100質

TB:砂蜥蜴と空鴉：gooブロガーに20の質問
「○○に100の質問（以下・100質）」という記事を最初に作った人は、大変頭のいい人だ、と思う。
こういうものって、話題が広げやすいので、サイトに取り入れやすいし同じ質問に答えている他人のものを読みに行くことが多いように思う。Googleで100の質問を検索すると、そりゃあもう膨大な数の100質が見つかるわけですが、実を言うと僕は100質が大嫌いな人である。
なぜなら「○○に100質問」の大部分が「○○」とは全く無関係なプライベートな情報まで踏み込んで質問してくるから。
そもそも限られた対象について、100個も質問を用意すると言うのが、かなり無理があるのでは、と思うのだ。
始めのうちは自己紹介を促す質問が多くて、それはまぁ理解できる。
次にくるのは「○○」関係の質問である。そこでだいたい15～30個くらい質問ネタを考えれば、あとはどの100質を見てもほとんど一緒。ヒドイのになると、「マンガ好きに100の質問」というお題なのに、「初めてエッチしたのはいつですか？」とか、「スリーサイズを教えてください」とか、オマエ単にセクハラしたいのと違うか！！　というのが実に多いのである。

さて、あちこちでお目にかかりつつ、今まで直接のやり取りがなかった砂蜥蜴さん、トラックバックをされてきたので読んでみたは良いが「なんだ、コレ！　オレに対する悪口か？」とお怒りのことかもしれない。
しかし勘違いしないで欲しい。
結論から言うと、このgooブロガーに20の質問、たいへん気に入りました。もうちょっとあっても良いかな、と思いつつきっとこれ以上増やしたらお題目とは無関係な質問ばかりになるんだろうな、と思わせるような絶妙な設問数と、きっと厳選して絞り込んだと思わせるような質問内容。まだ1日しかたっていないのに、10ものトラックバック（僕がこの記事を書き始めた段階で）はお見事としかいえない。これが「100の質問」なら話題にはなったとしても、ここまでトラックバックを受けなかっただろうと思います。
えーとここまで褒めているというのに、僕はこの20の質問には答えません。
ナゼならもう眠くなってきたから。
おやすみなさい。