東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

雑穀団子としめ縄作り

2003年12月28日 | 田舎暮らし

 小屋掃除としめ縄作りをしました。掃除の後に雑穀団子などを食べてみました。まず、シコクビエのすいとんとあんこなしのおやきにして食べてみました。最初小屋の前で手回し式製粉器でシコクビエを製粉し、ついでにつなぎとする小麦を挽きました。そして、水を含ませて団子にして味噌汁の中に入れてすいとん風にして食べました。

   シコクビエの粒を手回し製粉         団子になったシコクビエ
  

 余った団子は火のついた灰にいれておやき風にして食べました。色は茶色で見た目と違って美味しかったです。次にアマランサスを味噌汁の中に入れて食べました。つぶつぶがプチプチしてややもち風の味がしました。美味でした。

        雑穀を食べた後は注連縄作り、良いわらを餞別中       
 

 雑穀の食事の後、しめ縄を作りました。しめ縄も買えば高価ですが、自分で作ればただです。来年はしめ縄用の稲を作りたいですね。

              時間をかけゆっくりと注連縄に編み上げる

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