SMILES@LA

シェルターからやってきたミックス犬のニコとデカピンのニヤ。どちらの名前もSMILEの犬姉妹の思い出を綴ります。

改元に伴って、うちも

2019-04-30 18:51:28 | 飼い主の日常

日本の皆さま、改元ですね令和ですわね。

ちょっと時流に乗ってみたけどあんまりピンと来てないんですが😅

さて、改元にピッタリのタイミングで我が家も変化がありました。

「このところずっとバタバタしてると思ってたら、ここどこ?」

ここは新しいおうち。

日本で令和が始まった日にお引越しだったんですよ、うち。

このところブログが止まっていたのもそういうわけでした。

引越しと言っても、また車で5分くらいの所なんですけれどね。

まだ段ボールが山積みでごった返していますが、ホッと一息。

「ニコの椅子はセットできたよ〜」

お見苦しい背景ですが、とりあえず家族の記録としてね。

また追い追い画像をアップして行きます。

 

 

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お花背負ってみました

2019-04-28 23:23:06 | ひとりごと
ご無沙汰しておりました。

花盛りの季節もそろそろ終わりなので、お花をバックに撮ってみました。

「いきなりバックじゃなくて並んだだけなんだけど」

そうだねニコ、その通り。



「お花背負ってポーズ決めるとかならあたしに任せて」

そうですねニヤ様、その通りです。




「お花しぼんでるよ」

ガザニアが綺麗に咲いているんですが、夕方の散歩の時には閉じちゃってるんですよね〜。
でもガザニアが綺麗に開いてる時間はもう既に暑すぎて無理。


淡いピンクの花。前に名前を教えてもらったけど忘れちゃった😅 

「女の子らしくてあたしにピッタリ」

いや〜ニコもニヤもこういう淡い色ってあんまり似合わない気が......。


ピンクのカイドウをバックに。

カイドウももう盛りをすぎて、所々茶色いですね。


おまけ、ウサギちゃん。


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取り込み中

2019-04-24 15:19:11 | ごあいさつ/お知らせ
ちょっと身辺がバタバタしておりまして
今週はあんまりアップできないかもしれません。

「あたしは元気だから皆さん安心して!」



「おかーさん何バタバタやってるの?」

近いうちにご報告します。
別に大したことではないんですが😅 



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ニコ14歳!

2019-04-21 11:39:00 | ニコ
4月20日はニコの書類上の誕生日です。
正確な日付はわからないけれど、14年前のこの季節にニコがこの世に生まれたのは確かです。


本当は昨日アップしたかったのに、Wi-Fiの調子がおかしくて何度も接続が切れてしまい
残念ながら1日ずれてしまいました。

思えばこの1年は予想外の腎臓機能低下の診断やら、全身麻酔の歯石&脂肪腫取りやら
ドキドキすることの連続でした。

心配したり悩んだりは今も継続中ですが、毎日元気にごはんを食べて、散歩に行って
「遊んで」とか「おやつが欲しい」とか催促してくれることの幸せは以前よりも強く感じるようになりました。

ニコが元気で幸せな時間が少しでも長く続くように、これからも悩みながら頑張って行こうと思います。

Happy Birthday my girl, my forever puppy Niko with tons of LOVE.


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ドッグフードの原材料を見てみよう〜gather

2019-04-18 23:54:40 | ドッグフード原材料シリーズ
ドッグフード原材料シリーズ11回目は、カナダのメーカーであるペトキュリアン社のgatherです。
now!やGO!と同じメーカーですね。

 

gatherのフードはフリーエーカー(チキン)、ワイルドオーシャン(タラ)エンドレスバレー(ヴィーガン)の3種類です。
他ブランドと大きく違うのはヴィーガン(動物性原料一切不使用)フードがあることですね。
犬にヴィーガンフードを与えたいと考える人は少しずつ増えているそうですが、
これについてはそのうちに独立した記事を書こうと考えています。
私の思うことは一言で言えば「やめてあげて」なんですが、我流の手作りヴィーガンよりは
フードの方が良いだろうと思います。



「またニコたちのじゃないごはんの話だよ」「試食係くらいいつでもしてあげるのにねえ」


さて、今回取り上げるのはチキンがメインのフリーエーカーです。
原材料は以下の通り。

チキン(オーガニック)、乾燥チキン(オーガニック)、エンドウ豆(オーガニック)、レンズ豆、

鶏脂肪(ミックストコフェロールで酸化防止)、乾燥クリル粉(MSC認証)、

フラックスシード(オーガニック)、ブルーベリー、クランベリー、乾燥ローズマリー、卵殻粉、

ビタミン類(ビタミンAサプリメント、ビタミンD3サプリメント、ビタミンEサプリメント、
イノシトール、ナイアシン、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸塩(ビタミンC源)、
d-パントテン酸カルシウム、硝酸チアミン、リボフラビン、塩酸ピリドキシン、葉酸、ビオチン、
ビタミンB12サプリメント)

ミネラル類(タンパク質キレート亜鉛、タンパク質キレート鉄、タンパク質キレート銅、タンパク質キレートマンガン、ヨウ素酸カルシウム、セレン酵母)

一番最初の材料は生のチキンですが、オーガニックチキンというところが大きな特徴です。
オーガニックの鶏は、無農薬有機栽培で遺伝子組換え無しの飼料で育てられていることの他、
1羽あたりの飼育面積、1日のうち屋外で運動する時間などが細かく決められています。
食用の家禽とは言え、ブロイラーとは全く違う人道的な環境で育てられた鶏です。

