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日中の好感度、双方で上昇 NPOなど調査

2007-08-18 07:43:44 | Webニュースより
日中の好感度、双方で上昇 NPOなど調査(朝日新聞) - goo ニュース


2007年08月17日19時27分

 日本の「言論NPO」と北京大学は17日、それぞれ5月に日本と中国で行った世論調査の結果を発表した。それによると、日中双方とも相手国に対する好感度が上がった。

 中国に対していい印象を持っている日本人は昨年同時期の約12%から約33%に、日本にいい印象を抱いている中国人が約15%から約24%に、それぞれ増えた。最近は反日デモなど両国関係を大きく損なう出来事が少なかったことや、安倍首相の就任で相互訪問が回復したことなどが背景にあるようだ。

 一方、政治家の知名度では、中国の回答者の約72%が小泉前首相を知っており、安倍首相の約33%を大きく上回った。日本では、毛沢東94%に対して胡錦濤国家主席は約64%だった。


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北京オリンピックを前に、中国語を学んでいる人も多いので、その影響もあると思いますが、両国で好感度が上がることは嬉しいことです。
反日デモや抗日活動が起っていた頃に、お互いの国への留学生やその家族は、毎日が不安でならなかったと思う。

前首相や前主席の知名度が高いのは、現在のところ「成果の問題」よりも、報道される回数、聞き覚え、見覚え、など意識を集中しないでも入ってくる情報によるものではないでしょうか。

日本の恥ずかしい話をすると、若い人に「現在の首相の名前は?」とインタビューすれば、「福沢諭吉」(笑)なんて答える人もいるのですから・・・。
豊かさのあまり「政治は関係ない」と思っている若い人も多いようですので、そのような統計を採っても両国で同じような結果が出ると思われます。

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