ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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エビを食べて死にかけた人:アレルギーは怖い・・・(17)

2024-05-18 07:48:49 | 診断即治療と虹彩学


このところアレルギーのことを書いていますが、それには理由があります。
知り合いがアレルギーで死にかけたのです。
その人は「エビアレルギー」でしたが、伊勢海老が大好きな人でした。

呼吸が出来なくなり救急病院に搬送されて一命は取りとめたのですが、かなり怖かったようです。
病院で「エビは絶対に食べないように!」と忠告されたと話していました。
私の姉が「アレルギーはガンより怖い!」と言うのは、多分そんなこともあるからだと思います。

エビアレルギーの主な症状をネットで検索してみると、以下のようなことが書かれています。
  • 湿疹・蕁麻疹
  • 吐き気、嘔吐
  • 腹痛、下痢
  • 口の中や唇、目の腫れやかゆみ
  • 喘鳴、喘息、息苦しさ
  • 頭痛、めまい
でも、これは多分軽いほうで、症状が重くなると、意識障害やアナフィラキシーの危険があると書かれています。
私の知り合いは、後者のほうだったようです。

アレルギーの症状は、発症から短時間で症状が悪化することがあり、重篤な症状の場合は5~30分で心停止に至り、命をおとす危険性もあります。
これですよね。
サヨナラも言わずに去ってしまう場合があるそうです。

アナフィラキシーショックが起きたときの症状はさまざまですが、皮膚の症状から始まり、酷いときには意識障害などの循環器の症状がおこります。
  • じんましん
  • 赤くなる
  • 痒み
  • 腫れ
  • せき、くしゃみ
  • 喘息発作
  • 呼吸困難
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 顔色の悪化
  • 血圧低下
  • 意識障害
 アナフィラキシーショックが起きるまでの時間は、ある物質に対するアレルギー症状の強さや、摂取なのか、接触なのかによっても異なります。
食物摂取よりも、接触や薬摂取の方が一般的に症状があらわれるのが早いと言われています。

ですから、アレルギー発作の可能性のある人は、常に、予防に気を付けなければならないようです。
脅かすようで悪いのですが、エビやソバを食べて命を落とすのは空しいことです。

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