けるフカフカ新雪コース…ここで2回転ぶ (^^ゞ



ノバシートリフト下り場



ノバシート下り場…昨夜までの新雪で白い木々が美しい。



山頂リフト(ボールスターシート)方面に滑り下りる…雲が晴れて、北アルプスが綺麗に見えて来た。



ひだ流葉スキー場(2)へ




白馬山麓 栂池高原スキー場

2011年02月21日 | スキー

白馬山麓、栂池ゲレンデ最高所からの 白馬三山


2011/02/17(木)  栂池高原スキー場を滑る!


自宅(4:00)→金沢東IC(4:15)→栂池高原スキー場P(6:50)~仮眠~スキー(8:15~15:15)
~栂の森温泉(15:25~16:25)→自宅(18:55)


今季は縁があり3度目のスキー、抽選で当たったリフト券があったので、栂池高原へ日帰りで出かけた。
お天気は下り坂だったので心配だったが、一日曇りながら若干青空も覗き、まぁまぁのコンディション!

栂池山麓下方は800mで最高所が1700m、栂池、岩岳、八方、47、と続く、一大リゾート地だ!
白馬岳2932mの麓のスキー場としては、標高は低い方だと言えるが、パンフを見るとヘリスキーが出来るとあった。
標高2200mの天狗原から標高800mの山麓まで、約14 kmのダウンヒルが楽しめるらしく
なる程~山麓は低いので雪質はイマイチだと思っていたが、ただのスキー場じゃなかったようだ!
とは言っても私には夢の夢…ヘリスキーに挑戦する度胸も実力もないけど、憧れだ (@_@。

白馬山頂付近はガスに包まれ、全貌を見る事は出来なかったが、白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳…など、
連なる真っ白の山々が望めて、最高所のリフト終点からは、スキーをカンジキに履き替えて、
目の前に聳える白馬岳方向に、もっともっと近付きたいと思ってしまう。
スノーシューとザックを背負った登山者らしき団体さんを、実際に登るらしく麓で見かけたので
どんなルートでどの辺りが最終目的地なのか?気になるところだった (^^ゞ

栂池高原スキー場には若いボーダーが多かった!コース幅が1200mを越える鐘の鳴る丘ゲレンデを始め
全体的にコース幅は広めで、初級、中級コースが中心、ボーダーにはもってこいのゲレンデのようだ。

まずは全長4120mのゴンドラリフトイブで、一気にハンノ木ゲレンデへ向かい、雪質の確認!
ゴンドラリフトイブは6人乗りで、中間駅があり、いったん止まる為、乗車20分とやや長く
ゴンドラ終点駅から出ているリフトで、栂池高原最上部の栂の森ゲレンデ(標高1700m)に行く事が出来る!

そしてここ、最高所で冷や汗っの体験を

自分の身分をわきまえず、栂池名物の難コース、コブありの狭い尾根を滑る、馬の背コースに入ってしまった。
32度の急斜面! 前回の乗鞍では、それくらいの斜面を何とか下りて来れたのだったが
転んだら、コースを外れて何処までも落ちそうなカーブと細尾根の地形が、足を竦ませ動けなくなった!
お友達の助けで、横滑りでズルズル…深呼吸してまたズルズル…いや~思い出しただけでも怖い (>_<)
馬の背入り口と直前で、エキスパートオンリーと書いた看板を2回も見たのに、無謀なわたし…

馬の背に入らず栂の森ゲレンデを滑れば、山麓まで4km以上の中級コースダウンヒルが楽しめ
最後の締めは、ゴンドラリフトイブ終点駅辺りから、一気に山麓までをかけ下りてきた。

スキー後の温泉&休憩タイム(約1時間)を取っても、夕方7時前には金沢の自宅に戻れたので
日帰りスキーでもたっぷり滑る事が出来て、馬の背も含めて思い出に残る充実の一日となった (^_-)-☆


ゴンドライブで眺望を楽しむ 。。。



ゴンドラの汚れたガラス越しに撮ったので、画像が黒くなってしまったが、
手前が栂池、中央左が岩岳、真っ白な八方尾根の麓が白馬八方、その奥に47と続いているのが見えた!



ハンノ木ゲレンデより … 白馬八方スキー場から続く八方尾根と、唐松岳



唐松岳の奥(画像左)に薄っすら見えていたのは、五竜岳 か?



朝一は空いていた ハンノ木ゲレンデ を振り返る!



ゴンドラの下を滑る … 中央、 鐘の鳴る丘ゲレンデ


ゴンドライブから乗り継ぎ、栂の森ゲレンデへ



ゲレンデ最高所から … 雲に隠れていたが(左画像)白馬鑓ヶ岳、杓子岳、大雪渓を挟んで中央が 白馬岳



太陽のスポットが当たっていたのは、白馬岳から続く稜線、小蓮華山と 乗鞍岳 か?



屋根がふたつ見える辺りは 栂池自然園 らしく、建物の少し右手前にロープウェイの下り場が見える。
もしかして今朝見た登山者は、栂池自然園辺りまで行ったのだろうか?



