REPORT

SHIMANO Racingの活動をブログで紹介します。

【Next Race】東日本ロードクラシック群馬 2連戦

2018年04月28日 | レース・イベント情報
『JBCF 東日本ロードクラシック 群馬大会 Day-1』 
【開催日】2018/04/28(土)
【開催地】群馬サイクルスポーツセンター:6kmサーキットコース 
【レース】P1クラス14:35-102km(17周×6km)
【出場選手】入部正太朗・木村圭佑・湊諒・秋田拓磨・横山航大・黒枝咲哉・中田拓也・小山貴大

『JBCF 東日本ロードクラシック 群馬大会 Day-2』 
【開催日】2018/04/29(日)
【開催地】群馬サイクルスポーツセンター:6kmサーキットコース 
【レース】P1クラス11:50-132km(22周×6km)
【出場選手】入部正太朗・木村圭佑・湊諒・秋田拓磨・横山航大・黒枝咲哉・中田拓也・小山貴大

群馬CSCにて行われるJプロツアー2連戦に参戦します。
※詳しくはJBCFホームページにて

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【Report】入部正太朗が今季2勝目 チャレンジサイクルロードレース

2018年04月09日 | レースリポート・動画


photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)

日本サイクルスポーツセンター5㎞サーキット(静岡県伊豆市)にて開催された『チャレンジサイクルロードレース』にて入部正太朗が勝利しました。

『2018チャレンジサイクルロードレース』 
【開催日】2018/04/08(日)
【開催地】日本サイクルスポーツセンター
【レース】A-Eクラス69km(13周半)
【出場選手】入部正太朗・湊諒・中田拓也

今年で43回を数える伝統のレース。過去、国内のシーズン開幕を告げる春の重要レースとして、数々の名選手が勝利を飾った歴史あるレース。
ツール・ド・タイランドから前日早朝に関西国際空港へ帰国した入部はそのまま、静岡県伊豆市まで500㎞を車移動。
タイランドでで6日間1100㎞のレースを走り終えた疲労を抱えているものの、チャレンジロードへは勝利をめざし参加しました。

今回チームは国内で調整を続けていた湊諒、中田拓也と共に3名のみでの参加。

レースはスタートからしばらくはアタックが繰り返される展開となります。その中から湊諒、入部含む9名が先行する形に。好調の湊諒が積極的にレースを牽引し、入部は冷静に勝負所を見極めながら終盤へ。


▲終始積極的な動きを見せる湊諒 photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)


▲レースの要所を冷静に見極めながらレースを展開する入部正太朗 photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)

後方大集団の中から中田拓也も佐野千尋選手(イナーメ信濃山形)と共にアタックを仕掛け、50秒差で先頭9名を追います。

▲追走の中田拓也 photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)

ラストラップに突入し、チームUKYOの徳田優選手と一騎打ちに持ち込んだ入部は、ラスト100mで仕掛け一気に差を広げゴール。

厳しいスケジュールの中で好調を維持し、ツール・ド・タイランドでのステージ優勝に次ぐ今季2勝目を達成しました。


▲ゴールへのスプリントで伸びを見せる入部正太朗 photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)

 ※シクロワイアードの記事もご確認ください

A-E結果(69km)

1位 入部正太朗(シマノレーシング) 1時間55分46秒50
2位 徳田 優(チーム右京) +3秒74
3位 平塚吉光(チーム右京) +16秒20
4位 才田直人(LEOMOベルマーレ レーシングチーム) +22秒35
5位 湊 諒(シマノレーシング) +43秒46
6位 石橋 学(チームブリヂストンサイクリング) +57秒41

photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)


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【Next Race】チャレンジサイクルロードレース

2018年04月08日 | レースリポート・動画

  

『2018チャレンジサイクルロードレース』 
【開催日】2018/04/08(日)
【開催地】日本サイクルスポーツセンター
【レース】A-Eクラス69km(13周半)
【出場選手】入部正太朗・湊諒・中田拓也

チャレンジサイクルロードレースに参加します。

この大会は今年で43回を数える伝統のレース。長年、国内の本格的なシーズン開幕を告げる春の重要レースとして、数々の名選手が勝利を飾った歴史あるレースです。

69㎞とショートレースながら、日本サイクルスポーツセンター5㎞サーキットは平地区間が無く、上下に大きく振られるレイアウトは選手を消耗させ、力のある選手のみが駒を進めて行くことができる展開となります。

2日前にツアー・オブ・タイランドを終えたばかりの入部正太朗、クライマーとしてこのレースを走る湊諒、新人の中田拓也、この3名が参加します。


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【Report】最終ステージ秋田が2位!Tour of Thailand 2018 第6ステージ

2018年04月07日 | レースリポート・動画

 

『ツアー・オブ・タイランド2018 第6ステージ』
【カテゴリー】UCI2.1
【開催地:タイ】ROI-ET - KOHN KAEN Distance=110㎞km
【開催日】2018年4月6日 
【出場選手】入部正太朗 秋田拓磨 横山航太 小山貴大


▲photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)

