おやじウインドサーフィン生活

中年男性のウインドサーフィン奮闘記録です。

野猿とリス猿とボスザル

2017-04-05 06:43:43 | 日記
4/2 友人とHISに行き、昼から二人で飲みながらいくつかのコースを比較検討した。目的はローマはコロッセウムを見ること紀元前の健闘場を見て思いをはせること、パリはルーブル美術館でルーベンスの大作が飾っている部屋と大理石像のニケの薄絹を羽織ったその精巧な姿を見ること、羽の生えたニケは顔がなくいが、どんなに美しい容貌であったのだろうか? 目の当たりにして想像を膨らませたい。

夕方、お目当てのコースが満杯で、次のコースを探さねばならない。
費用は、5月までが比較的安い。添乗員・夕食付きは倍くらいの費用になる。


4/3 朝、家の貝塚の木が6m以上伸びていて、3月末に剪定業者が営業に来た、数万円はかかる。
妻を制止し4月退職後着手すると約束したので、今日朝8時前に、ブルーシートと脚立・電気のこ、剪定ハサミ・のこぎり・命綱を準備し、8時過ぎに開始、脚立を1本上に伸ばし4m以上の位置で片足は枝に乗せての作業だ。

念のため2cm幅のキャリアロープを、肩腰と枝に巻き体幹を預けて剪定ハサミで小枝を切り落とす。次は右手は電気ノコ、左手はノコガードを抑え、太い枝を切る、他者が見たら驚くと思うほどの命知らず野郎だ、枝が折れたら5mから落下することになる。

ブルーシートを移動しながら作業したので、散らかすことなくかたずけ迄2時間程度で済ました。

電気ノコは結構重く、ウインドで鍛えた足腰と腕力で樹木上で野猿並みの仕事をした。一度落ちそうになり、海で沈しない要領で木上で堪えることができ、ある意味海上と木上は似ているのでは? 落ちたら死ぬ、お前はバカかと誰かの声が聞こえそうだ。

剪定前・後の写真を見せたいが、剪定業者からケチが付きそうなので控える。

数万円節約できたはずなので、妻に半額でも請求したいが、怒られたら野猿が怯えたリスざるに変化するので、堪えた。
3日前から無職で年金生活者の小生のボスザルは妻だ。

その後、途中食材を買い、剪定コミを基地の肥料コーナーに下す。昼食は餃子・ノンアルコールビールを食し、昼からトマト・キュウリ・枝豆・カブ・ダイコン等種まきをする。青い空の下、とても気持ち良い。腰痛ベルトをして数時間農作業をする。

夕方、自転車に空気を入れ、芥屋海岸付近を散歩する。海も穏やかな陽光の下の海はコバルトブルーに輝き、とても素敵だ、日本一住みたい町の所以だ。

途中、自転車の空気が減ったため基地への帰路を急ぐ。

おにぎり2個、アーモンド、チーズをつまみにビール缶1本を飲む。深酒はしなかった。

太陽が沈み、あたりが真っ暗になる。眺めた星空は広く北斗七星もくっきり見え、他の星々もきらめいている。

以前にも書いたと思うが、ギリシャ神話の星々の物語は驚きだ、毎日星を眺めても詩人の心を持たないとできない。すごい想像力だ。
小生も毎日星空を眺めることができ、幸せである。新倭国神話を作ろうかと考えたが、まず、ネーミングが悪いね・・・・


買っておいた野菜のタネを蒔き、水やりをする。

夜は、友人から借りた、韓国ドラマ「広開士大王」全92巻を見る。高句麗国の次男が主人公であり、内外に敵が多く、安定していない時代、兄が自分の代わりに死ぬことになり、兄からお前が民・国のために必要で代わりに死んだ兄との約束を忘れるな。と言い残した。

敵国・内部の権力者との闘いと・会話のシーンが見ものである。少人数の部隊は、勇気と知恵がが不可欠であり、部下のため命を帰り見ず、臆さずに進む漢を見て欲しい。

感激し、毎晩3時間は見てしまう。少し睡眠不足。

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