遂にビデオデッキが。。

大学時代に購入したVHSのビデオデッキが遂に故障しました。(東芝のカセットVTR　A-D12)
思えば、13年近く使い続けたことになります。よく持ってくれたもんだと思います。

そこで悩みなのが、ビデオテープの中にも残しておきたいものがあるのでそれをどうしようかということ。
VHSテープからDVDに直接ダビングできるものをもう1台買おうか、でも残しておきたいといっても「絶対に」というわけでもないし。。でも、勿体ないし。。

それで、数年前、DVDビデオレコーダを買ったんですが、最初の1年は忙しくて使う機会がなく、無償修理の期間が切れた頃、DVDを再生してみたら再生できず。
有償でも修理に出そうか悩んでいたら、そのままになって今は録画専用機になっている状態(〒＿〒)ウウウ
2台もあっても場所とるし、でもVHSテープも見れるからまだ使いようはありそうだし。。

ところでふと思ったんですが「VHS」って何の略かなと思って調べてみたら「Video Home System」の略なんだそうです。10何年使ってて知らなかった。

ところで、VHSといえば、日本ビクターが開発した、民生用ビデオテープレコーダの映像記録方式で、家庭用ビデオの標準規格の座を巡ってソニーのベータマックス方式と激しいシェア争いを展開し、標準となったのは有名な話です。
今は同じようなことをDVDで、HDD勢とブルーレイディスク勢がやっています。こちらはどっちに軍配があがるんでしょうか。消費者側としてはいくつも規格があっては、購入の際に困ります。競うことによって価格が下がり、品質も向上するといういい面もありますが、その規格のプレーヤーを買ったら、争いに負けて廃れていったでは困りますよね。。(@_@;)

このビデオデッキ、再生ゴミに出しました(^-^;別のものに甦ってくれるでしょう。