初心者のための証券のある生活

豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

思い出をつくる証券営業(1)

2019-02-19 13:10:54 | 株・いろいろ

 1959年に東京都立大学法経学部法学科を卒業した私は、山一證券に入社しました。

 卒業式当日は、山一證券に入社が決まっていましたので、明るい気分でした。

 それで謝恩会の席上、茶目っ気を起こし、

 当時の総長・矢野禾積先生に挨拶方々ビールのお酌に行きました。

 当時、先生は奥様を亡くされて日が浅かったのですが、

 「今度、自宅に来てほしい。家内が株のことをやっておったが、今は娘が・・・」と。

 思いがけないことで、私の初めての顧客は矢野禾積先生のご令嬢の矢野玲子さんでした。

 娘さんといっても、私よりは年長者でしたが、以降、数年にわたり、

 総長の自宅に出入りが許され、玲子さんの素晴らしい人柄に

 接することができました。

 

 


東京株式しっかりした動き

2019-02-18 10:40:15 | 株・いろいろ

 米・中貿易協議の進展で、世界景気が持ち直すという期待から、

 東京株式はしっかりした動きです。

 始値は、21217.32円でしたが、その後、370円高をつけ、

 現在も340円高近辺を動いています。

 相場の悪い日は、こんな日は・・・・と、(笑)

 今日の天気も、相場同様ですね。

 


小鳥の恋唄

2019-02-17 10:58:34 | 生活の中で

 バレンタインデー(14日)も過ぎましたね。

 ヨーロッパでは、2月14日のバレンタインデーの日から小鳥たちが交尾を始める、

 と言われているそうです。

 日本でも、2月にはスズメもウグイスもキジバトも声変わりをして、

 それぞれ異性を呼ぶ独特のさえずりを始める由。

 小鳥たちに恋の季節の到来を知らせるのは、

 風の暖かさではなく、光の強まりであるとか。

 チョコレートとは無関係!!(笑)


証券営業は思い出を作る

2019-02-16 11:24:24 | 生活の中で

 先に、「証券営業は思い出を作り」「転勤は思い出を残す」ものであり、

 とりわけ「証券営業は思い出を作る」ものであることを部下指導をした旨、書きました。

 難しいことではなく「この支店の営業で、思い出を作ろうじゃないか」と、

 常に、営業マンに呼びかけ、それぞれの営業マンと行動をともにしました。

 ◎営業は、「顧客がいて始まる」ものですから、いい顧客の獲得にはじまり、

 「それがすべてである」とも言えます。

 ◎その顧客と長くお付き合いを続けるためには「気に入って貰うための努力」が欠かせませんね。

 「良い情報を提供するためには・・」ということは勿論、「家族の一員」にまで・・・?

 ・・・・・私はどうかって?・・・・自慢話になりますが・・・・

 思い出として思いつくままに。(笑)後日改めて。

 

 


株式相場は這いつくばる?

2019-02-15 14:44:03 | 株・いろいろ

 午前中は外出しました。

 今日の相場は、外の寒さと同じ?ような動きですね。

 20850円から20900円位のところを、

 うじうじと、這いつくばっています。

 トランプ大統領が、メキシコとの壁を作るために

 「非常事態宣言」を発するのではないかとか、

 中国の卸売物価の伸びが低いとか、

 悪材料を探しながらの?相場つきという感じです。

 みなさん、風邪をひかないように、頑張って!(笑)


前場・小幅続伸

2019-02-14 12:55:51 | 株・いろいろ

 午前中は、来客がありました。

 2018年10~12月のGDP速報値は、実質+1.4%増ですが、

 想定の範囲内でしたが、やや円安(111.14円)だったこともあり、

 東京株式市場の前場は、小幅続伸でした。

 プラス10.96円で、21,155.47円でした。

 ところで、円安というと、今でも輸出関連株高とつながりますが、

 輸出関連企業のありようは、以前とはだいぶ違ってきています。

 こんど、機会をとらえて説明します。

 


転勤の思い出・子供のこと

2019-02-13 10:52:26 | 生活の中で

 長男は、大森にいたとき、小学校に入りましたが、直後に、神戸に転勤しました。

 大森の小学校では、すべての教材は学校に置いたままで、手ぶら通学でしたが、

 神戸では、ランドセルに教材を入れての通学でした。ここに問題?が起きたのです。

 4月になると、もうどこの店にもランドセルが置いてありませんでした。

 なんとか調達したのですが・・・・次は、長男の不慣れな土地に対する不安。

 私が、手をつないで学校に行くのですが、学校に近づくと手に力が入ってきます。(笑)

 ・・・私の転勤は続き、長男は小学校6年間で、5回転校しました。

 また、長女にいたっては、2年で済む幼稚園を4回変ったのです。

  面白い話がイッパイですが・・・(笑) 続きはまた。

 


孔子の厩焼ける

2019-02-12 10:52:59 | 生活の中で

 今日は「論語」です。

 厩(うまや)焼けたり、子、朝(ちょう)より退(しりぞ)きて曰く、

 人を傷(そこ)なえりや、と、馬を問(と)わず。

 ・・・・・

 交通事故をはじめ、事故の多い昨今、上記のような配慮?した発言は常識的になっていますが、

 当時、孔子はすでに教えていたのです。

 (おい、おい、俺の馬は全部無事か?)とは言わなかった、

 のですね。


転勤の思いで

2019-02-11 11:31:53 | 生活の中で

 昨日書きましたように、私は北海道から九州まで転勤しました。

 その折、「単身赴任」ということはなく、常に妻と小さな子供たちが一緒でした。

 「家族は常に一緒」だと思い込んでいた?のでしょうか。(笑)

 結婚したのが広島で、長男、長女は大森時代。

 学齢期になっていると、妻がすべての手続きをしたのです。

 先日書いた寒い函館で、下の娘が生まれました。おむつを乾かすのもたいへんな環境

 だったと思いますが、妻はいま、「この子(子という年ではありませんが、(笑))

 を生んでよかった。」と言うことがしばしばです。

 「思い出」のひとつです。続きはまた。

 


証券営業と転勤

2019-02-10 10:51:31 | 生活の中で

 私が就職をする頃、世の中から嫌われていた三つの就職先に

 証券会社(株屋という表現で)が入っていました。しかし、私は 

 時代の先端を行く仕事ではないか、とプライドさえ感じていたのです。

 現実に、新入社員の頃から証券営業として支店で働きました。

 因みに、働いた支店は、広島、大森、神戸、大分、(本社)、函館等でした。

 確かに当時の証券営業はノルマも厳しく、楽ではありませんでした。

 大森支店からは管理職として部下の指導にあたりました。そんな立場で私は、

 「証券営業は思い出を作り」「転勤は思い出を残す」ところである、ということを、

 部下に指導したつもりです。

 続きはまた。