シマノレーシングへのご声援、ご注目ありがとうございます。
今期を持ちまして下記２選手がチームを退団することを発表させていただきます。
▲2018「JPT維新やまぐちクリテリウム」でプロ初勝利した黒枝咲哉選手
黒枝選手は鹿屋体育大学卒業後、2018年にシマノレーシングへ加入。
ゴールスプリントでの絶対的なエースとしてチームに複数の勝利をもたらすばかりでなく、献身的なアシストでチームへ貢献。チームの存在感を示すことに大きく貢献してくれました。
▲全日本選手権トラックを走る小野寛斗選手
小野選手は2020年に加入。在学する早稲田大学自転車競技部にも所属し、大きな飛躍を狙い活動しました。コロナ渦の影響で活動がままならない中でも、常に高い意識を持ちトレーニングに向かう姿勢はチームに好影響を及ぼしてくれました。
シマノレーシングはチームを離れる2名の仲間に感謝するとともに、それぞれが進む道を応援します。
11月18日から25日まで、大分県由布市と大分市を拠点にトレーニング合宿を行なってきました。
三週間ほど前に全てのレースを終えたシマノレーシング は早速、大分県へと向かい来シーズンへ向け、英気を養うため九州の大自然に身をおき、体を鍛えつつ、心をリフレッシュしてきました。
この合宿では大分のほか、熊本県にもお邪魔し、
道の駅阿蘇さんの取り組みで阿蘇の牧場地帯をサイクリングできるイベントに参加させてもらい、阿蘇の大自然を満喫。
その後、大分に戻り、
拠点である由布市にある由布岳を登頂し、シーズン中どうしても弱ってしまう、歩くという動作を再確認。
3日目は大分県国東半島にある、仁王輪道(詳しくはこちら)を走らせてもらいました。
4日目は佐伯市サイクルツーリズムさんが作成した、「さいきりんぐ」というコースを走りました。仁王輪道、さいきりんぐ、どちらも信号が少なく、選手も気持ちよく走っておりとても有意義な時間でした。
更には、豊後企画大分駄原ワークアウトにて、大分県のサイクリストの皆さんと一緒にウエイトトレーングを行いました。豊後企画大分駄原ワークアウトはトレーニング器具が充実しており、それぞれがサイクリストの皆さんとの交流を楽しみながら、ワークアウトに励みました。
6日目には、せっかく九州に来たということで、九州最高峰の中岳を登頂しました。総距離22キロを8時間かけて踏破。
などなど、今回の合宿では様々な角度から様々な刺激を体に入れることができ、とても有意義な合宿となりました。
お世話になった大分の皆様、ありがとうございました。
阿蘇の大草原を走る選手たち
佐伯市周辺にてトレーニングする選手たち
久住の大自然
先日、長野県飯山市の長峰スポーツ公園にて、シクロクロス全日本選手権が行われ、
シマノレーシング からは横山が出場しました。
前日の雨とレースによりコースは泥だらけになり、難しいコンディション。コースレイアウトも難しく、厳しいレースになることが予想されましたが、スタート直後、横山はうまく飛び出すことに成功し、一時先頭を走ります。しかし、難しいキャンバー区間や、後半の担ぎが連続する区間で抜かれてしまい順位を落としてしまいます。自転車を担いで走る区間が多くなってしまった今回、その後もぬかるんだ地面に足をとられ、まとわりついた泥で重くなったシューズにも体力を奪われ、なかなかペースをあげることができず、横山はそのまま6位でレースを終えました。
11月29日 長野県飯山市長峰スポーツ公園
出場選手 横山航太
■リザルト
男子エリート（7Laps）
1： 沢田 時（TEAM BRIDGESTONE Cycling） 1:00:13
2： 織田 聖（弱虫ペダルサイクリングチーム） +0
3： 竹内 遼（FUKAYA RACING） +0:01:29
6 ：横山 航太
