REPORT

SHIMANO Racingの活動をブログで紹介します。

【Next Race】シマノ鈴鹿ロード

2019年08月29日 | レースリポート・動画

http://www.shimano-event.jp/suzuka/

 

夏の終わりのビックイベント『シマノ鈴鹿ロード』が今年も8月31日(土)、9月1日(日)に三重県・鈴鹿サーキットにて開催されます。イベントは2日間の開催で、シマノレーシングは土曜のチームタイムトライアル、日曜のシマノ鈴鹿ロードレースクラシックに出走します。

このイベント中、最高峰の戦い「シマノ鈴鹿ロードレースクラシック」は国内トップ選手選手が多く集うハイレベルのレース。チームは、ホストチームとしてこのレースへ必勝態勢で挑みます。

 

参加選手: 入部正太朗、木村圭佑、一丸尚伍、湊諒、横山航太、黒枝咲哉、中井唯晶、小山貴大、中田拓也

参加イベント/ 8月31日(土)PM14:56-チームタイムトライアル          
         9月01日(日)PM15:00-シマノ鈴鹿ロードレースクラシック

 

 


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【Report&Next Race】初開催のバンクリーグをシマノレーシングが制覇。松坂で連覇を狙う

2019年08月29日 | レース・イベント情報

8月23日(金)
バンクリーグ名古屋(名古屋競輪場)

出場選手:木村圭佑、一丸尚伍、黒枝咲哉、横山航太

今期から本格始動したバンクリーグ初戦、名古屋大会でシマノレーシングが勝利しました。

「バンクリーグ」は、国内ロードレースチームが参加し、競輪場のトラック=バンクを舞台に開催されるレースイベント。レースはバンクリーグオリジナルの「3ポイントゲーム」で行われ、4人で構成された2チームが同時スタートし、1周回目を除く3,5,7,9,11周回通過時に先頭で通過した選手のチームに1ポイントが与えられ、最初に3ポイント先取した時点で勝敗が確定する形式で行われます。最短で7周、最長で11周(同着とみなされたポイントはドローとなり2周回延長)のレースとなる。

今回の参加は6チーム。3チームずつ2つのブロックに分けて総当たりのリーグ戦を行い、各ブロックの首位同士が決勝戦を戦います。

シマノレーシングは予選リーグでアイサンレーシング、キナンサイクリングチームと対戦。一丸尚伍、黒枝咲哉2名を主にポイントゲッターと位置づけ木村圭佑キャプテン、横山航太がレースをコントロールする動きで予選を無失点のまま通過しました。

決勝では強豪、宇都宮ブリッツェンと対戦。攻撃的な走りで徹底的に主導権を取りに来る宇都宮ブリッツェンを下すには一瞬の隙も与えず先行を封じ、一丸、黒枝の持つスピードでポイントを狙う事が必要とされました。

苦しみながらも作戦通りにレースを進めたシマノレーシングは決勝レースを制覇。予選、決勝共に無失点の完全試合を成し遂げ、初代バンクリーグチャンピオンとなりました。

詳しいレポートは各メディアをご確認ください。
https://www.jcspa.or.jp/bank-league
https://www.facebook.com/BANKLEAGUE/
https://cyclist.sanspo.com/487006


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【Training camp &Next Race】夏季トレーニングキャンプを経てバンクリーグへ

2019年08月22日 | レースリポート・動画
チームは夏季トレーニングキャンプを長野県を拠点に行いました。

合宿前半は木曽町にて御嶽山周辺で、後半は南牧村にて八ケ岳周辺での走行を行いました。

いずれも標高が1000mを超す場所でのトレーニングが中心となり、夏の暑さを避けると同時に高地トレーニングの効果も狙い充実したトレーニングを積む事ができました。




御嶽山周辺を走行





南牧村を拠点とした走行






明日、8月23日(金)は名古屋競輪場にて開催されるバンクリーグに出場します。

詳しくは下記のリンクから。
有料イベントとなりますが、是非会場にて国内トップチームの選手に声援をお送りください。
https://www.jcspa.or.jp/blankleagu-tiket



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【Report】おおいたいこいの道クリテリウム&アーバンクラシック 

2019年08月13日 | レースリポート

 昨年大会からUCI国際レースへとステップアップした「おおいたサイクルフェス」に2連戦に参加しました。

 黒枝咲哉の連覇を狙った「おおいたいこいの道クリテリウム」では苦戦を強いられ敗戦。勝利を目指した「おおいたアーバンクラシック」では木村圭佑キャプテンが健闘し9位、UCIポイントを獲得しました。

 

おおいたいこいの道クリテリウム UCI公認レース

8月10日(土) 12:05- 30km (3km×10Laps) 開催場所:大分市金池南一丁目5番1号地先 大分いこいの道周辺 出走選手:木村圭佑、黒枝咲哉、一丸尚伍、横山航太、中井唯晶

初日のクリテリウムは大分駅前に特設された一周1㎞のテクニカルコース。UCI公認となった昨年大会では地元出身、黒枝咲哉がプレッシャーの中勝利。このレースはディフェンディングチャンピオンとして連覇を目指します。レースは序盤から数名のエスケープグループが形成され、それを主にシマノレーシングが牽引する集団が追走する形で進みます。


▲中井唯晶を先頭にメイングループを牽引するシマノレーシング  Photo:Satoru Kato (http://www.cyclowired.jp/

レース後半、先行する4名のにメイン集団が追いつくかと思われたタイミングでメイン集団から4名がアタックし先頭に合流。8名となったエスケープは勢いを増し、シマノレーシング牽引の追走メイン集団は追い切る事ができず、この時点でエスケープグループから勝者が生まれる事が確定的に。

