私が就職をする頃、世の中から嫌われていた三つの就職先に
証券会社(株屋という表現で)が入っていました。しかし、私は
時代の先端を行く仕事ではないか、とプライドさえ感じていたのです。
現実に、新入社員の頃から証券営業として支店で働きました。
因みに、働いた支店は、広島、大森、神戸、大分、(本社)、函館等でした。
確かに当時の証券営業はノルマも厳しく、楽ではありませんでした。
大森支店からは管理職として部下の指導にあたりました。そんな立場で私は、
「証券営業は思い出を作り」「転勤は思い出を残す」ところである、ということを、
部下に指導したつもりです。
続きはまた。