国語職人       社会職人

近道は無く,魔法も無い。
確かな技術に裏付けられた実力が大切。

問題を作る

2015-12-06 00:17:25 | 日記
良い文章があると,ついつい,問題を作ってしまいます。

良く作る対象は,重松清。文庫本を生徒と一緒に読みながら,「この気持ちを説明してみて」「これを,○○と考えるのは,マル?バツ?」。

どんどん主人公の気持ちを聞いていくと,主人公だけでなく,生徒自身の物の考え方,性格が分かるような気がします(~_~;)

そして。

生徒は,この主人公の気持ちは△△だから,登場人物の行動はヘンだよ。

そこから,また,考えます。


受験間近の6年生には,チョットできない勉強方法です。

過去問を題材にして,気持ちから行動への推理は,6年生でもできるでしょう。


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