2番目の乾燥チキンもオーガニックチキンですね。乾燥と言ってもミールではありません。
生の鶏肉を低温乾燥させて水分を飛ばしたものです。
高温処理されたミールと違ってアミノ酸の損失がないのが特徴です。
生の状態の肉は水分を多く含んでおり、重量で見れば一番多く含まれていても、
水分が飛んだ完成品では、肉の割合は低いということが起こりがちです。
この製品は乾燥チキンが2番目に来ているので、その問題もクリアしていると言えますね。

3番目のエンドウ豆もオーガニック栽培です。
エンドウ豆は良質の植物性タンパク質と炭水化物、食物繊維を多く含みます。
豆類の中では、犬にとっては消化しやすいものです。

レンズ豆は平べったいユニークな形の豆です。
植物性タンパク質が豊富で、食物繊維も多く含みます。
エンドウ豆やレンズ豆はグレインフリー(穀物不使用)のフードの炭水化物源としてもよく使われます。
この製品はグレインフリーフードに多い、多種類の豆、ポテト類、その他スターチ類が使われていないのも特徴です。

鶏脂肪はオメガ6脂肪酸のリノール酸とオメガ9脂肪酸のオレイン酸を多く含みます。
このフードはヒマワリ油などが使われていないので、鶏脂肪はオメガ6摂取源のメインになります。

乾燥クリル粉、クリルというのは南極オキアミとも呼ばれる動物性プランクトンの一種です。
オメガ3脂肪酸の他、アスタキサンチンという抗酸化物質を多く含むため、近年健康的な食材として注目を集めています。
カッコ付きで書かれているMSC認証というのは、貴重な水産資源を絶滅させたり生態系を崩したりすることなく、
将来に渡って持続可能であるよう厳格に管理した漁で獲られた海産物に付けられる認証エコマークです。
でもね、これは私の個人的な考えだと前置きして書きますね。
クリルってペンギンを始めとする南極の生き物の大切な食資源なんですよ。
人間や犬は魚を食べることもできるのに、プランクトンをメインに食べている生き物の食資源を横取りするのはいただけない。
いくらMSC認証で管理して漁をしているとは言っても、やはり抵抗を感じます。
人間はクリルに頼らなくても代わりのものが沢山あるじゃないの?と思うんですよねー。
愛犬に良い品質の物を食べさせたいと思う気持ちはよーく分かりますが、クリルは一線を超えている気がします。

フラックスシード 、日本語では亜麻仁です。これもオーガニック栽培です。
特大粒のゴマみたいな感じですが、そのままでは消化が悪いのでフードに使われるものは
ミールと呼ばれる挽いたものです。
オメガ6とオメガ3の脂肪酸を多く含みますが、亜麻仁のオメガ3については3つ前の記事をご参照ください。

ブルーベリーとクランベリーはこのフードにおける数少ない果物です。
ブルーベリーは抗酸化物質ポリフェノールの豊富なヘルシーフルーツです。
クランベリーも同じく抗酸化物質のポリフェノールやアントシアニンを豊富に含みます。
果物のビタミン類は加熱で失われてしまいますが、抗酸化物質は加熱後も損失は少なく効果が保たれます。

乾燥ローズマリーも抗酸化作用の強いハーブです。食べる犬の体だけでなく、製品の酸化を防ぐ役目も果たしています。

卵殻粉はその名の通り卵の殻を粉末にしたものですね。カルシウムの摂取源になります。

最後にずらりと並ぶのはビタミン類とミネラル類。
ミネラルはどれもタンパク質と結合させて吸収しやすい形に加工されたものです。

それから英語表示だと、原材料の最後にタウリンが記載されているのですが、日本語表示ではありません。
単純に記載漏れなのか、日本ではタウリンが配合されていないのかが分かりません。
生のチキンと乾燥チキンで十分なアミノ酸が摂取できるので、タウリンが配合されなくても大丈夫だと思いますが
なんでなのかな?とちょっと気になっています。


「ふ〜ん、タウリンどうしたのかしらねえ」

タラがメインのワイルドオーシャンは、生のタラと乾燥タラがチキンと同じように使われています。
タラはもちろんMSC認証のものです。タンパク源であるのはもちろん、オメガ3脂肪酸の理想的な摂取源でもあります。
チキンと違って、えんどう豆とレンズ豆の他にヒヨコ豆も使われています。
ヒヨコ豆も炭水化物、タンパク質、食物繊維が豊富な食材です。
ワイルドオーシャンではオメガ6源にはヒマワリ油が使われています。
またこちらはベリーではなく、ケールとニンジンが使われています。
ケールはアブラナ科の野菜で、青汁の材料として知られています。各種ビタミンや抗酸化物質が豊富です。

フリーエーカーとワイルドオーシャンでローテーションする場合も、
メインのタンパク源以外の食材が重複していないのはありがたいですね。

gatherのフードは原材料の他に、パッケージにも特徴があります。
パッケージにサトウキビ由来のバイオプラスチックが採用されているそうです。

総括すると、gatherのフードはこだわり抜いた原材料でシンプルに作ったスーパープレミアムフードと言えます。
当然、価格も相当高めになりますが、安心して与えられるフードであるのは間違いないでしょう。
先にも書いたように、ヴィーガンレシピやクリル使用については疑問を感じるところですが
犬のことを真摯に考えて作られたフードであることはジンジン伝わってきます。



「ニコもそのフード食べてみたい!」

ニコはおかーさんが真摯に考えて作ったごはんで我慢してくれたまえ。



コメント (7)
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