チャンピオンクワッドリフト と チャンピオンゲレンデ … 横幅が広く、中級、初中級の楽しいゲレンデだった。
リフト乗り場の、三角屋根の左上に見えている山の最高所に、魔の馬の背コースがあったのだ (^^ゞ


リフトを乗り継いで、ハンノ木ゲレンデから一気滑り



2時半過ぎ、そろそろ最終の滑りかな?と思っていた頃に、青空が少し戻って来た!
リフト下り場には決まって、ボーダーが揃って座り込んでいる姿が目に付いたが、立ち止まるのは難しいのかな?
ここからハンノ木高速ペアで、ゴンドラ終点まで行き、駐車場のあるゴンドラ乗り場まで一気に滑りおりた。



名前は??だが、下る方向の正面に見える、白く輝き 連なる山々が美しかった。



広々、鐘の鳴る丘ゲレンデからは、白馬の街も直ぐ近くだ! 日帰りの場合、大駐車場は無料となっていたが、
宿泊者以外で、コース途中のペンションなど便利な場所に車を止めたい場合でも、一日1000円となっていた。


鐘の鳴る丘ゲレンデにあったシンボル 「 とんがり帽子の塔 」、せっかくなので鳴らしてきた! (^^ゞ
ゴンドラリフトイブでは、「 ケンタッキーおじさん 」 とすれ違ったので、あれっこんなところで?と目を引いた!
宣伝だとは思ったが、実際にゲレンデ内にケンタッキーのお店があったので納得!
ゲレンデの特徴もあり、ここ栂池には初心者ボーダーが多く、上級者にはやや物足りないコースかも?
実際にかっ飛ばしているスキーヤーも少なく、上級コースを滑っている人は余り見かけなかった。




乗鞍高原温泉スキー場(2)

2011年02月18日 | スキー

乗鞍高原温泉スキー場


乗鞍高原温泉スキー場(14:35)→スカイドーム神岡(16:05)→富山IC(17:25)→金沢東IC(18:05)


一日雪でも、3連休の人出は多く 。。。



3日間お世話になった、乗鞍高原温泉YH



YH前からスキーを履き、歩いて林道まで出る事ができ、林道を滑ればリフト券売り場に直行!



白樺林を通り抜ける気持の良い林道、林道沿いにはホテルやペンションが多いので、
朝一番は、わき道からどんどん人が入ってくる。



2日目3日目とも、一日雪がやむ事は無かったので、視界が悪く乗鞍岳も望めなかった。



これは ボーラーリフト と言って、動いているロープにつかまり、下がっている棒を腰に当てる。



上から見るとこんな感じ … 手を離す時のタイミングで転ぶ人もいたので、お子様は危険!



乗鞍高原で一番長いクワッドリフト(1415m)…初級中級コースをロングランで滑れるので人気!



第3ペアリフト … 最高所にあり雪質はGOOD、上級コースだが中級の迂回コースがあり、ここも人気!
リフト終点からツアーコースもあり、晴れた日は屈指のビュースポットらしいが … 本日は残念 (>_<)
乗鞍高原スキー場では最高所にあるレストラン 「 三本滝レストハウス 」 から撮った画像で
このレストハウスには名物、山賊バーガー ( 親分1200円 子分500円 ) があり、
子分を食べた人から一口頂いた、地元産の黒米を使用したバンズ(パン)が、美味しかった!



スキーのまま乗鞍高原温泉YHに戻る為に、中央に見えている チャレンジコース を下りなければならない。
MAX31°の上級コースで圧雪なし!フカフカが幸いしてスピードがコントロールできたので
2日目も3日目も、何とか転ばずに無事に下りる事が出来た (^^ゞ



レストラン兼プチホテルの アルム …初日のランチに一番人気のピザ、3日目のランチに手打ち蕎麦を食べた。
お店の雰囲気も良く、季節の野菜やカニのピザは美味、お蕎麦も美味しかったのでお勧め!
レジの店員さんが、「またお越しください (^.^) 」 と笑顔で見送ってくれたので、2度訪れました (^^ゞ


高原の温泉で疲れをとって帰宅!



観光センターやレストランアルムから徒歩圏内にあった 「 天然かけ流し温泉 湯けむり館
内風呂と広い雪見の露天風呂があり、乳白色のにごり湯で、疲れも取れる。
時間差でお風呂から上がっても、特大の薪ストーブが中央にドンとある休憩室が完備で、くつろげる。
観光センターやアルムにある割引券を使えば、100円割引で600円になるのでお得!



乗鞍高原温泉スキー場(1) へ戻る



乗鞍高原温泉スキー場(1)

2011年02月14日 | スキー

乗鞍高原温泉スキー場


2011/02/10(木)~12(土)   乗鞍の麓で スキー&温泉を楽しむ


金沢のスキークラブ ( ネージュ ) からお誘いを頂き、7名参加で今冬2度目のスキーを楽しんできた!
乗鞍高原温泉スキー場は始めての場所なので、どんなゲレンデなのか楽しみだったが、
宿泊がユースホステルと聞いていたので、宿泊経費が安いとは言え、待遇にやや不安あり (^^ゞ

そして不安は的中…消灯時間が無いだけで、部屋や食事などは、ほぼ山小屋泊と変わらなかった。
テレビは半壊れ状態、暖房も調節不能、トイレは階段を下りて、食事は冷凍食品、全てがセルフサービス…
唯一、お風呂が温泉(源泉かけ流し)だったこと、ぬるめではあったが 乳白色のにごり湯で、お肌もつるつる
滑ってお風呂、滑ってお風呂、これを3日間繰り返したのだから、それだけでも贅沢と言えるかな?