この日、序盤から先行を続け無類の力を見せていた今村駿介選手(ブリヂストンサイクリング)がスプリントで勝利しました。

シマノレーシングとしては勝利を目指す姿勢を貫きチャレンジしましたが悔しい結果となりました。


▲連覇を逃した黒枝咲哉  Photo:Satoru Kato (http://www.cyclowired.jp/

 おおいた いこいの道クリテリウム 結果(30km)
1位 今村駿介(日本、チームブリヂストンサイクリング) 41分30秒
2位 椿 大志(日本、キナンサイクリングチーム) +0秒
3位 窪木一茂(日本、チームブリヂストンサイクリング) +0秒
4位 イーヴァン・バートニク(カナダ、X-スピード・ユナイテッド・コンチネンタル) +0秒
5位 小野寺玲(日本、宇都宮ブリッツェン) +0秒
6位 内間康平(日本、チーム右京) +0秒

中間スプリント賞
10周回、15周回、25周回完了時 今村駿介(日本、チームブリヂストンサイクリング)
20周回完了時 小野寺玲(日本、宇都宮ブリッツェン)

▼詳しくはシクロワイアードにて https://www.cyclowired.jp/news/node/304219


 Photo:Satoru Kato (http://www.cyclowired.jp/

おおいたアーバンクラシック UCI1.2

8月11日(日) 09:00- 150.8km (11.6km×13Laps) 開催場所:大分スポーツ公園周辺特設コース 出走選手:木村圭佑、黒枝咲哉、湊諒、横山航太、中井唯晶

サイクルフェス2日目はUCI1.2のロードレース。大分スポーツ公園と周辺住宅地を走る150㎞のコースは起伏に富む難しいレイアウト。真夏の暑さも加わり体力の差をあぶりだすサヴァイバルば展開となる事が予想されました。

レースは序盤からアタックが繰り返されるスピーディーな展開に、集団から遅れる選手も見受けられます。

2周回が完了したところで20名ほどの先行集団が形成され、シマノレーシングからは木村キャプテンのみが入ります。チームとしては一旦追いつきたい状況でしたが、ここまでの展開でオーバーヒートぎみとなり、追走の動きを見せる事が難しい状況。他の有力チームのほとんどがメンバーを送り込んだことで差は一気に2分ほどまでに開きます。

シマノレーシングは更にこの日の活躍が期待された湊諒が集団内での接触によりクラッシュしリタイア。他メンバーの体調も万全でなく追走の動機を失う状況になってしまいます。

黒枝咲哉も他チームの選手と小集団での追走を試みましたが成功せず、この時点で先行20名の逃げ切りが既に濃厚に。アシストを送り込むことができず不本意な状況となりましたが、木村キャプテンの走りに託す事となりました。


▲ 先頭集団での攻防に加わる木村キャプテン  Photo:Satoru Kato (http://www.cyclowired.jp/

 

先頭グループは最終盤のアタックにより分断、木村のグループは追走を強いられます。ゴールはドリュー・モレ(オーストラリア、トレンガヌ・INC・TSG・サイクリング・チーム)が制し勝利、木村キャプテンは最後に意地を見せ9位争いの集団で先着、UCIポイントを獲得しました。


▲木村圭佑が9位争いのスプリントで先着  Photo:Satoru Kato (http://www.cyclowired.jp/

体調管理が難しくなる真夏のレース、チームはモチベーションを保ち挑みましたが結果を残すことはできませんでした。

 おおいたアーバンクラシック 結果(150.8km)
1位 ドリュー・モレ(オーストラリア、トレンガヌ・INC・TSG・サイクリング・チーム) 3時間36分31秒
2位 マラル・エデルネ・バトムンフ(モンゴル、トレンガヌ・INC・TSG・サイクリングチーム) +0秒
3位 イーヴァン・バートニク(カナダ、X-ススピード・ユナイテッド・コンチネンタル) +3秒
4位 ニコラス・ディニズ(カナダ、X-スピード・ユナイテッド・コンチネンタル) +6秒
5位 椿 大志(キナンサイクリングチーム) +10秒
6位 今村駿介(チームブリヂストンサイクリング) +28秒
7位 山本元喜(キナンサイクリングチーム) +1分21秒
8位 横塚浩平(チーム右京) +1分26秒
9位 木村圭佑(シマノレーシング) +1分44秒

▼詳しくはシクロワイアードにて https://www.cyclowired.jp/news/node/304252


 Photo:Satoru Kato (http://www.cyclowired.jp/


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【Next Race】おおいたサイクルフェス2連戦

2019年08月09日 | レース・イベント情報


・おおいたいこいの道クリテリウム
8/10(SAT)
12:05 決勝レーススタート 30Laps=33㎞

出場予定選手:黒枝咲哉、一丸尚伍、木村圭介、横山航太、中井唯晶

・おおいたアーバンクラシックUCI1.2
8/11(SUN)
09:00 レーススタート150km=11.6km×13Laps

出場予定選手:木村圭介、湊諒、横山航太、黒枝咲哉、中井唯晶

大分にて開催される『おおいたいこいの道クリテリウム』&『いおおいたアーバンクラシック』に参加します。

土曜のレースは大分駅前に特設された1㎞の周回コースで行われるクリテリウム、昨年大会は地元出身、黒枝咲哉が勝利し大きな盛り上がりを見せました。連覇を狙うチームはモチベーションも高く必勝体制でスタートします。

日曜のアーバンクラシックは昨年からUCI認定の国際大会へとステップアップし、海外から強豪チームを招いてのレースとなります。コースは住宅地含む起伏の激しい11.6㎞のレイアウト。150kmのレースは力あるのみを残すサバイバルな展開となるでしょう。

詳しくは下記大会公式ページをご覧ください。
https://www.oita-cyclefes.com

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