この頃、読んだ本で 生体リズムについて、書かれていたことを話したいと思います。
生体リズム 私たちの日常生活は1日をサイクルとしたリズムで展開されています。
太陽が昇り、沈む。太陽の光に当たり、夜に光が無くなることの繰り返しにより、目覚めと睡眠のリズムがあり、3度の食事を取ることに伴い、体が生理的に変化が起こります。
体温も日中が高く、夜は体温が下がります。
睡眠不足は、生体のリズムが乱れ、肥満・病気の原因になります。
このメカニズムの中枢は、脳の視床下部、視交叉上核という部分によるものとされています。
殆どの動植物は、このリズムがあるとされます。人間も動植物と一緒だそうです。
ホルモンは特定の器官で作られます。副腎皮質ホルモンは朝目覚める前後から増大し、最大になり、少しずつ減っていき、夜は消失するというリズムを作っています。
脳の中の器官から、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンなどのホルモンが増えたり・少なくなったりしています。
ノルアドレナリンは不快・嫌いというネガティブの制御に関わりがあり、
ドーパミンは快い・好きという感情を制御し、「動の幸せ」をもたらすとされ、
セロトニンは、前2者 好きとが嫌い、不快・快いの気持ちを抑制し、中庸の心、つまり「静の幸せ」朝の光、腹式呼吸で増加するそうです。
メラトニンは、朝起きた時の日光を受けると14-16時間後後に、脳松果体から出るそうで、睡眠を促し、老化防止の作用をもつとされています。
つまりは、人間も動植物と同じように、朝起きて・夜寝る自然界のリズムにできるだけ、近づけ、穏やかな幸せな気持ちで生活するようにした方が健康に良いといえます。
朝方生活に変えなければならないという所以です。
米国の話ですが、ノース・ダコダ州は医師が全米で1番少ないとのことですが、最も平均寿命が長い州で、100歳以上の長寿者の考え方に、次の共通点があるとのこと
1. 人生を楽しむには気持ちが大切で、金や物では無い
2. 人は色々な考えを持っており、自己中心的に考えない。自分の周囲の人々は自分に無関心であることを知っている。
3. 他人を批判しない
4. 人ば誰でも得て・不得手をもっており、自分もそうであると悟っていること、要するに楽観的に生きることが良いようです。
生きる達人になっていただき、心を豊かになって生活していただきたいと思います。
以前NHKであった「自閉症の君が教えてくれたもの」では、100人に1人位の割合で何らかの自閉症になっているそうだが、
1人の男の子が、長時間集中できないこと、手をはばたかせながら、ぴょんびょんジャンプしている理由、じっと人の目を見て話せない事、空や自然の中に心が入ってしまっていることなど、心に感じたことを本にしたものだ。
自閉症の子供を持った親が子供と会話ができてないことで悲しみに陥るのを見て、「自分のために悲しまないで欲しい。明るい親の顔を見ると幸せになるので、普通に接して欲しい」等、感じたことを記載している。とても心が優しく感受性が豊かである。
質問にも文字で答えてくれ、その回答は心が洗われるようであった。
世界中にいる自閉症の子をもつ親の救いの本となっていて、世界で注目されている。
誰でも年をとると物忘れし易くなります。心配することはありません。私も忘れっぽくなり、いつもメガネを探していて、頭にかけていたりしていたことが、よくあります。妻に指摘されることは、一つの事に熱中すると全てを忘れることがよくあります。ダメ男です。
紀元前3000年前から栄えたエジプト文明、古代人は復活を信じており、死後ワニやヘビから逃れ、42の宣言「うそをつかない。人の言葉をさえぎらない。子供をなかせない。子供のミルクを奪わない・・・・。」生前の行いを述べ、間違えたら楽園に行けない。
そして神が持っている天秤が保たれれば楽園に行くことが出来る。また、楽園では豊かな農地があり、王でも労働をしなければならない。労働を肩代わりする人形を墓に納める。
キリスト教やイスラム教、仏教などと同じ来世を信じていることが解った。墓に納める石の人形が精巧にできていることに驚く。
古代人もうそをつかないという事ができたのか? 現代人は楽園にいける人がいるのだろうか? 楽園に貴方はいけますか?