初日午前中は快晴だった! 到着したのは昼前だったので、半日ネイチャースキーに挑戦することになった。
乗鞍はネイチャースキーやスノーシュー、クロスカントリーなどのコースが充実していて、
靴とセットでレンタルして往復2時間位、短い時間だったが新雪を歩いたり滑ったり、良い経験ができた。

2日目は雪の降る中を滑る! 一日中降っていたので、常に雪煙りが舞い上がり、雪の結晶がとても綺麗だった。
おかげで何処を滑ってもパウダーだったが、ゴーグルは曇り視界も悪く、標高2000mの迫力は無し!
フカフカの雪でスピードが出ないので、怖くて無理だと思っていた上級コースがクリアできて
ちょっぴり上達した気分を味わえたから、一日雪でもそれなりに楽しく滑れたような…

期待の3日目も朝から雪、午前中だけ滑って、昼は信州の手打ち蕎麦を頂き、観光センター近くにあった温泉へ!
広いお風呂と、風情ある雪見の露天風呂がある 「 湯けむり館  」 に立ち寄り疲れを取って、早めの帰路に着く。
乗鞍岳が望めたのは初日だけだったが、2泊したおかげで、全てがのんびり出来た。

ちなみに、乗鞍高原温泉には2種類の源泉があるようで、YHと湯けむり館は 乳白色のお湯で硫黄臭だった。
硫黄は空気より重いらしく、乗鞍高原温泉の下のリフト乗り場は、硫黄臭が苦手な人にはちょっと辛い!
かなり強烈に硫黄の臭いが充満していたので、風の無い日は上のリフトで滑ったほうが賢明かも?
入り比べは出来なかったが、もう一つの源泉は透明で、こちらを引いているホテルや旅館もあるようだった。


初日は、歩く ネイチャースキー体験


集合(7:00)→金沢東IC(7:25)→スカイドーム神岡(9:50)→乗鞍高原温泉YH(11:15~50)→乗鞍観光センター
(12:00~20)→レストラン アルム(12:25~13:25)→ネイチャースキー(13:30~15:30)→乗鞍高原温泉YH(15:50)


 
7名中5名は初体験なので、靴の履き方から歩き方までを観光センターの方に教わり、駐車場で少し歩く練習!
ネイチャースキー半日レンタル(1000円)…細くて長いスキー板で、つま先だけ留めてかかとは自由に動く状態。
靴はとっても軽いので、スキー板を履いても全体的に軽く、長距離を歩いても足には負担にならなかった。



観光センター駐車場から見えていた 乗鞍岳



午前中は快晴だったので、白い山が青空に映えて美しかった。



無風だったが、山頂では風が吹いていたのか、白い雪煙りが常に舞いあがっているのが見えていた。



ネイチャースキーを履いて、小さな川の橋を渡る時に、ふと覗くと、ま~るい雪がお菓子のようで可愛く
姿は見えないが、オコジョかウサギの足跡が付いていて、絵本に出て来るような雰囲気だ。


歩くスキーコース



しらかば林の林道(新雪)を、スケートのように滑らせて ひたすら歩く。。。
スキーのように、リフト待ちやリフト乗車で休むことが無く、皆さんスキーウェアーだったので、汗だくになる (^^ゞ



1時間程歩いて、乗鞍岳が正面に見えるこの辺りで、引き返すことにした。
この少し先には、いがやスキー場 ( 猪谷千春氏が少年時代に練習したことにちなむ ) があるが
情報によると、利用者数減の為、今季で廃止の方針で、跡地はマウンテンバイクコースとして整備するらしい。



剣ヶ峰(3026m)…午前中の青空は一変して、午後は曇り空だったので、画像はイマイチ (>_<)




乗鞍高原温泉スキー場(2) へ続く




プラカードイベント~タンネの森オコジョスキー場

2011年01月30日 | スキー

毎年恒例 のプラカードイベント

2011/01/21(金)~23(日) 志賀高原 高天ヶ原スキー場へ

1日目 …ジャイアント ・ 東館山 ・ 寺子屋 ・ 一の瀬 ・ 高天ヶ原
2日目 …
焼額山 ・ 奥志賀高原
3日目 …プラカードイベント ・ タンネの森


雪降る中で 恒例のイベント


夜中から降りだした雪は、朝になっても止まず、雪の降る中でプラカードイベントが行なわれた。
さぁ最終日、メインイベントも無事終了したので、今度は何処に向かおうか? 横手山は諦めて
高天ヶ原から、東館山 と 発哺ブナ平 経由で、初日に滑った ジャイアント に向かう事になった。

途中、東館山では、1998年長野オリンピックで使用された、アルペンスキー大回転コースがあり
日曜日の今日、雪の降るコンディションにもかかわらず、大会が行なわれていた!
あっ!と言う間に目の前を通り過ぎるので、カメラに撮るのも至難の業、連写でGET
1分0何秒!と、放送が入っていたので、1分を切ったら優勝か?の世界である。
正式な大会を、余り目にする機会もないので、皆さんとしばし足を止めて、見入っていた!

