物語の記述

説明文を教えてくれという新６年生の父兄。

説明文の一般的な解法を説明したあと，物語分の話しに移ると。

物語分の記述は，あきらめていると。いままで，多くの塾講師・家庭教師に教わってきたけど，良く分からないから，理屈で解ける説明文に集中すると。物語分の記号は何とか解けるし。


もったいない。


2009年の桜蔭と駒東の物語文は，同じ文章から出ています。しかし，設問は，全く違います。

桜蔭・駒東の受験生に，この設問の捌き方を教えると，身を乗り出してきます。


そして，市販されている過去問の解説に対しては，「これ，バイトが作ったんですか」（男子），自分の塾の解説に対しては，「酔っぱらってたんだよ」（女子）。


自分の合格を確信しています。






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今から，社会

頼まれた家に，社会を教えに行きました。

国語と算数ばかりやっていて，社会と理科は，塾で通り一遍のことのみ学習。

工業は，４つの工業地帯・４つの工業地域の特色が分からないレベル。

工業都市も，新鮮な顔をして，聞いてくれてます。


２時間で，工業全部と公民の国会まで終えました。

あと一回で公民全部終えて，歴史の不得意なところを仕上げれば，何とか戦えそう。


その生徒には，私と生徒たちの合作の暗記用年号をあげました。Ａ４で３枚（６ページ）。１行おきで語呂合わせ年号がプリントされています。この分量なら，短期間で暗記できます。今年，開成中・筑駒中に合格へと導いたスグレモノです。





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出来ないワケ

結局は，力がないからだと思います。

私はラグビーが好きで，よく見ています。負けた監督が，「ミスが多すぎた」と言うことがありますが，思わず，「相手のプレッシャーに負けたからだろ。プレッシャーのない練習で，いくら上手に出来ても，それはムダ。」と思ってしまいます。

家の勉強で，入試会場と同じプレッシャー，というのは無理です。５０分の入試問題を，４０分で解かなければならない，というと，プレッシャーになります。


いろいろ工夫して，プレッシャーの下で，力が発揮できるようにしなければなりません。





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小６の新規さん

今の時期でも，２件います。２件とも，コネで頼まれたもの。

１件は，社会が不安だから，急遽，頼むと。工業と公民を集中的に。

もう１件は，今教えている家のお母さんが，私のことをママ友に話して，そのママ友から，ご指名で。その生徒の偏差値は６７。要らないのでは，と思ってしまいました。


それに加えて，５年生（新６年生）への，模擬指導をしてくれと。


受けてしまった，私がアホかと。。。。





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推理の仕方

社会の話し。

社会の得意な人が，この問題の答えは匂いで分かる，と言ったとか。


基本的な知識は，すでにある人が対象として。社会の推理の方法は，多数ありますが，そのうちの一つを。

超難関校に合格した生徒に，
「明治維新のときの中国の国名は？」
「清です」
「それ，知識？推理？」
「推理です」
「どうやって？」
「江戸幕府のときに，鎖国の対象外は清。明治のときに，日清戦争。同じ清だから，清が続いているのかと」
「そうだね」


知識を習得したあとは，その知識の使い方が大事になります。





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