生体リズム 私たちの日常生活は1日をサイクルとしたリズムで展開されています。
太陽が昇り、沈む。太陽の光に当たり、夜に光が無くなることの繰り返しにより、目覚めと睡眠のリズムがあり、3度の食事を取ることに伴い、体が生理的に変化が起こります。
体温も日中が高く、夜は体温が下がります。
睡眠不足は、生体のリズムが乱れ、肥満・病気の原因になります。
このメカニズムの中枢は、脳の視床下部、視交叉上核という部分によるものとされています。
殆どの動植物は、このリズムがあるとされます。人間も動植物と一緒だそうです。
ホルモンは特定の器官で作られます。副腎皮質ホルモンは朝目覚める前後から増大し、最大になり、少しずつ減っていき、夜は消失するというリズムを作っています。
脳の中の器官から、セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンなどのホルモンが増えたり・少なくなったりしています。
ノルアドレナリンは不快・嫌いというネガティブの制御に関わりがあり、
ドーパミンは快い・好きという感情を制御し、「動の幸せ」をもたらすとされ、
セロトニンは、前2者 好きとが嫌い、不快・快いの気持ちを抑制し、中庸の心、つまり「静の幸せ」朝の光、腹式呼吸で増加するそうです。
メラトニンは、朝起きた時の日光を受けると14-16時間後後に、脳松果体から出るそうで、睡眠を促し、老化防止の作用をもつとされています。
つまりは、人間も動植物と同じように、朝起きて・夜寝る自然界のリズムにできるだけ、近づけ、穏やかな幸せな気持ちで生活するようにした方が健康に良いといえます。
朝方生活に変えなければならないという所以です。
米国の話ですが、ノース・ダコダ州は医師が全米で1番少ないとのことですが、最も平均寿命が長い州で、100歳以上の長寿者の考え方に、次の共通点があるとのこと
1. 人生を楽しむには気持ちが大切で、金や物では無い
2. 人は色々な考えを持っており、自己中心的に考えない。自分の周囲の人々は自分に無関心であることを知っている。
3. 他人を批判しない
4. 人ば誰でも得て・不得手をもっており、自分もそうであると悟っていること、要するに楽観的に生きることが良いようです。
生きる達人になっていただき、心を豊かになって生活していただきたいと思います。
以前NHKであった「自閉症の君が教えてくれたもの」では、100人に1人位の割合で何らかの自閉症になっているそうだが、
1人の男の子が、長時間集中できないこと、手をはばたかせながら、ぴょんびょんジャンプしている理由、じっと人の目を見て話せない事、空や自然の中に心が入ってしまっていることなど、心に感じたことを本にしたものだ。
自閉症の子供を持った親が子供と会話ができてないことで悲しみに陥るのを見て、「自分のために悲しまないで欲しい。明るい親の顔を見ると幸せになるので、普通に接して欲しい」等、感じたことを記載している。とても心が優しく感受性が豊かである。
質問にも文字で答えてくれ、その回答は心が洗われるようであった。
世界中にいる自閉症の子をもつ親の救いの本となっていて、世界で注目されている。
誰でも年をとると物忘れし易くなります。心配することはありません。私も忘れっぽくなり、いつもメガネを探していて、頭にかけていたりしていたことが、よくあります。妻に指摘されることは、一つの事に熱中すると全てを忘れることがよくあります。ダメ男です。
紀元前3000年前から栄えたエジプト文明、古代人は復活を信じており、死後ワニやヘビから逃れ、42の宣言「うそをつかない。人の言葉をさえぎらない。子供をなかせない。子供のミルクを奪わない・・・・。」生前の行いを述べ、間違えたら楽園に行けない。
そして神が持っている天秤が保たれれば楽園に行くことが出来る。また、楽園では豊かな農地があり、王でも労働をしなければならない。労働を肩代わりする人形を墓に納める。
キリスト教やイスラム教、仏教などと同じ来世を信じていることが解った。墓に納める石の人形が精巧にできていることに驚く。
古代人もうそをつかないという事ができたのか? 現代人は楽園にいける人がいるのだろうか? 楽園に貴方はいけますか?