3日目は、早めに切り上げて帰らなければいけないので、余り遠出はせず
通過しただけでまだ滑っていなかった 「 タンネの森スキー場 」 で、指導員先生たちのご指導を受け
ちょっぴり上達した気分で、14時頃に高天ヶ原に戻った。

帰路は恒例 道の駅?「 オランチェ 」 で、暖かいお味噌汁(無料)を頂いて、お土産にリンゴも買った。
信州リンゴ16個、価格は超安!美味しさも「当たり」 (^.^) 重い荷物さえなければ、もっと買えたんだけどなぁ…



お揃いの赤いユニホーム、富山チームが中心 … 残念ながらほとんど文字は読めません 。。。
練習なしのぶっつけ本番で、雪も降っていたので、今回の皆さんは大変だったかな?


ダイケンバ林 が美しい 。。。



高天ヶ原の第2トリプルリフト、右手に続く ダケカンバ林 、今朝降った雪で枝先も白く美しい。


アルペンスキー 大回転コース



かなりの急斜面!



上から見ていても早すぎて、コンデジではシャッタースピードが追いつかない!… 偶然の一枚!
指導員の先生によると、注目すべきは姿勢だとか!自分では前に倒しているつもりでも なかなか出来ていない
怖くて後ろのめりになると、益々スピードアップして コントロール出来なくなるとか。



出発直後を下から構えていたら、アップで撮れた! やはり斜面に垂直で、前に倒れている。


タンネの森オコジョ スキー場



ワンポイントレッスン を受けるメンバー … タンネは丹念に滑ろう!って誰かのダジャレ通り (^^ゞ
ここでは珍しく留まり、同じリフトに繰り返し乗って、基本パターンのおさらい スキー教室をして頂く。



タンネの森 はなだらかで広く、他では強風が吹いていても、森が風を防いでくれる不思議な空間
レッスンには最適のスキー場であり、滑りも快適で 私の一番好きな場所 (^_-)-☆



タンネの森リフトより…もう直ぐ帰ると言うのに、一部では青空が広がって来ていた。


楽しかった3日間 も終わり…



最後に撮った一枚は、ホテルのバルコニー(手摺を襲う?) お化けツララ でした (@_@。



今回行けなかったので、昨年の 「 志賀高原 横手山スキー場 」 の様子は こちら から




焼額山~奥志賀高原スキー場

2011年01月29日 | スキー

焼額山(2009m) 山頂付近


2011/01/21(金)~23(日) 志賀高原 高天ヶ原スキー場へ

1日目 …ジャイアント ・ 東館山 ・ 寺子屋 ・ 一の瀬 ・ 高天ヶ原
2日目 …焼額山 ・ 奥志賀高原
3日目 …プラカードイベント ・ タンネの森


北信越ブロックの仲間が集まる!


高天ヶ原スキー場ゲレンデ前は、同じユニホーム姿(スキー合宿)の学生団体さんで賑わっていた。
中学、高校生の団体さんが多いが、中には小学生の団体さんもいて、近くの学校なのか?なかなか上手!
高天ヶ原スキー場と一の瀬ファミリースキー場では、毎年お馴染みの光景だ。

そんな中、スキーフェスタの開会式が9時から行われると言うので、若干早めに出て来た石川チームは
朝の準備運動を兼ねて、高天ヶ原のショートリフトを何度か滑っていたら、開会式は既に終わったと言う。
あらら~? 開会宣言は一言で終ったらしく、まぁ例年そんなもんだったかも…( 汗っ )

石川チームは、高天ヶ原からタンネ、一の瀬ファミリーを経て、一の瀬ダイヤモンドに入り、
一の瀬ダイヤモンドから焼額山、奥志賀高原スキー場を堪能して、15時頃 高天ヶ原に戻った。

昨日の快晴とは比較にならないほどカメラの画像は最悪 (>_<) 曇り空の雪景色はうまく撮れた事がない。
雪の質感が全く出ないのだが、コンデジにそこまで求めるのは無理な話かな?

2日目は滑りにも少々慣れて、知らない間にチャンピオンコースも下りたらしかったのだが
急な場所では横滑りが有効と、ご指導を頂いたあの辺りだったのか?お陰で横滑りが身に着いた!

15時頃戻った時、ホテル前の温度計は氷点下7℃、曇りでも昨日よりは若干高めで意外だった。
先にお風呂を済ませ、またまた始まっていた石川チームの夕食前部屋宴会に、ちょっとだけ顔を出す。

交流の大宴会では久々富山の友人とも話が出来て、福井(大野産)の里芋はホテルのどの料理よりも絶品!
8時からは大広間に場所を移して、(スキー指導員初級 審査の為に長野から来られた)黒岩先生を交えた
スキー上達のお話や、石川のHさん司会進行で、各県の紹介や挨拶など、大いに盛り上がった!

志賀高原スキーフェスティバルは、スキーを楽しむだけでなく、指導員養成&審査の開催も兼ねている。
今回は北信越とは無縁の、滋賀県からの男性2名がテストに臨んだと言う事で、1名が合格
はるばる滋賀県からの参加に、ずいぶんと知名度がアップしたと、富山チームのH会長は喜んでいた。

今回の参加者は総勢59名だったが、昨年の大会より20名以上少なくなったようだ。
夕方の長野テレビニュースでも、雪が降る時期が遅れた事もあり、各スキー場の来場者は例年より2割減だとか。
昔を良く知っている皆さんは、リフト待ちをする時間もなくなり、空いているので滑りやすくなったと言う半面
スキー指導員の方達は、それだけスキーやボード人口が減って来ているんだと、少々嘆いていた。


高天ヶ原 からスタート!



