ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

花粉症:治し方を間違えてる?

2024-04-10 11:04:55 | 診断即治療と虹彩学


現代医学が提唱する花粉症の治し方には、以下の3つがあるようです。
  1. 花粉症薬の服用
  2. レーザー治療
  3. アレルゲン免疫療法
  4. また、睡眠の質を上げることで花粉症を改善することができる2。
    具体的には、以下のことが挙げられるようです。
    • 室内の花粉をこまめに除去する
    • 寝具を拭いて花粉を取る
    • 布団を外で干すのを控え、布団乾燥機などを利用する
    • 寝具の設置位置を変える
    • 寝具や枕の買い替えを検討する
    • 入浴して、身体の花粉を落とし鼻づまりを解消する
しかし、これで治りますでしょうか。

いいえ。難しいです。

理由は、原因を外に向けているからです。
どういうことかと言うと、病因というのは、
① 自身の体の変化(弱化)
② 環境の変化(外部環境)
③ 摂取物が原因(食物)

などなどが揚げられます。
上の現代医学から考えられることは、原因を外部に求めています。
だから治しにくいのです。

東洋医学では、病因を自身の内部に求めます。
たとえば、鼻の問題だと、肺=大腸=鼻と関連付けます。
すると、症状は鼻に出ていても、肺や大腸が関わっていると考えることができます。

そして、「治す」には、六腑から治した方が早いので、大腸に注目します。
つまり、大腸の治療をするわけです。
ですから当院では、大腸を整える鍼灸をしたり、大腸を整えるために食事のこともお話しします。

そうすれば、症状はその場で治まり、注意事項を守る方は、それだけで治ります。
『言うは易く行うは難し』ですが、いつまでも病院に通うよりは、この方が賢明かと考えています。

このようなことをまとめた『七星論表』というのがあるので、近日出版する予定です。(^o^)

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