SMILES@LA

シェルターからやってきたミックス犬のニコとデカピンのニヤ。どちらの名前もSMILEの犬姉妹の思い出を綴ります。

ニコちょっと慣れたよ

2018-09-30 23:46:02 | ニコとニヤの日常
ニコのエリザベスカラー、おかげさまで慣れて来たようで、ちょっと機嫌も直りました。

「ふんふんふんふんふ〜ん♪」「ニコちゃん、歩き方変」

ニコはニヤに比べて不器用なようで、歩き方も変になるし
ガンガンぶつかる回数も断然多いです。私の向こう脛にまでガンガンしてくれました。


「え〜そうだっけ〜?」

そうだよ。でもニコがカラーつけててもニコニコするようになってホッとしたよ。
カラーをつける原因になった脚やお尻周りは順調に回復中。
元々皮膚自体は何もなかったのですが、肛門腺が気持ち悪くてガシガシしたところが
赤くなってしまったのが始まりだったので、触らなければすぐに治るんですね。

でも若い頃に比べて、皮膚は弱くなった感じはするので気をつけなくては。


「おかーさんがニコちゃんにばっかりかまってる気がする」

絶っっっっっっっ対にそんなことはないっ!

ニヤは多分膀胱炎だと思うのですが、運悪く病院のラボが週末お休みでまだ結果はわかりません。
でももし膀胱炎だとしてもごく初期だと思いますとのことだったので
週末はゴボウ茶やタンポポ茶(利尿作用)、エキナセア&ゴールデンシール(免疫強化)で乗り切っています。
幸い、その後膿は出ていません。


「おかーさん、あたしにも注目しなさい!」

だから、思いっきり注目してるって!


《お知らせ》
Dogs in the U.S アメリカの犬たちのブログ、更新しました。
7月にFDAから警告が出た、豆類やポテトを使ったフードと心臓病のことについて書いています。

FDA警告とグレインフリーフードと心臓病

これを書くにあたって、食べ物とタウリンのことについて知ったことがあるので
それはまた改めて書こうと思っています。



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もうワタワタ

2018-09-28 23:51:30 | ニコとニヤの日常
ほら、珍しいでしょう?ニコのエリカラ装着。

「こんなもの着けられてニコはすごくキゲンが悪いです」

ニコが数日前からお尻あたりをカシカシ噛んだりしていたので、
お尻を絞りに病院に連れて行ったのですが、その後もカシカシが止まらなくて
「取りあえず触れないようにしなくては」とカラーを買って来ました。

実はこれがニコの犬生初のエリカラ。
エリカラを首のあたりに軽く置いてはオヤツをあげてを何度か繰り返し
大丈夫そうね?と思って着けたら、そこで初めて気がついたように
「えー!何これ!?何?なんでこんなの着けたの?いやーっっ!」という感じで
前足で掻きむしるわ、壁にガンガンぶつかるわで、ちょっと呆然としてしまいましたよ。

わかった、じゃあちょっと慣れるまでお散歩に行こうと外に連れ出したら
2mくらい歩くと立ち止まって踏ん張るを繰り返して抗議行動。

「ニコ、わかったよ。ニコの好きな方向に行こう。どっち?」とニコの行く方に付いて行き
2mごとに止まってジグザグに歩く変な散歩をして家に戻り、オヤツタイムにして
ようやくちょっと落ち着いたかな?と思って離れたら「ダメ!撫でて!」と怒るし
ワタワタして疲れましたよ。


「エリカラごときでそんなに大騒ぎしてニコちゃんたら子供ね〜!」

ニヤはエリカラ慣れっこだからねえ。
でもニヤは昨日からワタワタしてたんですよ。

3日前にニヤの心臓のチェックアップに行ったばかりなんですが
昨日ニヤがおしっこをした後に「お!キラリと光る雫が」と思って見たら
「え?光ってないよ?ってか透明じゃないよ、これ膿じゃないの!」と
尿道の端っこから膿が出てるのに気づいて、速攻で病院に電話をして
今日の朝一番に連れて行ってきました。

多分、膀胱炎だと思われるのですが尿検査をして今結果待ち中です。

当然今日も病院でキューキュー騒いで来ました。ワタワタです。


「そうだったかしら?今日のあたしは落ち着いてたと思うけど」

3日前よりは落ち着いてたけどね。

おかーさんは疲れたよ。


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「ニヤ、よくあんなの着けて平気だね」「慣れよ、慣れ」
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ニヤの定期検診

2018-09-25 23:51:11 | ニコとニヤの日常
ニヤの心臓の左側が肥大して心音に雑音が入っていると言われたのが今年の2月。
その後、そのこともあって一大決心して全身麻酔で歯石取りをしてから半年が経ちました。

今日はニヤの半年目の定期検診に行って来ましたよ。


「もーーーーーっ!病院はイヤァーーーーーー!!!」

ああ、もうたいへんだったよねえ。おかーさんもいやーって言いたかったよ。
元々病院嫌いだったのが、歯石取りのために置き去りにされて以来
待合室に入った瞬間から「キューッキューッ」と逃げようとして大騒ぎですよ。
抱っこしたら私の頭によじ登ろうとするし、待ってるだけで消耗したわ。