ここ 高天ヶ原スキー場 では、昨夜遅くまで団体の学生さん達がナイターでも滑っていた。
石川チームからも3名、約束だからと シブシブ出て行ったお爺ちゃんと、元気な孫たちがナイターに挑戦!
2日目は土曜日だったので、学生さんグループが夜の間に何組も到着していたようだ。


一の瀬ダイヤモンド スキー場



正面に見えている一の瀬ファミリーから橋を渡って、 一の瀬ダイヤモンド のリフトに乗る。
一の瀬ダイヤモンド には、動く歩道やキッズパーク(中央)があった!


焼額山 スキー場に向かう 。。。



焼額山スキー場では、ガスに包まれて視界不良!



プリンスホテル東館 にてティータイム!
スキー板やボードの展示の他に、「 VAAM 」 と言うスポーツドリンクのホットを無料で配っていた。
プリンスホテルは持ち込み禁止だったので、急いで飲もうとしたが、舌が火傷しそうな熱さ!
せっかく頂いたので、お子様二人と一緒にカップの中に雪を入れて、冷ましてから飲み干した (^^ゞ


焼額山&奥志賀高原 スキー場



焼額山 (2007m) の山頂付近…雲の間からちょうど日が射す!



焼額山 より、第一ゴンドラ下り場 を見下ろす。



中央奥に見える 「 ホテルグランフェニックス 」 で昼休憩、おかめうどん(手打ち)が美味しかった。
奥志賀高原スキー場でのお昼を起点に、高天ヶ原に戻るルートに入った!
リフトに乗ろうとしている ちびっこ2人は、石川チームから参加の、悪ガキ?と噂の 元気な小学4年生。


一の瀬ダイヤモンド~ファミリーへ



動く歩道 に乗って橋を渡り、一の瀬ファミリーへ



麓の方はけっこう混雑していた 一の瀬ファミリー から、タンネの森を横切り、高天ヶ原に戻った。



3日目…プラカードイベント、タンネの森


スキーフェスティバルin志賀高原 2011

2011年01月27日 | スキー

東館山スキー場 の ゴンドラ下り場 前 ( 標高2000m )


2011/01/21(金)~23(日) 志賀高原 高天ヶ原スキー場へ 。。。

<往路>金沢東IC(6:05)→SAで朝食など休憩2回~信州中野IC(9:35)→志賀高原高天ヶ原(10:10)
<復路>志賀高原高天ヶ原(15:10)→オランチェで買物~信州中野IC(16:10)→休憩2回~金沢東IC(19:10)

1日目 …ジャイアント ・ 東館山 ・ 寺子屋 ・ 一の瀬 ・ 高天ヶ原
2日目 …焼額山 ・ 奥志賀高原
3日目 …プラカードイベント ・ タンネの森


今シーズン 初滑りを楽しむ


志賀高原は、全山のリフトを乗り切る為には3日間程かかると言う、マンモススキー場である!
13年振りにスキーを始めて以来、今回で5回目の参加となった、スキー協開催の北信越スキーフェスタ

高天ヶ原スキー場のゲレンデ前にある、ホテルサニー志賀(大広間)に荷物を置き、早速外に飛び出す!
初日は好天に恵まれ風もなく、パウダースノーの初滑り、まずは足慣らしで初級中級コースが中心
高天ヶ原を皮切りに、東館山、寺子屋、ジャイアントスキー場などを巡って、15時40分頃、高天ヶ原に戻った。
標高が高い場所では氷点下12℃だったが、一日中青空が広がり太陽も顔を出していたので
寒さを感じる事はなく、日差しでキラキラ輝く銀世界と、空中を舞うダイヤモンドダスト現象が終始見られた。

夕方4時半頃、ホテルの窓からゲレンデがやや赤く染まりつつある様子が見えたので、玄関先に走る。
目の前の温度計は氷点下10℃、帽子を被らずに出てきたら、微風だったが耳が切れるような痛さだった。
この時間、夕食前の部屋宴会が始まっていたが、もしや夕日が見えるのでは?と、一人で出てみると
ちょうど北アルプスのシルエットの上に太陽が沈もうとしていて、震えながらも美しい夕日を一人占め (^_-)

2日目は、前日入りの石川勢14名に加えて、石川県から3名、富山県から28名、福井県から4名、
長野県から10名の参加者、総勢59名が1年振りに、恒例の志賀高原に集まり、9時に開会式があった!

朝方から雲が湧きだし、曇り時々雪の1日だったが、2日目も元気に滑り出す!
高天ヶ原からタンネの森、一の瀬を経由して焼額山を滑り、奥志賀高原まで足を延ばして15時頃戻った。

そして夜は6時から、恒例の交流大宴会となり、富山からは地酒立山、福井からは大野の里芋の煮っ転がし
長野からは吾一ワイン…石川?…いつもながら石川からは名物の差し入れ無し (^^ゞ
しいて言えば、部屋宴会用に持ち込んだビールと日本酒くらいかな? 飲んべ~ばかりの石川勢さん
遅くまで宴会続きで、二日酔いでダウンして、3日目は滑れずテレビ番をしていた人もいたとか…(*_*;

3日目の23日(日)は、9時から高天ヶ原スキー場ゲレンデで、恒例のプラカードイベントを行った!

