最近、オーボエの音色が気になっている。
派手さとは対極にあって、甘く、そして何処か物悲しい。
一体全体どうしたことだろう・・・
玉置浩二 - 行かないで
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昨日は定休日、9時には青色申告会を訪問するつもりでいたところ、朝寝坊をして8時過ぎに起床した後ダラダラと。
なので、洗濯する予定がズレこんだ。
洗濯優先なので、その分、予定より1時間ほど遅れて到着。
なんと、先客が誰もいない。
確定申告時期にこんな状態は初めてだ。
いつもなら1時間余り待たされるところ。
やはり、早い時期に出向くべきことを痛感。
清書した申告書を係の女性が電卓を叩い . . . 本文を読む
日本酒は、その状態を確認する為に、時々自分で試飲する必要があります。
昨晩は久しぶりに生原酒がやりたくてこいつを開けました。
語るに落ちてますね、ハイ、仕事の一環のような言い訳をして、その実、自分が飲みたかっただけなんです。
昨晩のお酒はこれ。
一般的な日本酒の精米歩合は60~70%、60%以下だと吟醸酒、更に50%以下だと大吟醸酒となります。
それが、80%と . . . 本文を読む
昨日、確定申告決算書の清書を終えた。
珍しく3月に突入する前に仕上がった。
明日は定休日、朝、一週間分の洗濯を済ませたら、営業が始まる9時には訪問出来るように動こう。
さっき、電話で開始時刻の確認と、込み具合を訊いてみた。
すると【そうでもない】との返事。
ならば、効率よく済ませることが出来るだろう。
その後は山のサウナへ。
先週は、いくつかの用事をこなしてから、『さあ』という . . . 本文を読む
例えばこんな【5】
嘘ではなく、ホントに新宿中央公園にはまだ行ったことがなかった。
だって、そこへ行く理由がないのだから、その必要はないだろう。
でも、一度くらいは行ってみてもいいと思っていた。
そこで、たった今、行く理由が出来たという訳だ。
新宿駅の反対側に当たるから、新宿駅を目指して歩く。
歩きながら、お互いをもう少し知る。
彼女の名は、西山圭子、同級生、白百合女子短期大学を . . . 本文を読む
1979年12月の或る日、ちゃんと別れたつもりのケイから久しぶりの手紙が届いた。
もうそんなことは期待してなかった俊輔は、暫くその封書を眺めた後、やおら挟みで開封する。
今頃ごめんなさい。
でも、シュンにしかこの正直な気持ちは打ち明けられない。
だから、こんな形を取った。
これは、反則だと思う。
でも、自分の気持ちを止められなかった、ごめんなさい。
実は私、少し先で手術 . . . 本文を読む
ワタクシメ、一等好きなのは純米酒の燗。
まあ、酒全般が好きなのですが、果実酒は、いわゆるスティルワイン(ごく一般のワイン)よりもフォーティファイドワイン(酒精強化ワイン)の方が好みなんです。
中でも、特にシェリー酒をこよなく愛しています。
よく熟成したそれは、トーストのような香りがします。
昨晩、アモンティリャードが空いてしまい、今宵は天皇の誕生日でもあるし(全く関係ないけど)、オロロ . . . 本文を読む
1976年6月、雨上がりの甲州街道。
大学2年になった俊輔は、稲毛屋のバイトを終えて帰宅するところだった。
手には、雨が上がって必要のなくなった雨傘、そして足元は長靴。
世間では、田舎でもさほど長靴を履かなくなったのに、俊輔は、雨の日はいつも堂々と長靴で都内を闊歩した。
学友の中でも、それは俊輔だけだった。
彼には、その辺りの気恥ずかしさのようなものは一切なかった。
便利で快適が一義、 . . . 本文を読む
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ここ暫く8.80円ラインの少しだけ上で推移してたけど、昨日から、8.79円台でレンジ。
要するに、レンジの中心が少し下がった。
でもいいんである。
何故なら、スワップ金利を第一義としているので、含み益があるに越したことはないが、そいつが反転して含み損にならない限り、スワップ金利は積み重なってゆくから。
いや、違う、含み損を抱えていようがスワップ金利は積み重なる。
ただ、そこから含み損 . . . 本文を読む
【つくりバナシ】との逃げを打って、過去の記憶をモチーフに、作文を愉しんでいる。
何故なら、それが心地良いからだ。
そう、趣味としている。
でも、そいつをずっと続けてきて漸く、ちゃんと自己の脳内に浮かぶ物語が書けそうな気分になってきた。
もうちょっとなんじゃないかな。
例えば、この歌。
かつて、スナックで同席すると、必ずボクに「チューちゃん、あの歌、うとうてくれんか」という先輩がいた . . . 本文を読む
曲がりなりにも明日は定休日。
なんで書き出しが、曲がりなりにも?それには忸怩たる思いがある。
実のところ、私にとっての定休日は、普段より忙しいタイムテーブル。
明日も、銀行、ゆうちょ、信用金庫、図書館、やや遠方のお宅への配達と、ルート作りは仕上がっている。
その後、ようやくいつもの山のサウナ、そして、豆腐を求めてハローズ。
実は、安価な割に旨いここのオリジナル豆腐が気に入っている。
で . . . 本文を読む
1973年4月
高校2年のクラス替え最初の日
自己紹介の中で一番輝いて見えたのがキミだった
その瞬間からボクにはキミばかりを見つめる習慣がついた
ヨースルに恋したんだ、キミに
それから一年経った春
また同じクラスになった
じっくりと熟成された恋心はもうはちきれんばかり
もう待てない
勇気を出して打ち明けた
するとキミはこう言った
「やっと!?」
その日からボクたちは転げる様につきあ . . . 本文を読む
『一度仙人になってみよう』と決めて髪を切らなくなった。
現在、恐らく過去一の長髪になっている。
うなじや耳にかかる髪の毛が煩わしい。
しかし、そういう思いで昔の歌手の写真なんぞを眺めてみれば、とてもじゃないが、今の私の髪なんて足元にも及ばない。
それは、まだまだ伸ばす余地があるということだ。
一体私は何処を目指しているのだろう?
取り敢えずは、サイドの髪 . . . 本文を読む
「久しぶり」
「驚いた、どうしたの?突然」
「うん、今隣の町にいる、明日、最後に少しだけ逢えないかなと思って」
「・・・」
「迷惑だったかな?」
「ハッキリ言うね、ようやく穏やかな生活にもどれそうなんだ私、今」
「そうか、手術は成功したんだね」
「うん、なんとか」
「良かった」
「あの夜、シュンがわざわざ東京から見舞いに来てくれて勇気をもらった」
「うん」
「おかげでこうして生きている」
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実は!
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