そのくせ、ドアから誰かが入ってくるとキューキュー言うのを止めてトコトコ愛想を振りまきに行くの。

あれは一体なんなの?愛想振りまくことで自分を落ち着かせてるの?
なんちうか、たいした犬だねえ。

騒いでてもオヤツを見せたらいつもの調子に戻ってたし
先生にもナースさんにもオヤツあげるようお願いしたら、笑顔でもらってたし
キューキュー騒ぐ割には、パニックではなかったみたい。



「あたしのスゴさがわかった?」

うん、わかった。病院では写真撮る余裕なかったけど。


ニヤは心エコーを撮りにもう一度病院に行きます。
血液検査の結果も聞かないといけないし。

でも心臓の雑音は聞いた感じでは悪化してない様子とのことでちょっとホッとしました。
タウリンとカルニチンのサプリメントとホーソンベリーのカプセルはよく働いてくれてるようですね。

昨日はニコをお尻絞りのために病院に連れて行ったのですが、ニコのほうがよっぽど楽だった〜。


でもニコも来月上旬には定期検診だからね、がんばってね。

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「ガーーーン」

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ビクビクしたりワクワクしたり

2018-09-23 23:47:38 | ニコとニヤの日常
うちの犬たちは13歳と12歳で、どこに出しても文句なくシニアなわけですが
今年になって初めて次から次へと年齢を感じさせることが出て来て
自分もやっとシニア犬と暮らしているという自覚が出て来たばかりです。

ニコもニヤも「あ〜関節炎だなあ」という症状があるので、
飛び降りたり、ピョコピョコ跳ねたりはできるだけ避けるようにしているんですが

公園のこういうのを見るとやっぱり登りたがる。

「ニコはもっと上まで行けるよ〜」

上まで行ったら、いきなり飛び降りようとするからおかーさんはヒヤヒヤするよ。

このくらいの高さのところでオヤツ探しゲームで満足しておくれ

「ん〜わかった ここ?オヤツここに置いた?」

そこには置いてないね。
飛び降りないで一段ずつゆっくり降りてね。おかーさんビクビクだわ。


ニヤはどこに行っても、芝生でスリスリなので、その点は安心。

「スリスリゴシゴシ このコンクリートのフチがいい感じ」

スリスリは、何か変なものをくっつけないかと別な意味でヒヤヒヤするけど。


私がオヤツを隠しそうな木を見ると、自主的に探索に行くニヤとニコ

「こういうところに隠してるのよ」「ニヤあった〜?」

自主的に探しに行ったから何も隠れてないよ。
でもニコやニヤが前に遊んだことを覚えていてワクワクしてるのを見ると
おかーさんもワクワクするわ。


できる限り長い間、年甲斐もなくワクワク遊んでおくれ。



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ノミダニ駆虫薬についてFDAからの注意喚起

2018-09-21 23:57:23 | まじめな話


「だいじなお知らせでーーーす!」

タイトルの件はTwitterでも書いたのですが、大事なことなのでここに詳しく書いておきます。
2〜3日前にアメリカ食品医薬品局(FDA)から犬猫のノミダニ駆虫薬について注意喚起のための発表がありました。

ノミダニ駆虫薬のうちイソキサゾリン系の成分の薬を服用した一部の動物に
筋肉の震えや、運動や歩行の障害、てんかん様発作などの神経系の症状が出たことが報告されたというものです。


「えーっ!たいへんじゃない!大丈夫なの!?」

FDAは「安全性と効果を確認した上で承認した薬剤なので、製品自体は安全だと認識しているが
製品の使用や他の選択肢などについて獣医師や飼い主の考慮の助けとなるよう、情報を開示して
注意喚起の発表をした」と述べています。
リコールや販売を中止するということはありません。


「イソキサゾリンてなあに〜?」

ああ、それね。成分名だけ言ってもわからないですよね。

FDA承認の該当する製品は
・ブラベクト
・クレデリオ
・ネクスガード
・シンパリカ
       の4種類です。

FDAは薬品の製造業者に対して、製品ラベルや取扱説明書に
今回報告された副作用の内容を追加するように指示しています。

上記のノミダニ駆虫薬を使っている方がいらしたら
服用後に何か異常を感じた時にはすぐに病院で受診してください。

FDAは今後も引き続き、これらの製品に関する報告を監視し
飼い主や獣医師にも症状が出た場合の報告を奨励しています。


「FDAってポテトや豆を使ったフードは心臓病と関係がある可能性があるって言った所よね」

そうそう、そこ。そのことについては今ちょうど別に書いてる所だからちょっと待って。


日本ではノミダニ除けの薬は無しで過ごすことは難しいですよね。
使うことで、今回のものも含めて副作用の心配もあるわけですが
安易に「危険だから止めて!」とは言えません。

お住まいの場所の環境によってもいろいろ変わって来ますしね。
なので、薬剤を投与した後はしっかりと観察して、異常があればすぐ病院へ。

ペットの駆虫薬のことは本当に悩ましいですよねえ。

《追記》
原文を貼り付けておくのを忘れていました!
https://www.fda.gov/AnimalVeterinary/ResourcesforYou/AnimalHealthLiteracy/ucm620940.htm

https://www.fda.gov/AnimalVeterinary/NewsEvents/CVMUpdates/ucm620934.htm


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