ツアーオブタイランド6日目、最終日となる第6ステージが行われ、秋田拓磨が集団スプリントにて2位に入りました。

最終レースは110㎞とこの大会の中ではショートレースという位置づけに。

タイム差が少ない上位選手が多く、個人総合成績の上昇を狙う多数の選手がアタックを繰り返します。

シマノレーシングとして数十秒稼げば総合で大きく前進する可能性がある入部正太朗を逃げに送り込みたいところでしたが、序盤に大きく2つに分かれた後方集団に取り残されてしまいます。

ここで横山航太、小山貴大が先頭集団に入っている状況。このままの状況が最後まで続けばこの2名にステージを託すことになります。

リーダーのSTジョージチームベンジャミン選手も後方集団に取り残されており、追いたいチチーム、逃げ切りたいチームの攻防がしばらく続きますが、中盤にさしかかり集団は再び一つに。再びアタックを試みる入部らでしたが集団は最後の勝負に向けナーバスになり抜け出すことができません。

勝負は集団スプリントへ。残り2㎞すぎからのテクニカルな位置取りが必要な場面で秋田拓磨が好位置をキープします。

この大会スプリントで最強を誇るラース選手(チームイルミネート)がステージ3連勝を決めるスプリントを見せますが、秋田は微差の2位でゴール。

見事自身初のUCIポイントを得ることに成功しました。

UCI2.1の今大会で、シマノレーシングは第2ステージで入部正太朗が優勝、最終ステージで秋田拓磨が2位に入る以外にも要所でエスケープを試み、確実な成長を見せ、同時に今後への更なる進化を期待される走りを見せました。

 

※シクロワイアードの記事もご確認ください。

ツアー・オブ・タイランド 第6ステージ結果
1位 ラス・マーティン(チーム・イルミネート) 2時間23分15秒
2位 秋田拓磨(シマノレーシングチーム) +0秒
3位 レイモンド・クレダー(チーム右京) +0秒 
4位 中島康晴(キナンサイクリングチーム) +0秒 
5位 リ・ジセン(チンハイ・サイクリングチーム) +0秒
6位 ドミニク・ペレス(セブンイレブン-クリック・ロードバイクフィリピンズ) +0秒

個人総合順位(第6ステージ終了時)
1位 ベンジャミン・ディボール(セントジョージ・コンチネンタルサイクリングチーム) 24時間1分4秒
2位 アルテム・オベチキン(トレンガヌ・サイクリングチーム) +16秒
3位 トマ・ルバ(キナンサイクリングチーム) +18秒
4位 ジョージ・カミロ・カスティブランコ(チーム・イルミネート) +2分9秒
5位 リウ・ジャンペン(ヘンシャン・サイクリングチーム) +2分9秒
6位 サラウット・シリオンナチャイ(タイランド・コンチネンタルサイクリングチーム) +2分14秒

ポイント賞(第6ステージ終了時)1位 マーティン・ラス(チーム・イルミネート) 82p
2位 中島康晴(キナンサイクリングチーム) 61p
3位 レイモンド・クレダー(チーム右京) 56p


山岳賞(第6ステージ終了時)
1位 ベンジャミン・ディボール(セントジョージ・コンチネンタルサイクリングチーム) 28p
2位 アルテム・オベチキン(トレンガヌ・サイクリングチーム) 20p
3位 トマ・ルバ(キナンサイクリングチーム) 20p

チーム総合順位(第6ステージ終了時)
1位 キナンサイクリングチーム 72時間8分24秒
2位 タイランド・コンチネンタル・サイクリングチーム +1分44秒
3位 セントジョージ・コンチネンタルサイクリングチーム +3分37秒

 

 

 

 

 

 

 


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【Report】Tour of Thailand 2018 第5ステージ

2018年04月06日 | レースリポート・動画

 

『ツアー・オブ・タイランド2018 第5ステージ』
【カテゴリー】UCI2.1
【開催地:タイ】NAKHON RATCHASIMA- ROI-ET Distance=229km
【開催日】2018年4月5日 
【出場選手】入部正太朗 秋田拓磨 横山航太 小山貴大

ツアーオブタイランド5日目は、第4ステージ中に木村圭祐は体調不良を訴え棄権し、4名でのスタートとなりました。

レースはパレードを含むと240㎞の長丁場。この日もスタートから入部正太朗が勇気あるアタックを仕掛けます。6名で抜け出しに成功し総合成績でのジャンプアップをめざし全力で走り差を広げにかかります。

しかしながら、この集団には総合上位に位置する選手が数名おり、多チームこの逃げを容認せずに数十分の追走の後、大集団に引き戻されてしまいます。

このタイミングで新たにできた9名の逃げを追いかける形でレースは進行。

北東に進み続けるコースは追い風基調、レースは高速で進みます(229㎞の走行平均速度は46㎞/h)。残り10㎞を前に集団は一つになり、本日も大集団でのスプリントへ。昨日に引き続きチームイルミネートのラース選手が勝利しました。

シマノレーシングは秋田拓磨の12位が最高位となりました。

明日の最終日は110㎞とこの大会もっとも距離の少ないステージ。最後まで結果を求め攻め続けます。

※シクロワイアードの記事もご確認ください。

 

 

 

 


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