いま世界は:「経済活動には国境はない」 ⇒ 「世界をまたかける時代」 ですね。
テレビを見ていると、日本人が世界のいろいろなところで活躍しているドキュメント?が報道されていますが、
国連事務局で働く日本人は、他の国の人と比較して多いのか、少ないのか?
2013年のNHK解説委員室の情報によりますと;
国連事務局の発表している、分担金、国の規模、地域的バランスからみた“望ましい職員数”によりますと、
1位 アメリカ 職員数 274人 望ましい職員数 352~476 (以下この順序に数字を並べます)
2位 イギリス 108、 109~147
3位 ドイツ 103、 131~177
4位 フランス 102、 102~137
5位 イタリア 86、 84~114
6位 カナダ 74、 56~74
7位 中国 65、 82~111
8位 日本 60、 202~273
9位 メキシコ 46、 44~60
10位 ロシア 45、 33~45
となっており、いかに日本人職員が少ないかが一目瞭然です。
因みに、分担金はアメリカに次いで2位、260億円超で11%近い額だそうです。
“望ましい”と期待されている日本の若い人へ、
もっと国際舞台に進出を!