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連邦の吉野さんが、gooブログから削除要請された話

2006-01-09 | goo BLOG
先に読むべき記事
昔は裏ニュース!だった。:gooブログの著作権2&アマゾンアソシエイトでの矛盾
 連邦でお馴染みの吉野さんが、gooブログの規約に関して、面白いことを書かれていました。

昔は裏ニュース!だった。:gooブログの著作権2&アマゾンアソシエイトでの矛盾

結論から書く。
18歳未満禁止、年齢制限がある「サイト」にリンクするのは禁止となっている。

では何故に「アマゾンアソシエイト」を使った「おすすめ投稿」で「AVへのリンク」が出来るのだろうか。

goo側は「アマゾンアソシエイト」の「18歳以上のカテゴリ」に関して、削除要請を出してきた。

 あのー、吉野さん、規約で禁止されている事が「現実に出来る」からといって、それを実行して削除要請されたことに対し、あなたのやっていることは、ほとんど逆ギレなのでは無いでしょうか?
 「窓を壊せたから、勝手に他人に家に入ることが出来た。入られたくなければ、壊れない窓にしろ」
 「タレントの写真集をスキャンしてWEBにアップできた。(以下略)」
 こういうレベルと、あまり変わらないような気がするのですが。
 リンクすることを、技術的に制限をかけるのは、不可能ではないのでしょうが、リンク先の内容によってリンクの許可・不許可を選別することを、プログラム的に求めるのは、ちょっと酷ではないでしょうか?

 とはいえ、Amazonアソシエイトの「18歳以上のカテゴリ」リンクに対する、gooブログサイドの削除要請も、そのケースによっては、ちょっと行き過ぎのような気がします。
 通常のアダルトサイトへの誘導リンクと異なり、Amazonの場合は18歳以上であることの確認がされますから、Amazonへのリンクに使っている商品画像そのものに、18禁要素(おっぱいポロリとか)がないものであれば、目くじらを立てるほどのものでもないんじゃないか、と、これはあくまで一ユーザーとしての感想。


 ところで吉野さん、この画像の中に、ソースで出会い系サイトのURLが埋め込まれているのは、gooブログに対する挑戦ですか?

 トラックバックしようとしたら、「現在受付してません」になってたよ……



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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
吉野さんがTBを受け付けていないので、 (えっけん)
2006-01-09 11:22:33
リファで知らせるため、テキトーにリンククリックしてもらえると幸いです。
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窓枠 (かつを)
2006-01-09 13:19:09
窓を壊しはしませんでしたが、窓枠を外したことはあります。





とある賃貸団地を歩いていたら、所々窓枠が外されているのを見かけました。

試してみたら意外に簡単に窓枠が外れたので、管理局の目の前で窓枠を外してみせたことはあります。

# 一応、表からは見えない奥まった壁面の窓を使いましたけど



それ以降、その窓枠の外し方は使えないように、管理局が団地中の全ての窓枠を内側から固定したみたいです。

# とはいえ、既に外されている窓枠自体は、外れたままなんですけどね





時には窓を壊してしまうかも知れませんが、事務局に指摘されたら、直すか捨てるかすればいいのにね。

いきなり「ブログ削除」されずに、「不適切なバナーの削除要請」が来たんですから、素直にバナーを削除すればいいだけだと思うんですけど。
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●かつをさん (えっけん)
2006-01-09 20:48:54
かなりいい加減ですよね。

ランキングみてたら、100位以内にヤバゲなのがたくさんあるし。

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Unknown (LSTY)
2006-01-10 10:41:43
すごく不思議なんですが、たまに出没する粘着君は、なぜこの記事にコメントしないんだろう?



僕がアンチえっけんだったら「無断リンク禁止と書いてあるブログに無断リンクするお前も同じだろう!」と書くんだけど。
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●LSTYさん (えっけん)
2006-01-10 11:01:51
その疑問は、この記事を挙げた時点で予測済みです。

後で書きます。
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Unknown (たまに出てくる粘着君)
2006-01-10 11:22:45
別に、同じには見えないけれど・・・



A団体に属する人が、A団体の規約で禁止されている事を実行する事と、A団体に属する人が、関係ないB団体(または個人)の規約で禁止されている事を実行するのは、意味合いが異なります。



例え出来たのだとしても、自身が規約を読み契約している、A団体で禁止されている事項を実行して、A団体に処罰されるのは当然だし、それが出来ると言う事実は、言い訳にはならない。



このエントリはそう言っているだけで、無断リンク禁止云々とは階層の違う話じゃないかな?

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Unknown (えっけん)
2006-01-10 12:12:53
回答を書こうとしたら、「たまに出てくる粘着」氏に先に書かれてしまった。

言いたいことはほぼ同じことですが、せっかく書いたので、投稿。

------

LSTYさんの疑問は、次のような点と判断。



『イヤなら技術的制限をかけろ、という無断リンク禁止派に対する主張と、18禁サイトにリンクをすることに対し、「技術的制限が無いことを理由にリンクするのは、おかしい」という主張が、矛盾している』



これ、この記事を書いている時点で、「そういうツッコミがあるかもなぁ」と思ってました。



両方とも「リンクすること自体は、誰にでも可能」です。

被リンク側が技術的制限を取らない限りは、リンクすることを咎めるのは、僕は納得できない。もちろん、Amazonが「リンクするなよー、リンクしたらアクセス制限かけちゃうよー」というのはアリ。サイトの性質上、現実にそんな事をするとは思えないけど。もちろん一般個人サイトでも、これは同じこと。



だけど、それを被リンク側ではない、ブログサービスが制限するのは、ちょっとおかしい事じゃないかな?



まず、無断リンク禁止問題では、被リンク側がリンク側に対し、有効的な制裁を加える事はできません。せいぜい「勝手にリンクするなら、アクセス制限かけるよー/閉鎖しちゃうよー」程度のこと。

でも記事で書いたことのような場合、gooブログサイドが「そういうリンクはしちゃダメ!」という規約があれば、ユーザーに対してアカウントの停止・剥奪という制裁行為が可能です。



もちろん、gooブログが、「無断リンク禁止を主張するブログに、勝手にリンクするのなら、アンタのアカウント剥奪するよ? えっけんひどいよ? コノヤロコノヤロ」と言うのなら、僕だって「技術的制限がかかってない」を理由に無断リンクはしないでしょう。

でも無断リンクについては、ブログサービスを提供する側が禁止してしまうと、WWWの仕組みに大きく依存する会社が、その仕組みを根底から覆すことになります。だからgooブログでそれをやるとは思えませんが、マナーとして推奨はしない、ということにはなるかもしれません。



ちなみにgooブログでは、「FAQ」を読む限り、アクセス制限のかけられる機能を導入する予定は無いようです。

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Unknown (LSTY)
2006-01-10 12:46:05
いやもちろん、本心じゃなくて「こういうの、突っ込みやすいんじゃないの?」って事なんだけど。
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