海外志向が縮んでいる日本の若者

　アメリカのハーバード大学などビジネススクールでキャンパスを闊歩している？のは中国人や韓国人。

　日本人は見当たらない、と言われます。

　留学などで「外国には行きたくない」という子どもが多いそうです。

　産業能率大学が今春の新入社員に海外勤務を聞いたところ、

　「働きたいと思わない」が４９％だった由。（今朝の日経）

　企業サイドでは、自社の発展のために新興国志向ですが、

　そちらの人気はますます乏しいよう？です。

　“日本のため”を考える若者は、

　竜馬のころでも海外志向の人が多かったですし、

　“坂の上の雲を目指す”人々は、

　世界で働き、

　世界から日本を見なければいけないと思うのですけれど。