「 スポーツは平和と共に、憲法9条を守ろう!…スキー協議会 」

一人が一文字のプラカードを持ち、ゲレンデいっぱいに蛇行しながら下りてきて、他のスキーヤーに訴えるイベント
文字の数だけの人数がいるのだが、私は毎回出ていたので、一度くらいは下で雰囲気を楽しもうと
今回は下で皆が下りて来るのを見学していたが、小雪がチラつく中だったので、プラカードの文字は
目の前に来るまで全く読めず、おまけに今回スピーカーホンが壊れたので持参できなかったと言うのもあり、
せっかくの訴えが、ほとんど回りに気付かれる事もなく、身内だけの満足で静かに終わった (*^_^*)

3日目はイベント終了後、晴れたら横手山まで繰り出そうと言う予定だったが、生憎の雪と風
余り遠くには行かず、初日に回ったジャイアントや、西館山、一の瀬ダイヤモンドからタンネの森へ
タンネの森では、ちょっとしたスキー教室 ( 石川勢には指導員のベテラン先生が何人もいるので )
横滑りや片足滑りなど、幾つかの基本パターンを習い、14時頃に高天ヶ原に戻る。
いつもは15時頃から閉会式だったが、今回は天候も考えて、イベント終了後に閉会式も兼ねて行った。

午後からは雪も止み青空も少し覗いていたが、風があり体感温度は3日間で一番寒く感じた!
無理をすることなく、ほど良く休憩(コーヒータイム)を入れて頂いたので、連日の滑りでも疲れることなく
悪天で身動き取れなくなったりした年もあった事を考えると、まぁまぁお天気にも恵まれたようだ。

15時頃出発!帰路の車の中では、スキーアップ術のビデオを流して貰って見ていた。
聞けば皆さん、この冬に既に何回も滑っていて、今後の予定もいっぱい有りだとか!
北海道や海外遠征、競技大会に出る予定の方もいて頼もしいグループ、上達は回数だと言って貰ったが
参加4年目にして、未だに上級コースはまともに下りられない (>_<) やっとやっと…


初日は、志賀高原でも久々の快晴だったとか…



ホテルサニー志賀 (左の茶色い建物)に到着! ちょうど学生の団体さんと入れ替わりのようだった。



ホテル前の 高天ヶ原スキー場 ゲレンデは目の前!


ジャイアント スキー場



上級…下からはとっても急に見えるので、「 え~っ 昨年ここはパスしたんだけどぉ~ 」 と言ってみたが
「 ダメダメ! 着いてこないと迷子になるよ! 」 の一言で、挑戦する羽目に (^^ゞ
横幅が広かったので、左右に振りながら意外と順調に下りてくる事が出来た!
ちなみに ジャイアント は、またここに下りて来るので迷子になる事は決してないって知っていた。



ジャイアント は最初の数分は緩やかで気持ちが良い、正面には 西舘山スキー場 が見えている。


東館山 スキー場



発哺ブナ平 より 東館山ゴンドラで、一気に 標高2000m の 東館山 へやって来た。
ここからは雪の感じが全く違う! 歩く度に雪がキュッキュッ…と、美しい音色を奏でる!



東館山のゴンドラ下り場から、志賀高原スキー場で2番目に高い、寺子屋スキー場 が見えていた!
遠く離れていても何だか雪の質感が違う! 蔵王の樹氷のような木々達も美しい…
そしてここで、 「よし、寺子屋に向かうぞ!」 と声が掛かった (@_@。 嬉ぴ



寺子屋山 ( 標高 2125m ) のアップ!


寺子屋 スキー場



東館山 ( 後ろ方向 ) から下に滑って、寺子屋行きのリフトに乗り 後ろを撮る!



寺子屋の山頂駅から下を見下ろす! この辺り、今回はガスっていて先が見え辛かったが
始めて参加した4年前だったか? ここから見えていた真っ白な北アルプスの眺望に感動して、
また来年も志賀高原に来られたら、この場所に立ちたいと思ったのでした。
志賀高原で一番は 横手山 のロケーションだけど、2番はここ 寺子屋 の山頂から!



上はガスっていても、寺子屋への下のリフトでは晴れていた! ソフトクリームのような雪がキラキラ…



林道を移動途中で、焼額山スキー場 が正面に見えた。


一の瀬ファミリー スキー場



一の瀬ファミリースキー場  一の瀬 クワッドリフト より



一の瀬ファミリースキー場 …正面に一の瀬ダイヤモンドスキー場から焼額山へと続く山様が見える。
麓には学生の団体さんがいたが、初日は金曜日だったせいか? 最長のリフトでは人がまばら…
まだこんなにフカフカの新雪が残っていたとは (@_@。 自分のシュプールが描けて幸せ



一の瀬ファミリースキー場 を振り返る!



一の瀬ファミリースキー場 第3クワッド より後ろを撮る! 麓は志賀高原で一番、ホテルの密集地だ。


高天ヶ原マンモス スキー場



高天ヶ原マンモススキー場 クワッドより



高天ヶ原マンモススキー場 クワッド より後ろを撮る!
西館山(1756m)と、西館山スキー場の一部、そして我が宿のホテルサニー志賀もここから一望!



高天ヶ原マンモススキー場 クワッドより、高天ヶ原スキー場 の上部を撮る!


