喉がおかしいとき、恥骨上部を強押圧して治す方法があります。
それは、経絡で考えると、任脈でつながっているからですが、多くの方がそれでは納得しないと思います。
ですから、便秘との関係で説明させていただきます。
昨日話ました、肺→大腸→鼻の関係で話します。
大腸に異変が起こると、肺にも異変が起こっていると考えられます。
肺に異変が起こると、即、鼻水のような異変が起こります。
となると、便秘の方は花粉症になりやすいと言えます。
便秘は、食物繊維不足、水分不足、運動不足、ストレス、薬の副作用など、さまざまな要因によって引き起こされることがあると言われます。
花粉症の主な症状には、鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみ、涙目、喉のかゆみなどがあります。
これらの症状は、花粉が体内に侵入すると、免疫系が過剰反応することによって引き起こされると言われます。
ですから、免疫系も考えないといけないのです。
免疫系は多肢に亘るので、ここでは説明しませんので、免疫系と深い関係にある便秘について解説していきます。
便秘便秘は、腹痛、腹部膨満感、吐き気、不快感などの症状を引き起こすことがあり、長期間にわたる便秘は、大腸がんなどのより深刻な健康問題のリスクを増加させる可能性があります。
「ドキッ」アハハハ
さて、治し方ですが、一番簡単な方法は、主食と副食のバランスです。
便秘の方は多くが「副食」が多いので、主食を多く摂るようにすれば解決できる場合が多いです。
ですから当院では、副食が多いと思われた場合には、「主食となる米を多く食べてください」と指導します。
それだけで解決できた人は多いです。(^o^)
それで花粉症を治した人もたくさんいます。
アトキンスダイエット(糖質制限)が流行ってから、米は摂らない方がいいと思い込む人が増えました。
その結果、花粉症も増えたと考えられます。
健康法は、やってみることが重要です。
試してみてください。