ホテル(サニー志賀)前の温度計



午後4時頃、氷点下8℃ だったが、5時頃には一気に下がり 氷点下10℃ となっていた。


北アルプスに夕日が沈む 。。。



(16:50) 北アルプスのシルエットの中に美しい夕日が沈んだ!…ホテルの前より。



(16:54) 槍ヶ岳の小槍も見えて、スッキリ視界! 日が沈んだ後もずっと、赤く染まっていた。


夜のゲレンデ整備



金曜なのでナイターは無いようだったが、ライトアップして大型圧雪車が数台出ていた!
この時ちょうど高天ヶ原の山頂に満月が出ていたが、曇りガラス越しなのでうまく撮れなかった (*_*;
部屋の窓の淵は分厚い氷で覆われていて、開けようとしたがビクともせず!
何年か前ここで、窓から野猿が侵入してひと騒動あったが、これではお猿さんもお手上げか \(◎o◎)/



2日目… 焼額山 ・ 奥志賀高原




快晴のセイモアスキー場

2010年03月12日 | スキー

山頂から鳥帽子山、口三方岳方面

2010/2/22(月)  セイモアで半日滑る 。。。

「今日は金沢に 春一番  が吹いた!」 夕方TVニュースを見て驚いた!
そう言えば昼近く、山頂リフトが1時間くらい停止していたのは春一番のせいだったのか?
穏やかな青空で春先のように暖かく、日焼けと雪焼けは心配だったがネックウォーマーいらず!
山頂付近にやや風はあっても、強風と言うものではなかったように思えたのだが…

ここ2日間ほど快晴が続いたので、山頂付近以外の雪質は重く、
昼近くには全くスピードに乗らず、スキー板が何度も引っかかりそうになった^^;

それでも収穫あり(^_-)-☆

今冬2度目のセイモア…前回見逃した山頂からの360度パノラマは素晴らしかった!



山頂パノラマを満喫!



山頂リフト下り場とMAXカフェ(右)を見下ろす。
今日はパノラマ日和で、山頂にやって来た人多数!



中三方岳、高三郎山、大門山、奈良岳、奥三方岳…方面 (リフト下り場の看板より)



北東方向(やや逆光)…山名分からずm(__)m



白山 は頭だけ見えていた!…あれっ?カンジキハイカーが一人歩いているぞ!
白山ばかり見てたから全く気付かなかったけど、画像見て今気付く^^;



南方向に見える山々…



山頂からのコース



山頂から迂回路のコース



第4リフトからのコース



第4リフトと、山頂への第2リフト(右)を振り返る!


取立山で、カメラを雪の中に落っことしてから調子がイマイチ!
画像の色にバラツキが現れてショック(>_<)…でもそのうち直るかなぁ?^^;



瀬名高原スキー場

2010年02月27日 | スキー

。。。 。。。。。。。。コロコロ~ 。。。。。。。。 。。。

2010/01/27(水)  瀬名高原スキー場で半日滑る。

「 明日、天気が良さそうなので滑りにいきませんか?…はい (^.^) 行きます 」
そして、送迎付きでニンマリと助手席に座っていただけの私だけど

石川の魅力再発見!

まだ一度も行ったことのなかった、瀬名高原スキー場の美しい眺望にすっかり魅了され
またまた、冬山の魅力にどっぷりとハマってしまったのでした!



ますはゴンドラ山頂駅へ 。。。



ゴンドラ山頂駅から 手取湖 を見下ろしながら滑る!( 絶景のルンルンコース )



クワットリフトから見えていたルンルンコース



ゴンドラ山頂駅から、超ロングのパノラマコースを滑る!…日本海も見えていた。



ゴンドラ山頂駅から、林間コースを滑る!
高速ペアリフト(瀬名最高峰1110m)の上に 三村山 と、その奥に 大辻山 が見えていた。



昼休憩を取った、ゴンドラ山頂駅にある レストランセナ は、広くてガラス窓が多く、とても明るい。


 
レストラン前で大型ジェットスキー発見!パトロール用か?カッコ良さにうっとり 



ペアリフトで最高峰(1110m)へ。。。



ゴンドラ山頂駅やレストランを見下ろしながら、高速で一気にセナ最高峰(1110m)へ
小松市街を飛び越えて、日本海 が大きく広がっていた。



高速ペアリフト山頂駅は、なかなか広くて景色も雄大。。。



半分隠れているが、白山 の頭が見えていた。…今日も真っ白だ!



のんびりここまではなだらか…高速ペアリフト山頂駅を振り返る!



右の林道はゴンドラ山頂駅へと続き、手取湖に向かって滑り下りるのはドキドキコース!
標高の違いは雪質の違い^^; 瀬名高原のパノラマコースは3400mの超ロングと言うだけあり
最高峰とゴンドラ乗り場の山麓駅では、全くと言っていいほど雪質に差あり!
と言う訳でパウダースノーを求めて、以後は高速ペアリフトのピストン滑りのみに専念 (^_-)-☆



最後にパノラマコースを滑り下りる。。。



ゴンドラの山麓駅に下りてきたら、余りの人の多さにビックリ!
ゼッケンを付けた、スキー教室らしき学生さんの団体かな?
上は空いていて、おまけにパウダースノーですよ~と、教えてあげたかったが余計なお世話?^^;

半日はあっと言う間に終わり、まだ日は高いが十二分に滑りを楽しめた



自宅に戻り、ベランダから白山を撮る!



いや~こんな日は、自宅からの白山も捨てがたい (^.^)v

 


志賀高原横手山スキー場③

2010年02月26日 | スキー

横手山頂ヒュッテに泊まる …1日目
雲上のご来光と朝焼け …2日目
志賀高原横手山スキー場で滑る …2日目

志賀高原横手山スキー場で滑る。。。

「 いよいよ滑るのですか?…はい^^; いよいよです。。。」
朝から色々あって、本格的に滑り始めたのは10時半を回っていた!



再びリフトで山頂へ。。。



リフトを取り囲んでいる真っ白の木々。。。



リフトから後ろを振り返る!…前だけ見ていたのではもったいない景色だった (^_-)-☆



まずは山頂から、横手山キングコースを滑る!
何処を滑っていても、美しい形の笠岳が眼下に見えていた。



横手山を振り返る。



渋峠エリアを滑る。。。



山頂にあるアンテナの前を通り、渋峠リフト下り場に移動。



渋峠方向から朝日が昇ったので、渋峠エリアは横手山の東方向に位置している。
横手山エリアとは真反対になる為、眺望は一変した!



浅間山の噴火の様子が肉眼でも見えていた!



渋峠スキー場から振り返り、横手山を見上げる。



こちらに泊まろうか?と迷った 渋峠ホテル は、ゲレンデ整備中のようだった。



いたいた!(^-^) 渋峠ホテルの看板愛犬、2代目インディー君 !
昨シーズンに私の手袋を奪った、初代インディー君は残念ながら亡くなり
来た時は赤ちゃんだった2代目インディー君が、1年でかなり大きくなったと言っていたが、確かにデカイ!
しかも噛み癖は初代インディー君に引けを取らないと ^^; 電話でオーナーが話していた。



途中で見かけた、おまけのマンモス画像。。。



日陰になっていたので色は出ていないが、細い木なのに枝が重くて必死と言う感じが可愛かった。



もはや木の面影なし (^^ゞ…そそり立つ雪の城?


滑走時間は短かったけど、滑る楽しみ以外にも色んな事に遭遇できて楽しかった
志賀高原…ロケーション最高 \(^o^)/!寒さも最高!(@_@。


 


志賀高原横手山スキー場②

2010年02月19日 | スキー

横手山山頂ヒュッテに泊まる …1日目
雲上のご来光と朝焼け …2日目
志賀高原横手山スキー場で滑る …2日目

雲上のご来光と朝焼け 。。。



早朝6時52分、渋峠方向の雲海から朝陽  が顔を出す!



淡いピンクと淡いブルー … 静寂とメルヘンの世界



6時55分、南方向がピンクに染まっていた 。。。



6時59分、後ろを振り向く(西方向)…ピンクの帯は周りをぐるっと取り巻いていた!



7時1分、ピンクの淡い陽光が山頂ヒュッテ前の木々にも届く 。。。



7時3分、山頂からの、雲海に浮かぶ 笠岳 と後方に 北アルプス



7時8分、山肌にも光が届き雲海は少しずつ融け、やがて白い日差しになっていった!
ちなみにここは山頂からのジャンボコース(最大斜度28度)で、急すぎて下が見えない^^;
硬いコブの斜面で、モーグル正式コースにも匹敵するとか!迷わず パス



面白くて楽しい雰囲気を醸し出す  木たち …



7時20分、キラキラ眩しい白銀になった瞬間…手前のあなた!中指立ててますか~? ^^;



何気に見過ごしていた木々に朝陽が射すと、それぞれに個性的な表情が出てくる (^-^)



朝食後は、またまた撮影タイム 。。。



ピーカンの 横手山頂ヒュッテ お店の方も外に飛び出してきて、
今冬4回訪れたカメラマンさんでも遭遇できなかった程、視界良好の快晴だとのこと!



8時26分、笠岳と北アルプス…早朝の雲海はすっかり消えていた!
山頂ヒュッテは、レストランや部屋の窓からも笠岳が見えていて、とっても満足のロケーション (^.^)



ジャンボコースも視界良好!吸い込まれそうな青空 。。。



ちょっと望遠で!もしや白馬山麓スキー場か?



9時半頃、雪上車で一旦下山 。。。


 
ぽかぽか陽気で、外に出されて伸びをするワンちゃんたち…お見送りありがとう (*^_^*)/~
荷物をマイカーに積んで、再びリフトで上がって来たらこのありさま(右)雪の敷布団で熟睡のポーズ!



雪上車に同乗の一眼レフカメラマンさんと撮影タイム!


時々コースの端っこ(近道かも?)を走り、渋峠経由の林道コース(夏は車道)を下り、陽坂Pまで!
登りと同じルートだったが、ガスと快晴では大違い!ちょっと外に出て見たいと思っていたら
山頂ヒュッテのオーナー?(運転手さん)の気遣いで、途中で2回の撮影タイムあり (^.^)v



渋峠ホテルを過ぎた辺りの、車道からの山々。。。



ここからも北アルプスが綺麗でした!



更に西方向にぐるっと回り込み5分程下りて、笠岳と北アルプスを撮る!
雪上車の屋根に上がって撮った一枚 ^^; …見る角度が違っても笠岳は美しい 。。。



ジェットスキー3人乗り!が、目の前を横切り林道を登って行く 。。。



見上げると、青空を突き刺す槍のように立ち並ぶ木々。。。

何処を切り撮っても絵になり、余りの美しさに滑りに来たのか撮影に来たのか?(^^ゞ
と言われるほどカメラから手が離せなかった!


志賀高原横手山スキー場で滑る へ続く